特待生
kyousuke:作

■ 第3話 搾乳奴隷に堕ちる時 1

 さて運動部には平均2名の性欲処理生徒がいる。規模や人数によっては区々だが水泳部には早百合と真央を含めると6人いる。丁度男子女子が3人ずついる事になる。男子についてはトライアウトして、大中小と取り揃えるようにしている。そして男子は女子生徒を満足させるためにご要望にお答えする。まあ中学一年生なんて童貞の確立が高いので春は女の戦いがシビアになる……。そして時には怒鳴られながらも性のテクニックを学んでいく。
「どう、なれた?」
「加藤君? 昨日は大変だったよね」
 彼は隣のクラスメートであって、よく早百合と相手をする。顔が可愛く先輩からのご指名が多い。
「部長と副部長との3Pさ。お陰で太陽が黄色く見えているよ。君ってタフだね」
「そう言えば他の性欲処理生徒っているよね……もう一人?」
「うん、石崎さんの事か…………そう言えばまだ会ってないよね?」
 石崎 真由美は中学2年生で先輩に当たる……彼女は何処にいるのだろう。
「コクーンの中さ……彼女は搾乳奴隷になっているんだ。今から見に行く?」
 丁度部活が終わったので、私は加藤君と付いていく事になった。因みに私は男子生徒の更衣室で着替えている……何と無く恥ずかしかったが最近じゃ見せたがる用になっている。何故か視線で感じてしまうし男子生徒を元気付けるとなると裸体が一番である。
 彼は使われてない旧校舎の中へ案内した。教室に入って本棚の本を動かすと床が開いた。
「どうしてドーピングドラックが副作用や材料で警察に足が付かないか分かる? ドラックの原料は人間の母乳なんだよ……」
「えっ?」
「他は厚生労働省が認可している材料だしね……欠点は想像できるだろ」
 私は階段を下りて大きな部屋に入る。大きな卵の様な物体に複数のコードがあった、数は30個ぐらいだろう。大きさは丁度5人用の大きなキャンプ用テントぐらい。
「水泳部か? そうか柊はまだ会ってなかったか」
「用務員のオジサンが……」
「用務員はありゃあ昼間のお仕事だ、本来はここの管理人さ」
 歳は40歳で渋い男性だった。
「石崎ならここに入っているよ、あけるぞ」
 コクーンと呼ばれる物体の一つのハンドルを開けると、そこには真由美先輩が裸体で体操すわりされていて前と後ろにはバイブが差し込まれ、胸には搾乳機が付けられていた。
「はぁああああん!」
 汗か愛液かも見分られないほど体は濡れ、それが体中に塗れていた。
「彼女はね乳腺発達剤を注入されている。だから胸はEカップだ、所が行為後は胸が張るから搾乳してやらないと狂ってしまうのさ」
 加藤君はそう説明した。
「この様子だと2時間ぐらいしたら気が付くよ」
 彼女は絶頂でイッてしまった。

「ふふ、この分ならいい物が取れそうね」
 石崎さんは私の胸を揉む。
「ああんっ…あの初めまして柊 早百合です」
 シャワー浴びてすっかり堪能したと言う顔で彼女は私にじゃれ付く。
「週末にもう一人入るそうよ」
「私じゃないですよね」
「まだ先、確かバレー部だったかな」
 彼女は制服を着ていた。

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