売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 裸にされて叩かれて…7

少女は観念したように目を伏せ…手のひらで性器を隠して立ち上がり、押し入れの襖を開けた。
布団を両手で持ち畳の上に敷く…佐伯はあぐらをかいて少女の姿を見つめる、綺麗な尻の狭間から時折肛門と性器の切れ間がのぞく…佐伯のペニスは否応なく反り上がり、先走り汁が尿口から洩れ伝った。

布団を敷き終わり少女は布団の端に所在なげに立ちすくむ。
佐伯は少女に近づき少女の顎を摘み上に反らせて口づけした、ペニスは少女のお腹に触れる…。

佐伯は口づけたまま少しずつしゃがみ…少女もそれにつられて正座していく…。
少女の背を支え布団に横たえていく…脚を真っ直ぐに伸ばさせ、その横に佐伯はあぐらをかいた。
少女の全裸像が午後の陽光を浴びキラキラ輝いて見える…佐伯はその裸像の素晴らしさにあらためて感嘆した。

恥ずかしげな恥丘は大きく盛り上がり薄い恥毛が淫らさを醸し出す…ふっくら折り込まれた割れ目はため息が出るほどの色香を臭わせ…それに連なる太ももの白さと艶めかしさ…脚のつま先までもが一級品の女体と佐伯には感じられた。

乳房は崩れることなく綺麗に形作り、乳首は鮮やかなピンクに彩られ、裾野から腹にかけての産毛が西日に照らされ白く輝いていた。

「夕紀…お前の体…たまらんぜ!」
「ほらこれを見ろ、息子がお前の裸を見て疼いているぜ」
佐伯は少女の手を取りまた握らせた、そしておもむろに少女の肌に触れていく。

陰毛を指先で梳き上げ割れ目を強調してみた…割れ目のふっくらとした両側に指を当てそっと開いてみる…鮮やかなピンクの小陰唇がこぼれる。
空いた手は柔らかな乳房を揉み上げる、開いた性器に顔を寄せ性器の臭いを嗅いでみた…うっすらと尿の臭いに混じり…えもいわれぬ女臭が匂い立った。

佐伯は舌を出してペロっと舐める…少女はビクンと跳ねイヤイヤしながらモモで性器を隠そうとする、佐伯にはその可愛げな仕草がたまらなかった。

「佐伯さん…そんなとこ…汚れています…そんな恥ずかしいこと…」

「夕紀…オメーのオマ○コなら小便がついてても俺には嬉しいのよ」
佐伯は性器をさらに開き…しゃぶりついた、クリトリスを丹念に舐め尿口…膣に舌先を這わせる、そのたびに少女の腰は跳ね上がり可愛げな苦悶の悲鳴を漏らす。
恥丘と太モモの間のくびれた真っ白なウブ肌は佐伯を陶酔させる…脚を開かせ恥丘から太モモの内側を丹念に舐める…少女の羞恥を少しずつ麻痺させる呪文の行為のようにその痴態は続けられていく。

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