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隷属姉妹(リニューアル)
日時: 2016/10/16 09:07
名前: MIN

お久しぶりです。
また、こちらにも帰って来ました。
某投稿サイトで、こちらのサイトには、そぐわないと思われる内容の小説連載を終わらせましたので、[隷属姉妹]の連載を再開したいと思い、戻って来ました。
よしなに、お付き合いの程宜しくお願いします。

因みに、私の小説の癖で、◆×5で区切った物は、場面変更、◇×5で区切った物は、視点変更と成っております。
お読みに成る一助として下さい。

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Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.1 )
日時: 2016/10/16 09:12
名前: MIN

第4章,突き付けられる選択

4−1

 直腸に笠原の小便を注がれたまま、病院に出勤した恵美は、直腸の圧迫感と戦いながら、午前中の業務を終わらせる。
 この時点で恵美は、この病院ならではの決まりに気付く。
 病棟の中でこそ、誰もが[さん]付けで呼ばれるが、病院関係者専用のエリアでは、白い看護服の師長クラスは、[様]と呼ばれ、青い看護服の看護師達は、名字に[さん]の敬称付けで、ピンクの看護服の見習いクラスは、名前を呼び捨てられる。
 そこに、年齢や勤務年数等の考慮は、無く。
 年若い青看護服の看護師が、年長のピンク看護服の看護師の名を呼び捨てにしていた。
 そして、年上のピンク看護服の見習いは、青看護服の年下看護師に不当と思える罵倒を受けても、愛想笑いを浮かべ、ペコペコと頭を下げ、媚びへつらっている。

 恵美にとっては、異常な光景で有り、異様な世界で有った。
 恵美の知る看護師の世界では、知識や技術、そして何より資格の有る者が、依り上位に立ち、技術知識の伴っていない看護師達を指導するのが常で、常識で有った。
 だが、この病院では、青看護服を着ているだけで、何の知識も技術も持たない者が威を張り、的確な処置を行えるだけの知識と技術を持った、ピンク看護服の者達が蔑まれている。
 無論、それが全てでは、無い。
 中には、しっかりとした知識と技術を持った青看護服も居れば、全く動けないピンク看護服の者もいる。
 しかしそれは、一部の者で、この傾向がかなり強いのだ。
 恵美は、この傾向を見て
(な、何?何なのこれ…。青とピンクは、どういう基準で分けられているの…、何で…?)
 内心で首を傾げるが、その答えは、一向に見付けられない。

 この階層分けの判断基準は、一向に分からないのだが、しかしこの区別は、病院側が主体と成っている事は、入ったばかりの恵美にも理解出来た。
 それは、この病院の社員章とも言える、IDカードの使用方法で、馬鹿でも分かる事だった。
 この病院のIDカードは、ICチップが入っており、出勤から退社までの一切を管理し、タイムキーパー機能を有しているだけで無く、病院内では財布の役割も果たしている。
 自販機に翳せば、選択ボタンが一斉に灯り、病院内の売店や食道の券売機にまで読み取り機が取り付けられ、全てが自動的に給料から使用した金額が引かれ、このIDカードさえ有れば、全てが賄える。
 それだけでは、無く。
 病院内でのあらゆる医療行為も、このIDを翳さなければ、医薬品の受け渡しや、医療機器の操作、点滴や投薬に至るまで、全てこのIDカードを読み取らせなければ行えない。

 ここ迄なら、医療事故を防ぐ導入目的通りで、更に便利な機能が付いていると思えるのだが、このIDカードには、それぞれの役職に依り、権限が付与されており、依り上位のカードでなければ、開かない扉や起動しないパソコンが病院内にゴロゴロと転がっている。
 それを使用しなければ成らない状態に成ると、それを使える権限を持った者のIDカードが必要と成っていた。
 そう、ピンクより青、青より一般医師、一般医師より師長の白、白より各部の部長医師、その各部の部長医師より権限が有るのは、3枚しか無い。
 それが医院長と事務局長に、総師長の持つIDカードだった。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.2 )
日時: 2016/10/16 09:13
名前: MIN

◇◇◇◇◇

 そのIDカードを持つ、3人の内の1人が、自分の個室の執務椅子に座り、パソコンのキーを押す。
 すると、スピーカーから同僚を気遣う女性の声が問い掛ける。
 その問い掛けに、モニターのウィンドウの中で、脂汗を滲ませる美女が
『いえ、大丈夫です…。お腹が張ってるだけですから…』
 問い掛けた同僚に答えると、同僚の看護師は、怪訝そうな顔で
『出してらっしゃい。ここは、やっとくから。我慢は、身体に毒よ』
 脂汗を滲ませる看護師に告げると、看護師はフルフルと顔を左右に振り
『いえ…。トイレに行っても、駄目なんです…』
 か細い声で、同僚の看護時に告げると、同僚の看護師は、小さく鼻先で笑い
『ははぁん。さては、便秘だな?』
 したり顔で問い掛けるが、脂汗を滲ませる看護師は、曖昧な笑みを無理矢理浮かべ
『に、似たような…、物です…』
 ボソボソと答えると、同僚は、驚きを浮かべ
『流石、総師長様…』
 ポツリと呟き、ピンクの看護服のポケットから、錠剤を取り出して差し出し
『これ、総師長様から預かったの。朝のミーティングの時に、[あなたの具合が悪そうだから、折を見て渡して]って。総師長様、あなたの便秘を見抜いてたのね』
 ニッコリと笑って告げる。

 差し出された、4錠の赤い錠剤を凝視した看護師は、総師長の名を聞いて顔を強張らせながら
『そ、そのお薬は…』
 震える声で問い掛けると、同僚は、無邪気な笑みを向け
『うん、下剤だって言われて渡されたの。総師長様の見立てだから、多分、これを飲んだら、便秘なんて一発よ』
 ウインクしながら、脂汗を滲ませる看護師の手に握らせ
『早く飲んで。この病院内じゃ、患者に処方されたお薬以外を持つ事は、固く禁じられてるの。総師長様に渡された物だけど、冷や冷や物だったんだからね』
 小声で耳打ちされると、脂汗を滴らせた看護師の脳裏に、就業規則の小冊子に書かれた条文が浮き上がり、顔を強く引き攣らせる。
 愕然とする看護師に、同僚の看護師がグイグイ手を押し付けながら
『早く、早く飲んで。こんな所、他の誰かに見られたら、私も就業規則違反で、罰せられるんだからね』
 周囲にキョロキョロ目を配りながら、早口で捲し立てると、脂汗を流す看護師は、一瞬[そうじゃ、無いの!]と叫びたかったが、その原因を告げる事ができずに、下唇を噛んで項垂れる。

 パソコンのモニターに映し出された、この2人の遣り取りを見ていた部屋の主は、傲慢で残虐な本性を隠そうともせず、右手を口元に添え
「ほぉ〜っ、ほっほっほっ…!」
 高らかに笑いながら肩を振るわせ、お腹を抱えて涙を滲ませながら一頻り笑い
「さぁ〜、どうするの〜?そのお馬鹿さんは、薬の名前なんか覚えて無いから、その下剤の適正服用量なんて知らな〜い。でも、あなたなら、その薬をそれだけ飲めば、どんな事に成るか簡単に分かるわよねぇ〜?直腸カメラを入れる前に飲む、強力な下剤…。体重50sの者で1錠の服薬量だけど、その4倍の量を飲めば、どんな事に成るのかしら…?」
 愉しそうに呟くと、モニターの中の脂汗を浮かべる看護師は、困り果てた顔を浮かべながらも、一挙に錠剤を嚥下した。
 同僚の看護師は、満足気に頷き
『薬が効いて来たら、直ぐに言ってね。私があなたの分の仕事もしておくから』
 ニッコリと笑って告げる。
 その無邪気な笑みに、悪意など微塵も無いが、その悪意が無い事が、実は、尤も質が悪いと言う事に同僚の看護師は、一切気付いて居ない。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.3 )
日時: 2016/10/16 09:13
名前: MIN

◇◇◇◇◇

 病室廻りを終え、ナースセンターに戻った2人は、青看護師に報告し、直ぐに壁際に移動して待機姿勢を取る。
 この病院では、ピンク看護師は、勤務時間中は、直立して両手を前で組む、この待機姿勢が基本で、椅子に座れるのは、事務仕事を行う時か、休憩時間の時だけだ。
 服薬から、30分程が経ち看護師の脂汗の量がドッと増え、身体が瘧の様に細かく震え始め、顔色は、蒼白を通り越して、紙のように白く成って居た。
 その姿を見て、同僚看護師は、不思議そうに首を傾げる。
 なぜ、トイレをこれ程我慢して居るのか理解できなかったからだ。
 如何にこの病院の規律が酷しくとも、生理現象を訴えれば余程酷い青看護師で無ければ、許可をくれる。
 今、目の前で事務仕事をしている青看護師は、そんな理不尽なタイプでは無く、言い出せば許可をくれる。
 そんな、簡単な事をせず、なぜ苦行のような我慢をしているのか、答えを見付けられない。

