高校の身体検査
にこ:作

■ 3章 【二次検査】2

二次検査当日。
学校の帰りに寄る事にしていたので、服装は制服だ。
なんか嫌な感じもするが・・・
しかたない。

「はぁ〜あ・・・」
待合室で、何回も漏らしてしまった溜息。

(なんで、こんな事になっているんだろ・・・)

そう思っていたとき。
私の番が来た。
名前を呼ばれ診察室へ。

ガチャ

「やあ。ちゃんと来たね。来なかったらどうしようかと思ってたよ」
ニヤリと悪い笑み。
(この男。最悪だ。)
「はい。」
私はイスに座った。

「じゃ、いきなりだけど、徐々にエロい感じに服を脱いで行ってくれるかな?」

(はぁ?)
でも・・・
ここは、断れない。
エロくはできないけど・・・
ゆっくりだったら、できるかな・・・

私は言われたとおりに
ゆっくりと、ゆっくりと・・・
ブレザーを脱ぎ。
ブラウスを脱ぎ。
スカートを脱ぎ。
ブラを・・・・
外せなかった。

「あの・・・・」
「どうしたの?脱げないのかな?」
(このクソジジィめ・・・)
私は、対抗するかのように
素早くブラのホックを外し、ブラジャーを脱ぎ棄て、パンツも脱ぎ棄て。

――全裸になった。

「う〜ん!いいねぇ。じゃあ、その診察台に横になって」
言われたとおり。
私は横になった。
勝手に足を掴まれ、開かされた。

マンコはエロ医者にまる見え状態。

少し上体を起こして、先生を見上げると・・・
カメラを持って録画やら、写真やら・・・
とにかく私を映していた。

「どう?恥ずかしい?濡れちゃう?」
先生は色んな事を言いながら、私のマンコを見ている。
返事をしないでいた。
すると。

じゅるじゅるじゅるぅぅ
「んぁぁぁぁ!!!」
いきなりの事だった。

先生は私のクリを舐めたり、吸ったり。

よだれが垂れてきているのが分かる。

私の愛液も出てきているようで、びちょびちょに・・・

「んっ・・・・せんっ・・せ・・」

先生は私のマンコを舐めるのに夢中で返事をしてくれない。

「ぅあっ!・・・・んんっ・・・はっ・・ぁ・・はぁ・・・」

私は診察室で大きな声を上げてしまいそうになる。

二次検査というよりは、ヤられに来ただけとしか言いように無い。
(いやだ・・・このまま・・・最後までされたら・・・)

そこへ・・・

「先生!次の患者さんの時間が押しているんですけど・・・」

天使だ!
看護師さんが外から、声をかけてきた。

きっと先生に言われて入るのを許されていなかったんだ。

でも、良かった!
これで終わる・・・・

「ちっ。じゃあ、今日はこれで終わりだな。いいか。朝の電車。覚悟しておけよ」
先生は言った。
「へ・・・・?」

「エッチな下着か、ノーパンにしておけよな。月曜日・・・」
先生はそう言って、この診察室から出て行った。

「・・・・・」
取り残された私は・・・
無言で服を着て、診察室を出て行った。

(どういうこと・・・?電車って・・・)

今日は金曜日。
ってことは、来週・・・・

私は、いい事があるような気は一つもしなかった。
月曜日が恐い・・・

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