■ 第1章 堕とされた少女3
暫く、押し込んでいた美由紀が、美咲の上にのしかかってる佐知子に顔を向け
「佐知子さん、代わって貰える」
美由紀は、自分の力では、入らないと諦めたようだ。
「あぁ、私に掛かれば一発だよ」
佐知子が、手と膝を放し、美咲の後ろに回る。
いつ力を掛けられるのか、身体を硬くして、待っていた美咲に
「いくぜ」
一声掛けた佐知子は、勢いよく尻尾の後ろを、真っ直ぐに蹴り込んだ。
「ぎゃ〜〜〜ぁ」
お尻を蹴りつける、ゲシッと言う音。
頭を床にぶつける、ゴンと言う音。
尻尾の玉がお尻に飲み込まれる、プチュと言う音。
美咲の上げる長い悲鳴
四種の音が同時に響いた。
「ほらな」
勝ち誇った口調で、佐知子が言う。
美咲のお尻に生えた尻尾は、さっき止まっていた五個目と最後の六個目を飲み込んで、ストッパーで止まっていた。
前に吹き飛んだ、美咲の身体は、蛙のように潰れ、痛みにビクビク震えている。
そんな無様な美咲の格好を、美由紀と佐知子は、見下ろして大笑いしている。
美由紀が、美咲の尻尾に気づき、お尻を覗き込んだ。
「あら、美咲ストッパーの位置がずれてるね。直して上げる」
美由紀は尻尾を掴み、おもむろにグリッと捻った。
すると、お腹の中の棒が、直腸の粘膜を激しくこすり、深い痛みが美咲の身体を走る。
「この馬鹿犬に塗った薬がまだ手に付いてるよ」
不快そうに美由紀が言い、美咲に命令する。
「美咲汚いお尻持ち上げな」
美咲は尻尾を付けられると、人ではなく牝犬として扱われる。
だから、どんな呼び方で、どんな理不尽な命令をされても、それに従わなくては成ら無い、決まりに成っている。
お尻を持ち上げると、両太股の内側を蹴られた。
足を広げろの合図に、足を開いてお尻を突き出すと、美由紀が大淫唇を指で摘んで広げ、瞬間接着剤を塗りパックリと開いた状態で固定した。
美由紀が指を中に入れて、美咲の処女膜を確認する。
「歩美さん、早くこいつの交尾相手、見つけてくださいよ。此処で遊べないと、いい加減つまんないんです」
オ○ンコを念入りに、いじりながら言う。
「今日は、まだサイトをチェックしてないけど昨日は、10万円迄は値段が上がってたわ。けど、私としてはもう少し欲しいわね。美咲も一生に一度の事だから、じっくり選んであげなきゃね。牝犬に相応しい相手」
歩美が、美由紀を諭すように言う。
そう、この女達は、美咲の処女をインターネットで競売に掛けているのだ。
そして、名前も知らない男性に処女を自ら差し出せる様な身体にするのがこの訓練の本当の目的だ。
その為の躾け訓練と言う名の虐待。
この、訓練の全ては録画・記録されていてインターネット上に、モザイクが入った状態で流されている。
[誰かに知られると、そのモザイクが消える事になる]と脅されているため、反論も、相談も出来ない。
クリトリスに手を伸ばしてきた美由紀は、いつもより念入りに肉の豆を揉み、包皮にも瞬間接着剤を付け、剥き出しにすると鈴が二つぶら下がった鰐口クリップをクリトリスに付けた。
鈴が鳴る度、振動がクリップのギザギザを通し、クリトリスに伝わり強烈な刺激を与える。
それは、敏感な部分を針で突かれるような痛みで、美咲を苦しめ、反抗心を押さえ込む。
「ほら次、グズグズするじゃないよ」
美由紀に言われると、姿勢を変え、足を大きくM字に広げ、手を後ろで組み、胸を張った。
乳房に付いているガムテープを乱暴に外し、低周波治療器が外される。
乳首にも、あの薬を塗り込んでいる美由紀を、不思議そうな視線で見る美咲。
「気になる?この薬」
嬉しそうに聞く美由紀に、コクンと美咲が頷いた。
「これはね、そこのデブが特別に調合した強力催淫剤さ。これを塗られた場所はねドンドン熱く成って敏感に感じるように成るのさ」
美由紀が残忍な笑顔になり美咲に告げた。
