売られた姉妹
横尾茂明:作

■ プロローグ1

太すぎるペニスが少女の赤鮮色の小陰唇を押し込んだり淫らに引き出したりしている。

恥ずかし過ぎる体位を少女に強要し、その眼下に呻きとともにうねる華奢な肢体を蹂躙する光景は…男の脳を次第に爛れさせていく。

「夕紀…どうだ、まだ痛いか?、クー…しかしこの狭いオマ○コは…たまらんぜ!」

松葉崩しから浮き橋に変え、左足を右肩に高く担いだことで少女の性器は痛々しく歪み、クリトリスが屹立して前後に揺れる。

横向きに転がされた少女はシーツを掴んで嗚咽を漏らしながら痛みに耐えていた。
そのむごすぎる恥辱の生殖行為は屈辱と服従を少女の脳に刻み込んでいく。

「も…もう許して下さい…佐伯さん…痛い!…あぁぁーっ…まだ痛いの……」

「るっせーな! いつまでもピーピー泣きやがって」
「見てみろよー、まだ半分だぜー! 俺のチ○ポの半分突っ込んだくれーでギャァギャァわめきやがって」
「きのう言ったこと忘れたのか! オメーは俺のオモチャなんだよー、どんなに痛かろうがだまって突っ込まれてりゃいいんだバカアマ!」

男は少女の髪を乱暴に掴み後方に引いて体を弓のように反らせた。
少女は恐ろしさと屈辱で嗚咽は号泣にかわり、手は男の掴んだ腕をほどこうと藻掻いた。

男は己の長大なペニスが自慢だった、今まで付き合った女はこのペニスを見て誰もが感嘆し、狂気した女もいれば逃げ出した女もいた。

今その長大なペニスが少女の浅い膣に出入りしている…亀頭が子宮口につかえ全部が収まらないことに少し苛立ったが…少女の汚れない性器が醜いペニスを呑み込んで淫らに盛り上がる鬼畜の構図は相殺に値した…。

少女の膣壁は男のペニスを強く挟み…痺れるような快感を与え、鳥肌が立つほどの射精感を男にもたらしていく。

少女との性交は今日で4回目であったが…未だに鳥肌が立つほどの新鮮な感覚に男は歳を忘れて酔い狂う。
男のピストン運動は快感を貪るように次第に激しさを増し、長大なペニスは少女の内臓を突き破るかの様に出入が深くなっていく。

「かーっ…たまんねー…あーっ来る来る…来るぜー………くーっ……」

「うーっ……夕紀…き…気持エエー……」
「…………………」

男は無様に腰をガクガクと震わせ、抱えた少女の脚を舐めながら惨めにしがみつく。
「あー…気持エエー…」
「あぁぁー…気持エエーナー…」
「あっ…あっ…くぅぅぅぅぅっ……たまらん」

次第に去りゆく性感になおも腰をひくつかせながら精液を絞り出す快感に酔いしれる。

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