売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 裸にされて叩かれて…5

佐伯は暫し少女の秘めた美麗な造形に魅入り…おもむろに震える指で大陰唇を開いた。

「ニチャ…」と音がしてピンクの襞がこぼれた…鮮やかなピンクの果肉は複雑に入り組み下に塞がった膣孔が可愛く収縮していた。

「あぁぁぁぁ……そんなに開かないで…下さい…痛いです…」

少女は横を向いて指のいたぶりに耐えた…。

「ほら、オメーも見てみろや…自分でもこんな明るいとこでオマ○コ開いて見たこたねーだろ…しかし…何て綺麗な色をしてやがるんだ…」
「オメー当然…処女だよなー…」
「今日は見るだけにしようかと思ったが…こんなの見せられちゃー…何もせんで帰るわけにゃいかんわなー…」

「きょうのとこは…まっ利子分ということでオメーのお初でも戴いて帰るとするか…」
「さーちょっと痛いが辛抱せーよ、なーになれちまえば気持のいいもんだぜ!」

「佐伯さん…な…何をするんですか…」

「何するって…オメー男と女が裸になりゃ…やることは一つしかないじゃねーか」
「16にもなりゃ分かるだろう、ここに俺のチ○ボを差し込んで気持ちいいことするんだよ」

「………………」
「あぁぁぁイヤです…そんな怖いこと…イヤです」

「おめーやっぱし痛い目みんと分からんよーだな」
佐伯は少女の内ももを思い切りひっぱたいた…。

「きゃぁぁぁっー……うぅぅぅ」
「…ごめんなさい…ぅぅぅ…ごめんなさい…叩かないで…下さい」

髪を掴んで少女引き寄せ、乳房を握った。
「オメーは今日から俺の女なんだ! 借金が返せるまでは俺の言うなりに生きていくんだ、分かったかガキ!」

「分かりました…分かりました…ごめんなさい」
少女は泣きながら体をガクガク震わせ佐伯に許しを乞うた。

「いいか! 今度俺の命令に楯突きやがったら拳で殴るからそー思え!」

「は・はい…もう言いません…言いません…佐伯さんごめんなさい…」
少女は初めて男の恐怖を知った、今日まで世間の怖さと暴力の恐ろしさを知らず生きてきた少女にとって…一回の打擲だけで無条件に隷属を受け入れてしまった。

佐伯は無言で少女の顎を上げ…唇を吸った…。
舌で唇を割って少女の逃げる舌に絡ませながら指は堅めの乳首を摘み、もう一方の手は少女の背中から廻して柔らかな腋の感触を楽しむ…。

長い口づけに少女は目眩を感じながら肩で息をする、佐伯の指は乳首から放れ乳房の柔らかさを長い時間楽しんだ後…下に降りていく。
指先は少ない陰毛を梳き上げ…陰唇を割って襞内に潜り込む、少女はビクと震え…「うぅぅぅぅ」とせつなく呻いた…。

「やっぱり男を知らんとみえる…ここはまだ濡れていねーな」
「さー俺も脱ぐとするか、おい俺のズボンを脱がせてくれや」

佐伯は立ち上がり少女を促した。
少女は肩で呼吸を整え正座をし…けなげに膝立ちした。

「上は自分で脱ぐから、ズボンとパンツを脱がしてくれや」

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