八百万間堂キャラに質問・『一番の宝物はなんですか?』

滝川「宝物かー。そーだなー、いろいろあるけど……一番っつわれると、あれかな、婚約指輪。まーまだ学兵だった頃買ったもんだからさ、安物なんだけど……やっぱ、俺なりに気合入れて買ったもんだしさ」
舞「なぬおっ……!? た、たわけ、そのような、べっ別にないというのではないが、私はだな、そもそも物品に無駄に執着することはフットワークを重くし機敏な移動を難しく……その…………。……ね……猫の、ぬいぐるみ、だ。陽平からもらった……ったわけなにがおかしいなにを笑っておる私が陽平からもらったぬいぐるみを大切にしているのがそんなにおかしいか!(大荒れ)」
速水「宝物ねー……僕はあんまり物に執着するほうじゃないけど。ま、あれかな、司令になった時にもらった赤いスカーフ。いろいろと思い出があるからね」
マスター「一番の宝物はランパートに決まっているだろう。ま、一般的な意味での宝物なのは、俺が初めて職人として作った時計だな。人形師はみんな時計から出発するんだ。師匠にも褒めてもらった、思い出の品だな」
ランパート「えーと、なんつーか……マスターと一緒に旅行に行った先でもらったおみやげ。ちっちゃな腕輪なんだけどさ……マスターから物もらったのそれが初めてってわけじゃ全然ないけど、なんていうか……改まって別に必要じゃないものをプレゼントされたのは、それが初めてだったんだ」
兄一「写真、だな。俺が初めて妹たちと会った時にみんなで撮った。……これを支えにずっと勉強やらバイトやらを頑張ってきたからな」
しんのすけ「んーとー、長澤あずさの写真集でしょー、小田有紗のDVDにー、上杉梨華の写真集にー……」
風間くん「こ、この恥知らず――っ!! どれも18禁じゃないかぁーっ!」
しんのすけ「ほうほう、それがわかるということは風間くんもしっかりチェックしていたのですな?」
風間くん「そんなわけないだろっ、ただネットサーフィンしてる時に偶然目に入っただけだよっ!」
しんのすけ「いやいやわかっておりますとも、風間くんは早瀬あきなの写真集をどんなのかチェックしていたらそっちも目に入ったのだと。あの子はまだ十五なのに巨乳グラビアアイドルとしてのちいをかくりつしておりますからなぁ」
風間くん「そうなんだよ十五なのに巨乳なんだよね僕としてはやっぱりこう手の中に収まるくらいの方が、ってなに言わせるんだぁぁぁぁっ!!!」


騎一「ええと……誕生日プレゼントに桃先輩にもらったストリングスです。俺の誕生日六月なんだけどまだダブルスのペア組みたての桃先輩にもらったものっていうんで、思い出の品だったりするんだ」
桃城「お、可愛いこと言うじゃねーか後輩ー(頭ぐしゃぐしゃ)」
騎一「わ、桃先輩やめてくださいよー!」
桃城「えーと、俺はアレだな、こいつから誕生日にもらったMDプレイヤー? 俺がよく壊すからってもらったやつ。普通先輩が誕生日だからってんな高ぇもん贈らねーじゃん、なのにわざわざバイトしてまで買ってくれたっつーんでちっと感動したぜあの時は」
騎一「……桃先輩……」
桃城「ま、それもやっぱソッコー壊しちまったんだけどな! けどちゃんととっといてあるぜ、部屋のどこにあるかわかんねーけど」
騎一「はっはいっ、ありがとうございますっ!」
隼人「そこ喜ぶとこじゃねーだろ……えーと、俺は小学校の頃に、初めてテニスの大会で優勝した時もらったトロフィー。やっぱな、初めての優勝ってのは思い出に残るぜ」
リョーマ「……ふーん。俺はあっち(米国)でJr.大会に四連続で優勝したけど、別に思い出に残ったとかないけど。勝って当然だし」
隼人「なっ、ざけんなリョーマっ俺だって別に勝てないとか思ってたわけじゃねーよっ、けどなんつーか初めてっつーのはやっぱなんつーかその……だーっ、だったらてめぇの宝物はなんだっつーんだよっ!」
リョーマ「別に。そんなもの持つ気ないし」
巴「えー、誕生日プレゼントに私たちがあげたぬいぐるみと入浴剤は宝物じゃないわけ?」
リョーマ「……はぁっ!? なに言ってんの、バカじゃない!?」
巴「私リョーマくんに誕生日にもらったキーホルダー、宝物だよ?」
リョーマ「え……」
隼人「な、とも」
巴「もちろん一番はお父さんからもらったプレゼントだけど! 初めてもらった時からちゃんと全部保管してあるんだよー」
リョーマ「…………」
隼人「…………。まぁ、そー気ぃ落とすなって」
リョーマ「別に落としてないし。ていうかお前こそ巴に送ったプレゼントスルーされて落ち込んでるんじゃないの」
隼人「あっ、ぁんだと、コラ!」
巴「もー二人ともこんなところで喧嘩しないでよ!」
那美「二人ともモエりんにだけは言われたくないと思うな……私は、スポーツタオルです。ある人からもらったもので……詳しいことは、秘密」