 脂汗を滴らせる看護師は、トイレに行って排便したくて堪らなかったが、できないのだ。
 その理由は、看護師のアナルには、専用の鍵を使わなければ外せ無い、特殊なアナル栓が装着されているからだ。
 そう、この脂汗を滴らせる看護師は、恵美であった。
 そして、同僚に下剤を手渡し、恵美に飲まざるを得ない状況を作った総師長とは、恵美の現状を熟知している妙子であり、妙子は、恵美が小便浣腸をされている事に勘付いた上で、適正服用量の4倍に及ぶ下剤を渡し、耳打ちしたのだ。
 これは、恵美がどれ程の肉体的、精神的耐性を持っているか、調べるためだけに行った、妙子個人の興味本位な実験である。

 妙子は、自室で鼻歌混じりに紅茶を啜りながら、モニターに映る恵美の姿を見て、ニヤニヤと笑っている。
「あらあら、中々の素養じゃない…。あの状態をあんな表情で堪えるなんて、調教しがいが有るわ。早く堕ちないかしら」
 妙子が愉しげに呟くと、モニターに映る恵美の目が、フッ、フッと、時折白目に変わり始めた。
 それを見た妙子は、チラリと時計に目を向け
「45分か…。初めてにしては、及第点ね…。今日のところは、これで赦して上げるわ…」
 満足気に呟き、内線電話に手を伸ばす。

 ナースセンターに電話を掛けた妙子は、恵美を呼び出した。
 電話口に出た恵美に
「具合が悪いなら、今日は、帰りなさい」
 鋭い声で言い放つと、モニターの中の恵美は、顔を強張らせて
『申し訳御座いません!』
 腰を折って謝罪する。
 その動きで腸が刺激され、腸内で渦巻く便が一気に出口を求めて流れ出す。
 しかし、その出口は、アナル栓で固く閉ざされ、高まった腹圧で押された便がアナル栓を震わせ、逃げ場が無いため逆流する。
 お腹一面とアナルに激痛が走り、グッと息を詰まらせた恵美に
「そんな体調で看護をして、ミスでもされたら迷惑なのよ。さっさと、帰りなさい。良いこと、自分の体調も管理できない者に、看護師を名乗る資格は無いわよ!」
 辛辣な言葉を叩き付け、通話を切った妙子は、ニンマリと悪意タップリの笑みを浮かべ
「まぁ、帰り着けるかは、知った事じゃ無いけどね…」
 愉しそうに呟いた。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.4 )
日時: 2016/10/16 09:15
名前: MIN

◇◇◇◇◇

 早退を命じられた恵美は、青看護師に報告すると、青看護師は、ジロリと恵美を睨み
「総師長様の命令なら、直ぐに実行する!だけど、これだけは、覚えておきなさい。役立たずのおまえ程度でも、1人抜けたら、残った者の負担が増えるのよ。早退は、ミスと同意だって事を頭に叩き込んで為さい!」
 関係者用扉を指し示して、潜めた怒り声で捲し立てる。
 恵美は、反射的に頭を下げて、先程と同じ痛みを味わいながら謝罪し、ナースセンターから出て行き、更衣室に向かう。
 この時間、職員用通路には、人気が無いため、恵美は、形振り構わず苦痛を表し、お腹を押さえて嘔吐(えず)きながら小走りに急ぐ。
 更衣室に飛び込んだ恵美は、急いで私服に着替え、病院を飛び出した。

 外に出た恵美は、バス亭に走り腕時計を確認すると、次の便までは、10分以上有り、その上、自宅の最寄り駅までは、バスで20分以上掛かり、そこから更に徒歩で5分掛かる。
 この状態で、40分も堪えられる訳も無く、恵美は、背に腹はかえられずに、踵を返してタクシー乗り場に急ぐ。
 客待ちのタクシーに飛び乗り、目的地を告げた瞬間、激しい痛みに襲われた恵美は、そこから何も覚えておらず、記憶がはっきりしたのは、タクシーが止まって、後部座席のドアが開いた時だった。
(えっ、嘘…。私、気を失ってたの)
 恵美は、失神して居た事実に愕然としながら、運転手に料金を払ってタクシーを降り、もしバスに乗って居た時の事を考え、背筋が寒く成る。
 もし、終着駅まで気付かなければ、片道で最低1時間半は、掛かるからで有り、料金も往復で考えれば、タクシー代を上回っていた。

 そんな恐ろしい事を考えながら門扉を潜り、玄関の鍵を外して扉を開くと、上がり框に車椅子に座った笠原が居た。
 思わぬ笠原の出迎えに、恵美が顔を強張らせると
「随分良いご身分だな恵美。タクシー通勤とはなぁ…」
 嫌味たっぷりに言い放つと、込み上がる怒りを必死に抑え付け、その場に膝を突いて平伏し
「申し訳御座いません笠原様。お腹の痛みに堪えられず、急ぎたかったもので…」
 謝罪して、理由を告げると、笠原は、鼻先で笑い飛ばし
「あの程度の小便で、我慢でき無い痛みが有る訳無ぇだろ」
 恵美の理由を一蹴する。

 恵美は、更に病院で適正量の4倍の下剤を飲まされた事も説明し、笠原に躙り寄りながら
「お、お願いします。ど、どうかウンコをさせて下さい。お願いです」
 必死な泣き顔で懇願した。
 恵美の話しは、実は、この時笠原の耳に入って居た。
 恵美に早退を命じた後、妙子が連絡して来たからだ。
 悶絶級の痛みに、何分堪えたと愉しそうに語る妙子に、笠原は、半ば呆れて居ると、妙子が早く堕とせとせっついた。
 言われる迄も無く、早急に堕とす積りの笠原は、やる気満々で通話を切り、恵美の帰りを待っていたのだ。

 恵美の懇願に、笠原は、車椅子から騎乗鞭を抜き取り、ピュンと一振り空を切って
「おい、おまえ何様だ?それが俺にモノを頼む格好かよ!」
 恵美に言い放つと、恵美は、慌てて洋服と下着を脱ぎ、全裸に成って再び平伏し、笠原に懇願する。
 笠原は、車椅子を動かしながら顎をしゃくって恵美を促す。
 恵美は、意外な程懇願をあっさり受け入れられたため、逆に裏が有ると感じながらも、立ち上がり掛ける。
 すると笠原は、恵美の頭の直ぐ上を騎乗鞭で薙ぎ
「誰が立って良いって言った。そのまま、這って行け」
 恵美に命じると、恵美は、諦め顔で頷き、四つん這いの姿勢を取り、一瞬考えて膝も伸ばした。
 どうせ、命じられるなら、自分から先に行えば、笠原の機嫌を損ね無いと答えを出したからで有る。
 恵美のこの行動に笠原は、ニヤニヤ笑い
「おう、そうだ。分かって来たじゃ無ぇか。そう言う俺好みの態度を取っててれば、俺も鬼じゃぁ無ぇ。おまえ達の頼みも、気持ち良く聞いてやれる」
 恵美に告げると、恵美は、嬉しそうな表情を作り
「有難う御座います…」
 笠原に感謝の言葉を言った。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.5 )
日時: 2016/10/16 09:17
名前: MIN

 恵美の従順な態度は、無論心からの物では無いが、従わざるを得ないのも、また事実で有り、半ば諦めの気持ちで、更に妹達を守る為でも有る。
 そんな恵美の心情を見抜いている笠原は、恵美に更なる恥辱と屈辱を与える。
 恵美が這い進み、笠原の前を通り抜け様とした時、笠原が騎乗鞭を差し出して、行く手を阻む。
 驚いた恵美が顔を上げると、笠原の左手にソフトレザー製のベルトが持たれて居た。
 柔らかそうだが、作りがしっかりして、頑丈そうなベルトには、直径3p程のリングがたくさん付いており、恵美は、何をする物か分からなかったが、嫌な予感が込み上がる。
 笠原は、そのベルトを恵美の腰に巻き、背後でバックルを締めて固定した。
 等間隔にリングが8つ並ぶそのベルトは、笠原と同じ嗜好を持つ者なら一目で分かるベルトで有る。
 そう、それは、拘束具の一部だった。

 拘束具のベルトだけを恵美に取り付けた笠原は、留め具が付いた鎖を差し出し
「脇腹のリングに一つずつ鎖を留めろ」
 恵美に命じると、恵美は、言われた通り、腰の部分のリングに鎖の留め具を取り付けた。
 笠原は、鎖の反対側を持っており、右側の鎖を右手、左側の鎖を左手に分け、恵美に顎をしゃくって、廊下の奥に向きを変えさせると、鎖を手繰って恵美のお尻に近付き、位置を調整して車椅子の手すりに固定する。
 恵美は、自分が笠原の車椅子を引く動物にされた事を悟り、屈辱で項垂れる。
 そんな恵美に、笠原は、止めとばかりにリードの付いた首輪を放り投げ
「おら、忘れ物だ。とっとと付けろ」
 横柄に命じると、恵美は、首輪を拾い上げ自ら首に巻き付け固定する。
 笠原は、右手に騎乗鞭、左手に首輪のリードを持つと、騎乗鞭で恵美の背中を軽く打ち
「おら、進め」
 短く命じた。
 恵美は、唇を噛み締めながら、高足の四つん這いに成り、手足を進め、車椅子を引っ張る。
 その姿は、まるで1人用の馬車その物であった。

