寝取られ男の復讐
二次元世界の調教師:作

■ 7

「お前も出したのか?」
「合わせてやったんだよ。女ってのは子作りの本能があるから、出してやると歓ぶもんだ。よし、優美、お前のえっちなま○この中にお情けをやろう。うつ伏せになってケツを突き出しな」
「は、はい、貫太様……」

 俺が生まれて初めて白濁液のたまったコンドームを外して処理していると、優美ちゃんは緊縛された上半身を器用にうつ伏せに変え、ヒザを立ててミニスカノーパンのお尻を高く上げる獣の交尾の姿勢を取っていた。俺の股間はもう役に立ちそうにないが、良い所のお嬢様みたいな容姿の優美ちゃんがセーラー服でそんな格好をすると、すさまじくエロチックに見えた。上半身を縄で縛られているのでなおさらである。わざわざ在校時の制服を着せているのはきっと貫太の趣味に違いないが、俺もつい共感してしまった。

「淫乱なお前にふさわしい格好だな。嬉しいだろ? 優美」
「は、羞ずかしい……」

 俺が見ていることが少しは関係しているのだろうか。色白の美貌を血管を薄っすらと浮き立たせて紅潮させ羞じらいを見せる優美ちゃんはしかし、従順にはしたなくお尻を突き出して嬉しそうだった。

「へへへ、いいケツだ。何だか一回り大きく、嫌らしくなったんじゃねえか?」
「イヤン……そんなこと、ありません……」

 貫太はミニスカをどけてペロンと優美ちゃんの桃尻を露出させると、嫌らしい手付きで撫で回しながら言う。そのお尻は貫太が言う通り、お人形さんみたいなルックスの少女にはふさわしからぬ豊かさで、見ている俺の方がゴクリと唾を飲み込むほど迫力満点の卑猥な眺めであった。そして、貫太はついにその豊尻を両手で抱え込むと、後ろからペニスをゆっくりと刺し貫いていった。すると優美ちゃんはたちまち歓喜の悲鳴を張り上げる。

「あーっっ!! 貫太様、いいっっ!!」
「先生の前だぞ。少しは慎め」
「だ、だってえ!……あああーっっ!! いい、いい、いいのおっっ!!」

 貫太は女は人に見られると興奮すると言ったが、優美ちゃんはもう手放しの歓びようで、俺のときとは比べ物にならなかった。大きければ良い、というものではない、と言うヤツの言葉は嘘ではないようだ。

「グイグイとえらい締め付けようだな、優美。男に飢えた人妻も顔負けだぞ」
「そ、そんな……アン、すごい、すごいの! 貫太様あー!」「
「へへへ、タップリ出してやるからな」
「お、おい! いいのか?」

 固唾を呑んで見守っていた俺が驚いてそう聞くと、貫太は平然と答えた。

「俺はパイプカットしてあるから種なしなんだ。だがザーメン自体はいくらでも出せるぞ。抜かず3発、一晩で5発くらいなら朝飯前だ」

 なるほど。子作りを諦めた「調教師」らしい選択だった。それにしても「抜かず3発」とは、40代に入った男とは信じられない精力絶倫ぶりだ。やはり童貞だった俺とは住む世界が違うようだ。俺がそんな気持ちになっていると、妙にゆっくりと一定のペースで優美ちゃんをバックから突いてよがり泣きさせている貫太が言う。

「おい、信一、ちょっと手伝ってくれ。あそこに転がってる黒い玉が繋がった棒みたいなのを持って来てくれないか」
「だ、ダメえっ! おかしくなっちゃううっ!」
「お前は大人しくよがり狂って、おかしくなればいいんだ!」

 俺がその黒い団子が何個も繋がったような道具を持って来ると、貫太は優美ちゃんに言った。

「オラっ! 痛くないようにしっかりしゃぶれ!」

 その意味を察した俺が口に入れてやると、嫌がっていた優美ちゃんも観念したような表情でチュパチュパと口を動かし全体を唾液まみれにしていった。

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