2006.12.14.

明の復讐
02
あきよし



■ 明の過去2

「明君。明君!!」
ぱっ。俺は遥の声で目が覚めた。
「ここは……何処だ?」
そういいながら俺は周りを見渡した。真っ先に目に入ったのは遥の姿だった。遥はこの薄暗い部屋のベッドの四足に両手両足が固定されていた。両方の乳首にはまだローターがついており、全裸のままだ。
「遥。ここはいったい。」
「地下室みたい。」
遥は自分の裸を見られている恥ずかしさからか、小さい声で答えた。
「地下室? この学校に地下室なんかあったのか?」
「知らなかったの? まぁ無理もないか今日できたばかりなんだから。」
扉を開けて入ってきた先生が答えた。先生の姿を見て俺は固まった。なんと全裸だったのだ。
「先生その格好は。それに地下室って? もし本当にそんなものができたのなら校長が集会で言うんじゃ。」
「私がこういうことするために作ったのよ。秘密でね。この格好はね。私も気持ちよくなりたいと思ってね。明君かっこいいし。」
(この人何いってんだ。)
「さぁはじめましょうか。」
先生の言葉が合図となり、隠れていた男女が姿を現した。人数は男二人女二人だ。明の額からは汗が落ちてきた。
「遥!! 逃げよう。」
「無理よ。」
明の言葉にあっさりと回答した。でも遥は内心ではうれしかった。今まで自分にあんまり興味のなさそうだった明が自分のことを思ってくれたからだ。
「無理ってあきらめんなよ。お前は俺が守ってやる。」
「えっ? うれしい。」
二人はすっかりラブラブモードになっていた。
「あら、聞いてたよりもラブラブじゃない。」
先生は笑いながらいった。そしてゆっくりと近づいてきた。先生は遥の前でとまった。そして遥の額に口づけをした。ゆっくりと手を遥の大事な部分に持っていった。その行動に体が勝手に反応したのか俺は先生に体当たりをしようとした。が、男二人が先生の前に立ち体当たりしようとしている俺を吹っ飛ばした。
「ふふふ。この二人はねぇ。格闘技やってるのよ。あなたじゃ歯が立たないわよ。」
「く、くそっ。」
俺が観念したと思うが否や先生は遥の秘部の周りを撫で始めた。
「明たすけてぇー。」
俺の耳に遥の叫びが聞こえてきた。俺は情けなさのあまり瞳から涙が溢れ出した。
「あらあらかわいそうに。」
先生は手の動きを止めて、俺の前に立った。そして俺の唇に自らの唇をあわせた。先生の舌が俺の舌と絡む。これが俺の人生初のディープキスだった。しばらくして女の一人が声を発した。
「絵里いつまでそうしてるの。」
なにやら親しそうだ。先生は俺の唇を名残惜しそうにあとにした。
「もう、恵子ったらせっかちね。あっ紹介してなかったわね。この子は竹内 恵子(たけうち けいこ)で、もう一人の女の子は山下 多佳子(やました たかこ)あっちにいる男の子二人は内村 誠(うちむら まこと)と栗山 健史(くりやま たけし)みんな私の高校時代の同級生よ。」
先生は長々と説明をした。
「うふ。よろしくね可愛いぼうや。」
恵子と呼ばれた女が言った。俺は何がなんだかわからなかった。しかし、その謎が解けるのは以外にも早かった。しばらく4人の男女と先生が話しこんだ後、こっちに女二人が近づいてきた。遥のほうには男二人が近づく、遥の方に目線をやった。すると遥の意識はなかった。あまりのことで衝撃をうけたのだろう。なんせ俺もかなり心臓がバクバクになっていたのだから、その気持ちはわかるつもりだった。だが、俺と遥の違いはあまりにも意識を失っている少女にとっては大きすぎるだろう。その違いは失うものがあるかないかだ。俺には失うものはないだろう。逆に期待を持ってもいいかもしれない。恵子と呼ばれた女は、ほっそりとしていて顔立ちもなかなかの美人だ。多佳子と紹介された女は、かなりの巨乳だ。爆乳とでもいうべきか? この爆乳をか弱そうな体ではたして支えきれるのか? 俺はそんなことを考えてしまった。顔はというと恵子ほど美人ではないけれど、いけてるほうだと思う。こんなこと思っちゃいけないのだろうけど今意識がない遥より可愛いかもしれない。俺の心は恐怖から期待に完全に変わっていた。
「あら、何考えてるのかな?」
爆乳女多佳子が聞いた。はっ。俺は何を考えているんだろう。このときの俺は遥のことなどどうでもいいと思ってしまっていた。
「これからお姉さんたちといいことする?」
「はい!」
俺は即答で答えた。カチッ。先生が部屋の電気を消した。電気がついていても暗い部屋がさらに暗くなった。そして遥の最悪な一日となろうとしていた。