 笠原からは、恵美のアナルも、無毛のオ○ンコも丸見えで、ニヤニヤ笑いながら騎乗鞭でペシペシ恵美の尻朶を打ち付け
「おら、もっとケツを振れ」
 恵美に命じるが、恵美は、羞恥心とお腹の痛みで小さな動きしかでき無い。
 すると、笠原は、恵美の尻朶の中心を貫くアナル栓を打ち
「コレを外して欲しいなら、もっと誠意を見せろ」
 恵美に言い放つ。
 アナル栓を打たれ、衝撃が直腸に直に伝わり、また激痛に襲われる。
 お尻を振るとお腹全体が痛み、アナル栓を打たれると、直腸に鋭い痛みが走る。

 行くも地獄引くも地獄の状態に、引いて居た脂汗がドッと滲み出し、息も絶え絶えと成りながら、ようやく浴室の前に辿り着くと、首輪のリードをいきなり引かれ
「足の開きが足り無ぇ。やり直しだ」
 笠原が恵美に吐き捨てた。
 恵美は、辿り着いた安堵から、一挙に絶望に突き落とされ、ガックリと肩を落とし、身体の向きを変え、玄関に向かおうとすると、騎乗鞭が左の尻朶を叩き
「同じルートは、詰まら無ぇ。返りは、リビングルートだ」
 恵美に命じる。
 リビングを通って玄関に向かうと距離は、家具などの関係から動線は、3倍近く成り、恵美は、愕然とする。
 泣き出しそうな恵美の顔をニヤニヤ笑って覗き込み
「何なら、キッチンと客間も回らせてやろうか?」
 笠原が更に問い掛けると、恵美は、ガックリと項垂れ、諦め切った表情で、リビングに向かった。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.6 )
日時: 2016/10/16 09:17
名前: MIN

 今度は、難癖を付けられないように、言われた事を全て取り入れ、できるだけ足を拡げ、お尻をクネらせながら、手足を進める。
 先程は、閉じていた大陰唇が開き、その奥に隠れたピンク色の小陰唇や膣口が顔を覗かせ、腰の動きに合わせグネグネと蠢く。
 その屈辱の様を笠原は、ゲラゲラ笑いながら、騎乗鞭の先端で、オ◯ンコを嬲り、アナル栓を打ち付け、尻朶を叩いて蔑みの言葉をぶつける。
 精神的肉体的に追い詰められた恵美は、半ば自棄(やけ)に成り、笠原に言われた事を全て認め、自分が変態で淫乱の獣以下の生き物だと口にしながら、車椅子を引いた。

 再び浴室の前に辿り着いた時には、尻朶にはビッシリと粟が立ち、太腿や脹ら脛と両腕や肩がガクガクと震えていた。
 恵美は、笠原に蒼白な顔を向け、荒い息を吐いて言葉を待つ。
 その目に、力は無く、肉体的精神的に限界が来ている事は、一目瞭然だった。
 笠原を見詰める恵美に、手すりに留めていた鎖を外し
「おまえも鎖を外して、車椅子を浴室に押せ」
 ぼそりと命じると、恵美の目からボロリと大粒の涙が溢れ落ち、その場にへたり込んで平伏し
「有難う御座います…。有難う御座います…」
 何度も感謝を呟き、鎖の留め具を外そうとするが、腕に力が入らず、上手く外せ無い。
 そんな恵美に、笠原はリードを引きながら
「おら、こっちに来い」
 短く命じて、膝立ちにさせると、スッと身を乗り出して、顔を突き出す。
 恵美の顔と笠原の顔が、鼻先が触れ合いそうな程近付く。
 恵美は、一瞬身を強張らせたが、それ以上は、何もしようとせず、ジッと固まっていた。

 至近距離で瞳を覗き込んだ笠原は、恵美の瞳には、怯えしか無かった。
 笠原は、内心でほくそ笑みながら、素早く恵美の身体に腕を回して、柔らかな裸身を抱え込む。
 ここでも、恵美は、ビクリと一つ震えただけで、抵抗らしい抵抗は、しなかった。
 硬直する恵美の身体から、笠原は、素早くベルトを外して身を離すと、恵美は、キョトンとした怯え顔で笠原を見詰める。
 笠原は、呆気に取られる恵美に
「んだ?そのツラは。何か期待でもしてたのか?」
 嘲るように言い放ち、ベルトを翳して
「俺は、こいつを外してやっただけだぜ。おまえが身体の正面向けるから、ああするより方法無ぇだろうが」
 恵美に告げると、恵美は、自分の勘違いに気付き、途端に俯いた。
 笠原は、ニヤニヤ笑いながら
「おら、出したいんなら、ちゃっちゃと押せ」
 恵美に命じると、恵美は、顔を跳ね上げてふらつきながら立ち上がり、車椅子の後ろに回り込み車椅子を押して、浴室に入って行った。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.7 )
日時: 2016/10/17 19:48
名前: MIN

 車椅子を押して浴室内に運び込んだ恵美は、車椅子の後ろから笠原の前に回り込み、床に平伏して
「笠原様。どうか、変態で淫乱な恵美にウンコをさせて下さい」
 大きな声で懇願する。
 笠原が命じた訳では無いが、先程の引き回し拷問の流れと、この段階で気分を損なわれる事を恐れて、恵美自らが発したのである。
 其れ程、恵美は、切羽詰まり追い詰められていたのだ。
 笠原は、満足気に頷くとリードを引いて
「鍵を外してやるから、ケツを向けろ」
 恵美に命じると、恵美は、クルリと回って、膝を伸ばしてお尻を突き出した。

 笠原は、鍵を外して基底部を回し始めると、直ぐにこの体勢が危険な事に気付く。
 1回転させただけで、アナル栓がズッと押し出されたからだ。
 笠原は、左手で底を押し込みながら、右手で底部を回すと、左手に伝わる押し出す力がドンドン増えて行く。
(ヤベェなこの圧力…。こんだけの押し返す力は、初めてだぜ。俺は、糞塗れに成る趣味は、無ぇ)
 内心で呟きながら、恵美の身体を回させ、アナルを排水口の有る壁面に向け、サッと左手を底部から外す。
 すると、恵美のアナルから勢い良くアナル栓がズルリと飛び出し、[ポン]と間抜けな音を立てて、緩い放物線を描いて宙を舞、壁にぶつかって床に落ちる。
 だが、恵美のアナルから溢れ出た物は、[ブビブバブボブブッ]と盛大な音を立てる凄まじい臭いを放つオナラで、その他には、ドロドロのタールのような軟便が一塊噴き出されただけだった。

 これは、当然と言えば当然である。
 恵美は、この日の朝に、既に腸内洗浄されており、恵美の腸内には、[宿便]と呼ばれる、腸壁にこびり付いた古い便しか残っては、居なかった。
 それが過剰投与された下剤の効果と、笠原の小便に因り腸内で暴れ回って、撹拌ミックスされ、この一握りの軟便と成ったのだ。
 そして、その過程で活発化した腸内でガスが発生し、恵美を責め苛んだので有る。

 苦痛から一気に解放された快感と、アナル栓に因る強い刺激が肛門の粘膜を震わせ、目覚めさせられたばかりの性感を蹂躙し、恵美のアナルから開放感と快感が一挙に背骨を駆け上り脳を直撃した。
 その途端、恵美は、喉を垂直に立てて
「あひぃぃぃぃ」
 笛のような叫びを上げ、全身を震わせる。
 恵美は、オ○ンコからブシュリと、愛液とも潮ともつかない液体を噴き出し、全身を硬直させ細かく震えた。

 この予想以上の結果に笠原は、茫然としたが、直ぐに我に返って詰めに掛かる。
 ドサリと恵美が床に倒れると、笠原は、首輪のリードを拾い上げ、少しずつ引いて、恵美の失神の深さを測る。
 グッタリと身体を投げ出した恵美の失神は、かなり深く、リードを引いた程度では、ピクリとも動かなかった。
 この結果に笠原は、ニンマリと笑うと、車椅子の手すりに乗せた手で状態を押し上げ、グッと足に力を込める。
 すると、笠原の腰が持ち上がり、膝が伸びて、足が身体を支えた。
 笠原は、麻痺して感覚の無く成った筈の足で、その場に立ち上がる。

