売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 妹の秘密6

「先生許して下さい…本当に誰にも言いません…だから…だから…許して!」
雅美は嗚咽から号泣になり…佐藤の馬乗りから逃れようと藻掻いた。

「よし…だったらお前が絶対人にしゃべれないようにするしかないよなー…」
「写真でも撮るか…さっき見たような恥ずかしい写真をな!」
「あんな写真を撮られたら…お前…誰にも言えなくなるよなー…」

「どうだ雅美…撮れるか」

「……は…ハイ…殺さないで下さい…何でもします…何でもしますから許して…」
泣きながら…雅美は切れ切れに了解の言葉を吐露していく…。

佐藤は雅美の背中から降り…少女を起こして一発ビンタをくれ、正座をさせた。

「よし…雅美、今日からお前は俺の言うことは何でも素直に聞くんだぞ、分かったな!」

「…は…ハイ…」雅美はほっぺたに手を当て…嗚咽を漏らし、溢れる涙を何度も拭いた。

「じゃぁ全部脱げ、自分で着てる物を全部脱いで俺に裸を見せてみろ」

雅美はガタガタ震えながら立ち上がり・裸電球の下に立った。
そして震えた手でセーラー服の裾を上に持ち上げながら脱いでいく…半袖の肌着に透けた乳首…小学生とは思えぬ豊満な乳房…真っ白く透けるようなウブ肌の二の腕…。

次いでスカートのジッパーを引いていく…ホックを外し…思い切って手を放す…。
スカートは脚に縺れながら落ちていく…目映いほどの太腿…そして性器が露わになった。
上の肌着だけを身につけた少女像があらわれる…。
佐藤は感嘆した…今まで見たどんなビデオの少女より数段素晴らしいロリータ像…。
それも現実に目の前に立っている…誰に咎められることなく…これからじっくりと犯す事の出来る美少女…。

ズボンの中で佐藤の陰茎はいきり立ち…悲鳴をあげ始めていた。

「ぜ…全部脱げ…」命令する声は…興奮で無様に震えをおび、喉は枯れた。

雅美は佐藤の興奮を見て…震えは少しずつおさまってきた…それはすぐに殺されることはないと感じられたからだ…。
しかし…それと同時に急激に恥ずかしさがこみ上げた…。

雅美は耳まで赤く染め…羞恥に震えながら下着をスッポリと脱いでいく。
下着を脱ぎ、下に落としてモジモジと立つ…手を前に組み性器を隠す…。

「雅美…手をどけろ…」
所作なく手のやり場を無くし少女は顔を染めて俯く…。
佐藤は上から下からとじっくり少女の全裸を見ていく…まだ大人になりきれないロリータ体型は佐藤の脳を痺れさせていく…あと数年もしたら素晴らしいプロポーションに変貌するだろうが…そんな体躯には興味はなかった、今の幼さの残した体型と透けるように白いロリータ肌には溜息が洩れた。

また少女の性器がすばらしかった…幼子そのもので、深く折り込まれた魅惑の亀裂は初々しく光り輝き…切れ間の両丘は可愛く膨らみ…中央はキッチリと閉ざされていた。

「雅美…こっちに来い…」

雅美はオドオドしながら佐藤に近づく…。
手が伸び…少女の性器に触れる…雅美はビクンと震え、腰を引かずに耐えた。

「雅美のここは…可愛いいなー…先生…気に入ったぞ」
佐藤は言いながら親指の腹で切れ間をいやらしくなぞった…。

「ここに…先生のチ○ボを差し込むけど…いいんだな」
「差し込んだところを写真に撮って、お前が犯された証拠にする…もしお前が先生のことを人にしゃべったら…その写真をみんなにばらまくぞ…わかったな!」

「は……はい……誰にも言いません」

「いいか! …これからもここに来て先生とSEXするんだ、わかったな! そうしたらお前が卒業するまでの給食費と学習費は俺が全部払ってやる」
「それと…ビデオも沢山撮るからな、撮るたびに小遣いとして一万円ずつ払ってやるよ」
「なっ、雅美…只で恥ずかしいことをするんじゃないんだ、それなら文句はないだろう…」

佐藤はガキを騙すなんざチョロいもんだとこの時思った、これほどのロリータが数万で手に入るとは思わなかったのだ…今日…雅美の躰に少しでも触る事が出来ればそれだけで満足する計画だったが…佐藤のちょっとした小芝居に予想外に少女が怯え…あれよあれよと思わぬ方向に行ってしまった…。

(まっ…俺のような小心者でもガキにゃ怖く写るもんなんだな…さてと…どんなことして楽しむか…クーッこりゃいい…こいつにどんな恥ずかしい思いをさせてやろうか……)

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