売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 再びの餌食4

クリトリスを柔らかく揉まれ、時折指が膣に進入してくる…。
夕紀は変な感覚にとらわれてくる…気持いいような…むず痒いような…。

(オシッコ…したいな…)夕紀は唐突に思った…。
(来るときは恐くて…オシッコするのを忘れてた…あぁぁどうしよう)
(佐伯さんにオシッコしたいだなんて…とても言えないヨー)

佐伯の指は容赦なく性器を刺激してくる…そして恥丘を圧迫する…。
次第に夕紀は耐えられずモジモジしてくる…。

「夕紀…気持がいいのか?」

「……………」

「まさか…ションベンじゃねーだろうな」

「あ…あのー……オシッコ……したい…」

「けっ…色気のねーガキだぜまったく、モジモジしてきたからてっきりヨガってきたと思やションベンてかー…」

「しかたがねーな…しかしオメーがションベンする姿も一興かもしれんなー…クククッ」
「よっしゃ、ここでしてみろ…ほらこのタイルの上に脚を開いて仰向けで寝てしろや」

「こ…こんなところで…佐伯さん…トイレに行かせて下さい…お願いします」

「ダメだ…ここでしろ!、さー早く」
「オーメのこの体は俺に300万で買われたんだ…いい加減に観念しねーか!」

「さっ、早くここに寝ないか!」

夕紀は肩を掴まれ佐伯と一緒にバスを出る…佐伯に座らされて仰向けに倒されていく。
脚を少し開かされ…陰唇をつままれ…「まだするなよ」と言いつつ夕紀の脚の間に割り込んであぐらをかいた。

「こりゃ特等席だぜ、まっ、しっかり見てやるから…ゆっくりと出してみろや…」

「あぁぁ佐伯さん…こんな格好でするなんて…イヤです…恥ずかしすぎます…」

「何を言ってやがる、オメーにゃ恥なんてもなー…もうねーんだよ、これから俺がションベンしろと言や人前でもしなきゃいけねーんだよ、わかったか!」
「さー、わかりゃ力んでみろ」

夕紀は絶望感に打ちのめされた…恥の極地の感さえした、男の前で脚を広げ…仰向けに寝てオシッコするなんて…全部を見られてしまう…女の子の全てを見られてしまう…。

佐伯に陰唇を開かれ…尿口を指で刺激され…そけい部を押される。
排泄感はいやでも我慢の限界を超える…。

「あぁぁぁー佐伯さん…恥ずかしい…ごめんなさーい…うっぅぅぅ…ごめんなさい」
可愛げな尿口からチロチロと液体が溢れ…ピュピュと脈打ち…続いて一条の水柱が弧を描いて佐伯の腹部に当たってきた…。

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