 事故から久しぶりに、自分の足で立ち上がった笠原は、少しの不安と猜疑を混ぜた下卑た笑いを浮かべ、真っ直ぐ伸びた自分の足を手で叩き、感触を確かめる。
 笠原に伝わった感触は、まるで着ぐるみの上から叩いたような感触で、当たって居る事は分かるが、痛みなどはまるで感じず、正座して足が痺れた感じから、痺れを取り除いたような不思議な感触だった。
 感触を確かめた笠原は、次に右足を動かそうとすると、右足の筋肉がビクビクと震え、突然ビョンと言った感じで動き、笠原は、バランスを崩して車椅子に尻餅を付く。
 この結果に笠原は、驚きながらも苛立ちと不安を浮かべ、再び立ち上がる。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.8 )
日時: 2016/10/17 19:53
名前: MIN

 笠原が先程と同じように立ち上がると、今度は、慎重に足を動かしてみた。
 すると、笠原の考えと1秒程のタイムラグが有り、右足が動く。
 その結果を踏まえ、左足を動かすと、同じように数秒のタイムラグの後、左足が動いた。
(うおっ!左の反応の方が遅ぇ!何じゃこれ…。確かに、俺が言った通りだけどよ。もう少し使いでを考えろよな!)
 内心で悪態を吐きながら、右足を動かす。
 数回足を動かした検証結果に因り、笠原は、自分の足の状態を把握する。
 笠原の足は、取り敢えず意識に対して反応はするが、痛覚や感覚は、8割方遮断されており、無意識下の生理反射や反応もしない。

 これは、最低限の動きを自分の意思で動かせるが、麻痺状態と感覚的には、殆ど同じで有った。
 それを理解した笠原は、一つの答えを出し、右足を横に動かす様に考え、右足が反応した瞬間、上体を右後方に捻りながら手を伸ばす。
 すると、笠原の両手が浴室の壁を捉え、笠原の右足は、しっかりと立って身体を支えている。
 この結果に笠原は、ニンマリとほくそ笑み
(あの目暗ジジイ、クソ高い金を取るだけ有るじゃ無ぇか…。良い仕事しやがる。これで、あいつらには、バレずに家の中なら移動できる…)
 壁で身体を支えながら、壊れたロボットのように浴室を出て行った。

 笠原は、恵美達がそれぞれ出掛けて直ぐに、門脇に連絡を入れて鍼師の老人を呼び、腰の鍼を抜くよう迫った。
 笠原の言葉に門脇は、難色を示したが、或る人物の情報から笠原に取っては、この腰の鍼は、爆弾と同じ物で、3ヶ月の期限は、付いていたが、それは、ベッドに寝た状態での期間で、今のような状態では、確定の期間では無いと知らされ、鍼師の老人に詰め寄る。
 この笠原の言葉を鍼師の老人は、あっさりと認め、動けば動く程期間は、短く成ると言い切った。
 老人の告白に笠原は、[やっぱりか]と睨み付け、門脇は、大きな溜息を吐くと、鍼師の老人は、ニンマリと笑いながら、懐から大型の事務用電卓を取り出し、様々なプランを提案し、その処置の効果とリスク、更にその処置の代価を片言の日本語で捲し立てる。
 老人の示す金額と効果に目を剥いた2人だが、笠原的に言えば状況の変化が早く、今迄のように完全に動け無いのも都合が悪く、何より自分に掛かるリスクが高過ぎる。
 そして、門脇的にすれば、自分の取り分が目減りするのが承服できなかった。
 だが、笠原が或るプランを門脇に持ち掛けると、門脇は、心を動かされ金を出す事を承服する。
 こうして、笠原と門脇は、300万円を支払い、2ヶ月の期限付きながら、麻痺を残しつつ、尚且つ、有る程度は動ける様、鍼を打ち直したのだ。

 それら、諸々の事情で鍼を打ち替え終えて直ぐ、笠原の元に思わぬ相手から連絡が入る。
 そう、笠原も門脇も頭の上がらぬ協力者の妙子で有った。
 妙子から、愛美を嬲った方法を知らされ、笠原も鍼を打ち替えた事を教えると、妙子が早く堕とせとせっつく。
 笠原は、計画がかなり前倒しに成って居る事を告げると、強権過ぎるバックサポーターは、舌舐め摺りをして、通話を切った。
 恵美の就労時間や様々な薬物の提供、更に笠原と門脇の不正迄知る協力者に、逆らう事もできず、笠原は、壁を伝いながらギクシャクと動いて自室に向かい、黒い手提げバッグから軟膏を取り出して、浴室に戻る。
 笠原が取り出した軟膏は、パッケージこそ抗炎症剤の物だが、中身は、全く違う。
 朝方、恵美に使った物とは比べ物に成らない、超強力な媚薬で、提供した妙子が[使い過ぎは絶対にダメ]と念を押す程の物である。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.9 )
日時: 2016/10/17 19:53
名前: MIN

 笠原が浴室に戻っても、恵美は、失神から目覚めておらず、ビクリとも動かない。
 昏倒する恵美のお尻側に笠原が回り込むと、恵美のアナルは、ポッカリと口を開いたまま、ビクンビクンと時折痙攣し、その度にムニムニと蠢いて閉じて行く。
「おっと、コリャ絶好のチャンスだ。今の内なら塗った事自体バレ無ぇ」
 呟きながらポケットから長柄の綿棒を取り出し、先端に軟膏を塗すと、アナルに差し込み、子宮の裏側付近に塗り付ける。
 薄く伸ばして、塗り終えた笠原は、肛門の襞にも塗り付け、捲れ上がった部分にも塗った。
 最後は、ぴったりと閉じたアナルに、綿棒の先だけ残し、ゆっくり回しながら、皺の一本一本に絡むように綿棒を引き抜く。

 ここ迄されても、ピクリとも動かないのを良い事に、笠原は、調子に乗って、尻朶に塗り広げ、開発中のクリ○リスを撫で回し、乳房と乳首にも塗り込んだ。
 この媚薬は、即効性は無いものの、皮膚や粘膜に吸収され、効力が1週間は、持続する。
 効果は、感覚神経を鋭敏にさせ、血行を促し、火照りと疼きが助長され、痛感を鈍らせる働きが有り、ある程度の痛みさえ、強い刺激と誤認させ快感に換えてしまう。
 そんな薬品を塗られたとも知らず、恵美は、まだ失神から戻らない。

 笠原が車椅子に戻り、5分程が経った頃、恵美の身体がビクリと震え、モゾリと身動ぎする。
 媚薬が効き始めた兆候であった。
 笠原は、車椅子を移動させ、シャワーヘッドを手にすると、恵美の顔に向けて、カランを捻る。
 冷水が恵美の頭に降り注ぎ、恵美の意識が急速に覚醒して
「キャァッ」
 悲鳴を上げて飛び起きると、笠原は、シャワーヘッドを恵美の頭に放り投げ
「いつまで、寝てやがる。とっとと片付けろ」
 鋭敏に命じる。

 咄嗟の事で、シャワーヘッドを頭で受けた恵美は、胸元に落ちて来たシャワーヘッドを掴み、キョロキョロと辺りを見渡す。
 そして、床に広がる、タールのような軟便を見付け
「えっ…。これだけ…」
 驚いて呟くと
「当たり前だ。おまえの腹の中を洗ったのは、今朝の事だ。早々クソなんか溜まる訳無ぇだろうが」
 笠原が言い放って、恵美は、あの恐ろしい痛みの原因が、少量の軟便とガスだった事に驚く。

 恵美は、笠原に感謝を告げ、軟便を排水口に洗い流した。
 笠原は、恵美に入浴の準備を命じ、浴槽を手早く洗った恵美は、湯張りの自動ボタンを押す。
 準備が終わると、恵美は、アナル栓を両手で捧げ持ち、正座して笠原に差し出すと、笠原は、アナル栓には、手を伸ばさず、首輪のリードを掴み
「宿便まで出したんだ。今朝の続きと洒落込むぞ」
 ニヤリと笑って言い放ち、恵美は、コクリと小さく頷いて
「はい、畏まりました…」
 蚊の鳴くような声で了承する。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.10 )
日時: 2016/10/22 09:48
名前: 木暮かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.11 )
日時: 2016/10/22 21:28
名前: MIN

 2人は、笠原の自室に移動すると、笠原がベッドに仰向けで横に成り、恵美が腰を跨いでお尻を下ろし、笠原のチ◯ポを掴んでアナルに当てがう。
 その瞬間、今朝の乱れた自分の姿を思い出し
(アレはこの男が、変な薬を塗ったから…。今度は大丈夫の筈よ…)
 自分自身に言い聞かせながら
「笠原様。淫乱で変態の恵美のケツ◯ンコで、おチ◯ポ様を扱かせて頂きます」
 笠原に宣言すると、ストンとお尻を落とした。
 この時、恵美はチ◯ポがアナルを潜る感触に目を見開いて驚く。
(えっ…、何、今の…。電気が走ったみたい…。薬なんか、塗って無いのに、どうして…)
 走り抜けた快感の大きさに、それが何なのかも分からず、強く動揺する。