アディム「セデルとルビアはもう宝物とかいう段階じゃない、いうなれば僕の命だから……やっぱり結婚指輪かな。命の指輪込みで。手に入れるのに苦労した分、思い入れがあるしね」
ビアンカ「……喜ぶべきなのか腹を立てるべきなのか微妙なところね。私は……ゴールドオーブ。もう天空城に安置されてるけど……初めて手に入れた時のことを、私は忘れたことはないわ」
セデル「んーと、ボクは魔法のじゅうたん! いろんなところに飛んでいけるっていうの面白いよ! あ、あと天空城とプサンさんも!」
ルビア「お兄ちゃん、せめて天空のベルと言って上げた方がいいと思うけど……。わたしの宝物は、聖なる水差しです。これでお水をあげるとどんなしおれたお花も元気になるの」
九龍「みんなのプリクラが張ってあるプリクラ帳。なんつーかさ、みんなとの絆の証、みたいなさ……うわー女々しいな俺」
鴉室「ん……そーだな、まー……竜巻ベルト、かな。実用的にも、思い出的にも」
夕薙「そうだな……昔持っていたものは無くしてしまったからな。まぁ、宝物というと大げさだが、九龍からもらったウジャトの護符とアンクの護符かな? まじないの類は信じないが、これは実際に効果があるからな。たぶん超科学の産物ってやつなんだろうが」
皆守「……今は、そんなものはないさ。幸いなことにな」
八千穂「んもうッ、皆守クンってば! あたしはそうだな、九チャンからもらった鏡かな? 男の子から鏡もらうなんて初めてだったし、たぶん一生大切にすると思うな、えへへッ」
皆守「…………(無言で不機嫌オーラ増大中)」


ユルト「宝物? そーだなー、やっぱ錬金釜ファイナルバージョン? 珍しいアイテム作りには欠かせないよね」
ヤンガス「アッシは兄貴からいただいたものすべてでガス! 兄貴はアッシのために形のあるモンもないモンも山ほどのモンをくださいやしたから! 当然別れ別れに暮らしている現在もきちんと保管してるでガスよ……」
ゼシカ「……あんまり思い出したくないな。どうしたってサーベルト兄さんからもらったものになっちゃうから。どれにも思い出があって、どれって選べないくらいみんなすごく大切なの」
ククール「さて、ね……旅の間で手に入れたもんはみんな実用品だから宝物もクソもない気がするし。あえて言うなら……いや、やめとく。これ言うと絶対あいつ怒るし」
新次郎「昴さんからクリスマスプレゼントでいただいた天球儀です」
昴「……ふむ。それはつまり僕にも君からもらったクリスマスプレゼントを宝物として言ってほしい、ということかな?」
新次郎「えっいえっそんなっぼくはっただ昴さんからいただいたプレゼントが嬉しくてっ」
昴「そうかい? 正直に言ってくれれば考慮しようかと思ったのに」
新次郎「はいっすいませんっぼくの送ったプレゼントを宝物って思ってほしいですっ!」
昴「…………(扇を口に当て)」
新次郎「はっ! すっすいませんっ、いやそう思っていただけないなら思っていただけないでいいんですけどっ、ただぼくが昴さんになにか大切なものをあげられてたら嬉しいな、って思ってついっ」
昴「残念ながら、あのキーホルダーは一番の宝物というわけではないな」
新次郎「そ、そうですよね……(がっくり)」
昴「一番の宝物というなら、信長を倒したあと一緒に買い物に行った時の服の方が近い。初めて君と一緒に選んだ買い物だからね」
新次郎「す、昴さん……!(ぱぁぁ〜)(いやでも近いってことは一番ではないってこと?)(でも嬉しい)」
昴「……(聞こえないように)君と共に在れるということ、そのことが僕にとっては一番の宝物……なんてことを、君に告げるのはあまりに無粋だ。このあたりが、とりあえず相応だろう?(くすり)」
新次郎「?(よくわからないけどにっこり)」


