少女の性
横尾茂明:作

■ 白昼夢2

(ハー・・なんて気持いいの)
(愛美こんなの・・こんなの初めてだよー)
(誠君・・愛美悪い子だよ・・こんな恥ずかしいことしてるのよ)
(あぁーこんな気持いいこと・・勿体ないヨー)
(愛美のオマ○コに・・誠君・・触って・・指を差し込んで頂戴)
(あぁぁーこんなに濡れてるなんて・・)

愛美の腰の奥深くでズキとする・・今までに経験の無い鋭い快感が走った・・
愛美の胸は怖さでキュと痛み・・(何・・これ・・なんなの・・恐いよー)
目の前が白く濁り、外界の音が一瞬かき消え・・腰の奥からさらに鋭い快感がこみ上げてきた・・。

(ウワー・・何何何・・これ・・恐いよー)
「あぁん・・あぁん・・あんあんあん」

「くぅぅぅぅぅー・・ハァッッー・・アッアッ・・あぁぁぁ!」
愛美の腰は大きくベットの上で上下に踊り・・口から悲鳴が迸り出た。

「イィィィー・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

「うあぁぁ・・はぁぁぁぁー」

一回目の大波が来た・・目の前で星が幾つも弾け腰の奥底から次々に強烈な快感が湧き起こってくる、愛美は大きな悲鳴を上げ超快感を甘受し堪能した・・。

「あん・・・あん・・あん・あん・あん」

「あん・・・あん・・あん・あん・あん」

「はぁぁぁ・・・・・・・・・・・イィィィ・・・・・・」

腰を突き上げる快感は何度来ただろう・・今までの幼戯で得た気持ちよさを完全に超越した超快感に体が硬直して・・見るもの全てに霧がかかってきた。

(あぁぁぁー・・これがオナニーなんだ・・オナニーなんだ)

(なんて気持いいの・・何て気持いいの・・)

(何度でもしたい・・体がとろけそう)

体を包む幸福感に涙が湧き出て・・いつしか愛美は声を出して泣いていた。
そして幸福感が睡魔を呼んだのかスーと眠りに入り・・数分で我に返った。
涙に歪んだ天井を見上げながら・・
オナニーを知った自分が急に大人になった気がして笑みが洩れた。そして声を出し・・クスクスと笑いがこみ上げて止まらなかった。

「ヤッター・・ムフフ・・」
(だけど・・愛美・・どうして今までクリトリスを触らなかったの?)

(・・・・・・・?)

ティッシュを取ろうと・・クリトリスに止まっていた指を動かした・・「ヒィ」興醒めする強烈な刺激に鳥肌がたった・・

(愛美のアソコ・・どうしちゃったの・・)

正座してて痺れた脚を誰かに触られたような嫌悪感・・性器全体が浮き上がり、クリトリスが麻痺しているのに気付いた・・

(これじゃーもう一回出来ないヨー)

愛美はがっかりしながらティッシュで腰をガクガク震わせながら性器を拭った・・いつしか笑っている自分を愛しいとこのとき感じた。

パンティーとGパンを引き上げ、ベッドを降りて歩きだした、パンティーを引き上げすぎたのか・・敏感になっているクリトリスを刺激して腰が砕けそうになるのを堪え・・階下までびっこをひきながら降りた。

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