隣の娘
トッポ:作

■ 3

「お兄ちゃんアタシみたいな子興味ない?
アタシ興味あるけど……。」
「いや興味あるよ!」
「よかった! ねぇ、キスして…。」
「う、うん…。」
晴香はゆっくり目を閉じる。
夢中だった僕は勢いよく唇を重ねる。
「カチッ」
「痛っ!」
晴香が目をあけ

「もっと優しく……。」
と僕の口に自分のを重ねる。
「こんなにドキドキしてる音聞いて…。」
僕は晴香の胸に耳を当てた。
鼓動が速い。
「アタシにも聞かせて……。」
僕の胸に耳を当て、
「すごい…。」
と呟く。
「ひやぁ〜……。」
晴香がイキナリ僕のアレをつかんだ。
「かた〜い……。」
僕も晴香のアソコを触った。
ヌルっとしていた。
「キャ!」
僕も興奮していたが晴香も明らか興奮している。
「み、見るぞいいか?」
晴香は小さく頷いた。
僕は毛布を床に投げた。

晴香は首を動かさず目だけで僕のアレを見ている。
僕の目は晴香のアソコを見た。
きれいな縦筋だ。
毛はない。
「膝立てて…。」
晴香は素直に従った。
僕は膝頭を左右に開いた。
晴香は抵抗しない。

縦筋が僅かに開いた。
その部分を指で左右に広げる。
濃いピンクの襞が現れた。
トロリと液が溢れてくる。
「なぁ、晴香?」
「なぁに?」

「小便の出るとこ何処?」
「……わかんない…。」
「いつもどの辺拭く?」
「このへんかなぁ?」
縦筋の上を指さす。
「晴香ってオナニーする?」
「……するよ…。」
「そんときどこさわる?」
「ここ……。」
晴香の指が敏感で小さな突起に触れる。
僕も触ってみる。
「どう?」
「もっと優しく…。」
強すぎたようだ。
今度はそっと触れてみる。
晴香は何も言わない。

僕は顔をできるだけ近づけた。
臭くはない。
突起に舌を当て少し舐めてみる。
「ア…ン…イイ…かも…それ……。」
晴香はふとももで僕の頭を挟みつける。
突起を中心に丁寧に舐める。
「ア〜アッアア……。」
晴香の手が僕の髪をかきむしる。
「ア〜……。」
と叫ぶと急に静かになった。
ハァハァと息遣いだけが聞こえる。
「晴香? 大丈夫?」
心配になって聞くと晴香が抱きついてきて、
「スキ…。」
と唇を押しつけてきた。

次の日。
チャイムで起こされた。
土曜日で学校は休みだ。
特に予定も無かった僕は昼まで寝て居たかった。
両親は仕事で留守。
窓を開け下を見ると晴香だ。
僕を見て、
「開けて!」
と叫ぶ。

僕は窓を閉めて下に降りた。
晴香は家に入ると鍵を閉めた。
蒼いワンピースを着ている。
肩の部分が紐になっている。
しかもミニで素足。
右手に袋をもっている。

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