八百万間堂キャラに質問・『好きな言葉はなんですか?』

滝川「好きな言葉ぁ……? なんだそりゃ、言葉に好きとか言われても……んー……そーだな、『好き』って言葉はスキだ。人に言ってもらうのでも自分で言うのでもさ、なんかほわって気持ちになるよな」
舞「決まっておるだろう、『世界征服』だ」
速水「そーだね、やっぱこれかな。『カワイイは正義』!」
マスター「『天衣無縫』。ランパートのためにあるような言葉だと思わないか?」
ランパート「好きっていうか……『三つ子の魂百まで』っていうのはホントだなー、とは思う」
兄一「『雨垂れ石を穿つ』。……この言葉を信じて俺は日々妹たちやその巻き起こすごたごたと向き合ってるんだ……」
しんのすけ「『きれいなおねいさん』ー」
風間くん「バカかお前はあぁぁっ! それは好きな言葉じゃなくて好きなものだろ! お前はいっつもいっつも本当にわざとかってくらい人の言葉を捻じ曲げて捉えていい加減にしろと何度言ったら」
しんのすけ「えー、風間くんきれいなおねいさん嫌いなの? まさかそこまで本気でオラを愛してくれていただなんて」
風間くん「アホかあぁあぁぁっ! そ、そりゃ僕だってきれいなお姉さんは好きだけどそういう問題じゃなくてだなっ」
しんのすけ「言われなくてもわかってるゾ」
風間くん「わかってるなら真面目にやれぇっ」
しんのすけ「オラは真面目ですとも! 風間くんが滝沢乃南の写真集をベッドの下に隠してるということを真面目に調べ」
風間くん「嘘をつくなあぁぁっ! 滝沢乃南が好きなのはお前だろっ、僕はあんなのじゃなくてもっとこう」
しんのすけ「たわけじゃなくて。隠してるのは鈴木愛理の写真集だってちゃんと真面目に調べたんだゾ。いやはや、風間くんがロリ系が好きなのは知ってましたが、まさか鈴木愛理とは驚きでござった」
風間くん「し……しんのすけの、ばかやろおぉぉおぉーっ!(ばきぃ)」


騎一「『初心忘るべからず』かなぁ……なんていうか、常に心に留めておくべきことだと思ってるっていうか」
桃城「好きな言葉ねぇ……んー、『焼肉定食』とかどうだ! え、寒ぃか?」
隼人「寒いっス。えーと、俺は……『天下無双』かな。宮本武蔵わりと好きだからさ」
リョーマ「……『Believe you won, believe it enough, and it is likely to become fact.』」
巴「『女三人寄れば姦しい』! 女の子パワーすごいって昔から認められてたんだね〜」
那美「その言葉をそういう風に解釈したのはモエりんが初めてだろうね……私は『山高きが故に貴からず』かな。戒めとしても、目標としてもね」


アディム「『焼け野の雉子夜の鶴』。ヘンリーからお前にぴったりだって教えてもらった言葉なんだけど、親としてこの言葉に恥じない人間でいたいと思うよ」
ビアンカ「『待てば海路の日和あり』かな……人生経験上ね」
セデル「ルビアと、お父さんと、お母さんと、サンチョと、ピピンと、オジロン大叔父様と、ドリスと、モンスターのみんなと、グランバニアのみんな!」
ルビア「えっと、お兄ちゃん、それって好きなものじゃないの……?」
セデル「うーん、そうかもしれないけど、ボクの好きな言葉ってこれだから。好きな人たちを呼ぶ言葉が、一番好きなんだ!」
ルビア「………(照)。私も、一番好きな言葉は、お兄ちゃんと、お父さんと、お母さん……」
セデル「そっか! 一緒だね!」
ルビア「うん、一緒……ね」
九龍「『Fortuna divitias auferre potest, non animum.』」
鴉室「んー……どっかの作家の言葉らしいんだけどな。『愛ほど男の考えを変えさせるものはない。新しい考えはおおかた新しい感動のせいなのだ。それは思慮によってではなくて、情熱によって得られるものなのだ』っつーのがあって。なんつーか当たってるなー、とこの年になって実感したから、それかな」
夕薙「親父の影響で、『医は仁術なり』だな」
皆守「『果報は寝て待て』」
八千穂「そーだねー、『友達』かな? 『根性』とかもいいけどね!」