 恵美は、動揺を隠すため足に力を込め、腰を浮かせると、先程と同じ感覚に足の力を奪われ、ストンとお尻を落してしまう。
 ズリュっと腸壁を擦り上げられ、ゾワリと粟立つ様な感触が拡がり、アナルがキュンと絞まる。
 チ◯ポに伝わる感触から、笠原は恵美が確実に感じている事を見抜き
「どうした?扱くんじゃ無かったのかよ。早くしろよ」
 促すと
「あっ…、も、申し訳ございません。直ちに…」
 恵美は、慌てて足に力を入れ直す。
 この時は、既に快感がジワジワと拡がり
(う、嘘よ…。そんな筈無い…。こんな所が気持ち…良いなんて…、それじゃぁ…、本当の変態で淫乱じゃない…。違う…。私は、違うの…)
 恵美は快感を否定し、歯を食い縛って漏れそうに成る声を必死に抑える。

 しかし、そんな努力は全くの無意味で、声を出さなくても、鼻から漏れる呼吸の音が艶めき、逆に官能的に成っている。
 眉根に深い縦じわを寄せ、下唇を噛んで上下動する姿は、実にサディストの嗜虐心を擽った。
 笠原は右手を騎乗鞭に伸ばし、引き戻しながら恵美の尻朶をピシャリと叩き
「何、チンタラやってんだよ!おら、ちゃちゃと動け」
 捲し立てながら、恵美の媚薬を塗りたくった乳房をピシピシ軽く叩く。
 尻朶を叩かれ、その衝撃にビクリと跳ねた恵美は、痛みの後に拡がる感触にゾワリと肌を粟立て、細かく乳房を叩かれて、その感触が思い違いで無いと戦慄する。
(ど、どうして…?何で、鞭で叩かれた所が感じるの…。こんなの嘘よ…。おかしいわ…)
 愕然とする中、その感触から逃げる為に、恵美は命令通り屈伸運動を早めた。
 途端に、快感と分かる刺激が拡がり、声を押し殺す事もできなく成る。
「あっ、くぅっ、あはぁん、あんっ、ああぁん…」
 鼻に掛かった甘く熱い吐息を漏らし、小刻みに素早く腰を上下させ、快感に飲み込まれて行く。

 胸元から顔迄ピンク色に染った恵美は、押し寄せる快感で泣きそうな、切なそうな表情を浮かべ、一生懸命腰を上下させ、チ◯ポを扱き上げる。
 そんな恵美に、笠原はニヤニヤ笑いながら
「どうした。随分、気持ち良さそうじゃ無ぇか?」
 問い掛けると、恵美は力無く顔を左右に振り
「そんな事…、無い…です…」
 涙目で否定した。
 笠原は、恵美の否定を鼻先で笑い飛ばし
「まだ、強情張るのかよ。おまえは、変態の淫乱じゃ無かったのかよ?おまえ自身がそう言ってたじゃ無ぇか」
 問い掛け指摘すると、恵美は反論できずに、項垂れて腰を動かし続ける。

 笠原は、内心でニヤニヤ笑いながら強く舌打ちして見せ、手で支えながら上体を起こした。
 ガバリと突然起き上がった笠原に、恵美が目を剥いて驚く。
 下半身が動かない筈の笠原が、起き上がれるとは、思っていなかったのだ。
 予想外の出来事に、恵美は凍り付いて身動きが取れず、伸びて来た笠原の右手から逃げられなかった。
 いや、その驚き以前に恵美は、アナルを貫かれている為、逃げようも無かった。
 無防備のオ○ンコを笠原の指が撫で上げ、そのまま、驚く恵美の目の前に突き付け
「なら、これは、何だ?痛くて、小便でも漏らしたのか?」
 ヌラヌラと照り光る愛液で濡れた指を見せ、恵美に問い掛けると、恵美は息を飲み目線を逸らす。
 だが、笠原はそれを許さず、右手で恵美の顎を掴み、顔を引き戻すと、恵美の目を覗き込み
「小便にしちゃぁ、透明だし、粘り気も有る…。妙だと思わ無ぇか?」
 指先を動かしながら頬に擦りつけながら問い掛ける。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.12 )
日時: 2016/10/22 21:31
名前: MIN

 恵美は、目線を伏せて笠原の視線から逃げると、笠原は頬から手を離し、そのままベッドに倒れ込んで
「あ〜あ、シラケちまった。おまえ、もう良いわ」
 恵美に言い放つと、右手を鞭に伸ばして拾い上げ、尻朶の側面を叩き
「いつまで、跨ってやがる。とっとと退け!」
 鋭い声で言い放つと、恵美は項垂れたまま動こうとせず、笠原が先程より強めに尻朶を鞭で更に打ち付ける。
 赤く鞭の跡が残る程の強さに、恵美の身体がビクリと震え、恵美は倒れ込む様に上体を曲げ、笠原の腹に両手を付くと、ユックリと身体を倒しながら、額を笠原の胸に押し付け
「お許し下さい…、お許し下さい…」
 涙声で笠原に謝罪する。

 笠原は、恵美の謝罪を鼻先で笑い飛ばし
「又始まったのかよ…。っで、今度は何を赦せってんだ?」
 問い返すと、恵美は笠原の身体の上で平伏し
「わ、私は、嘘を吐きました…。お尻から…。いえ、ケツマ○コから…、拡がる感触を…、背筋を上る感触を…、こ、怖くて…。認める事ができませんでした…。あの感触を…、快感だと、認める事が…。怖くて…、嫌で…、認めたく無くて…。嘘を吐きました!どうか、お許し下さい!お願いします!」
 泣きじゃくりながら笠原に告げ、必死で許しを請う。
(おうおう、来た来た!心が折れ始めたぜ…。へっへっへっ、あとは、どこ迄折れるかだな…。こいつの場合、いきなり全部、折っちまっちゃ駄目だ。何かの拍子に元に戻り兼ね無ぇ。ちょっとずつ、丁寧に、丁寧に、折って行か無ぇとな…)
 笠原は、内心で舌舐め刷りしながら恵美を見下ろし
「だから、何だってんだ?おまえが、納得行か無ぇから俺に我慢しろってのか?なら、おまえは俺に普通のSEXさせるのかよ?オ○ンコの処女を俺に捧げるのかよ!」
 問い掛けると、恵美の身体がビクリと震えて、一瞬沈黙し
「あ、あの…。ケツマ○コでご満足頂けませんか…」
 怖ず怖ずと問い返す。

 恵美の問い返しに、笠原は右手で恵美の髪の毛を掴んで引き上げる。
 [きゃっ]と短い悲鳴を上げて、泣き腫らした恵美の顔が笠原の顔の正面に来ると
「[ご満足も]クソも、おまえが嫌なんだろうが!俺は、端からケツマ○コ使ってやるって、言った筈だ。それを嫌だからって禄によがら無ぇ穴使って、何が面白れぇんだよ!」
 笠原が一挙に捲し立てる。
 不安と痛みと恐怖が混ざり合う、複雑な怯え顔の恵美が
「もう、隠しません!誤魔化しません!嘘も吐きません!笠原様が愉しんで頂けるよう、気持ち良さを表します!どんな事もします!だから、お願いですからお赦し下さい!」
 ポロポロ泣きながら懇願した。

 妹達を守りたいし、処女も守りたい恵美は、自分が勝手な事を言っていると、本気でこの時思っていた。
 これが、笠原の心理誘導だとも気付かず、恵美は笠原の策略にコロリと転がされ、肛虐の快感を刻みつけられ、自分が口にしてしまった、[変態の淫乱]に追い立てられて行く。
 自らその一歩に足を踏み入れた恵美に、笠原は内心でほくそ笑みながら、掴んでいた髪の毛を放し
「良いか。こいつが、ラストチャンスだと思え。俺はなぁ、おまえみたいな良い女が、変態の淫乱で、イヤらしくよがる姿が好きなんだ。いい女が変態のマゾ牝で、逝き狂う姿を見てぇんだよ。おまえは、今、俺にそう言う姿を見せるって言ったんだな?」
 所々に恵美を褒める言葉を織り交ぜ、念押しで問い掛けると、恵美は真剣な顔で、フルフル震えながらもコクリと肯き
「はい。そう言って、誓いました…」
 笠原にハッキリと言い切った。

 笠原は、恵美を突き放して上体を起こさせ
「なら、やってみろ。俺が気に入ったら、続けさせてやる」
 言い放つと、恵美は足をM字に開いてオ○ンコを晒し
「笠原様、ケツマ○コで御チ○ポ様を扱き、気持ち良く成って行く恵美をご覧下さい」
 笠原に言い放つと、両膝に手を添え、お尻を引き上げる。
「あくぅっ…」
 声を漏らしながら、恵美のアナルから笠原のチ○ポが吐き出され、亀頭まで来ると、今度はお尻を堕とし始めた。
「くふぅ〜〜〜っ…」
 恵美は、宣言通りに、声を押し殺すのを止め、感じたままの喘ぎを漏らし始める。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.13 )
日時: 2016/10/22 21:33
名前: MIN

