高校の身体検査
にこ:作

■ 2章 【検査】2

「じゃあ、どうぞ?」
先生が手を止めた。

「あ・・・あの・・・」

私は、言おうと決意をしたのに・・・言えなくなってしまった。
声が出ない・・・

「何カップかな?」
もう一度先生は、私に問いかけてきた。

「ぇ・・・あ、はい。えっと・・・あの・・・」

「ん?どうしたのかな?」
と、言いながら先生は私の乳首を もう一度触ってきた。
(早く・・・早く言わなきゃ!)

「でぃっ・・・・Dです・・・」

すると、先生の手が止まり。

「おお。そうか。でかいねぇ!」

と言ってきた。

(よし、これで終わる!)
思ったのもつかの間だった。

「じゃあ、ちょっとここで、下も脱いでくれるかな?」
「え?」
先生の言ってきた言葉に私の言葉はつまった。
(あれ?帰してくれないの?)
「いやねぇ。みんなのおっぱい見てたら、先生 勃っちゃってねぇ〜。あははは」
と、笑いだした。

(え?何それ!キモイ!!)
「だからね。少し、シコらせてほしいのよ」
と、言いながら先生は自分のベルトを外し、ズボンのチャックを下した。

それを見ている私は、どんどん後ずさりをして行った。
が・・・・
「ここで逃げたら、君の裸の映像をネット上にばら撒くからね?」
と言われた。
すると、先生は一つ隠してあったビデオカメラを取り出した。
(ええええ!これ、本当じゃん・・・)
「やめて下さい・・・」
私は言った。
「じゃあさ?下も脱ぐよね?」
ニヤリと口元だけを緩ませながら先生は言った。

「はい・・・」
私は、先生の言うとおりに体操着のズボンを脱いだ。
「これでいいですか?」
私は先生に聞いた。
「ん?誰がズボンだけって言った?パンツも脱いでね?これも検査だって。検査。」
(はぁ!?さっきシコるがどうとか、言ってたじゃん! 検査って・・・今更!?)
と、思いつつも・・・
今後の事を思って、私は素直に従って下着も脱いだ。
「おぉぉ。毛の処理はしてないんだね??」
「・・・・・」
「いいよ。じゃあ、そこのベッドにM字で足開いて座って」
先生は横にあるベッドを指さし、言ってきた。
「はい・・・」
私は、言われたとおりにベッドに座り、そしてM字に足を開いた。
(恥ずかしい・・・でも、ネット上にばら撒かれると思ったら・・・)
自分に言い聞かせながら、先生の指示を待った。

「どうしたの?すっごい濡れてるよ?」
と、言いながら
先生は私のマンコを指で広げてくる。
「・・・っ・・恥ずかし・・・」
先生は片方の手で、自分のモノを弄っている。
(最悪だ・・・気持ち悪いものを間近で見せられているんだもん)
そして、5分くらいの間で先生はイった。
私のマンコに精子をかけて、終了。

先生がそれをティッシュで拭いてくれて
「ありがとね。また会おうね・・・」
恐ろしい言葉だった。
最後に言う言葉が、これだとは・・・

これが終わりでなく、始まりだと
私は思わなかった。
思うはずもない。
絶対に・・・もう絶対に会わないんだから!

私は急いでブラジャーをつけて、パンツも穿いて体操着も着て。
走って保健室を出たのだった。

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