売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 裸にされて叩かれて…10



今度はゆっくりと抜いていく…。
血糊がペニスにまとわりついてくる…そのまままた差し込んでいく、佐伯はその狭さに痺れる…亀頭を幼い膣壁にしっかりと挟まれ擦られる感覚は佐伯にとって初めての経験でありその感触に鳥肌がたってきた…。
(何なんだこの感覚は…しかし気持がええもんだ……)

佐伯はすぐに果ててしまう危惧を抱きながら…血糊でぬかるんできた蜜壷に急ピッチに腰をえぐりこむ、少女は悲鳴に近い声で痛みを訴えるが佐伯にの耳には届かなかった。

クチャクチャと音が単調に響き…愛液に混じった血滴が裏筋を伝って布団に垂れていく…相変わらず亀頭を掴まれる感じの膣刺激に鳥肌は消えず…次第に前立腺辺りから身を絞る様な強烈な快感が沸き上がってきた。

「ウゥゥゥッ……夕紀…お前のオマ○コは気持良すぎるぜ…後ろからも突っ込みたかったが…クゥゥゥッ…こりゃもたねーな…」

「うぅぅぅっ…このまま中に出すぜ!、なーに…妊娠したら堕してやるから…カァァァッ…気持エエー…このアマたまらんオマ○コしてやがる…」

佐伯は少女に覆い被さり、腰を淫らに少女の腰に擦りつけながら膣の気持ちよさを味わい尽くす…両の手は乳房をわし揉み、乳首を強くつねる…そしてうめく少女の唇を強く吸い…舌を見つけ吸い上げた。

少女の頬は赤らみ…上気しながら悲しげにあえぐ美少女…。
汚れを知らない子供に生殖行為を強いる鬼畜の蛮行…。
ペニスを通しての粘膜の暖かさが所有の実感を裏打ちし…佐伯の快感をさらに助長させていく。

「はぁ…はぁ…はぁ…アァァァッ…」
次第に腰奥に弾ける感覚が湧いてくる…。

「夕紀…うぅぅぅぅっいきそうだ…夕紀…お前を放しゃしねーからな…あぁぁぁっ…こんな気持のええもん…絶対放しゃしねーからなー…」

「くぅぅぅぅぅぅぅっ…うっ! うぅぅっ……………くぅぅぅぅぅぅぅ……」
「で…出る……あぁぁ……気持エエー……」
佐伯は乳房に顔を埋めて悶える……。

少女の体にしがみつくようにして佐伯は少年のように果てていく…。


「夕紀逃げるんじゃねーぞ、もし逃げやがったらただじゃ済ませねーからなー」
佐伯は少女の性器を広げ、血が混じった精液を拭きながら脅し文句を並べた。

「明日からは俺から連絡が有るまでは今まで通りコンビニでバイトをしてろ」
「なーに一週間ぐらいだ…俺がいい仕事を見つけてやるから…そーすりゃ借金なんぞ半年で返せるぜ」

佐伯は喋りながら心の底で舌を出した…(この姉妹…骨までしゃぶってやる…)

「さー帰るとするか…次は明後日だ、コンビニが終わったら俺の家に来い、地図は書いておくから…絶対に来るんだぞ! 今度はケツの方から犯してやるからな」

佐伯は用は済んだとばかりに服を着るとすぐに帰ってしまった。

少女は視点の定まらぬ眼差しで地図を呆然と眺め…どうしてこんな事になってしまったのかと思った…まだ膣の入り口が鋭く痛み、佐伯の太い男根が入っている感覚に涙が溢れてきた。
(お母さん…怖いヨー……助けて……)

少女は縋るものの無い怖さを知った…これから妹を抱えどうやって生きていったらいいのか…またあの醜い男根をくわえさせられ、叩かれて性器にあの太いものを差し込まれる恐怖…逃げる勇気もなく…どんどん堕ちていく自分がフラッシュバックし流れた…。

(あの男に…妹もいずれか犯される…二人並べられて……)
少女は肌に粟が立ち身震いした…西日が少女の美しい背中を照らし…そして布団のシーツの血糊を赤々と照らし出していた。

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