巨乳・若ママ
黄浦江:作

■ 3

翌日の昼間、又電話が掛かってきた。
“奥さんかい? 昨日はありがとうよ。染み付きパンティーまでもらっちゃって。今、奥さんのパンティーを舐め舐めしているところさ”といいながら、“チュウチュウ”と音を立てている。
“や、止めて。止めて下さい。”
“止めても良いけど、それ相当のお願いの仕方があるだろう?”
この男は何を期待しているのだろうか?
“奥さんよお、携帯電話にカメラがついているだろう。それで奥さんの写真を送ってくれ”
“い、い、嫌です”
“ほう、嫌なのかい。話は決まった。奥さんの染み付きパンティーの写真をインターネットに乗せてやろうじゃねえか。今回は、奥さんの望みどおりフルネームで乗せてやるか? 今度から奥さんの家の周りには、奥さんの下着を見たがる奴がわんさと押しかけてくるぜ”
もう智恵子は、気が気でなかった。
“わ、わかりました。言うとおりにしますのでそれだけは止めて下さい”
仕方なく智恵子は、男の言う通りにする事にした。
“なかなか聞き分けの良い奥さんだ。”
智恵子は、携帯電話を取り出した。
“あのどうすれば”という智恵子に男はその言葉をさえぎりながら、“指示は俺がする。俺の言うとおりにしな。先ず奥さんの全体を写しな。いいか、キチンと撮れよ。”
智恵子は、モニター部分を見ながら全体が写るようにセットしタイマーをかけた。カシャと電子音のシャッターが下り、写真がとれた。
“撮りました”
“次は、洋服を脱いで一枚、ブラジャーを取って一枚。その大きいおっぱいをよ〜く写るようにな。それと、パンティーを脱いで奥さんのあの部分も写してもらおうじゃねえか”
智恵子は、いわれるまま、写真を撮った。
“奥さん、いいか今映っている写真を次のところにメールしな。変な動きをしたら、その時は、奥さんのことを、インターネットで住所・電話番号まで流すぜ。いいな。”
智恵子は、相手の言う事を聞かざるを得ない状況だった。子供と愛する夫のことを考えると、問題を大きくしないほうが良いと心に言い聞かせていた。男の指示のあったアドレスにメールした。

紀夫は、メールが到着して、写真を一枚一枚じっくり観察した。
“ほうやっぱり思った通りいい体してるじゃねえか。このしみのないおっぱい。若い体はなんともいえねえや。そして、この部分は、子供を産んだにしちゃ、まだまだきれいなもんじゃねえか”
でも、やっぱり、その体を自由にしたかった。

写真撮影後、数日たち、子供を送って帰ってきたところに電話が鳴った。
“奥さんかい?”
またあの声だ。
“今日は、映画でも見に行こうぜ。嫌とはいわせねえぜ。奥さんよ、二駅先に映画館があるだろ。あそこで後ろから2列目に座りな。なあに子供が帰ってくるまでには終わるよ”
“私映画なんか見たくありません”
“いいんだよ、おとなしく見に行きゃ幸せは保てるんだぜ。ワンピースで来いよ”
智恵子は、既に半泣きであった。

駅に向い映画館に入った。平日という事もあり、中は、ガラガラだった。映画はもう始まるというのに、その男は来ていなかった。紀夫は、智恵子が、映画館に入ったのを確認し、上映が始まる寸前で映画館の一番後ろに座った。智恵子は、映画を見ていた。そして、智恵子の後ろに座ると、手を伸ばし始めた。手が、肩に触れたとたん智恵子は振り返ろうとした。
“奥さん、じっとしてな。そのまま映画を見ていれば良いから。”
そういわれたが、肩にあった手は、だんだん胸の前に下りてきている。服の上から、円を描くように、胸がまさぐられ始めた。紀夫はたっぷりとした、胸の感覚を手で感じ取りながら、後ろのファスナーを下げ始めた。
“あっ、”
智恵子は脱がされないように必死だった。
“奥さんよう、胸をもまれるくらい何でもねえだろう。もう奥さんの大切な部分まで見せてもらっているんだから。なんなら大声をあげてみんなに見てもらうか?”
その一言を聞いて智恵子の力はなくなった。この男は、自分の恥ずかしい写真を持っている。男がファスナーを降ろすとワンピースを肩からはずし、ブラジャーのホックもあっという間に外し直接乳首をいたぶり始めた。

紀夫は智恵子の胸をいたぶりながら、“奥さん張りがあるし、吸い付くようなおっぱいじゃねえか。これだけの体をしていりゃ昼間俺がすこしかわいがってやらねえとな”
智恵子は自分自身でも乳首が立ち始めた事に気づいていた。
“このままじゃ、私”と思いながら、こんな男で感じたりしないという気持ちが高まれば高まるほど執拗に気分の興奮していった。

“奥さん、俺は今両手がふさがっているから自分でパンティーを脱いでくれよ”
智恵子は一瞬躊躇したがこの男の指示には逆らえない思い、パンティーに手をかけた。
“脱いだらよこすんだよ”
その言葉に従順に従った。
“奥さん、こんなことされてヤッパリぬれているじゃねえか。”
“いや、止めて”
確かに、パンティーには、今智恵子がされるままの体から出た愛液がついている。そして今まで胸をまさぐっていた手が、下半身に及ぼうとしている。智恵子はできる限り抵抗し様としたが、“何ならここでこのワンピースを破って皆さんに見てもらうか? その代わり帰りは、素っ裸で映画館から出なきゃなんねえぜ”という言葉で、全て気力がなくなった。そうなると男の手は、ワンピースのスカートをたくし上げ、智恵子の一番大切な場所に触れた。中は、何と言う暖かさかと思うくらい、愛液が漏れていた。もう紀夫は止まらなかった。

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