[やっぱり嵌められた]と思った時にはもう遅く、最初に塗られたアナルは、もう既に熱く、むず痒く成って来ていた。
そんな美咲の反応を、楽しむようにしていた美由紀が
「さあ、馬鹿犬の身体を飾ってあげようね」
乳首にも、鰐口クリップを取り付けた。
乳首のクリップは、クリ○リスに付けた物と同じように鈴が付いているが、それに加え、もう一本長めの細い鎖が伸びて、それを首輪に固定される。
乳首を摘まれて胸が上に引っ張られた状態で止める美由紀。
そのため、上体を起こすと乳房の重さで常に乳首がクリップに責められる形になる。
「準備完了」
パシッンと美咲のお尻を一つ叩き、美由紀が言う。
お尻を叩かれた振動でクリトリスの鈴がチリン、チリンと鳴り
「キャウン」
短く鳴き声を上げ、身体を丸める美咲。
すると乳首が鰐口クリップで引っ張られ、鈴が鳴る。
刺激の連鎖が美咲を苦しめる。
美由紀の言葉を聞いた、歩美が、
「そう、美咲さん、こちらにいらっしゃい」
自分の持ち物でも呼び寄せるように美咲を呼んだ。
悔しさと痛さに泣きながら、四つん這いで、歩美の前まで進んで行く。
四つん這いの移動は、お尻を左右に振りながら進むのが基本と決められている。
そのため、お尻を振るが、尻尾の房の部分の重さで、お尻の穴が左右に引っ張られ、同時に奥に入ったボール部分が直腸を掻き回し、美咲を責める。
歩美の前に付くと正座し頭を下げて平伏すると。
「歩美様、馬鹿犬の準備が整いました」
決められた、挨拶をする。
歩美は、組んでいた下側の足を持ち上げ、美咲の頭の上に、下ろし踏みつけると、
「のろまさんね、お尻を持ち上げて近藤君に見て貰いなさい」
美咲に命令する。
美咲は、歩美に頭を踏み付けられた状態から、お尻をそのまま持ち上げると、左右にゆっくり振り、
「近藤様、無様な馬鹿犬の穴をご覧下さい」
決められた屈辱の台詞を言った。
従順な美咲を満足そうに、見下ろしていた歩美だが、美咲のお尻を見ない近藤に、
「ご覧に成らないの?近藤君」
硬い声を掛ける。
不機嫌に成って来た歩美が、美咲に掛ける頭の後ろの圧力をドンドン増して行く。
「近藤様お願いします!どうか、どうか馬鹿犬の無様に広がった穴をご覧下さい!」
鼻がつぶれ、フガフガと言いながら、激しくお尻を振る美咲の方を、苦しそうな表情で向いた近藤。
歩美は満足したように、美咲を踏み付ける足の力を抜いて行った。
「さぁ、用意が出来たら近藤君にご挨拶しなさい」
歩美に促されて、近藤の目の前に行き、平伏してお尻を振りながら挨拶する。
「近藤様。どうか今日も練習の為にちん○をお貸し下さい。」
尻尾の為に生まれる、お尻の穴の痛みに耐えながら、フェラチオ奉仕のおねだりをする。
近藤は、俯きながらちらちらと歩美に目線を送っている。
そして、たまらず、
「山田さんもう許してよ」
口を開こうとした瞬間、歩美の目が近藤を睨み付けた。
「今更何を言うの。近藤君自身、何度も美咲の口で楽しんでいるんでしょ。それとも、例の事件を公開しますか?」
この一言に、グウの音も出ない表情で俯き、観念してゆっくりとズボンのジッパーを下ろし、ちん○を取り出した。
それは、持ち主の見かけによらず、20pは優に超えるような長さで、大きくカリの部分が張り出し、太さも充分過ぎるほどの堂々たる凶器だった。
実は、近藤は歩美に弱みを握られている為、この訓練に参加させられている。
近藤は、ちん○を使う奉仕訓練の練習台であり、金を取られる財布であり、色々な道具を造らされる技師であり、ストレス解消のサンドバック代わりにされている。
美咲と昌聖は、二人ともこの女達に弄ばれる奴隷だった。
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