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愛玩奴隷10
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「いい子だ。望み通り気が狂うほどの痛みをくれてやろう。一切の解放などない
苦しみを味わわせてやる。存分に乱れるといい」
「ぐぅ、ぁ……」
ゆっくりと喉元を踏まれ、圧迫される。
喉を反らすように酸素を求めても、その動きすら弄ぶように踏み躙られる。
「愉しませろ。泣いて叫んで、死ぬまで苦しみ続けろ。そうすれば愛してやる。
より一層の苦痛で満たしてやろう」
「ぅ……は、ぁ……」
ようやく退けられた足に息を吐く暇もなく、身体に何かが触れた。
しかもひとつだけではない。胸の下に、脇腹に。
内腿や腕にまでそれはつけられる。ひやりとした、小さな物だ。
四角いそれに、過去に受けた仕打ちが蘇る。
瞬間、まるで骨を鈍く刺すような軋みを全身に感じた。
「あぁっ……ッ」
甲高い悲鳴が喉を引き裂いた。
その間にもじりじりと骨に響く痛みは止まらない。
決して耐えられない痛みではない。
だが、中途半端に弱い故に痛みは身体を駆け巡り纏わり付く。全身をじんわりと
侵す電流に、いつしかその鈍い痛みを身体は快感だと錯覚してしまう。
とろりと、また勃ちっ放しの雄芯から先走りが溢れたのがわかった。
身体にいくつもつけられた電極から絶え間なく低周波な電流を流され続け
びくびくと身体が跳ねる。不自然な体勢で暴れる度に関節に痛みが走り、
力む度に後ろに入ったままの器具を締め付ける。
観客の興奮した声がもっと苦しめろと喚く。
応えたわけではないだろうが、神近が動く気配がした。
物音に次いで、そっと胸を撫でられる。
「まだこんなものでは物足りないだろう。安心しなさい。もっと可愛がってやろう」
汗に髪が張り付いた額を撫でられる。
長い主従の中でこんな優しい言葉を加えられて行われるプレイなどなかった。
戸惑いが新たな不安を生んでいく。
神近の思惑通りに。
「可愛らしい乳首だ。こんなに色づいて健気に尖らせて。ここにも欲しいか?」
「んっ、ぁ……ふ……」
くにくにと指で捏ねられ、腰が揺れる。
更なる苦痛が与えられるとわかっていて素直に頷くと両の乳首を冷たい金属の
感触が摘み上げた。
「…ッ……」
潰されるかのように金属に挟み込まれ、痺れるような痛みに呻く。
薄く嗤う声とともに、ビリっと乳首に熱が走る。
「ひっ、ぁ……あぁ……っ」
ちゃりっと身体が跳ねた瞬間に鎖が香芝の代わりに鳴く。
言葉を封じられた悲鳴は全ての苦痛を逃がし切ることはできずに身体の中で蟠る。
その間にも断続的に乳首につけられた器具から電気が身体に入り込む。
全身につけられた電極とは違い、それは痛みしか与えない。
意志とは関係なく電流が流れる度に身体は跳ねて暴れる。
理性では抑えられない悲鳴が溢れ、ただ痛みに翻弄されることしかできない。
「ぐ、…ん、ぁ……」
「ああ、いい声だ。本当にお前は愉しませてくれる。……まだ耐えられる奴隷だからな」
「ひ、ぅッ……ぎ、ぁ…っ……」
ばちんと身体の中で何かが弾け、じくじくと下肢が膿んだように疼く。
熱い。痛い。
またパチっと衝撃が襲う。勃起したペニスから貫くような熱流が走る。
「か、は…っ……んんぅ、ぐ……ぁ……」
器具が触れる度に走る電撃はまさに衝撃だった。
痛みなどという言葉では形容することのできない強い感覚。
そこはもう爆ぜて欠損してしまったのではないかと思うほどに肉が内部から
焼け爛れてしまったかのような疼きに蝕まれる。
その間にも微弱な電流と乳首への責めは止まらない。
苦しくて苦しくて、髪を振り乱して暴れても許されることはない。
生理的な涙に目を覆う革が濡れて気持ちが悪い。
こんなことで泣いてしまう己の不出来さを呪いながらも、悲鳴ひとつ殺せない。
頭の側で神近がしゃがみこむ音がした。
だらしなく唾液を伝わせながらそちらに顔を向けると、力任せに髪を掴まれ、
引き上げられる。
「わかるか?こんなことをされてもお前は勃起したままだ。萎えることもなく
濡らして……浅ましい身体だな」
「ひっ、ぁ……んん……」
「おまけにまだ足りないときている。淫乱が。ペニスからだらしなく涎を垂らして
悦んで……ああ、こっちも物欲しそうだ。さっきよりも赤く濡れているな」
指が悪戯に器具を銜えたアナルを撫でる。
「…ひ、ぁ……」
何をされるかわかってしまい、なにを考えるより早く身体が逃げ場などないのに
逃げようと藻掻く。
ゆっくりと神近が立ち上がる。
「そんなに尻を振るほど嬉しいのか、犬が。それならくれてやろう。そのなんでも
欲しがる穴で味わうといい」
「ひぎ、ぃ……あああ…ッ」
がちゃんと鎖が暴れ、肌を打つ。クスコで広げられた粘膜の奥に走る電流に
心臓がばくばくと反応する。
身体の内側から撒き散らされる苦痛は容赦なく香芝を痛めつけ、悲鳴をあげさせる。
何度も何度も走り抜ける苦行に、閉ざされた暗闇の中目を見開き、暴れ続ける。
「ぐぁッ……あぁ……ぃ」
吐きそうなほどに臓物が熱を持ち、冷や汗が噴き出る。
何回悲鳴をあげたかわからないほど永遠にも感じた責め苦が終わったことを
告げるように、ぐったりとした身体から全ての器具が取り払われる。
無理矢理広げられていたアナルが浅ましく収縮し、恐ろしいことに未だ縛められた
ペニスは勃起したままだった。
それを知覚しながらも、香芝にはまだ身体を動かす気力もない。
縄が外され、ようやく床に横たえられると滞っていた血流が身体を苛んだ。

      

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