寝取られ男の復讐
二次元世界の調教師:作

■ 25

 目隠しされている愛華先生は、声で教え子だった優美ちゃんの存在を察知し、彼女が再びえっちな筆を上半身に這わせ始めると、一段と切迫した悲鳴を聞かせてくれた。俺がストロークさせる擬似ペニスにも一段と強烈な先生のアソコの締め付けが伝わって来る。

「へへへ、1回埒を開けさせてやろう。こうすりゃイチコロだぜ……」
「イクッ! イクウ〜ッッ!!」

 貫太の筆が、擬似ペニスの出入りする女性器のすぐそこに芽吹いていた鋭敏な尖りをさすり上げるなり、愛華先生は凄まじい悲鳴と共に思いを遂げていた。

「さあ、あまり休まないで続けろよ、信一。鉄は熱いうちに打て、だ」

 そのアドバイスに従い、俺は絶頂の余韻で体をピクピクと痙攣させている愛華先生のアソコに、ペニス型の出し入れを再開した。するともう愛華先生は手放しの歓びようで、あまりに激しい反応に俺の方が不安になるくらいだったが、この道のプロに任せて置けば大丈夫なのだろう。優美ちゃんと貫太が比較的楽そうな箇所をくすぐりながら、ここぞとばかりに乳首とクリを狙い撃ちすると、愛華先生はたちまちイッテしまう。結局さらに2回アクメに昇り詰めた所で1本目の百回が終わった。

「次のを入れたら痛くないか聞いてみろ」
「愛華さん、痛くないですか?」
「……だ、大丈夫よ……」

 同じように次の張り型も百回ストロークさせ、何度も気持ち良くスパークしてしまった愛華先生だったが、3本目の男根型には少し抵抗感があるようだった。

「……少し痛いわ。太過ぎる……」
「なあに、すぐに慣れるさ」
「きっと大丈夫ですよ、先生」

 だが貫太や優美ちゃんの励ましの言葉は真実で、初めこそ苦痛を訴えた愛華先生のアソコはストロークが10を超える頃からスムーズな受け入れを見せるようになり、同時にそれまで以上の快楽に突き上げられて淫らな女の反応を見せ、次々に絶頂に達してくれたのだった。

 こんな調子でようやく5本目のペニス型も百回の出し入れを終えてから慎重にヌルンと抜き取ると、もう20回近いアクメに昇り詰めていた愛華先生は、名残惜しそうに物凄い力で去って行く擬似ペニスを締め上げ、ホオ〜と生々しい性悦のため息を洩らした。

――コイツはデカい。それに沢山イボイボが付いてるのに、愛華先生はイボが凄いの! なんてわめきながらイキまくってくれた……

「へへへ、先生。直径5センチでイボイボ付きのチンポなんかでイケるようになったら、もう怖いものはないぜ」
「先生、安心して田島先生に抱かれて下さい」

 小1時間に及んだと思われる単調な作業に飽きもせず付き合ってくれた貫太と優美ちゃんが、そんな嬉しい太鼓判を押してくれた。俺のペニスにイボイボなんかは付いてないが、サイズだけならさらに1ランク上なのだ。そして貫太が先生に促した。

「アンタの口から、信一におねだりしてやってくれ。言い方がわからねえなら、こう言いな。信一さん……」

 最後はまるで高熱にうなされる患者のように意味をなさないうわごとを呟き、時折意味のある言葉を吐いては絶頂に昇り詰めると言う状態だった愛華先生は、貫太にささやかれた言葉をそのままゆっくりと口にしてくれた。

「信一さん、あなたのチンポを、あいかのお、おま○こにぶちこんで……」
「愛華さんっ!」

 こうして俺は遂に待望のドッキングを果たした。

「痛いいっっ!!」
「大丈夫ですか?」

 ここまで慎重に手順を踏んでもなお愛華先生は痛みを口にした。全く俺のビッグサイズのシンボルはとんでもない代物だったのだ。だが、きっと大丈夫だ。なぜなら4本目や5本目の擬似ペニスをくわえ込んだときも、彼女は初めとても痛がったからだ。

「信一、しばらく動くなよ」
「えっ!?」

 そんなことを言われたのは初めてだが、愛華先生は、痛い、痛い、と断続的に呟いており、確かにこれまでで一番の痛がりようだ。

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