巨乳・若ママ
黄浦江:作

■ 4

“奥さん、シリを後ろに突き出して椅子の上に立ちな”
智恵子は仕方なく立ち上がった。紀夫は智恵子のスカートをたくし上げると、下半身を舐め始めた。なんとすべすべした肌なんだ。25歳の智恵子の体は紀夫を喜ばすには充分だった。
“足を広げろよ”
紀夫は開かせた足の付け根を指でいじり始めた。そして女性特有の味を舌で舐めまわした。智恵子は、映画を見ている人に気づかれないように、声を出さないようにした。そして、あろうことか、男の舌は、今まで主人にも見せた事も無い箇所に触れてきた。
“いや、そこは、そんなとこ舐めるのは止めて下さい”
消え入りそうな声で抵抗をした。しかし男の舌は、尚も執拗に攻め立ててくる。
“奥さんこれだけの体だから、こんなのはまだまだだろ。奥さんのここだって嫌がっていないじゃねえか。たくさんおつゆが出てきて、このいやらしい音を皆に聞いてもらいてえんじゃねえのか?”
男は、智恵子の女性自身と裏門を交互に責めている。

“奥さんこっちに来な。”
智恵子は後ろの席に来た。そして、とうとう男が中に入ってくる気配がした。
“止めて、それだけは。私には主人がいるんです”
“主人が居ても奥さんのここは欲しいっていってるぜ。だから俺が気持ちよくしてやろうって言うんだ。感謝されてもいいくらいだぜ。それ入るぜ”
“いや、でもあ〜。”
“おうなかなか入らねえな。でもここまで濡れてりゃそうれっと”
とうとう入り込んできた。
“あ、あなた、ごめんなさい。”
むりやりこじ開けられた女芯に男はゆっくりと挿し込んできた。紀夫は、自分の物を挿し込みながら美肉のしまりを堪能した。
“奥さんずいぶん締め付けてくるじゃねえか? うちの坊ちゃんがかわいそうなくらいだぜ。しかもここは、蜜がかなり出ているからやけどしそうだぜ”
智恵子は、自分の体の中で何かはじけるものを感じていた。今までじらされ多分だけ女芯が待ちきれなく男の物に絡み付いてゆく。自分でも恥ずかしいくらいそのものを待っていた。最初はゆっくりしていた腰の動きもだんだん早くなってきた。その間も自分の胸は、もみくちゃにされている。
“いってしまいそう”
最高潮に向け智恵子も紀夫も映画館の中で獣のように交わっている。
“奥さん出すぜ、シッカリ受け止めな”
“いや、いや、中には出さないで。お願い中は止めて”
智恵子は逃げようとしたが、男がしっかり捕まえている為に逃げられなかった。そしてとうとう、その瞬間を迎えた。どくどくと出される精液は、智恵子の蜜壷を刺激していた。智恵子は、その瞬間に、いってしまった。ぐったりする智恵子に男は、“奥さん今度から呼び出したら必ず出てきな。このブラジャーとパンティーは礼としてもらってやるからノーパンノーブラで帰りな。じゃあな”

男が出て行った後も智恵子は暫く動けなかった。初めてこんなところで体をむさぼられ、今までにない快感まで上り詰めてしまった。上半身は、既にはだけており、下半身もスカートがたくし上げられて腰の当りにワンピースが絡まっている状態を治した。タイトルバックが流れて映画も終了するところであった。帰りの電車の中でも駅からのかえり道にしても自分が今ノーパンノーブラでいる事を誰かに悟られまいとする事で精一杯だった。家にかえり、早速シャワーを浴び、智君を迎えに行った。



数日後、又、あの男から電話があった。
“もういい加減にしてください。”
“へえ奥さん口ではそんな事を言っているけど体は、欲しがっているんじゃねえのか?”
“そんな事はありません”
“だってこの間は、ずいぶん気持ちよさそうだったじゃねえか。自分から腰まで振って、奥さんのあそこは、俺を離さなかったぜ。”
“止めて下さい。そんなこと有りません。”
“奥さんよう、それだけの体をしていりゃ、亭主一人じゃもたねえんじゃねえか?”
確かにそうだった。智恵子は、亭主との交渉だけでは、物足りなさも残ることがあった。先日受けた侮辱が、時には思い出す事があった。
“今日は、奥さんの家に行こうじゃねえか。”

智恵子は家に来てこの間のような目に会う事はどうしても避けたかったが、男は、聞いてくれなかった。男は、家に入ると、智恵子の胸を弄んだ。
“奥さんもだんだん気持ちよくなってきたんじゃねえのか。乳首が立ち始めたぜ”
紀夫は、すべすべした胸が少し汗ばんできて、乳首が硬くなるのを感じていた。
“今日は、奥さんばかりが気持ちよくなってもつまらねえから、先ずは、といいながら智恵子の口を奪った”
“む、ぐ、ぐ”
男の舌は、智恵子の唇を舐めまわすように時には強く、時にはやさしくキスをした。キスをしながらも手は、胸と花芯のあたりをを徘徊している。智恵子は既に自分が、感じはじめていることに気づいていた。男の手がだんだん花芯の周りから、とうとうパンティーの隙間から、蜜壷を探り当てた。
“おやおや、奥さん、こんなになっているじゃねえか。口では、嫌がっていてもこちらは正直だな。さて、奥さん自分だけ気持ちよくならないで、これを可愛い唇で咥えてくんねえか?”
智恵子は、男のものを咥えた。相変わらず男の手は蜜壷をかき回しており、自分のほうが先にいってしまいそうだった。
“そろそろだぜ”といって男は、智恵子を自分に向き合わせて座らせ、キスをしながら、挿入をした。奥さんのあそこばかりでなく口の中もやらしいなあ。智恵子はもう、既に絶頂の波への入り口を通り抜けていた。
“嫌なのにこんなに気持ちが”
とうとう智恵子は、自分でも恥ずかしくなるくらいの、絶頂感の波の中へ吸い込まれていった。そして気が付くと、今度はぱいずりを強要してきた。智恵子自身、自分の胸が大きい事は自覚していたが、そこに男のものを挟んで気持ちよくする行為など旦那にもしたことがなかった。
“奥さんよう、もっと自分でおっぱいをもみしだきながら行かせてくれよ。”
智恵子は何がなんだかわからないまま、一生懸命二つのふくらみの間で男のものを挟み込んだ。そして、男が、“うっ”と言った瞬間に、智恵子の顔めがけて男のスペルマが飛び散った。男は、満足げな顔で、顔についたスペルマを指でなぞると智恵子の口に持っていった。
“奥さんよう、おれは、もう奥さんのことが忘れられなくなっちまった。奥さんも俺の良さがだんだんわかってきただろう”
男から開放されたのは、智君を迎えに行く寸前であった。智恵子は、シャワーを浴び、男から受けた屈辱を流していた。

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