2006.08.24.

青と赤
02
大門



■ 2

「良し。良い子だ。」
と言いながら、俺は祥子の腹にぶちまけた。
「シャワーを浴びに行こう」
もちろん一緒に浴びて、それなりに楽しませてもらった。
シャワーを浴び終わると、俺は服を着たが、祥子には服を着せずに、一緒に祥子たちの部屋に向かった。
「とりあえずさっきのキャミを俺の部屋から持って来い」
そういうとそそくさと祥子は部屋を出て行った。
全裸のまま先ほど身に付けていたものを持ってきた。
「祥子はスカート持ってるか?」
祥子はかばんを漁りだして、自分が持ってきたスカートを何枚か取り出した。
どれも長いものだった。
「仕方ない。祥子さぁ、全部長いね。今から買いに行こう。」
「格好はキャミに短パンで良いや。下着は着けるなよ。」
祥子は何が起きたのか分かっていないようで、
「早く」と冷たく言うと、祥子は戸惑いながらも言われたとおりの格好をした。
それを見て、俺は祥子に抱きついてキスをした。
そして、短パンを尻に食い込むように、両端を持って持ち上げた。
柔らかく、白い肌が丸見えになった。
そのまま持ち上げながら、玄関に移動していった。
短パンは祥子の股間にも食い込み、祥子の筋が前から見ていると、分かった。
車に乗せてから、助手席に祥子を座らせて、俺は前の筋に指を這わせていた。
しばらくすると、短パンにシミが出来てきた。
地元の大き目のディスカウントな服屋に着いた。
駐車場でキャミの上から、乳首に吸い付いた。
小さい乳首が少し透けていて、乳首付近のみ涎のしみができた所で車から下ろして、店内に入った。
適当にジーンズの短いスカートを見つけて、金をやって買わせた。
店員は祥子のシミに目のやり場を困っていた。
家に持ち帰ってから、とりあえず一旦履かせてみて、俺ははさみを取り出して、先ほどの短パンよりも少し長めの位置でスカートにはさみを入れた。
そして、正座をさせてみると、祥子の股間は正面から見ると丸見えだった。
正座をさせているついでに祥子の顔の前に俺は股間を晒した。
祥子に目を向けると、祥子も目を合わせてきた。
何をするか分かっているかのように、しばらく目を合わせた後、自分から自分の前に晒されたものを手で包んで、口に含み始めた。

祥子の口に出し入れをしているうちに、祥子の口の周りだけでなく、キャミにまで祥子の涎は垂れていた。
先ほどまで何度も祥子の中で果てていたため、祥子のぎこちないフェラではいくことが出来なかった。
しているうちに、うちの母親と祥子の母親の聡子が帰ってきてしまった。
夕飯の時間になり、いつものように祥子は俺の目の前に座った。
服装はそのままだった。
足を伸ばして、祥子の股間を触りながら、食事をした。
この後の予定を母親に聞かれたから、
「祥子ちゃんが俺の部屋で一緒に宿題したいって言ってるから、それに付き合うよ」と言って、祥子の顔を見た。
驚いていたのと同時に少し暗さを見せた。
聡子は「いつもありがとうね」と俺に笑顔を向けて、感謝された。
自分の娘が陵辱されていることも知らずに、感謝される。
夕飯を食べ終わり、親父も帰ってきたので、うちの両親と聡子でささやかながらも酒盛りが始まった。
これは聡子たちがうちに来てから、毎日のように続いている。
3人ともそんなに強くないので、短時間で終わってしまうのだが……。
さて、話は戻して、祥子は夕飯の後、まっすぐに俺の部屋に来た。
「さっきの続きだ。まずは俺のズボンとパンツを脱がせ」と命令口調で言うと、祥子は無言で俺の目の前にしゃがみ込んで、ズボンとパンツを下ろして、自分から咥えた。
俺は机の前の椅子に座り、祥子を一度立たせて、ある程度濡れている事を確認すると、祥子と対面座位で行為を行った。
何度もキスをしてやり、祥子のアナルにも指を入れてやった。
祥子は入れたときは痛がったが、しばらくすると気持ち良くなっていったらしく、違う声を上げていた。
長い出し入れの後、祥子の中で果ててみた。
祥子は慌てずに俺の頭を抱きしめていた。
祥子の意識は正常ではなかった。
抜いて、ベッドに寝かせてやるとぐったりとしてしまい、股間をさらしたまましばらく寝てしまっていた。
それから夏休みの間中に祥子は俺に用を足している姿も晒し、夏休みの最終日には痛がっている祥子のアナルをいただいた。

夏休みという1ヶ月余りの期間で、涼太は祥子に自分の考えうる陵辱していた。
祥子自身は何度涼太を恨んだか分からないが、自分は居候の身だし、母親に言えば、母親自身を悩ませてしまうと思い、耐えているうちに、徐々に意識は変わり始めて、涼太の言うことが祥子の中で絶対になっていた。
そして、それは自らの快楽へともなっていき、精神的にも涼太に屈していた。
学校が始まるのが嫌だったのも涼太との距離が開いてしまう事への嫌悪感からだった。
学校が始まり、いつもは馬鹿にしていた男子生徒のエロ話にも耳を傾け、仲良い友達が持ってきたレディコミにも目を通した。
周りからすれば思春期の好奇心からだったが、祥子は涼太に自分に飽きて欲しくないという思いで必死の勉強みたいなものだった。
学校から帰ると、自分からパンツを脱いで、制服姿のまま涼太の部屋に入るようになった。
そして、学校で学んできたことを涼太に逆に提案してみた。涼太は祥子が提案した以上の辱めを祥子に与えたが、それは祥子にとっては快楽だった。
学校帰りに涼太が待ち構えていることもあり、通学路から少し反れた所で、辱めを受けることもあった。
同級生や後輩が帰っている最中にブロック塀一枚隔てたところで、辱めを受けていたこともあったが、それは確かに祥子は恥ずかしかったのだが、涼太の期待に答えられる一種の快楽が達成された喜びのほうが大きくなっていた。
涼太の指示で、学校に行く時は生理の日以外はノーパンで通っていたが、体育の授業で少し困るだけで後は平気だった。
祥子から見れば、一番怖いことは涼太が自分に飽きることであった。

