売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 再びの餌食5

佐伯は夕紀の可愛げな尿口から勢いよく弾け散るオシッコに感嘆を漏らしてのぞき込む…そしてイジワルにも陰唇を閉じたり尿口を押さえたりして遊び始めた…。
オシッコは横に飛んだりバシャバシャ散ったり…その飛沫は夕紀の顔にも容赦なく降り注ぐが…夕紀にはもう止められなかった…ただウゥゥゥッと恥ずかしくうめくばかりであった。

しかし尿の終わりのころ夕紀は奇妙な感覚にとらわれる…恥ずかしすぎる行為のはずなのに排泄の開放感も手伝ってか…奇妙な快感に変わってきたのだ。

(あぁぁ…この感じは…なに…)

男の前で強制的にさせられる排泄行為…それをさらに男の指先で恥ずかしく虐められる…少女にとって死ぬほど恥ずかしいはずなのに…なぜか快感を知覚した、高校生になってオナニーを知り…初めていきそうになったときの感覚にも似ていた。

夕紀はこのまま佐伯のペニスを差し込まれたいと思った…差し込まれたらいけるような気さえしたのだ。

しかし排泄の終わりと共に現実に引き戻された…自分でした尿の暖かさを尻で感じ…その尿が背中を暖かく濡らしてくるのが分かったからだ。

(あぁぁぁー……恥ずかしい…見られてしまった…佐伯さんに見られてしまった…)

佐伯はもう出ない尿口をつっつきなおも愛しげに性器を見つめている…いやがる少女に排泄をさせる経験はこれまでには無かった…ペニスはもうはち切れんばかりに怒張し汁は陰嚢を濡らしタイルに滴り落ちていた。

「夕紀…膣がヌルヌルになってるが…お前ションベン見られて気持がよかったのか?」
「オメー…変態だな…こりゃいい…クククッ、お前Mなんだ、こりゃいいや!」

夕紀は性器が濡れていることを男に言い当てられて…顔を横に向け顔を手で覆った。
背中にオシッコの暖かさが広がって行く中…恥ずかしくてもう死んでしまいたいと思った。


ベットの上でシックスナインの形で佐伯のチ○ボを口に頬張っている…フェラチオの仕方は頬を叩かれながら先程来より念入りに仕込まれた、今はもう顎が外れそうなくらいだった…オマ○コはクリトリスを剥かれて舐められ、指先は肛門を刺激されている…すぐに腰が砕けそうになるが…尻を叩かれフェラチオに勤しむ少女…。

佐伯の大きすぎる亀頭は少女の口中を埋め尽くす…ジュルジュルと先から生暖かい汁が漏れ出てくるのが分かるが…今日はそれを呑み込むことには何故か抵抗は少なかった…変わりにクリトリスを舐められ、先程来より腰がフワフワ浮く感じに…このまま淫らに堕ちていってもいいとさえ思いはじめた。

膣から愛液が糸を引いて垂れ、佐伯の顔を濡らす…少女の肛門の収縮が早くなり絶頂が間近な事を知らせる…佐伯は性交の苦痛を与える前に、少女にせめて気をやらしてやろうとクリトリスさらに剥いて柔らかく慈しむように舐め始めた。

「あぁぁぁっ…あっ…ふぅぅぅぅ」

夕紀は口から亀頭を吐き出し…陰茎に頬ずりしながら悶え始める…。
「あっ…あっ…はぁぁぁ…あぁぁぁ……佐伯さん…夕紀…夕紀…」
「恥ずかしい…あぁぁ恥ずかしい…いきそうなんです…いき……」
「佐伯さん…気持がいいの…あぁぁいいの…」

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