 その自分の声に、恵美は顔を赤く染め、まるでその声から逃げるように、屈伸の動きを速め
「あっ、あっ、あっ、くふぅ〜ん…」
 アナルの快感を掘り起こして行く。
 M字に開いた股の中心に有るオ○ンコが、ピクンピクンと痙攣し、大淫唇がほぐれるように拡がって行き、その隙間からピンクの処女マ○コが顔を出し、トロリとした愛液を滲ませる。
 笠原は、その光景を見ながらニヤリと笑い、騎乗鞭で恵美の乳房を軽く叩き
「おら、そんな単純な上下運動だけで、よがれる訳無ぇだろ。腰を使え腰を」
 言いながら、恵美の腰をぺしぺしと叩く。
「ああっ…。はい、笠原様…。こうでしょうか…」
 いいながら、恵美は腰をくねらせながらお尻を落とすと
「くふぅぅん!」
 大きな声を漏らし、頭を跳ね上げて、笠原の股間に座り込む。

 恵美の反応に、笠原はニヤリと笑って
「どうだ?当たる場所が違うと、感じ方も違うだろ。次は、色んな場所に当てて、何処が感じるか探してみろ」
 恵美に命じると、恵美は荒い息を吐きながら返事をし、腿に力を入れてお尻を持ち上げながら、腰をくねらせる。
 恵美は、媚薬を使ってクリ○リスをローターで嬲られ、初めての本格的な性的快感を経験したばかりで、それを排泄器官で感じさせられたのは、今朝の事である。
 そんな未熟な処女の美女が、自分のチ○ポをアナルで扱き、官能的な肢体をくねらせながら快感点を探す姿は、笠原の興奮を嫌が応にも掻き立てる。
 その上、みだりに振る舞おうとしている恵美の表情には、色濃い羞恥の色が浮き出ており、笠原の嗜虐心を擽って止まない。

 上下動を行いながら腰をくねらせて、自分の快感の強まるポイントを探す恵美は、次第にその行為に没頭して行き
「あっ、あぁぁっ…。ここ…、ビリビリ来る…。あはぁん…、ここも凄い…。あんっ…。ここ、これも気持ち良い…」
 蕩けた顔で、荒い息を吐きながらブツブツと呟き、笠原好みの痴態を晒し始める。
 恵美は、上下動の動きにも変化を付け始め、小刻みに動かしたり、長いストロークでユックリと上下させたり、様々な動きを試みだした。
 その度に、直腸の襞が熱を帯び、解れて絡み付き、極上の快感を笠原のチ○ポに与える。
(おうおう、随分良い蕩け具合に成ったじゃ無ぇか…。そろそろ、次の仕掛けに移るか…)
 恵美のアナルの解れ具合で、笠原は次のステップに移行した。

 笠原は、手にした騎乗鞭を振り上げ、タクトのように振りながら、妖しく身体をくねらせる恵美の乳房に振り下ろす。
 それは、決して強いものでは無く、軽くはたくような力加減である。
 しかし、突然の刺激に、恵美は驚き
「あうっ!」
 悲鳴を上げて動きを止め、驚いた目で笠原を見詰めると
「痛か無ぇだろ?気にするな、おまえの、その大きなオッパイが揺れてるのを見て、ちょっかい出したく成っただけだ。まぁ、刺激のスパイスだと思え」
 笠原がニヤニヤ笑いながら恵美に告げる。
 恵美は、笠原の顔が笑っていたのに安堵し、コクリと小さく肯いて、上下運動を再開した。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.14 )
日時: 2016/10/22 21:34
名前: MIN

 笠原の鞭が、ピシパシと両方の乳房を叩き、恵美の身体が逃げるように動く。
 その動きで、思わぬ場所がチ○ポで擦られ
「あはぁぁぁっ!」
 恵美が大きな声で喘ぐ。
 次第に笠原の鞭は、身体中に降り注ぎ、恵美の動きをコントロールし始め、恵美は虚ろな目でハァハァと荒い息を吐きながら、グネグネと淫らなダンスを踊り、大きく開いた股間から、ボトボトと愛液を滴らせていた。

 やがて、恵美の太股がガクガクと震え始め、限界を知らせると、笠原は鞭を置き、恵美の首輪のリードを掴んで引っ張る。
 足腰に疲労が溜まった恵美は、耐える事もできずに前のめりに笠原の身体に倒れ込むと、笠原は恵美の身体を抱き留め
「今度は、そのでかいオッパイで愉しませろ」
 恵美に命じると、恵美はコクリと頷き、笠原の胸に乳房を押し付け、腰をグラインドさせる。
 M字騎乗位依り、遙かに身体の負担が減った恵美は、笠原の胸板に乳房を押し付けこね回し、チ○ポを擦り上げた。
 体位が変わって、直腸に対する刺激が変わり、恵美は再び快感点を探す。

 すると、直腸内の笠原のチ○ポが、ハッキリと知覚できる事に気付き、内心で驚きながら、身体をくねらせる。
(さっきの体勢より、こっちの方が良いかも…)
 恵美が、白濁する意識の中で、そう思った時、笠原の手が肩を押し、恵美の上体を起こさせた。
 恵美は、笠原の行動に何の抵抗もせず上体を起こすと、笠原も上体を起こしながら
「おい、そいつを両手で持ち上げろ」
 恵美の乳房を顎で示し命じる。
 恵美が言われるままに、両手で乳房を掬い上げて捧げ持つと、笠原が右の乳房を握り、左の乳房にかぶりついた。
 恵美は、一瞬驚いたが、それ以上に左の乳房から流れ込んだ、電流のような刺激に驚く。
 笠原が口に含んだ恵美の左乳首を、吸い上げながら舌で転がしたのだ。
「あはぁぁぁぁぁっ」
 大きな声を上げ、天井を見上げた瞬間、恵美の中に有る笠原のチ○ポの形が、依りハッキリと恵美に感じられる。
 乳首が受けた快感に、直腸が収縮して締め上げたのだ。
 その瞬間、恵美の身体が強い力で引き上げられ、ズルリと数p笠原のチ○ポが吐き出される。

 この動きで、笠原のチ○ポを締め上げた腸壁が、今迄に無い強さで擦り上げられ
「あひぃぃぃぃぃぃっ!」
 恵美が一際高い声で鳴いた。
 そして、間髪入れずに、笠原が左の乳首を甘噛みし、右の乳首を爪を立てて抓り上げる。
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 恵美の上げる声が、更に一段高く成って、引き攣るような声を上げ、ビクビクと全身を痙攣させると
「逝く時は、何て言うんだ!」
 笠原が左乳房から口を離し、恵美に言い放つ
「あくぅんっ!イクっ!イッちゃうのぉぉぉぉっ!」
 恵美は、固く目を閉じて天井に顔を向けたまま、ビクビクと全身を震わせ、絶頂を迎えた。

 恵美の痙攣は、数秒続き、直ぐに全身から力が抜けて、ガクリと崩れ落ちて笠原の身体に覆い被さる。
 笠原は、恵美の身体を受け止めながら、ベッドに身を預けると、右手を振り上げ恵美の尻朶に、強めの平手打ちを打ち付けた。
 パシーンと小気味良い肉を打つ音が響き、悲鳴が上がると思いきや
「あくぅぅぅぅんっ」
 上がったのは、鼻に掛かった甘い嬌声で、恵美の身体は、再び強い痙攣を起こす。
(へっへっへっ…。どうやら、媚薬が本格的に効き始めたな…。さて、本腰入れるか…)
 笠原は、ニンマリと笑みを零し、恵美の頬を張って強引に目覚めさせる。

 蕩けた逝き顔の恵美の目が、ユックリと開き、朦朧とした視線を笠原に向けると
「どうだ、気持ち良かったろうが?」
 恵美に短く問い掛けると、恵美は一瞬ピクリと頬を跳ねさせるも、コクリと力無く頷き
「はひ…、きもちよかった…れす…」
 呂律の回らない口調で答える。
 笠原は、一瞬の恵美の躊躇を見逃さなかったが、恵美の躊躇の際に浮かんだ一瞬の表情は、紛れもなく羞恥だった。
 この恵美の表情に、笠原はゾクリと背筋を震わせる。
(おおっ。こいつは、マジで掘り出し物かも知れ無ぇ…。身体の反応は、マゾっ気タップリな上、相当の好き者だ…。だが、こいつの性格は、真反対。クソ真面目な良識家で、羞恥心が無茶苦茶強い。その上、頑固と来てやがる。こういう奴は、どんだけ恥を晒させても、根っこの所には羞恥心が残る。それが、俺達みたいな奴らを、煽ってるって気付かずにな…。こいつは、好事家に売ったら、相当な値が付く上玉じゃ無ぇか…)
 笠原は、恵美の資質を見抜き、内心でほくそ笑みながら舌舐め擦りした。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.15 )
日時: 2016/10/22 22:35
名前: MIN

