セレブ欲情調教
影山有在義:作
■ 産卵
股間を舐めまわされ、すっかり篭絡され、息も絶え絶えになっているところに、両掌にいっぱいに、白い玉を持った源蔵があらわれた。
「奥さま、次は、亀になっていたできます。亀になって、卵を生んでいただきます」
この変態男の次から次へと強制される仕打ちに、打ち震える思いであった。
源蔵は、のり佳を四つん這いにした。
「まず、亀の奥さまに卵を仕込みます」
源蔵は、口の中に卓球の玉を入れた。
口の中で唾液で十分湿らせ、そのままのり佳のまたぐらに顔を入れ、バギナを口で塞いだ。
ひっ!
逃れようとした腰を下からグッと押さえた。
源蔵の口から押し出された白い玉が、やわらかにほぐれた蜜壷に押し入れられた。
すぐに、もうひとつを口に入れ、同じように口移しで挿入した。
大きく膨らんだほっぺたから、のり佳の中へ玉が入れられる。
四個目からは、手から直接押し込まれた。
十分に潤っている壷に玉はすんなりと消えてゆく。
五個目でつっかえた。源蔵は、黒いバイブを取り出し玉を押し込んだ。
カッカッカッ!
バイブの振動が、玉に伝わり、その玉が中の玉達とぶつかり合う。淫球が体の中で弾けあっている。
んんんんんんんっ!、またっ!、もうっ、ゆるしてぇえええっ!
源蔵は、六個目にかっかった。
ブーン、カッカッ、コッコッコッ、クックックッ!
あああああああああっ!
振動と共に愛液のしぶきが飛んだ。
七個目をなんとか押し込んだ。
締め付けるバギナの力で、七個目の玉が出てきそうになると、すかさずバイブで押し込んだ。
「ひっひっひっ! これ、亀。しっかり卵を抱くのじゃ。まだ出したらいかんぞ」
バギナから、少しでも、白い玉のはだがのぞくと、すかさずバイブがあてられた。
ああああああっ、嫌っ、ゆるしてぇ!
「腹ばいになって、歩腹前進するのでございます。足をもっと広げて、こうでございます」
のり佳の膝をぐっと大きくひろげる。丸出しになったアヌスから、ローターのコードが見える。
「さあ、ここが砂浜でございまず。いよいよ、産卵ですぞ」
のり佳の腰を持ち上げて、尻を大きく突き出させた。
すぐに白い玉が見えはじめた。
すると源蔵が、意地悪くバイブで押し戻す。
蜜つぼの中の球が 押し合いへしあいしている。
やっと、押し出したかと思うと振動しているバイブで また押し込まれる。
その陰湿な責めにのり佳はのたうつ。
ああああっ、ゆるしてっ、しんじゃうわっ!
「そうでございますよ、産卵は、死にぐるものいでございます。その感覚を味わうのですぞ! ひっひっひっ!」
「この鬼畜がぁ! あああっ、もうっ、狂うゎ、やめてっ、いいっ、ゆるしてっ、いいっ!」
トロンとした愛液と共に玉が一つ落ちた。
「うぬっ。しまった。産み落とされたか」
すばやくバイブで壷に蓋をし、捻じ込み、捏ね繰りまわした。
髪を振り乱し、気チガイのように全身をくねらせる。
ゆるしてっ、ゆる、ゆるちてっ、ゆるちぃて!
涎が口から流れつづけ、糸をひき、絨毯に水溜りをつっくった。
体を大きく反らせ、硬直を繰り返して崩れ、倒れた。
バギナから、蜜にまみれた白い玉がつぎつぎに排出されていった。
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