ユルト「好きな言葉かぁ……『冒険』かな。街中のタンスを開けてツボやタル割って脇道にそれて宝箱見つけてって、そーいうの冒険中しかできないもんね」
ヤンガス「くぅッ、さすが兄貴! アッシは『仁義』や『人情』が好きでヤスね。アッシと兄貴の絆を表した言葉だと思うんでガスよ……」
ゼシカ「馴れ初め聞いた時も思ったけどよくわからない世界ね。そういうのでいいなら、私は『兄妹愛』ね。私、今でもサーベルト兄さんのことはっきり覚えてるもの……」
ククール「……そりゃーよかったな。俺は……『結婚は人生の墓場』だったんだがね……まぁ人生ってのは先のわかんないもんだよな」
新次郎「そうですね、『謹厳実直』ですね。僕の座右の銘みたいなものというかなんというか、えへへ」
昴「『序破急』。舞の基礎にして奥義である、僕の人生の根幹を成す言葉だ」


セオ「本で読んだ、言葉なん、ですけど……『天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや』という言葉が、とてもきれいで……いいな、って、思いました」
ラグ「……『孝行したい時に親はなし』。戒めとして、ね」
ロン「『鬼も十八番茶も出花』。至言だと思わんか?」
フォルデ「は? 好きな言葉って、んっだよそれ、んなもん別に……あー、んじゃ『下克上』で。なんか昔聞いたんだけどよ、部下に主が討ち取られるって意味だって聞いてなんかおもしれーなって思ったから」
ゲット「ユィーナの言った言葉すべてに決まっているだろう」
ユィーナ「『敵を知り己を知らば百戦危うからず』。兵法のみならず、人生の基本です」
ディラ「昔の有名な歌手の言葉なんだけどさ。『名声も知性もお金もみんな私が持っている。だから男は美しいだけでいい』っつーの聞いて、女と生まれたからにはいっぺん言ってみたい台詞だって思ったわねー」
ヴェイル「好きっつーか……『もっと愛するほかに、恋の治療薬はないのです』って言われた時、そーかもなぁ、って思っちまったなー……情けないけど」


クトル「うーん……『魂』って言葉は、響きがなんか好きかも」
ラグナ「……知らん」
マラメ「『金の切れ目が縁の切れ目』。俺のモットーのひとつなんだよねー」
アシュタ「『生生世世』。この世の理を最も端的に言い表した言葉だと思います」
エマ「『女は女に生まれるのではない、女になるのだ』でしょうか? ……いろんな意味で(にっこり)」
アドル「……『ありがとう』かな。以前、エマさんが言った時のこと、俺は覚えてる」
エジー「あーったくお前はしょーがねぇなぁ。……ま、俺も『ありがとう』なんだけどね。俺は俺で覚えてんだよ」
ジャス「私は聖典の、『憐れみ深い人々は、幸いである。その人たちは憐れみを受ける』ですね」
ロゼッタ「ないわ、そんなもの」
ダク「そうか。わしは『愛は信頼の行為である』と聞いた時はうまいことを言うと思ったな。信ずるにも愛するにも理由なんぞないのさ、実際のところな」
ティス「……言っている意味がわからん。俺は……『我思う、ゆえに我あり』だな」
ロット「『人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり』かな」
リクト「『結婚』! あと『婚姻』とか『幸せな家庭』とかっ」
ゼッシュ「『愛』! これしかないだろうっ」
エイル「ふん、笑わせてくれるな甲斐性なしが。俺は『凡人は小欲なり、聖人は大欲なり』だな」
ジェド「……そういうことはあまり考えたことがないが。あえて言うなら……『情けは人のためならず』か」


エド「んー……『友達の友達はみな友達だ』とか?」
レックス「……『忍耐』」
リルナ「ええと、『我よく人を愛すれば、人また我を愛す』というのはいいなーって思いますけど」
ディアン「『食う寝る遊ぶ』だなー」
ヴァレリー「『禍福は糾える縄の如し』」
アドリ「……『美人薄命』」
メリザ「『馳走終わらば油断すな』。当然でしょう」
フィデ「す……すいません……よく、知りません」
ユーリー「はぁ? バッカみてぇ、んなカッコつけたもんあるわけねーじゃん」
バコタ「『沈む淵あれば浮かぶ瀬もあり』」
アルノ「『死にたる人は生ける鼠に及かず』ってのは好きだね」
ナターリ「聖典の聖句なのですが、『あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです』という言葉はとても好きですね」
サン「んーと……『一念岩をも徹す』かな。なんかカッコいいよな、この言葉」
オルト「『天は自ら助くる者を助く』だな」
シルヴェ「……『衣錦の栄』」
ゼビ「えーと……『金は天下の回り物』ですね」


