寝取られ男の復讐
二次元世界の調教師:作

■ 33

「よし、それじゃお出かけだ」
「ど、どこへ……」
「いいから黙って付いて来な! スカートを手で隠すんじゃねえぞ」

 貫太は女子高生ルックになった愛華先生に近寄ると首輪を嵌めチェーンで引いた。先生は戸惑いながらもヨロヨロと後に従うよりなく、俺と優美ちゃんも後に着いて外に出ると、貫太の所有するワゴン車の中に先生を連れ込んだ。


「向こうに着いたら外してやるから、それまでの辛抱だ」

 貫太はそんなことを言いながら、先生の両手を背中に回して手錠を嵌め、さらに頑丈なゴーグルのようなアイマスクを装着した。

――貫太のやつ、一体どこへ行こうって言うんだ

 俺だってこの後の予定は何も聞かされていないのだ。だが貫太は行き先については何も語らず運転席に移動すると、すぐに車を出発させた。先生の両隣には優美ちゃんと俺が座ったのだが、優美ちゃんが言う。

「田島先生、愛華先生にキスして、服の上からおっぱいを揉んであげて下さい」

 夜だが車の中は外から見えないことはない。俺の方が多少ためらいを感じながら先生の体を抱き寄せると、不安で怯えているのだろう、小柄な体が慄えおののいているのが伝わって来る。俺は外からの目を気にしながらも彼女と唇を合わせ、ノーブラの胸にブラウスの上から触れた。するとすぐに気持ち良さそうに呻いた愛華先生が乳首を硬くしているのがわかり、嬉しくなった俺は着衣越しにしばらくクリクリとその塊の感触を楽しんでから、ゆっくりと膨らみを揉みほぐしに掛かった。

「ねえ愛華先生。この車、外から丸見えですよ」

 優美ちゃんがわざとそんな言葉を掛けると、先生の体がビクッと大きく慄える。夜の通りを走行中の車内だからそれほど覗かれる心配はないのだが、目隠しされている愛華先生にとっては気が気でないだろう、そして優美ちゃんはさらにエッチな悪戯を始めた。先生の短か過ぎるスカートをめくって白いロリパンツを露出させたのだ。

「みんなにサービスしてあげましょ、愛華先生。うふふ、凄くえっちなパンチラですよ。隣の車の男の人がビックリして見ています」

 ちょうど信号待ちで停車したところだったのだ。隣の車うんぬんは優美ちゃんのでっち上げで、そもそも一車線なのだが、愛華先生はたやすく騙されて、俺の乳房揉みに対する反応がどんどん良くなって来たのがわかる。ウットリと気持ち良さそうな表情になり、ゆっくりした動きに焦れたのか、まるで(もっと強く!)とせがむかのように小柄な体に似合わぬ巨乳を俺の手に押し付けて来たのだ!

――愛華さんが興奮してくれている!

 そう確信した俺は、この擬似露出プレイを楽しみながら、乳房揉みの手にますます情熱を込めていった。

「よし、ここで晩飯を調達しよう。先生、4人分の弁当とお茶を買って来てくれ。それからビールとつまみもだ……」

 貫太が車を駐めたのは小さなコンビニである。目隠しを外された先生は、小さいと言っても店内にはかなりの客がいるのを見て怯えたような視線を俺に送るが、俺は先生をイジめる楽しさでワクワクしているのだ。優美ちゃんと2人で先生を無理矢理車外に連れ出すと、貫太が手錠を外して万札を握らせた。優美ちゃんが言う。
「大丈夫ですよ、先生。とっても素敵な格好ですから」
「で、でも……」
 ヘソ出しにパンチラ必至の激ヤバミニスカと言う扇情的なセーラー服は、男にとっては「素敵な格好」だが、30歳を過ぎてそんな露出過多なイケイケの女子高生ルックスにさせられている愛華先生は、あまりの羞ずかしさから、大胆に露出した美しい生脚をガタガタと激しく慄わせている。だが貫太がドスを利かせた低音で怒鳴ると、俺たちは先生を残して車の中に引っ込んでしまった。

「ガタガタ抜かすんじゃねえ! 言う通りにしないと、スッパダカにひん剥いておっぽり出すぞ!」

 覚悟を決めるよりない先生が、オドオドとコンビニの入口に向かうと、貫太が言った。

「信一、リモコンでかわいがってやれよ。ちょこちょこクリを動かしてイジめ、レジで支払うとき、ケツにとどめを刺してやれ」

 小さなコンビニで店舗のすぐ横に駐車したワゴン車の中から、先生の様子は手に取るようにバッチリ鑑賞することが出来た。いかに小柄で童顔とは言っても現役女子高生と言うには無理のある三十路の美女が破廉恥なセーラー服で店内に入ると、他の客の注目を一斉に集めてしまうのが良くわかる。俺は黒い歓びにホクホクしながら、剥き出しのクリ○リスに当たるイボバイブを入れたり切ったりして、すぐにビクンと鋭敏な反応を見せる先生の痴態を大いに楽しんだ。そしてレジで支払いをしようとする正にその瞬間、初めてアナルバイブのスイッチを入れると、先生が不自然に俯き体を強ばらせてしまうのがわかり、調子に乗った俺が振動のレベルをゆっくり上げていくと、とうとうその場で我慢出来なくなった愛華先生はしゃがみ込んでしまった。先生の異変を見た周囲の客が集まり、大丈夫ですか、とでも声を掛けるのを確認して、俺はアナルバイブを切った。

 大きなコンビニの袋を抱えて戻って来る愛華先生は、遠目からもはっきりとわかるくらい色白の美貌を紅生姜のように染めていた。先生が車内に入るなり、まず貫太が声を掛ける。

「ヘヘヘ、ずいぶん刺激的な買い物みたいだったな。イッチまったのか、先生? 正直に答えるんだぜ」
「ああ……はい……」

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