寝取られ男の復讐
二次元世界の調教師:作
■ 6
「それじゃ本番といこうぜ」
貫太はそういうと、優美の縄掛けされた体を仰向けに転がし、パンツをずらして抜き取ると俺に手渡した。
「記念にもらってやれ」
白地にピンクの縁取りが付いたパンツは、お洩らしでもしたようにグショグショに濡れそぼち、少し黄ばんでいたが、チーズとおしっこが混じったようなツンと鼻に来る刺激臭がして、これがこの子の女の匂いかと思うと、そういう趣味はないと思っていた俺も頭がクラクラするほど興奮してしまった。が、パンツごときに悩殺されている場合ではない。いよいよ40年間心ならずも保っていた童貞を捨てるときが来たのだ。見ると優美ちゃんは仰向けでひざを立ててから大きく脚を開き、ミニスカがはだけてモロにアソコを露出させて待っている。厳しい縄掛けは上半身だけで、性交には何の支障もないようだ。
「信一、お前まさか童貞を捨てるのは例の愛華先生で、と決めてたわけじゃないだろうな」
――優美ちゃんの前で余計なことを言うなよ!
童貞だの、愛華先生を狙っているだのと言ったことを、同じ高校に在学していた彼女に聞かれたくはなかったが、当のセーラー服美少女はそんなことは意に介せず、大股開きのあられもない姿で、早く来て、と言わんばかりの燃えるような視線で俺を見つめている。初めての経験は愛華先生で、と言う考えは確かにあったのだが、ここで引き下がるのは正に「据え膳食わぬは武士の恥」に他ならない。俺は中途半端だったズボンを完全に脱いで下半身だけ全裸になった。
「お前、童貞のくせにデカいな。ホラ、これを使いな」
そう言った貫太はコンドームを寄越す。俺にも無論知識はあるが、実際に使うのは初めてだ。包皮をしっかり剥いたペニスに装着していくと非常にピチピチで、思わぬ形とは言え40年間捨てられずにいた童貞ともいよいよオサラバかと言う実感がわくと同時に、奇妙な優越感まで覚えていた。
――俺のって、デカいのか……
大きければ良いと思ってしまうのは女を知らないお子様の証拠だと後で教わるのだが、経験のない俺は単純にそう思ってしまったわけだ。
「先生、早くう! お願いします!」
一昔前の、ババアがセーラー服を着たビニ本モデルのようなモロ出しの格好だが、正真正銘のカワイコちゃんである優美ちゃんにそう声を掛けられた俺は、童貞ながら大いに奮い立ち、彼女に覆いかぶさると片手で握り締めたムスコをパックリ開いたアソコに当てがいゆっくりと挿入した。
「あ、あ、あ! せ、せんせいっ! す、すごい、おっきいのおっっ!!」
俺が初めておま○この感触に全身が慄えるほどの興奮を覚えながら、ジワジワと侵入していくと、優美ちゃんはそんな嬉しい言葉を吐きながら声を上擦らせた。
――うお、何だコレは!?……メチャクチャ気持ちいいぞ……
さっき彼女の口で楽しませてもらったときも感激したのだが、優美ちゃんのおま○こはもっと素晴らしかった。すっかりグズグズに濡れていたアソコはまるで生ゴムみたいなきつさだったが、挿入を深めていくと軟体動物みたいな肉襞が何段にも別れてキュンキュンと俺のペニスを締め付けて来るのである。自分の手でシコシコと慰めていたのがバカらしく思えるほどの心地良さで、俺は有頂天になり、ずっぽり根元まで挿入を終えた時点で早くも出してしまいそうになっていた。優美ちゃんもアンアンと気持ち良さそうな声を放って、ますます俺を奮い立たせる。
「ははは、先生のデカチンはそんなに具合がいいか、優美。ではお前の口にもご褒美をやろう」
そう言った貫太もいつの間にか下半身を露出させており、勃起ペニスを優美ちゃんの小ぶりな口に捻じ込んでいった。自分で言った通りで、俺より小さなシンボルだったが。優美ちゃんは嬉しそうにくわえ込み、目を細め愛おしくてたまらない、と言った表情でチュパチュパと口を動かしていた。
「信一、ゆっくり出したり入れたりしてみろ」
色事に慣れている貫太はチンポをしゃぶられながら平然とした様子でそう言い、俺は慌てて腰を動かし始めた。うむ、これがセックスと言うものか。優美ちゃんのアソコがネットリ絡み付いて来るみたいで、素晴らしく心地良い。こんな気持ち良い行為をずっとやらずにいたなんて、俺は正真正銘の大馬鹿者だった。
「信一、優美のおま○こは最高だろう?」
「あ、ああ、そうだな。凄く気持ちがいいよ」
実際もう少しでヤバくなりそうだった。
「だが勘違いするんじゃねえぞ。コイツのま○こは俺が何日も掛けてじっくり調教してやったから、そんなに具合がいいんだ」
なるほど。俺は童貞だったのに、こんなにうまくセックスが出来た理由を納得し、貫太に感謝した。
「お前のチンポはちとデカ過ぎるぞ。子供を産んでアソコがガバガバになった女が歓ぶような困ったサイズだ。普通の女をヤルときは、十分時間を掛けて愛してやり、おま○こを開かせなければ駄目だ。痛がってまともなセックスは出来ないぞ」
そんなことを言う貫太はカワイコちゃんにおしゃぶりされながら余裕綽々みたいだったが、俺の方は頑張って数回優美ちゃんの中に出し入れしただけで、もう我慢出来なくなって来た。
「駄目だ、もう出ちまう」
「いいぞ、遠慮なくドバッと出しちまいな」
さすがに今度は彼女をイカせることは出来なかったようだが、俺が二度目の射精で急速に萎え始めたチンポを引き抜いて離れると、優美ちゃんは口をクチュクチュ動かし、ゴックンと貫太のザーメンを飲み下していた。
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