アーヴ「ファリスの聖典にある言葉なんですが……『道は人に遠からず。人の道をなして人に遠きは、もって道とすべからず』という言葉が僕は好きです」
ヴィオ「好きなことばー? うーんとーえーとー。そーだなー、『いただきます』とか『おいしい』とか『楽しい』とか『一緒にがんばろう』とかー」
フェイク「『苛政は虎よりも猛し』」
閃「好きっていうか……『男子の一言金鉄の如し』っていうのは、座右の銘ってやつかも」
煌「ふん。まぁ、なんでもいいがこいつの言った言葉はたいてい覚えてるな」
園亞「わー、すごーい! えーと、私はねっ、『阿鼻叫喚』っていうの。すごくリズムいいよね! 字もバランスいいし!」
閃「これってリズムとか字面とかそういうので決めるところか……?」
ユーリル「マーニャが言ってたことなんだけどさ。『当然なんてことこの世にはない』っていうの、すげー気に入ってる」
マーニャ「『雀百まで踊り忘れず』ね。そのまんまの意味で。踊り子としてっていうより、あたし≠ヘそう生きるだろうなって思う」
ライアン「『人生意気に感ず』という言葉を、ホイミンが初めて実感させてくれたな」
ホイミン「え、そう? えへへ。ボクは……『人には添うてみよ、馬には乗ってみよ』っていう言葉。これ実感させてくれたの、ライアンさんだよ」
ライアン「……そうか」
ホイミン「うん。えへへ」


走一「『日々是精進』。実際はそういう故事成語とかがあるわけじゃないらしいけどね、心構えとして。もっと速く走りたい、って気持ちはいつも持ってるから」
北澤「『縁は異なもの味なもの』かな。人間、どこにどんな出会いが待ってるかわからないよ本当」
龍斗「そうだな……『相即不離』あたりだな」
風祭「決まってんだろ。『弱肉強食』だぜッ」
レックス「ここは教師として、『教うるは学ぶの半ばなり』だね。毎日毎日実感してるよ」
ナップ「軍学校で習った言葉なんだけど、『春風の中に坐するが如し』。先生の教えてくれたことって、ほんとにこんな感じだなって思う」
ロレ「好きな言葉? そーだな……やっぱこれだな、『世界最強』。男と生まれたからにゃあこれしかねぇだろ。世界最強だから救える奴っつーのがいるって、旅して実感したからな。ま、そんでも世界の全部救えるわけじゃねーけど」
サマ「『サマ』ですね。ロレがつけてくれた、僕だけの愛称です」
マリア「今では……腹の立つことに、『バーカ』でしょうか。私の夫がからかうような笑顔でそう言ってくれると、心が安らいでしまうのです……そんな自分に腹が立つのですけれどね」


ライ「『働かざる者食うべからず』! 人間として最低限の心得だぜ。毎日毎日働きもしねぇでタダ飯食うような宿六は絶対に許しちゃおけねぇ!」
グラッド「お、俺はちゃんと働いてるぞ!?」
ライ「ち、違うって兄貴じゃなくて! ……その、親父のことだってば」
グラッド「あぁ……。……まぁ、あんまり無理すんなよな?(ぽんぽん)」
ライ「……うん。ありがとな」
グラッド「いや……ええと、俺は、『戦う術を持たぬ者に代わり、理不尽な暴虐へと立ち向かう者、それこそが軍人だ』。紫電≠率いるアズリア隊長の言葉なんだけど、これに憧れて俺軍人になろうって思ったんだよな……」
リューム「好きな言葉なんて考えたことねーけど……えっとその、なんつーかだな……誰にも言うなよ? 『親父』と『家族』」
ミルリーフ「あーずるいずるいー! ミルリーフはねー、『パパ』! あとね、『みんな一緒』が好きっ」
コーラル「ボクも『お父さん』と……あとは『仲良し家族』かと」
リューム「お、お前ら聞いてんじゃねぇよ!」
ディック「『知は力なり』だな」
セディシュ「……『ぽんぽん』とか、『ぎゅっ』。とか?」
アルバー「…………。……っ俺は『天下無敵』! 剣士を志した以上目指すのはコレだぜ!」
ヴォルク「『万物は流転する』。錬金術師の基礎となる言葉だ」
エアハルト「そうですね……いろんな言葉を習いましたけど。好きなのは……『乾坤一擲』。響きと字面が好きで。僕ってもしかしたら、昔からギャンブラーだったのかもしれませんね」
セス「……そんなの別に、ないけど。……『報酬』とか『獲物』とかは違うんだろうし……(ぶつぶつ)」
スヴェン「んー……『人世の炎涼は除き難し』かな」
クレイトフ「『Let It Be』。古代の歌の題名なんだけどさ、なんでもそのままでいいんだよ≠ンたいな意味らしいんだよな。あるがままに、とか。なんていうか、けっこう俺にとっても、救いになった言葉なんだよな」

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