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愛玩奴隷8
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「ぐ、ッ……」
食い込む首輪が呼吸を押し潰す。
無様に床に倒された香芝をまた聞こえるようになった観客達の嘲笑が襲う。
「撫でられただけであれか。見事な飼い犬気質だ」
「あんな風に懐かれると踏み躙ってやりたくなりますな」
勝手なことばかり言う観客に悔しくて床に爪を立てると、また鎖が引かれた。
無理やり身体を仰向けにされ、足を開かされる。
「持っていろ」
足を抱えさせられ、こんな状況にも関わらず勃起した陰茎がまた晒される。
当たり前のようにまた見知らぬ声が香芝を蔑み貶めていく。
「ん、ぁ……っ」
プシュっと音がして、何か冷たいものが下肢に触れた。
神近の手が薄い茂みを撫でるように動く度にぬるぬるした感触が広がっていく。
「じっとしていなさい」
「 ふ…っ……」
ざりっと、嫌な音が伝う。
あれほど囃していた観客達もその音を聞いているかのように静かになった。
またジャリっと音を立ててあるべきはずの毛が剃り落とされていく。
うっすらと生えただけのそれは簡単に失われたらしく、暖かな濡れタオルで
シェービングクリームごと拭き取られてしまう。
見えないものの、どんな姿にされたかはわかってしまうために唇を噛みしめる。
だが、こんなことで休みが与えられるわけもなく、神近は淡々と命じる。
「次はアナルだ。自分で広げて見て頂きなさい」
こくりと頷くと、惨めさに震える指で慎ましく閉じたままの穴を開く。
毛を落とされ、自ら足を開いたまま穴を広げ、それでも下肢は勃起したままだ。
「綺麗な色だ。使い込んでいるだろうに」
「あんなに小さい穴なのに、好き者なんでしょうな。ああ、ほら。
触られただけであんなにひくついて」
「そうとう男が好きらしいな」
客たちの言葉と同時に神近の指が開いた穴をなぞり、
襞を嬲るように爪を引っ掛ける。
「ん、ぅ……ぅ…」
「はしたない犬だ。触られただけでこんなに濡らして。そんなに見られるのが好きか」
問われ、羞恥に体温が増していく。
「あん……っ」
いきなり濡れたペニスを扱かれ、甘ったるい声が漏れた。
くちゅくちゅと音を立ててしまうほど濡れたそこはすぐに神近の指を汚してしまう。
指を口に差し入れられると夢中になってそれを清めた。
苦い青臭い味に感覚が狂わされていく。
「まだ飲むな」
「ん、ふ……ぅ…」
ぬるぬるした粘液が舌に絡みつき、舌を抓まれまるで犬のようにだらしなく伸ばされる。
突き出した舌に粘液を塗り込める様に指が動き、くすぐったいような快感が
ぼんやりと身体に広がっていく。
「んっ、ぅ……」
舌の裏側を爪で引っ掻かれ、広げたままの穴が収縮した。
神近の手で暴かれた性感帯のひとつだ。
強い快楽ではないが、舌を弄られると思考がぼやけていく。
ぱしりと腿を叩かれ、腕を下ろすよう言われ手を離す。
見えていないために何をすべきか懸命に掴もうとしていると、いきなり身体を
折り曲げられた。
尻を高く突き上げるようにして、腰どころか背中まで浮かせられ、頭のサイドに
膝をつかされた。
「……ぅ…」
身体が柔らかいために苦ではないが、そんなことよりも何をされるのか
わからなくて身体が竦んだ。
ちゃりっと心細く鎖がなる。
「足を開け。……そうだ。隠さずにちゃんと見せなさい」
言葉とともに、腕と足を括られる。
一纏めにした手足をそれぞれ左右で床に縫い付けられ、身動きが取れなくなる。
しかも、開いた腿まで上部から吊るされるように縄で引っ張りあげられ、
倒れることすら許されない。
照明を当てられているためか、やけに下肢が熱くなった。
「いい姿だ。わかるだろう?ここがもう欲しがってひくひくしている。
ほら、お前が濡らしたせいで指くらいなら簡単に入る」
「んんぅ、ぁ……」
くちくちと遊ぶように入り口の浅いところで指が動く。
強い快楽を教え込まれた身体はそんなことでは満足できるわけもなく、
指を求めるように収縮を繰り返す。
「こんなに腰を振って、いやらしい子だ。こんな排泄器官で感じるのか?
ほら、また指を締め付けて。もっと太いモノを銜え込みたいか?
思い切り腰を振って感じたいんだろう?」
「ん、んー……ぅ」
かりっと爪が前立腺を抉り、そして焦らすように抜け出てしまう。
腰の動きが止められなくて恥ずかしくなる。
ぬるぬるした分泌液を窄みに塗りつけられ、指が離れると糸を引いたのがわかった。
指で入り口をなぞられている間にも、何かを準備する音が聞こえた。

      

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