セレブ欲情調教
影山有在義:作

■ 鬼畜4

“セレブの私が、改造ち*ぽ人間に犯されている。大きく開いたカリとブヨブヨの瘤だらけの棹で突きまくられている。鞭で叩かれ痛みを与えられ、辱めを受けている。あぁ、こんなのありえないわ。たまらないわ”

 義男は、体位を逆騎上位で責めはじめた。
のり佳を鏡と向かい合わせにし、のり佳の背中を見ながら突きはじめた。
手錠の鎖を掴み、やや反り気味にしてやる。
乳首にバイブクリップが嵌められ、コードが垂れ下がっていた。

「ここを見るんだ」
義男は、後ろから上体を起こして、クリ○リスを指で転がしてやる。

 のり佳は、目をうっすらと開けて、自分の姿を見た。
後ろに手を引張られ、乳首からコードがでている。
電流を流されているような疼痛感がたまらない。
股間に目を移すと義男の転がすクリの奥でヌラヌラした肉棒が抜き差ししている。

“囚われのセレブの私が、責めをうけている。小道具と改造ち*ぽで責められている。この被虐感がたまらない。もっと虐めて。もっと責めて。叩いて、摘み上げて、捻り倒して…”

やがて、激しい淫欲の波にのまれ、のり佳は、絶叫していた。

 二日目の日、義男は、最後のときを惜しむかのようにのり佳を責めたてた。
居間の天井の滑車にのり佳の両手足を一つに絞って吊るした。
反り返ったのり佳は、息苦しさに顔を歪めた。
乳首に洗濯バサミが取り付けられると、のり佳の口からこらえるようなため息が洩れ始めた。

「すっかり虐められるのがうれしくなったな、変態め。どうれ、ま○こをみてやるぞ」
義男は、剥き出しにになっているのり佳の股間へと顔を近づけた。
しっとりと膨らんだバギナに取り付けられたピアスを指で開く様に引張った。
溝の間にうすい汁がたまっている。

「そうら、もう濡らしているじゃないか。もっといじってほしいだろ、答えてみろ」
「…」
義男は、洗濯バサミを一つひきちぎった。
「ひいっ!」
「すぐに答えろ。どうだ、いじってもらいたいだろ」
「はい、いじってほしいです」
「そうだ。そうやってすぐに答えろ」

洗濯バサミをはずした乳首を舌でねぶった。
勃った乳首に再び洗濯バサミをとめた。

今度は、バギナを舌で責め始めた。
ピアスを引張り、大きく広げたクレパスを舌で何度もなぞった。たまらず、クリ○リスが飛び出す。
舌先がするどく溝を掘りながら、ときどき思い出したようにクリを弾いた。
義男の手管にはまり、のり佳は、脂汗をたらしながら顔を振った。

すっかり余裕をもった義男の舌が急所をはずしながらも、じわじわと責めてくる。
三十分もそうしていると、無理に吊られている体のつらさと陰湿な責めで気が狂いそう
になってくる。

「セレブの奥さまとは思えぬ声をおだしになりますね。これ以上するとほんとうに、おかくしなりそうだね」

義男は、乳首の洗濯バサミをはずして、滑車のロープを弛め、のり佳を下に降ろした。
荒い息遣いののり佳を休む暇もあたえず、四つん這いにした。

口に咥え棒をかませ、その両端に結わえてある紐を手綱の様に引いた。
仰け反ったのり佳を後ろから責めたてた。
腰を突き入れる度に、手綱を引いた。
引かれる度にのり佳の、苦しげな顔が仰け反り、白い咽があらわれた。
サイクルがどんどん早くなり、興奮した義男は鞭をいれはじめた。

 ひっ、ひっ、ひっ!

のり佳の口から唾液が飛び散った。
「こうしてやる、こうしてやる!」
義男の容赦のない鞭がのり佳の背中と尻に赤い筋をいれた。

 うおおおっ!

義男が吼え、放出した。

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