セレブ欲情調教
影山有在義:作
■ 強制挿入2
ううううっ! いやあああああっ!
源蔵の武骨な指が肉花を押し広げる。
シャワーの水圧を最大に上げた。
んんん、いいいいいんっ!
歯を食いしばり、壁に顔を押し付け責めに耐えようとしている。
「奥さま、源蔵は、欲情いたしましたぞ。そろそろ、奥さまに放出いたしとうございます」
手早く下穿きを脱いだ源蔵の股間に、なまこペニスがそそり立ていた。
のり佳は、自らの欲望の波にもまれ、まったく気づいていない。
源蔵は、のり佳の後ろから尻を抱えるように、左手をしたからまわした。
右手で、ペニスをしごきながら、あてた。
なまこが、のり佳のひだをめくるように、前後に擦りつけられた。
我に返ったのり佳が、状況をさとり、悲鳴をあげた。
「だめです、源蔵。いけませんっ!」
「源蔵は、奥さまの、あまりの淫らなお姿に、すっかり欲情いたしました。このままでは、とても寝られませぬ。ひひひっ、わるいようには、いたしませぬ」
「そんな、大きなモノ、入りません。ねっ、お口でしてあげっ、ふぐっ!」
ゆっくりと、押された巨棒のカリ先が、飲み込まれた。
「ほうれ、しっかり咥えましたぞ。うおっほっほっ!」
腰を使わず、添えた右手でゆっくりと押し込んでゆく。
びっくりしたように、大きく口をあけたバギナは、先ほどまでの狂態に、すっかり潤
みきっている。
蜜をおびた花びらは、棒におされ、内側につぼまるが、すぐに肉棒に絡むようにもどる。
のり佳の背中が、海老のように丸くなった。
かまわず、押し込む源蔵。
「そうれ、もう半分おさまりましたぞ」
「おねがいです! やめてっ! おねがいよっ、こわさないでっ!」
「なにをおしゃります、奥さま。淫水が、このようにあふれ出ておりますぞ」
半分まで入った肉棒を小刻みに動かしはじめた。
手で、のり佳の膝を裏から抱えあげたので、まるで、幼児に小便をさせるような格好になった。
源蔵は、一回り大きなのり佳をいとも簡単に抱えあげた。
「奥さまは、今、源蔵のち○ぽに貫かれております。源蔵が、腕を緩めると、その分ち○ぽが、めり込むのでございます」
「あうっ、おろしてください。おねがい…っ、うっ」
源蔵が、腕を緩めた。2センチ位、一気に下がった。
のり佳は、体を硬直させている。
「あと少しですぞ。どうでございますか、奥さま」
「おねがいです、やさしく…っ、くっ!」
体の中に大きな棒が押し込まれてゆく感覚で、息もたえだえとなる。
源蔵は、腰を使いはじめる。
大きく、ゆっくりと抜き差した。
のり佳の顔が大きく反りはじめた。
「ほう、そうでございます。あと少しで、根元でございますよ」
源蔵が腰を引くと一斉に、ひだが絡まりつき、愛液でヌラヌラ光る肉棒があらわれる。
押し込むと肉花が一時膨らむようになり、すぐに肉棒にからまりつく。
源蔵は、器用に腰を使い、小刻みに動かしながら、根元まで押し込みにかかった。
「奥さま、とうとう根元まで、はいりましたぞ。ただ今、源蔵のち○ぽだけで奥さまの体を支えております」
「動かないで! 動かないでくださいっ!」
「そうゆわけには、まいりません、奥さま。除除に慣れるよりも、最初にガツンと体験したほうが、あとが楽でございます。そのほうが、より感覚が深みを増すようで、ございますから、しっ、しっ、しいっ!」
腰だけを使い、抽送をはじめた。
速度があがり、打ちつけては、こねるようにまわす。
源蔵は、人差し指で、バギナの淵をなぞった。
「ぱんぱんに張っておりますな。お口いっぱい、と言ったところでしょうかの」
いやあああああっ!
絶叫が浴室に響き渡る。
「そろそろ 本腰をいれますぞ。ひひひっ、覚悟はよろしいですかな」
源蔵がいきなり、御輿を担ぐような勢いで突き上げはじめた。
ぱんぱんぱん、ぱぱぱぱぱぱっ、ぱっぱっぱっ!
肉を叩く音が、バスルームにひびく。
ああああああああっ、いやああああああっ!
のり佳は髪を掻き毟りながら、源蔵の腕の中で暴れた。
やがて、舌を出し、失神して動かなくなった。
「もうだめか。しかたないのう。ふっふっふっ」
源蔵は、口に笑みを浮かべながらも、腰を振りつづけた。
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