特待生
kyousuke:作

■ 第4話 地下国体開催 7

 その日の夕方には皆と合流し3日後の最終日は50mと100m競泳で出る。今回は上位入賞も狙える位置なのでコーチも皆も私に期待している……こうなると狙ってみる価値がありそうだ。

「どう、彼の腰使い…病み付きになったでしょ」

キャプテンがにこやかに言う。因みに彼女もジェスとした事がありその時は腰が抜けた程だったそうだ。

「真央ちゃんや石崎先輩は?」

「あの二人なら今回はショーのほうに出てもらっているのよ。まあそれでも色々と手当てが尽くしチップで四万は固いし……映像があるけど見る?」

そう言うとキャプテンは自分が泊まっている部屋に連れて行った。映像にはマーメイドの格好をした真央ちゃんと石崎さんが映っていた。真央が着ているマーメイトを模した水着は腰から足先まで固定されている……ただしスリット部分には布が無くお尻にも布が無い。すると男の1人が後ろから彼女を倒し尻を上げさせるとそのまま剛直を挿入した……腕は腰に後ろ手で拘束され、上半身は裸である……。

「凄いでしょ……この水着って本当に泳げるようになっているのよ…尾ひれがフィンになっているしね……」

映像には実際に泳いでいる子もいる。調度バタフライを潜水でするが口には小型ボンベが咥えられておりSMで使う口を強制的にあける器具がついたマクスに付けられている。

「真由美ちゃんのは腰周りが調度ガーターベルトのようになっているからお尻は丸出しだしね……ほら……後ろ手に拘束しているでしょ……」
 
キャプテンの指摘に私は唾を飲んだ。

「もしかして……してみたいの?」

私は拒否したがク○ペ○スは既にびんびんとなっている。





 その3日後私は再びあの破廉恥な水着を付け、ク○ペ○スにはあの塗り薬にベルトを絞められた。今回はカバーを付けられなかった……。

「随分と楽しんだようね」

西崎 遙が声を掛けてきた。

「うん……なんか、M気が出た気がする」

「こっちも………」

他の皆も顔なじみになっているが勝者は一人だ……この勝負負けられない。



 プールサイドに出ると欲望を滾らせた大人らの視線が熱い。観客席といってもラスベガスの劇場の様に丸いテーブルに円形状になったソファーがある……さらに水中からの映像を映し出すモニターまであるのだ。やがて飛び込み台に上がる選手ら……その光景をプロのカメラマンが舐めるように取る。100M自由形だ。

「位置について! ヨーイ」

ピストルに似た物を天井に向けてあげる係員そしてトリガーを引いた。

”ポーン”

スタートの瞬間飛び込むとク○ペ○スに刺激が襲うが直ぐに泳ぎ始めた。全員こうなると慣れてきているから厄介だ……早百合も負けるわけにはいかない。

(クッ……媚薬濃度が上がっている!)

女性には不自然なソーセージが疼いているが早百合はどうにか泳ぎきる事が出来たが…数人がプールに浮いていた。

「また、繰上げ入賞?!」

彼女は本来4位になっているが1位から3位までの選手は絶頂してしまったらしく失格になってしまった。そして早百合の総合2位が確定した。

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