一方の涼太は祥子の意識の変化は感じていたが、涼太は次の標的である聡子をどうしたら関係を持てるか思案していた。
祥子を辱めているときも頭の中では聡子のことを考えてしまっているときもあった。
ただ、聡子に手を出すのは危険だった。
聡子が家にいる時間帯は涼太の両親も祥子も基本的に家にいるのだ。
涼太も聡子に対しては風呂を覗く以外の事はした事がなく、良くても下着を漁るくらいだった。
今の祥子の意識では逆に聡子の件に関して指示を出すのは危険だとも思っていた。
そこで困ってしまっていたのである。

だが、そのチャンスは思いもよらずに訪れてた。
祥子が学校の研修旅行に行った日に、両親と聡子からたまにはと4人で飲むことになった。
両親も聡子も酒に強いほうではない。ましてや、自分の両親二人は酒を飲むと眠くなるので、涼太がいればすぐに退席してしまう事もあった。
この日もそうであった。
聡子も眠くなるらしく、途中からうたた寝をしている状態でもあった。
でも、気を遣っているらしく、とりあえず席は立たずにいた。
両親が席を外して、しばらくしてから涼太もトイレと言って、わざと席を空けて帰ってくると、聡子は立てひざに頭を被せるようにして寝ていた。
涼太はそそくさと片づけて、聡子を起した。
かなり眠そうな聡子を部屋に送っていくといって、涼太は支えながら立たせた。
聡子たちの部屋に行くには涼太の部屋の前を通過しなければならないのだが、涼太は自分の部屋の前で聡子に見せたいビデオがあると言って、ほぼ強引に聡子を部屋に連れ込んだ。
聡子は眠さからただ涼太に部屋に引っ張り込まれたような感じになっていて、断ることは出来なかった。
涼太は一応ビデオを流したが、涼太の中では聡子が落ちるのを待っていた。
たまたま白黒の退屈な昔の映画を持っていたこともあり、変な機転が涼太に働いてしまった。
涼太の横で体育座りをしてビデオを見ていた聡子は5分もしないうちに寝息を立てていた。
そのうち涼太に寄りかかってきて、完全に寝ていることを涼太は確認すると、行動に移した。

俺もわざと呼び捨てにして、「聡子はおちん○んが好きなの?」と聞くと、「おちん○んが大好きです。」とまた敬語で答えた。
腰を動かしながら、「これからは俺が相手してやるから、いつでも出来る準備をしておくんだぞ。」と言うと、聡子は「はい。」と頷き共に素直に返事をした。
次の日が休みではなかったのだが、聡子を寝かせずに聡子と行為を重ねた。
翌日、聡子は調子が悪いと言って、会社を休んだ。
うちの両親も心配はしていたが、会社に出た後、俺は聡子の寝ている部屋に向かった。
同じ布団に入ると、聡子も待ち構えたように俺に抱きついてきた。
「お願い、いっぱい抱いてください。」
その通り、夕方祥子が帰ってくるまでの間に昼飯も食べずに、聡子との行為に耽った。

聡子もまた快楽に耽っていった。
前の旦那、要するに祥子の父親の性癖はSMだった。聡子の夜の顔は性奴隷だった。
そのうち聡子が前の旦那に飽きられてしまい、家を追い出されるような感じで涼太の母親の親切に甘えてこの家に来たのだった。
その寂しさは常に聡子の中にあったが、涼太に辱められた事によって、少しは自分の中の空虚なものが埋まりつつあった。
一日中、涼太との関係を持ったことで、自分の新しいご主人様が出来たという意識も芽生えてきた。

そして、その晩、横で旅行で疲れて帰ってきた娘の横で涼太が夜這いを仕掛けてきたことで、聡子は自分が涼太に支配されたという感覚に陥った。
思春期の娘の寝顔を見ながらも、顔で涼太の精液を受け止めたのだ。
しかも、自分から涼太に懇願しての事だった。
涼太は聡子の顔に出した後、少し聡子に咥えさせて綺麗にしてから、部屋を出て行ったが、聡子は顔中に掛かっている精液を指で口元に運んでいた。
翌朝から、聡子は会社に行く前に必ず涼太に挨拶をしてから会社に行くようになった。
そのうち聡子も祥子と同様にパンツを履かずに会社に行くようになっていた。
さらに聡子にはたまに駅で待っている涼太に駅前の公衆便所で辱めを受けて、そこから家までは下着は一切着けずにさらにひどいときは服も脱がされて、コート一枚だけで帰らされることもあった。
バスの中で二人がけの席に座り、コートの裾から涼太の手が入ってきて、聡子の股間を弄ばれたり、露出と称して、少し入り組んだ道に入るとコートまで没収されることもあった。



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