特待生
kyousuke:作

■ 第4話 地下国体開催 2

 早百合は更衣室に入ると係員から水着を渡され、スポーツバックを預ける。今回は普通の競泳用水着に見えるが股と胸の部分が透けて、その上適度な締め付けで強調されるタイプだ。制服を脱いで、かごとハンガーがある箱へと入れると数人他校の生徒が来た。係員だそうだが格好がバニーガールで、下部に不自然な出っ張りがあった。
「カバーをつけて精液を出さないようにベルドします」
 彼女らはそう言うと早百合を押さえ込みク○ペ○スに何かを塗りこみベルトをした。
「外したらその時点で失格ですので」
 そう囁くと抑えていた1人が胸をもみ始めた。
「あっ…ヤメテェ…」
「駄目よ、そんな事したら…加算されるわよ」
 ベルトをつけた少女が注意する。
「ごめんなさいね、昨夜から貞操帯を付けられていて…初めてだから発情しているの」
 彼女を抑えていたバニーガールのレオタードを脱がすとバイブを秘所が銜えていて尿道にも管が通され、ア○ルには尻尾も兼ねる用にプラグになっていた。しかもこれは排泄や数時間おきのお風呂以外は外せない。トイレに行く時は、キーを持つ調教師の目の前で排泄し腕は拘束されたままする。つまり故意にお漏らしさせる事も可能なのだ。
 彼女は水着に着替えるとパーカーとウエストポーチを渡され、控え室へと入った。水泳教室に所属し全国大会にも数度出たことがある早百合の事を知っている人間は多く、今回この種目に出ることで混戦になる事は必死だ。
「随分と派手にされたわね」
 1人が話しかけた。
「うん……貴方は?」
「西崎 遙よ…見る?」
 彼女は起用に股布をずらしク○ペ○スを出した。淫水で焼け爛れた肉棒は太く胴体は樽のようになりカリもまた凶暴さを物語る。
「私も見せようか」
 早百合も見せる…二人の肉棒に興味シンシンだ。これほど大きいのは珍しいのだ。

 プールには底や側面にカメラ、コース横の索にもあって高解析カメラが一人の選手に計3台が付く。これは射精や潮吹きまで取れるほどで軍事カメラにも転用できる程だ。早百合らはベルトだが、水溶性の紐が溶け出し切れた途端に射精する訳だ。選手が全員失格はよくある事らしい。水も遅延と浸透圧効果を持つ媚薬が混入され、ク○ペ○スに塗った軟膏は猛烈な痒みと性欲を齎す。つまり早百合らはベルトを外した途端に射精する事が避けられないのだ。
「準備してください」
 係員が言うと2人は黙った。食うか喰われるか……この先は真剣勝負だ。
 プールサイドは明るい、そして異常にカメラマンが多い。持っているのは何れも業務用であり、カメラは舐めるように早百合らを撮る。皆恥ずかしがるように仕草をする。

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