売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 妹の場合8

「雅美…イケ…思いっきりいってもいいぞ…佐藤の人差し指は激しく直腸を抉る…。

「………………ヒーッ……アッ、アッ、アァァァァン……先生…いきます…あぁぁ、いっちゃうよー……き…気持いいー…あぁぁこんなに気持いいなんて…あぁぁぁぁ」

「うっ…うっ、うっ……あっ、ぁぁぁぁん…あっ、ぁっ、ぁっ…はぁぁぁぁぁーーーーーー」

肛門は激しく伸縮し…佐藤の人差し指を強く締める…雅美のいきかたは予想外にすごく…佐藤はその狂う様に気とれてしまった。

(これが…小学6年生とはなー…ませたガキだぜ…しかし…子供といえ女は怖いや…)
(初めは痛い痛いと泣いてばかりいた少女が…一ヶ月もしない内にこのヨガりかた…)

雅美はいつまでも躰をビクンビクンとわななかせ、シャックリのように大きく震えている…。
佐藤は少女の脚のロープを解き、脚を真っ直ぐに揃えて仰向けに寝かす…。
そしてまだ震えながら忘我に彷徨う少女像にたまらず…その顔に跨ってチ○ボを可愛い口に差し込んでいく…。
少女はそのチ○ポをまるで乳首を吸う赤子の様に目を瞑ってモグモグと吸い、舌先で亀頭先を突っつく…、少女はすさまじいバイブの余韻に…まだ浸っているようだった…。

佐藤は腰を使って少女の喉奥に注挿を開始する…少女の手は…優しく睾丸を揉み上げたり…裏筋を刺激してくる…。

「雅美…もうアカン…ツンビーに入れさせてくれ…」

佐藤は雅美の顔面から降り…バイブを抜いたばかりの真っ赤に爛れたツンビーに、硬く反りかえったチ○ボを挿入していく…(あぁぁ…ここは暖かいや…)
少女の狭い膣に優しく挟まれる感触は…何度入れても痺れるように気持がよかった。

少女の股を閉じさせて、胸と胸を合わせて唇を吸いながら…腰を緩やかに上下に動かしたり廻したり…陰茎の上辺がクリを歪ませて…緩やかな性感を少女に与えていく…。

雅美はこの体位が一番好きだった…何かしら愛されてる感じで…腰奥からゆるやかに突き抜け、痺れを伴う性感が体験できるからだ…先生のチ○ボで初めていった時もこの体位だった。
「あぁぁぁ…さっきイッたばかりなのに…あぁぁまたこんなに気持いいなんて……」

「雅美…気持いいか…先生も今日は気持ちよくいけそうだ、ああぁぁいいよなー…」

「……せ…先生…今日も中で出していいよ…まだ安全日だから……」
「そうか…先生嬉しいぞ…外だしはオナニーしてるみたいでせっかくの快感が台無しだもんな…」

「先生のスケベ…子供の体にこんなの差し込んで…先生、変態だから嫌い…」
「なに言ってる、おまえこそ子供のくせに…嫌いならなんでノコノコいつもついてくるんだ」「だって…お金が欲しいんだもん…雅美…それだけだよ…」
「嘘こけ! …給食費も学習費も卒業するまでの分はもうとっくに振り込んだことを知ってるくせに、それともうお前には10万以上のお小遣いを渡してあるじゃないか…」

「…………雅美……先生のこと大嫌いだった…毎日泣いてたんだよ…」
「子供にあんな恥ずかしいことして…痛くて、つらくて…毎日お家で泣いてたんだから」
「それで今は…どうなんだ雅美…」
「フフッ…先生なんか大嫌い……でも…こうしてくれる先生は…スキ…あぁぁぁーーー」
「私のツンビー…よくなってきたよー…アァァッこんなに気持ちがいいなんて…先生…」
「そうか…そんなにいいのか…じゃぁきょうは先生と一緒にいこうな…」

佐藤は腰を大きく廻し、性器どうしを強く擦り合わせた。
雅美はモモを強く閉じ…陰茎を締める…締めると先生の陰茎の出入りがリアルに感じられ…震えるくらい気持ちよかった。
「雅美…先生…もう……イキソウだ…」
「アァァァッ…雅美も…もうダメだよー……いっちゃうよー…先生…いっちゃうよー…」

佐藤は、途中から腰の動きを止め…少女の締める感覚に任せた…その方が絞り出される様な奇妙な性感が得られるからだ…やがてふっふっと快感が訪れる…まるで小便を漏らすような感覚に身を任せ…少女を強く抱きしめ、乳首を吸いながらその時を待つ…。

「あっ…あぁぁ来る……雅美……雅美……うっ、うっ、うぅぅぅぅーー……………」
「先生……先生……大好き……雅美もいきます……あぁぁぁぁーーーー」
二人同時に悲鳴を放ち、絶頂に突き抜けていく…。

二人はビクンビクンと躰全体を震わせ長い快感を貪る…やがて快感は余韻に変わり…雅美はヒク付きながら断続的に先生の陰茎を締め上げる…。

「…先生…気持ちよかったヨー…こんなにいいなんて…もう先生から逃げられないよ」
「この気持ちがいいのが消えたら…先生…次は何してくれるの? …今日はもっと…」
「きょうはもっと雅美の躰にして…もっと恥ずかしいこと…一杯してよー……」

「次は…お前の尻穴を、ワセリン付けてじっくり犯してやるからな…ククククッ」


大晦日まであと数日……冬休みは蔵王に連れてってやると先生は言ってた…。
でも……もう一週間も先生は学校に来ていない…。

今朝の朝礼で…佐藤先生は昨日退職されましたと校長先生が言った…。

次の日…テレビで…先生のこと…ニュースで報道されてた…。

「昨日…静岡県駿河地区の小学校教諭、佐藤雅弘32才が潜伏先の佐賀県唐津市栄町の友人宅において逮捕されました…佐藤教諭は昨年5月、東京都江東区の小学校において女子児童に強制猥褻したとして内偵中のところ……」

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