暑さにまつわる五つの話。

お礼小話その1・サクラ大戦X。
大河  「暑い……。日本の夏とはまた違う風に紐育の夏も暑いな〜(ぱたぱた)」
ジェミニ「新次郎ーっ、サニーさんが日本の夏の過ごし方を教えてくれるんだって! 行ってみない?」
大河  「へぇ……どんなのなんだろう。うん、ぼくも行くよ」

大河  「……なんでどてらに湯たんぽ、マフラーに毛糸の帽子かぶってこたつに入らなきゃいけないんですか?」
サニー 「これが日本の夏の過ごし方なんだろう? イッツ・我慢大会! コタツも湯たんぽも日本から特別に取り寄せたんだよ、ドテラはもともとあったけど」
大河  「ある意味正しいけど普通とは違いますー! ていうか金の無駄遣い!」


サニーのこの体を張ったネタ振りは(本人も参加)、サニーがうっかり気絶するまで続きました。

お礼小話その2・ガンパレ。
滝川「あっつ……なー舞ー、クーラーつけようぜー」
舞 「たわけ。この程度の暑さでなにを言う。電気代と自然環境の無駄遣いだ」
滝川「うへ……」
速水「(突然現れて)そんな滝川にグッドなニュース!」
滝川「速水……お前毎回毎回どっから入ってくるんだよ?」
速水「(さらりと無視して)どんな暑い日でもすーっと涼しくなる納涼法を滝川に教えてあげちゃうぞv」
滝川「え、マジ!? ……まさか怖い話とか言うんじゃねぇだろうな?」
速水「あはは、そんなわけないじゃないか。ほらこれ持って」
滝川「……リボルバーの銃?」
速水「これに一発弾丸を入れて銃身を回転させて、交代に頭に当てて引き金を引くんだよ! リアルな死の恐怖に背筋が冷たくなること間違いなし!」
滝川「……ロシアンルーレットじゃねーかっ! 誰がやるか―――っ!」


結局言い負かされてやる羽目になって滝川が負けたのですが、実は銃はおもちゃだったのでした。

お礼小話その3・テニプリS&T。
天野  「暑いですね〜。こんな日はたっぷり運動したあとに熱〜いお風呂に入るのが一番ですよね」
リョーマ「なんで。冷水のシャワーでしょ」
桃城  「は? 運動したあとにクーラーの効いた部屋で素っ裸で寝転ぶに決まってんじゃねーか!」
天野「…………」
リョーマ「…………」
桃城  「…………」
三人  『テニスで勝負!』


さんざん運動したあと、みんなで熱いお風呂に入って冷水のシャワーを浴びてクーラーの効いた部屋で寝転がりましたとさ。

お礼小話その4・九龍。
九龍 「暑……。やっぱ日本の夏は暑いな〜」
八千穂「えー、九チャンだったらもっと暑い国にもいたんじゃないの?」
九龍 「まぁそりゃいたけどさ。そーいうとこではここみたいにくつろぎモードに入れないかんね」
八千穂「なるほどねー。それじゃみんなでプールにでも行く? 日本の夏のしのぎ方教えてあげる!」
九龍 「わ、いくいくー!」
皆守 「……どうでもいいがなぜ俺の部屋で話をする」
二人 『え? お前(皆守クン)も行くんでしょ?』
皆守 「だから俺を巻き込むなッ!」


夏もアロマはいたぶられてなんぼでお願いします。


お礼小話その5・DQ[。
ユルト 「夏って暑いねー。鎧とか着てるから特に! こういう時はゼシカがうらやましいよ」
ゼシカ 「うらやましいならいつでも代わってあげるわよ。このスケスケ下着を好きなだけ着込めば?」
ククール「なにを言ってるんだゼシカ! 潤いのないこの状況で、君のどんどん過激になっていく格好だけが俺たちの希望なんだぞ! それを男にやらせようなんて君は俺たちを殺す気……」
ゼシカ 「……死になさい(ハイテンション双竜打ち)」
ククール「ぶげら!」
ユルト 「よーし、涼しくなるように冷たいもののことを考えながら歩こう!」
ヤンガス「さすが兄貴! 素晴らしいお考えでがす」
ユルト 「雪ー」
ヤンガス「氷でがす」
ゼシカ 「日陰のメタル系モンスター」
ククール「……マルチェ……いや、いいさ。俺とあいつはもう関係ないんだ。なんにもな………」
三人  『……もしもし?』


このあともククールはマルチェロモードに入ったらしく兄との思い出を思い出してうじうじしていたので、ユルトのスーパーハイテンションギガスローをくらいました。

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