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愛玩奴隷5
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ヘルプに入るのに慣れている泉川が卓上に置かれているアイテムを手に取る。
先程神近が取り出していたものと、自宅から持ってきているものだろう。
「さあ、わんわん。お客様の前に出るためにおめかししようね〜」
楽しげな泉川によって、まずは視界が奪われた。
額から目許までをしっかりと張り付くように覆ったそれは皮素材の目隠しだろう。
視界が奪われただけで身体に緊張が走る。
神近の手で行われていないことも大きい。
いつもなら、神近がしてくれることを、顔見知りでそれなりに親しいとはいえ
まったくの第三者に行われ、不安が胸に巣食っていく。
きっとそんな香芝の心理を読んだ上で敢えて神近がそうしているのだと
頭では理解しても心と身体は追いつかない。
何をされたわけでもないのに呼吸を乱していく香芝の髪を泉川が優しく撫でた。
「相変わらず、この状態になるとわんわんは可愛いね。いつもはあんなに
よそ行きはクールビューティーなのに」
くすくすと笑いながら、肩に手を置かれ、力任せに後ろに引き倒される。
「……っ…」
冷たい床に背をつく形で寝かせられると、それはまるで犬の服従の
ポーズのようだった。
「さあ、わんわん。勃起させてみて。そんな半勃ちじゃなくて、ガチガチにしてごらん」
「ヒッ…ァ……っ」
ぐりっとまだ柔らかい下肢をいきなり足で踏まれ、思わず腰が逃げる。
それを許さないとばかりに泉川が笑った。
「いいの?ご主人様がみてくれてるのに、逃げるの?……ほら、見られてるよ。
股をおっ広げて恥ずかしい場所を晒してる姿も、おめかししてるだけで
勃たせちゃってるところもね」
言い聞かせるような言葉に甘ったるい吐息が漏れる。
他の男に弄られている姿など見せたくはないのに、見られていると思うと昂奮した。
またぐりっとペニスを踏まれ、痛みを感じたはずなのにそれは硬度を増していく。
先端から今にも先走りが滲みそうなほど、先っぽが熱くてぐすぐすとむず痒い。
「もうおっきくなった。でも今日は、達っちゃ駄目なんだって。だから、
粗相しないようにこうしておいてあげる」
言葉とともに、ほぼ完全に勃ちあがったペニスに皮素材だろう紐が絡められていく。
根元だけはリングがはめられたらしく、きついほどだ。
「あ……ん……ぅ」
「だめだよ。こんなことで感じてたら後が辛いよ?」
くすりと笑って泉川が立ち上がる気配がした。
それと同時に、それまで一歩も動かなかった気配が動いた。

      

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