「真っ暗になったわね(^_^)」
先生が笑いながらいった。遥の顔は恐怖でひきつっていた。そんなことはおかまいなしで俺は今から行われようとしていることに期待していた。誠が遥の額に口づけを交わした。
「い、いやー。」
遥は大きな声を発した。そうとういやなんだろう。無理もない初対面の男にいきなり額にキスをされたらたいていの女は嫌がるだろう。遥は処女だけれどキスは人並みにしているらしい。現に俺と何回かキスをしているし、自分でもあると言っていた。
「絵里。リモコンかしてくれよ。これからいっぱいこいつと遊ぶからさ。」
「ふふふ(^_^)遥ちゃんのこと気に入ったのね。いいわ。かしてあげる。」
先生は楽しそうに誠にリモコンを渡した。そして、誠はリモコンのスイッチをいっきに強にした。
「ひ、あー。」
遥の悲鳴めいた声が地下室全体に響いた。その声を聞くと多佳子が俺のズボンのチャックをあけた。中から俺の息子が顔を出した。俺のペ○スはすでに硬くなっていた。
「あら、もうこんなになっちゃって。可愛い。」
そういうと、多佳子は俺の逸物を口にくわえた。最初は亀頭をなぞるようにペロペロとそして深く喉の奥までのみこんだ。だんだん動きが早くなり俺は我慢できなくなっていた。
「あ、もう出る。」
「いいのよ。全部飲んであげる。」
「うっ。」
俺のペ○スから大量にザーメンが飛び散った。それをおいしそうに多佳子は全部飲みほした。俺はその場で横になって寝転んだ。そのとき視界に何かが映った。なんと天井にカメラが設置されていたのだ。
「先生。全部うつってるんですか??」
「もちろんよ。AVショップに売るのよ。顔にはモザイクかけておくから安心してね。」
なんとこの悪魔の女教師は、生徒が犯されているビデオを撮って売ろうとしているのだ。しかも処女損失するという少女のと美女に犯される少年のビデオを………。

俺が横になってぼーっとしていると「あー。」という声が聞こえた。そう、遥が男たちに犯されようとしているのだ。
「遥ちゃん。気持ちいいかな?」
誠が微笑みながら言った。遥のマ○コにはいまだにローターがつけられている。誠はそのローターを上下に動かし始めた。
クチュクチュ
いやらしい音が室内に響く。
「あーん。あ、あー。」
遥の声がでかくなった。(そうとう感じているのだろう。)と俺は思いながら眠りについてしまった。
「あら、寝ちゃった(^_^)」
多佳子が笑いながら言うと、恵子が多佳子をキッと睨んで言葉を発した。
「もう、明君寝ちゃったじゃない。自分は明君と遊んでたからいいけど私は見てただけなのよ? 退屈すぎて死にそうよ。」
恵子は起こり気味に多佳子に訴えた。それを見ていた絵里は恵子に近づいてきた。
「じゃあ私を気持ちよくさせなさい。」
「えっ? あ、はい。」
恵子はすんなり承諾した。そして、絵里は地下室に横になった。もちろん全裸である。まず、恵子は絵里と長いそして深いキスをした。その後、絵里の股間へと顔をうずめていった。遥と同じように絵里の股間からもいやらしい音が聞こえてくる。だが、絵里の股間は遥のそれにくらべじゃっかん黒っぽい。もちろん絵里は経験者だし、一般の女性よりもやっている。だからか、絵里の口から喘ぎ声はこの段階では聞こえなかった。楽しんでいるといったところだ。絵里と恵子のレズはまだまだ続く勢いだ。そのこうけいを遥はじっと目に焼き付けていた。何が始まるのかという気持ちで・・・・。自分の身に起きていることも忘れて。

「恵子。もっと激しくお願い。」
「はい。」
どうやら恵子は性に関するときだけ絵里の奴隷のようになるしい。いや、もしかしたら恵子だけではなくほかの3人も同じなのかもしれない。恵子は絵里に言われたとおり激しく舌を動かしている。いやらしい音が激しさを物語っている。遥は相変わらず二人のレズプレイを見つめていた。すると、健史が遥に声をかけた。
「遥ちゃん。興奮してるみたいだね。可愛そうにこんなに濡らしちゃって。」
「えっ? そんなこと。」
遥は否定したが、実際はおもらししたかのように濡れていた。もちろん遥も気づいていたが、否定するしかなかった。
「こうするとどうなるのかな?」
健史は言葉を発すると同時に遥のマ○コに指を2本突っ込んだ。
「きゃー。」
遥は初めての出来事に驚いて悲鳴をあげた。悲鳴をきいた誠が俺も混ぜろよといったような表情をして遥の両乳首につけたれていたローターを外した。
「えっ?」
遥は今から何をしようとしているのか全く理解できず、ただ呆然と誠の行動を観察していた。すると誠がポケットから注射器を取り出した。
(なにするき?)
遥に恐怖心が芽生えた。誠は注射器の針を遥の乳首に狙いを定めてプスっとさした。
「いたっ。」
相当痛いのだろう目からは涙が出てきていた。そしてまたプスっともう片方の乳首に注射された。
「あー。」
最後にクリトリスにもプスっとさした。
「きゃー。う、うう。」
遥のかわいらしい瞳からは大量に涙が溢れていた。



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