羞恥ゲーム
〜自分の保全と欲望と〜
小早川:作

■ 第三章3

加奈子「私、智子の母親である加奈子は、夫に先立たれ、この熟れた体を持て余しております。もう、オナニーだけでは満足できません。私のオ、オマ、オマ○コに硬くて太いおちんちんを突っ込んで気持ちよくさせてください。その為でしたら、加奈子の体を御主人様に差し出します。ご自由に扱いください。」
清水「駄目だな、声が小さい。」
清水は、持ってきたビデオカメラを取り出した。
加奈子は、体を隠して壁側に逃げる。
清水「何をしている。さっきの姿勢に戻れ!」
加奈子「………、カ・カメラは……。」
清水「今更何を恥ずかしがる? これまでも散々写真は撮られているだろう。」
徐に胸ポケットに入っていた数枚の写真を投げつけた。
加奈子は、床に散らばる加奈子の醜態を映した写真に目をやる。
項垂れ観念したのか、清水の正面に戻り先ほどの姿勢をとる。
そんな加奈子の姿を清水はしっかりと記録に残していった。

清水「ほら、さっきの台詞はどうした?」

清水「駄目だ、まだ声が小さい。ちゃんと俺の目を見て言え! もう一度!」

清水「駄目だ、声が小さい。ちゃんと気持ちを入れて言え! もう一度」

清水「駄目だ、声が小さい。姿勢が崩れてきている。しっかりと開いて言え! もう一度」

加奈子は、10回程やり直しをさせられ漸くOKを貰った。
道路を歩いている者も、もし聞き耳を立てていたならば聞こえたかも知れない。


場所をリビングに移り、加奈子は、ソファに坐りながらタバコをふかしている清水の足元で正座をしながら灰皿を両手で差し出す格好で話を聞いている。
清水「俺がここに来た意味は分かるな?」
加奈子「………、はい。」
清水「フフフッ、お前の娘は俺のおもちゃになって、お前は闇の組織に捕まって、まったく、お前も運の無い奴だな。もう一人娘が居ただろう、ついでに俺が面倒見てやろうか? 立派な変態に仕上げてやるぜ。」
加奈子「お願いします。娘には、娘には手を出さないで下さい。わた、私がすべて、清水様の欲望を受けますので、どうか、娘達は何もしないで………。」
加奈子は、涙声で訴えた。
加奈子「熱いっ!!」
加奈子は、灰皿を落としそうになった。
清水「泣くのは良いが灰皿は動かすな。言う事守らないと知らないぞ。」
清水は、加奈子の持つ灰皿が動くたびに指先にタバコの先を近づける。
加奈子「すみませんでした。」
清水「いいか、俺はお前の主人に頼まれた。“立派なメス犬になる様に”とな。この記録はすべてお前の主人に渡す。俺の言う事が聞けなかった場合も、そのまま報告する。その後、どうなるのか俺は知らないし、興味も無い。言ってしまえば俺には関係無いって事だ。俺に従うか従わないか好きにしろ。」
清水は、今すぐにでも押し倒し犯したい気持ちを堪え、絶対的な立場を決定的にさせるまで我慢した。
加奈子「お願いします。何でもいう事を聞きますので、どうかどうか……。」
清水は、タバコを灰皿に捨てると、
清水「よし、じゃあもう一度さっきの挨拶をしろ。」
加奈子は、灰皿を置くと、その場で玄関での姿勢になって挨拶を述べた。

清水「そのままの姿勢でいろよ。」
沿おう言うと清水は、加奈子の大股を開いているその場所にしゃがみこんだ。
清水「おいおい、もう濡らしていやがる、興奮しているのか? しかし、この毛邪魔だなぁ。剃れ。ここで剃れ。」
加奈子「えっ?」
清水「どうした? いう事を聞かないのか? 俺は、この毛をここで剃れと言ったんだ。」
加奈子「そんな、、、」
清水「それが答えか?」
加奈子「い、いえ、はい、分かりました。」
清水「よし、はさみとかみそりを持って来い。早くしろ。」
加奈子は、オズオズと立ち上がると洗面に向かった。
手に剃刀とクリーム、鋏を持ってきた。

清水「そこのテーブルの上に座れ。足を開いて鋏で毛を刈るんだ。」
加奈子は、言われるがまますわり足を開いた。自分の毛を触る。なかなか鋏を入れることが出来ない。
清水「どうした? 今のこの画像も録画中だぞ。そんなに戸惑っていると、これを見た主人はどう思うかな。俺ならキツイ罰を与えるがな。例えば、娘を…。」
加奈子は、ハッと清水の顔を見る。
清水「早くしろよ。フフフッ。」
加奈子は、10本程摘むと鋏で切った。加奈子の心の中で何かがガタガタと崩れ落ちる音を肌に感じた。
次々に切っていき、加奈子の秘割目がよく見えるようになって来た。
清水は、クリームを加奈子に投げ渡す。
クリームを手に取り股間に塗していく。剃刀を持った加奈子は、震える手を押さえようと深呼吸をしてから葉を近づける。
清水「待て! 剃る前に挨拶はどうした?」
加奈子「えっ? 挨拶って?」
清水「剃りたいんだろ? じゃあ、お願いしろよ。」
加奈子「…………、剃らせて下さい。」
清水「全然駄目だ! 一々挨拶から教えないといけないのか、面倒臭いなぁ。」
カメラを置くと、加奈子に挨拶を教えた。
再びカメラを構えた清水は、加奈子に合図を送った。
加奈子「おちんちんを入れ易くする為、加奈子の陰毛をすべて剃らせて下さい。これからは毎日手入れをして、いつでも、どこでも直ぐに見て触って頂けるように致します。」
清水に向かって宣言をした。
清水「駄目だ! 声が小さい。今度は、このカメラに向かってしっかりと大きな声でハキハキと言う様に。笑顔を忘れるなよ。」

3回やり直した後、ついに剃刀の刃が肌に触れていく。

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