売られた姉妹
横尾茂明:作

■ 嫉妬の焔7

佐伯は従順になった夕紀をみながらほくそ笑んだ…暴力で隷属心を擦り込む行為がこれほどに功を奏するとは思わなかったからだ…。

「夕紀! わかったな、もう二度と逆らうじゃねーぞ!」
佐伯は夕紀の柔らかな乳房を握り優しく口づけする…夕紀は泣きながらも自分が知らぬ間に裸にされてたのを気付くと同時に…生理中であったことを思い出し体をこわばらした、そして慌てて佐伯を押し戻し、半身を起こして性器を見つめた…。

「夕紀…整理中のオマ○コ…クククッ中身を広げて雅美とじっくり見物させてもらったぜ…」
「しかし…臭かったよなー、おい雅美! そうだったよなームフフフッ」

夕紀は俯いて悔しそうに涙を零した…自分が失神している間に…男と妹が生理血の臭いを嗅いで笑ってたと思うだけで震えがくるほど羞恥した…。

「まぁいいやな、こんな可愛い貌しててもマ○コは臭せーもんだとわかて俺も納得したぜ、俺も正直おめーらの光る体を初めて見たときは…そりゃー高貴過ぎてビビッたからなー」

「まぁ夕紀! そんなに悔しがるな、これからもっと恥ずかしいことやられるんだぜ、そうそう悔しがってたら身がもたねーぞ、クククッ」

「さー雅美、姉さんも起きたことだし…姉さんの前で恥ずかしく繋がろーか」

「夕紀! 妹を犯すところ…よーく見とけや」

佐伯はニタニタ笑いながら泣き崩れている妹の頬を引っぱたき、髪を掴んでチ○ポを乱暴に唇に押し当てた…。
「ほら! 呑み込まんかい!」

雅美は上目遣いで佐伯を見…次いで姉の目を盗み見た…。
そして泣きながら…ぶといチ○ボを頬張っていく…。

「コラ! 教えたように舌を上手に使わねーか、頭の悪いガキだぜ、まったく」
佐伯は痺れを切らすように雅美の頭を掴んで喉奥に強引に押し込む、そして数秒間固定する…妹はじたばた藻掻きはじめる…すると少し抜いて呼吸をさせ再び突っ込む。
そんな繰り返しを数度も繰り返していくうちに雅美は突然もがき…プーっと粘った粘液を唇の隙間から吹き出した…。

「コラコラ…汚いガキだぜ、ったく…」
佐伯は雅美を蹴転がし、胸に跨いで再びチ○ポを口に挿入していく、今度は喉の最奥まで突っ込んで鼻を摘む…。

雅美はすぐに藻掻きはじめ、手足を激しく畳に打ち付け…痙攣しながら佐伯を突っぱねようと抗った…。

見ていた夕紀は飛び起きて佐伯の尻に縋り付き…「オジサン…もう許してあげて…そんなことして何が面白いんですか! 雅美死んじゃうヨー」と泣きながら佐伯を引き離しにかかる…。

佐伯はようやく雅美から抜き出し、尻に縋る夕紀を突き飛ばした。
「やかましいんだよ! オメーらわ…」
「オメー達を生かすも殺すも俺の勝手だつー事を分からしているんだよー」

「オジサン…もー堪忍して下さい…私達が何をしたというんです…こんな酷いこと…」
「もうオジサンには二度と逆らいません…何でも言うことを聞きます…ですから優しく扱って下さい……お願いします…おねがい……」

夕紀は妹を隠すように佐伯の前に正座し、畳に頭を擦りつけて泣きながら震えた。

「ふん! 素直じゃねーか、よしわかったぜ、ちっとは優しく扱ってやるか」
「おい雅美! 隠れてんじゃねーぞ、コラ! ここに来て四つに這えや!」

雅美は怯え、震えながら姉の影に隠れるが…佐伯の眼差しに観念して足下に縋り寄り、尻を見せて四つに這い…脚を広げて頬を畳に擦りつけた。

「よしよし…いい子だ、ほらもっと尻を上げろ!」

佐伯か膝立ちしペニスで妹の尻を叩く…。
「なー雅美…きょうは肛門を犯してやろうか…クククッ」
「痛たくても泣くんじゃねーぞ…クククッなー夕紀、オメーも3週間掛けてヒーヒー泣きながら広げたもんな…だがこのクソガキは一気にやってやるぜ……」

「オジサン…そんな酷いこと…許してあげて下さい…お…お願いします」
夕紀は無様な程に震える妹の真っ白なお尻を見、慌てて佐伯の尻に縋った…。

「夕紀! このクソガキはもう先公にさんざんケツを弄ばれてるんだ…なーに俺のマラで切痔になる程度だ…心配するな!」
「夕紀、ローションを持って来い、いや…ワセリンの方がいいか…」

「……………」

「早くもってこんかい!」

夕紀は立ち上がり、オロオロしながら襖を開け…奥の方からあの箱を取りだし、佐伯に差し出す…。
「ほら、チ○ポにワセリンを塗れや」

蓋を開け…ワセリンを取りだして震えた、そして震える手で蓋を外し指ですくって佐伯のぶっといチ○ポに塗りだした…。
雅美は四つに這ったまま涙で畳を濡らし…恐怖に震えている…。

「雅美のケツの穴にも塗り込め…」

夕紀は雅美の肛門を見た…愛らしい菊花は拷問におののき収縮を繰り返していた。
ワセリンを少量中指にすくい…肛門に触れる…。
「雅美ちゃんゴメンネ…」
夕紀はそう言って、肛門周囲を輪を描くように揉み上げはじめた…。
お尻の震えは極点に達し…雅美の嗚咽がすすり泣きに変わり…「こ…怖いヨー……」と声を絞り出す…。

指が肛門に沈められていく…つい先々月…妹の肛門に指を入れるなんて想像すらしなかった…男の性も何も知らなかった…今は姉妹二人裸に剥かれ男根のむごい仕打ちに怯えている…。

ワセリンを肛門内部に丁寧に塗り込んでいく…雅美の直腸温度にワセリンは溶け始め、夕紀の指を淫らに光らせていく。

「お姉ちゃん…怖いよー、お姉ちゃん助けて…助けてよー…」
「雅美ちゃん…ゴメンネ…脂をたくさん塗ってあげたから……」
「最初…最初だけ我慢したら…こらえられるからね…」

「でも…あんなにぶっといの…怖いよ…入らないよー…」
「我慢して…我慢…アァァ…お姉ちゃん何もしてあげられないの…我慢してね」

「夕紀! いつまで塗ってるんだ…どけよ!」
佐伯は夕紀を押しのけ雅美の尻前に膝立ちし、亀頭を肛門に押し当てる…。

「雅美! ケツの力を抜け、歯を食いしばれよ…いてーからな…クククッ」

佐伯は腰を強く抱え片膝立ちし、体を反らして一気に抉り込んだ…。

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