 笠原の中で、恵美の存在が[使い潰す玩具]から[転売目的の商品]に変わると、笠原は蕩けた視線を向ける恵美を見詰め
「おい、舌出せ」
 短く命じる。
 逆らわないと誓わされた恵美は、何の躊躇いも無く、ピンクの舌を目一杯伸ばして差し出す。
 差し出された舌を笠原は、口を開いて前歯で噛み、口腔内に引き入れて、恵美の舌を絡め取る。
 突然の事に、恵美が驚いて、舌を引こうとすると、笠原の前歯が強く恵美の舌に食い込んで、真正面に有る笠原の視線が鋭く変わった。
 その変化に、恵美がビクリと震え、抵抗を止めると、舌に食い込んだ笠原の前歯が緩み、舌が自由を取り戻す。
 だが、その自由は、あくまで笠原の口腔内での物で有って、引き戻す事は許されていない。
 それは、恵美をジッと見詰める笠原の目が、物語っていた。

 恵美は、内心で諦め切った溜息を吐き、強い快感の余韻に身を任せ、笠原の首に腕を絡ませ、身体の力を抜いて身を委ねる。
 笠原の唇と恵美の唇がピッタリ重なり、笠原は引き込んだ恵美の舌に、自分の舌を絡み付かせた。
 されるがままの恵美は、全身の力を抜いて、舌を嬲られる感覚に耐えていたが、唇を重ねた笠原の舌の動きが止まり、唐突に尻朶を平手打ちされる。
 パシーンと小気味良い音が笠原の自室に響き、恵美が驚いて舌を引くと、笠原の舌が恵美の口腔内に入り込み、恵美の口腔を蹂躙する。

 忽ち恵美の胸中に嫌悪感が膨れ上がり、反射的に拒絶し掛けたが、寸前で思いとどまり、笠原がしていたように、入り込んで来た笠原の舌に絡み付かせた。
 暫く笠原の舌を口腔内で自分の舌と絡ませると、笠原の舌が恵美の舌から離れ、ツンツン突きながら自分の口腔内に戻って行く。
 恵美は、舌先を突かれた意味に気付きながらも躊躇ったが、笠原の嘲るような目に、心を折られ舌を突きだし、笠原の口腔内を舐め回した。
「同じ事ばっかりやらずに、もっと色んな場所に舌を這わせろ。唇や歯の裏表、首を捻りながら唇を押し付けたり、工夫しろ」
 笠原が口腔内に命じると、恵美は言われた通りに、笠原の唇を舐め、歯列の裏表に舌を這わせ、唇を押し付けて捻りながら、笠原の舌に自分の舌を絡み付ける。
 固く目を閉じ、濃厚なディープキスをする恵美の目から、ツッと一筋の涙が落ちた。

 その涙に、笠原はニンマリと笑い
「中々上手ぇじゃ無ぇか。馴れたモンだな」
 恵美に告げると、恵美は固く目を閉じたまま、泣きそうな顔で
「な、馴れてません…。初めてですから…」
 笠原の口腔に告げると、笠原は唇を離し
「はん?初めて?ディープキスがか?」
 呆気に取られた表情で、恵美に問い掛けると、恵美は項垂れてフルフルと頭を振り
「キスが…です…」
 小声で答えた。

 恵美の答えに、笠原はニンマリと笑い
「って事は、今のがファーストキスって訳か。こいつは良いや。笑えるぜ」
 恵美に言い放つと、恵美は馬鹿にされたと感じ、内心でムッとして弾かれたように顔を上げ、笠原の顔を見詰めると、目の前の笠原の顔は上機嫌で、逆に驚いてしまう。
「俺は、よう。[初物]って奴がすこぶる好きでな。今日は、かなり機嫌が良い。何度もおまえの懇願を聞いた事でも、分かるだろ?普段の俺なら、何度も約束を反故にされりゃぁ、チャンスなんかやら無ぇ」
 嘲るような笑みを浮かべて、恵美に告げると、恵美も笠原に言われて初めて、嘘を吐いたにも拘わらず、罰も無しで懇願を聞き入れらた事を思い出す。

 軽く驚く恵美に
「おら、今度は、チ○ポをケツマ○コで擦りながら、続きだ」
 笠原が命じると
「はい。畏まりました」
 恵美は、返事を返して、再び笠原の首に腕を絡め、ディープキスをしながら、腰のピストン運動を開始する。
 笠原は、恵美のお尻に手を伸ばし、ぺちぺちと尻朶を叩きながら、恵美のピストン運動を煽った。
 優しく撫でさすられる、愛撫すらされた事の無い恵美は、叩かれる事で拡がって行く、ゾクゾクする感覚に戸惑いながら、激しく腰をくねらる。
 唇を塞がれ、呼吸も制限され、尻朶を叩かれる恵美の思考が、徐々に拡散して霞が掛かったように、纏まりを無くして行く。
 叩かれて、熱を持った尻朶が熱く、擦られる粘膜がジンジンと疼き、それがドンドン快感に変換され、恵美の中を満たして蕩けさせて行った。
「あふん、はん、はん、あはぁぁぁっ…。ムチュ、チュバ、チュクッ。んくぅん、はん、チュパ」
 笠原と激しく重ねる恵美の口から、熱い吐息と共に、様々な音が漏れる。
 その音と共に、ペシペシという音が、パシン、パチンという音に変わり、叩かれる度に恵美の腰が戦慄(わなな)いて、アナルがキュウキュウと締まる。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.16 )
日時: 2016/10/22 22:36
名前: MIN

 やがて、恵美の呼気が早く成り
「あっあっあっあっ」
 切羽詰まった声を上げると
「あはぁっ!らめっ、いっひゃいまふっ!」
 笠原の口腔に叫び、次の瞬間
「イクぅぅぅっ!」
 叫んで、全身をビクビク震わせ、オ○ンコからブシュリと愛液を噴いて、逝き果てた。
 恵美の身体からフッと力が抜け、笠原の身体にグッと体重が掛かり、荒い息を吐く恵美は、朦朧としながらも唇を押し付け、舌を絡め続ける。

 そんな恵美を笠原は、ニヤニヤ笑いながら見詰め
「おい、おまえだけ気持ち良く成ってんじゃ無ぇよ。俺は、まだ逝って無ぇぞ」
 恵美の髪の毛を掴んで引き離しながら左右に振ると、朦朧とした蕩け顔の恵美が
「も、もうひわへ…、ごらいまへん…」
 笠原に謝罪し、腰を動かすと、恵美の身体がビクビクと震え
「あはぁぁぁ…」
 眉根に縦皺を刻み、再び逝った。
 笠原が快感に震える恵美を見下ろすと、痣で斑に成っていた乳房の白い部分が紅潮し、乳房がパンパンに張って、その頂点では桜色の乳首は、これでもかといきり立ち、存在を主張していた。
 笠原は、その乳首を見てニンマリと笑い
(心配するな。今から、本格的に構ってやる)
 内心で宣言する。

 笠原は、掴んでいた恵美の頭を左右に振り
「おい、俺の上半身を起こせ。ベッドの頭側に、布団を詰めてクッション代わりにしろ」
 命じると、恵美は呆けた目で肯き、モソモソと足を立てて立ち上がろうとすると、笠原は恵美の頭を再び振り
「抜くんじゃ無ぇ。そのままでも、できるだろうが」
 恵美に命じると、恵美は力無く肯いて、笠原のチ○ポに貫かれたまま、ヨタヨタと180度回転した。
 快感に依り、アナルはキュッと締まったままで、回転する恵美は、粘膜をグリグリと捻られ、ビクンビクンと痙攣し、息も絶え絶えになりながら、笠原の足元で丸まっている掛け布団の端を掴み、たぐり寄せて引き込み、再び回転しながら捻れを戻しつつ、言われるままに笠原の背後に布団を詰め込む。

 更に恵美は、笠原と繋がったまま、笠原の身体を抱えて、ベッドの頭側にずらし、笠原の背中をベッドの戸袋にもたせかけ、上半身を90度近く迄起こさせた。
 笠原と繋がったままの介護作業は、少し動く度、敏感に成ったアナルの中で笠原のチ○ポが暴れ、力を入れる度に、アナルが締まって笠原のチ○ポが存在を主張する。
 笠原を凭れ掛けさせるだけで、恵美の息は弾み、荒く熱い物に変わっていたが、笠原はそんな事で許す筈も無く
「良〜し。なら、次は両手を後ろに付け」
 笠原は、無慈悲な命令を出した。

 恵美は、言われるままに身体を起こし、両手を背後に着いて、尻餅を付いたような姿勢を取ると、今迄に無い刺激が直腸内に拡がり
「ひゃうぅぅぅっ!」
 小さな悲鳴を上げる。
 反り返った笠原の亀頭が、恵美の子宮を直腸越しに押し上げたのだ。
 恵美の反応に、笠原はニンマリと笑い
「おう、説明する前に、分かった見てぇだな。おまえは、腰を振って、俺のチ○ポをそこにぶつけろ。別世界を見せてやる」
 恵美に命じると、恵美の蕩けた顔が引き攣り、泣きそうな顔で口を開き掛けた。
 恵美の表情に、笠原の視線がスゥッと鋭く成ると、恵美の顔がクシャクシャに成り
「畏まりました…」
 項垂れながら恵美が告げ、足を踏ん張って腰を持ち上げ、ユックリと降ろす。

