特待生
kyousuke:作

■ 第5話 禁忌の味 4

 恭一郎は本当に小百合や信一の祖父と会っていなければ危なかった………彼が地獄の様な愛玩動物の生活から抜け出せたのが中三の夏であった。当時祖父は現役最後の操作となるだろう事件解決に情熱を燃やしていて捜査段階で恭一郎と会い当時養っていた女性はマダム向けに少年を売春させるクラブを経営していたので恭一郎の内部告発で摘発しその課程で彼の両親殺害が発覚し数日後祖父は後輩に事件捜査を託し刑事を退職した。

 恭一郎は直ぐに父親の友人の弁護士と父を従う使用人の力を借りて財閥の建て直しを図り思ったよりもダメージが少ないのが救いだった……叔父やその愛人が推し進めた事業は何れも行き詰まっていたが彼の才能は凄かった。直ぐに外部から有能な人材を招き縮小させたり他人に譲ったりした…。多くは売春していた時の顧客で脅しに近い取引だったが彼は彼女らに焦げ付いた事業を合法的に譲る事であの時の情事はばらさないと言う条件を提示した訳だ。

 だが、問題は叔父とその愛人の間に出来た子供だった。当時長女である美亜は既に小○二年で弟の洋介は幼○園児だった……二人を放り出せば叔父と元愛人であった叔母と同類になる……一族は二人を養う事にしてその役目を恭一郎に託した。この時既に恭一郎は次期当主の座を確約されていた。憎むべき相手の子供を受け入れるなんて美談とも狂気の沙汰とも言える状況だったがこれには叔父や叔母を指示する使用人に対し”俺の妹を探し出さないとこの二人がどうなるか分っているだろうな”と言う示威行動だった。だが探し出した恭一郎の妹である響子はボロボロになっていた………それが叔父やあの叔母の仕業と分ると恭一郎は美亜と洋介を同じ目に会わせる事にした………これには叔父や叔母の暴挙に対する制裁の意を込めている。


 美亜は小○3年になると少量ずつだが豊胸剤を混入しつつ恭一郎は善人を装っていた……そして薬の影響で自慰を覚えるようになると彼女に深層催眠を施し一日中自慰をさせてその痴態を堂々と撮影した。洋介には早くから特殊なホルモン剤を投与しペ○スの長さを抑制し太くなるようにした。するとある日友達と見せあいっこした彼が異常に気がつき恭一郎に相談すると彼は適当な理由を付けチ○チ○を大きくする薬を塗りこむがこれは包皮を伸ばす薬で恭一郎はこの薬の恐ろしさを知っていた。それは引取った女は恭一郎の他にも数人の少年を飼っていて一人の少年のペ○スにそれを塗りこみよく扱いていた。恭一郎とは同年代であったが一年後には包皮は完全に亀頭を包み勃起しても露出どころか鈴口すら塞ぐほどであった。彼は歯向かったがかなう訳もなく婦人はわざとペ○スに性病になる様に仕向けて彼はペ○スを使用した性交が出来なくなった。

 そして彼が二人を奴隷に落としたのが美亜が小五○生で洋介が小○4年の時で恭一郎は弟の目の前で美亜の前と後ろの純潔を奪い洋介のペ○スは既に勃起しても亀頭が露出せずに皮が覆っている状態で恭一郎は更にその皮を縛ってしまったのだ。当然射精するが精液が外にとび出る事はなく恥垢交じりの液が皮の隙間から出ていた。調度一年前の話だ……二人は従うしかなかった。姉は痴態を撮られ、更に醜く改造された弟はすっかりMの性癖を目覚め週末になると性感帯になったア○ルを差し出しク○となったペ○スをしゃぶられに行くようになっていた。

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