特待生
kyousuke:作
■ 第5話 禁忌の味 5
洋介に施された性器改造は美亜にとって刺激が強すぎた……勃起しても小○校低学年程度の大きさしかならないペ○スにまるでルーズソックスのように伸びる包皮……更に異様だったのが睾丸が鶏の卵大になっていて菊門は女陰の様な柔らかさにされていた。
「酷い! どうして!」
恭一郎は言う。
「お前の両親がした事業っていずれも行き詰まって無料同然で譲ったんだがそれでも損害は出る君の両親の資産を当て込んでも足りないので財閥で立て替えている。そこでお前らには体で返済する義務が生じる………悠長に大人になるまで待てるほどじゃない…両親が例え仮出所しても殺人まで犯しているからまともに働けない。洋介はその事を踏まえてこのような体にしたのさ」
「嘘よ! 色々と手を回したでしょ! この変態!」
「心外だね………君にも変態の血があるんだよ………」
恭一郎はリモコンを押すと美亜と洋介の母親のSMプレイのビデオを見せた。スクリーンに亀甲縛りされ宙に吊るされた母親の姿が映し出されどうやら身篭っているらしくお腹が出ていた。
「これを見て驚いたよ……日付けは君が生まれる年……胎教にしては悪いぞ」
へたり込む美亜に恭一郎は抱き上げるとベットに寝かしそのまま舌で愛撫する。直ぐに逃れようとするが両手を恭一郎の手が掴み美亜は直ぐに喘ぎ声を出す。
「君に施したのは豊胸して乳腺をいじって母乳が出るようにしている………更に乳首が男の子のチ○チ○の様に加工されているからね………」
美亜に手械を嵌め乳首の皮を反転させるとそこには確かに亀頭と化した乳首がありDカップとなった胸を異様な物と駆り立てていた。
「お願いします! せめて弟だけでも元に戻してください!」
「嫌だ! 僕はこの方がいい! いろんなママに可愛がってもらえるし!」
「????」
美亜は一瞬それが洋介の言葉とは思わなかった。
「世の中色んな性癖を持っているし十人いればそれだけの複数の性癖をもっている……現に私はロリコンとショタコンだ……君の母さんがは真性のM女のようにね。中には子供を赤ちゃんのように扱いたいと言う人もいる。洋介君はその客向けの体を差し出している……最も先週から始めたばっかしであるが、喰い付きがいい……………案外この手のカテゴリーは扱っている所は少ないからな」
洋介は確かに母親の愛情をそんなに受けてない。母乳を含ませる事が当たり前なのに母親は胸のラインが崩れると言う理由からよく人工母乳で育ててしまい、子供の躾も厳しくして反感を感じていた…蓮杖の家を背負う者として当然と言う事だが一方で母は男遊びをしていて彼は愛情に飢えていた。だから恭一郎が接しても不振に思わず言いくるめてしまったのだ。美亜も同じで警戒していたが完全に恭一郎に洋介を取られたと言う事になる…………。こうして彼女は異様な体にされ、弟を置いて逃げられずにこの屋敷で過す事になる。
小百合と信一は阿武隈 真琴にこれまでの事や真琴の体に投与された薬を説明していた。小学校高学年となると話が早く、真琴は納得した。
「その、処女はも…う好…きな…学校…の先生…に」
二人は顔を合わす……。
「じゃああのスイミングスクールの先生は?」
「学校の…先生とは…友人関係…でよく…その……一緒にやって……」
つまり3Pでしていたと言う訳だ。
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