 反り返った笠原のチ○ポが、無理矢理逆方向に押さえつけられている為、その圧迫感は、今迄の比では無く、直腸の襞を擦る強さも段違いで、内臓を直に撫でられているような錯覚に陥る。
 そして、その感触は、ジワジワと女の快感の源に近付き、ゴリゴリと擦りながら、押し潰し突き上げて行く。
 1回の上下動で、恵美は目を剥きながら
「かはぁぁぁぁっ!」
 大きく息を吐き、全身をワナワナと震わせ、足をガクガク痙攣させた。
 ハアハアと荒い息を吐く恵美に、すかさず笠原が右手を振り、騎乗鞭で恵美の乳房を打ち付け
「おら、休んでんじゃ無ぇよ。チャッチャと扱け」
 恵美に命じる。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.17 )
日時: 2016/10/22 22:39
名前: MIN

 恵美は、鞭打たれた痛みと、強い快感に固く目を閉じながら
「はい〜っ!申し訳御座いません〜!」
 謝罪を叫んで、腰を持ち上げた。
 ゾリゾリと雁首で腸壁を擦られ、その刺激が膣壁にも伝わり、初めて感じる強い刺激に、恵美の足から力が抜け、ストンと腰が落ちる。
 笠原の亀頭が、ズザザと膣壁を押し潰して擦りながら、ズゴンと子宮を裏から押し上げた。
「あひぃぃぃぃぃっ!」
 甲高い悲鳴を上げて恵美の顔が仰け反り、笠原の視界から消えると、笠原の鞭が恵美の乳首を打ち付け
「顔を逸らすんじゃ無ぇ!俺の目を見続けろ!」
 鋭く命じると、ノソノソと恵美の顔が持ち上がり、涙と汗と鼻水と涎で、グショグショに成った顔を向け
「は、はひ…。もうひわけごらいまへん…」
 呂律の回っていない謝罪を告げる。

 笠原は、両手を伸ばして、人差し指の腹と親指の爪で恵美の両乳首を摘み
「おら、早く扱け」
 手綱を振るように腕を振って、恵美に命じると、恵美は痛みとも快感ともつかない刺激に顔を歪め、言われるままにピストン運動を再開した。
 笠原は、恵美の乳首を手綱のように上下に振り、ブルンブルンと大きなオッパイを揺さぶりながら、恵美のピストン運動をコントロールする。
 恵美は、命じられた通り、ポロポロと涙を流して、笠原の目を見続け、腸壁越しに膣壁擦り、子宮を突き上げ押し潰され、全身に拡がって暴れ狂う得体の知れない感触に恐怖していた。
(やだ…、やだ…、なに…、なんなのこれ…。こわれる…、わたし…、こわれちゃう…)
 朦朧とする思考の片隅で、恵美が思った時、両膝の内側に鋭い痛みが走った。

 恵美は、鞭で打たれた事を痛みで理解し、笠原の指示が下る前に、両膝を大きく開いて股間を晒すと
「おら、おまえの大事な処女膜晒して、逝ってみろ!俺が気に入る台詞を吐けたら、褒美をくれてやる」
 笠原が更に惨い指示を言い放つ。
 恵美は、右手を股間に持って行き、人差し指と中指をオ○ンコに潜らせ、二指を大きく開いて膣口を拡げ、処女膜を晒し
「へんらいれ、いんりゃんのえみは、しょじょらのに、けちゅま○きょれ、しきゅうゴリゴリしゃれへ、イッちゃいまひゅぅぅぅっ!」
 大きく叫ぶと、それに合わせて笠原が吐精し、恵美は直腸内に拡がる熱い迸りを感じ
「ひぐぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 引き攣った声を上げて、全身を痙攣させ、拡げたオ○ンコの奥から、白濁した粘つく液体をドバリと噴き出し、白目を剥いて舌を唇から零しながら、ビクンビクンと断末魔のような痙攣をさせ、ドサリと仰向けに倒れ込む。

 蛙の死骸のように、だらしなく足を開き、昏倒する恵美のオ○ンコから、息を吐く度にブピュ、ブピュと白濁の本気汁が溢れ出て、恵美の身体がビクン、ビクリと痙攣する。
 その様を見た笠原の顔が、ニンマリと邪悪に歪み
「どうやら、ボルチオアクメも憶えたな…。これで、こいつは、もう逃げられ無ぇ。骨の髄迄しゃぶらせて貰うぜ…」
 愉しそうにボソボソと呟く。
 笠原は、フッと時計に視線を向け、時刻を確認すると
「まだ、愛美が帰って来るまでには、タップリ時間が有る。今日中には、ボルチオアクメを骨の髄まで刷り込んで、ケツマ○コでの連続絶頂を覚えさせてやる…」
 余裕満々の笑みで呟き、昏倒する恵美のクリ○リスに、鞭を振り下ろし、恵美を目覚めさせる。

 痛みに恵美が跳ね起き、両手で股間を押さえ、膝を綴じ合わせて目を見開くと、笠原が騎乗鞭を恵美の眼前に翳し、ユックリと膝の隙間に降ろして行くと、鞭先が膝に触れる前に、恵美の両膝が開いて、がに股に成って股間を晒し、更に鞭先が下がると、股間を覆っていた両手が離れて行く。
 両手がオ○ンコから離れると、鞭先がピタリと止まり、恵美がビクリと震え、両手もピタリと止まる。
 一瞬の硬直の後、恵美の両手がスッとオ○ンコに戻ると、鞭先が再び下がり始めた。
 この事で、恵美は笠原の意図を理解し、両手の指先で大淫唇を押さえ、両手の中指の第1関節を膣口に潜らせ、左右に拡げて腰を突き出す。

 オ○ンコを差し出すような姿勢を取った恵美は、この後鞭打たれると思っていたが、鞭先がオ○ンコに触れると、笠原は先端で撫で回し始め
「誰が寝て良いって言った…」
 ボソリと呟くと、恵美は怯えながら謝罪する。
 すると、鞭先が数p持ち上がり、直ぐに手首の返しだけで、ペチンとオ○ンコが叩かれ
「百歩譲って、先に逝くのは許してやる。だがよぉ、寝るのはどうかと、俺は思うんだが、おまえはどう思う?」
 笠原の問い掛けに、恵美はガクガク震えながら
「は、はい…。悪い事です…」
 掠れる泣きそうな声で、笠原に答える。
Re: 隷属姉妹(リニューアル) ( No.18 )
日時: 2016/10/22 22:40
名前: MIN

 未だ恵美のアナルに残るチ○ポが、キュンキュンと締め付けられ、恵美の緊張と恐怖が笠原のチ○ポに直に伝わり、笠原は内心で大笑いしていた。
 そんな怯える恵美を嬲りながら、笠原は大きく肯くと、スッと恵美のオ○ンコから鞭を離して肩に担ぎ
「まだ、やる事が残ってるだろ」
 鼻先で笑いながら、ボソリと呟くと、恵美は身体を起こして立ち上がり、アナルからチ○ポを引き抜いて、笠原の足を抱え込んで平伏し
「変態で淫乱の恵美のケツマ○コを使って頂き、有り難う御座いました。お掃除させて頂いても宜しいでしょうか」
 笠原に伺いを立てると、笠原は鷹揚に頷く。
 笠原の許可に、恵美は身体をズリ上げてチ○ポに顔を近付け、亀頭に口吻して呑み込んだ。

 丹念に舌を絡めてお掃除フェラをする恵美に
「さっきの粗相を挽回する気は、有るか?」
 ニヤニヤ笑って問い掛けると、笠原の顔を見詰め続けていた恵美が、目で肯く。
 笠原は、ニヤリと笑うと
「俺は、まだ3発はやれる。おまえの妹達が帰って来るまでに、おまえが抜けたら、褒美をやろう。今のおまえの奉仕は、中々俺好みだったが、もっとイヤらしく乱れて俺を興奮させろ。どうやったら、俺が気持ち良く成るか、常に考えて奉仕しろ。そうしたら、3発なんて直ぐだ」
 恵美に言い放つ。
 初めて聞く笠原の認める言葉に、恵美は内心驚きながら、チ○ポを咥えたまま
「ふぁい。|へいひんへひひ《誠心誠意》|ほほはひはふ《行います》」
 笠原に答えた。

 恵美は、この後笠原の言葉通り、数限り無く絶頂を迎え、淫らに身体をくねらせ、何とか時間内に、笠原の精液を3発搾り取る事に成功した。
 しかし、その代償は高く付き、恵美の身体には笠原の思惑通り、際限なく続くアナルセックスでの連続絶頂と、強く深いボルチオアクメの快感を刻み込まれる。
 笠原の用意した泥沼に足を踏み入れてしまった恵美は、最早自分の意思では、抜け出せない状態にされていた。

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