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それは悪夢にほど違いなにか6
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「冗談ではないくらい感じさせてやるよ。ここももう弄って欲しくても仕方がなさそうだもんな。ぴくぴくして可愛い。食べちゃいたい」
「んんぅ、ゃ……そんな、急に深く……」
食べちゃいたいと言われたときには淫らな唇に食べられてしまっていた。
それもなんの前触れもなく喉奥に至るほど深く。
前に香芝にされたときとは違う、全く焦らさないフェラチオに思わずそれだけで達きそうになってしまう。
それを察知したのか香芝が指で根本を縛める。
「可愛い。もう出したがって震えて……早すぎだ、東明。もうちょっと我慢しような」
「ひ、ぁ…ぅ……む、り……やめ……」
「だーめ。まだ達かせてあげない。もっといっぱい気持ちよくしてやるよ。嬢の思い出なんか消えるくらいにな」
「そんなの……ない……ッ」
「ああ、思い出をつくる間もなく達かされちゃったか?可哀想に。言ってくれればマットでもベッドでもしてやったのにな」
「なに言って……ん、ぁ……」
「また溢れてきた。東明の、美味しい」
派手な音を立てて吸われ、呼吸が止まりそうなほどの羞恥に死にたくなった。
生き物のように動く舌に性器全体を嬲られ、ちゅうちゅうと先端を吸われると腰が砕けそうなほど痙攣し始める。
吐息にはひきつれた悲鳴のような嬌声が混じり、視界は熱っぽい涙に霞む。
大股開きにされた内股ががくがくと震えるのを見て、香芝が吐息だけで笑う。
咥えたまま笑われ、そんな些細な振動にすら眦から涙が伝った。
「東明、出してもいないのにすっごいトロ顔になってる。ふふ……達かせちゃったらどうなるのかなぁ?」
ぱくぱくとはしたなく口を開く尿道に爪が入り込む。
痛いはずなのにぴりっと腰に響く感覚に大きく腰が跳ねる。
舌先が裏筋をなぞり、東明は少しも我慢できず香芝に縋った。
「だめ……もう、だめ……お願いですから、もう手を離して……」
出したい。達きたい。
頭の中がそればかりで埋め尽くされ、それなのに頭の片隅から消えない重坂の存在に心は痛んで。
苦しめば苦しむほどに快楽は増していく。
「本当に早いな。そんなに俺のフェラは気持ちいい?」
「そんな……言えな……ひッ!」
「言えよ。じゃないと潰しちゃうぞ?」
「や……やめてください、静貴さん……」
ぞっとするような穏やかな笑みとともに犬歯が先端の膨らみに食い込んだ。
鋭い感触に本能的に身体が竦み、東明はシーツの上で逃げようともがいた。
だが、拘束され、しかもそんなところに歯を立てられていては逃げられるわけもない。
「だったらちゃんといい子にしないと。俺のフェラ、気持ちいい?」
「……気持ちいい、です」
得体が知れない。
今日の香芝は東明の知っている香芝ではない。
なにをされるかわからないという恐怖に東明はただ促されるままに言葉を紡ぐしかなかった。

      

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