セオ「……決められ、ないです。ラグさんや、ロンさんや、フォルデさんからもらったもの全部、俺にはあんまり、眩しすぎて」
ラグ「なんだろうな……ヒュダ母さんからもらったものは全部大切だけど……一番っていうと、ヒュダ母さんと共に過ごす時間……になるかな」
ロン「俺は基本的に過去に惚れた男にもらったものはひとつだけ残してそれ以外は捨てることにしている。なのでその残ったものが宝物、ということになるか」
フォルデ「そーだな……最初の稼ぎで買った、盗賊七つ道具かな。初めて自分の力で手に入れた、俺だけのものだ」
ゲット「ユィーナに決まっているだろうっ! アイラブマイラブジュテームモナムール君は俺の愛で宝物で世界のすべてだっ!」
ユィーナ「………(小さく息を吐く)。私は物品に必要以上に執着はしませんが……あえて言うなら、悟りの書でしょうか。ひとつ余っているので、時間が空いた時手慰みに魔法的に研究をしたりしているので」
ディラ「んー、神秘のビキニ? 小さなメダルいっぱい集めた末の景品だしさ、防御力高いし、それにこれあたしに似合うのよね。あたし胸かなり大きいし?」
ヴェイル「鍋、かな……旅の最初から今までずーっと修繕したりしながら使ってるんだけど。たぶん、俺が一番多く使ってるし……こっからみんなの胃袋満たすもんが生まれてきたんだなーと思うとなんか感慨深いっつーかさ。まぁ作ったのは俺とディラなんだけど」


クトル「うーん、ない。これからできるといいな、とか思ってるんですけど」
ラグナ「……わからん」
マラメ「金。ゴールド。地獄の沙汰も金次第なんだよ、人間社会は金があってなんぼでしょ」
アシュタ「お母さまにいただいた杖ですね。思い出としても実用としても」
エマ「そうですね……やはり、お父さまの形見のペンダントでしょうか? 私が大きくなったらつけるようにと遺されたものなのですが……お父さまが私に遺してくださった物は、これひとつなので(悲しげに笑む)」
アドル「……なんだろうな。思い出、かな」
エジー「ったくこいつはいつまでもよー……えーと、俺は石。ロマリアの市で買ったんだけどさ、透き通っててきれいなんだよ。妙に気に入ってて、こっち来る時にほとんどのもんは売り払っちまったんだけどこれだけは持ってきたんだ。ま、そんな荷物になるもんでもないってのもあんだけど」
ジャス「それはやはり、聖印と聖典ですよ」
ロゼッタ「ないわ、そんなもの」
ダク「ふむ、そうか。わしもないな。モノに執着すると人生見るものが歪みがちになる」
ロゼッタ「…………(わずかに目を瞠り)」
ティス「ふん、偉そうに。俺は魔法使いギルド研修生の主席卒業の証の銀時計だな」
ロット「へぇ、ティスって首席で卒業したんだ、すごいな。俺は……まぁ、そうだな……聖印、かな。一応、思い出の品だし」
リクト「宝物……なんだろ。あんまりそういうのもらった覚えが……うーん。……やっぱこれから出会う運命の女の子にもらったもの、ってことで!」
ゼッシュ「俺の愛だ。愛があれば世界だってひっくり返せるっ!」
エイル「そうだな、呪術儀式用の短剣だな。何度も使い込んであることもあって、非常に手に馴染む逸品だ」
ジェド「…………。ある人にもらった、滑り止めの包帯だ」


エド「いろいろありすぎてひとつに決めるのはちょっとなー……全部家に残してきたけど」
レックス「免許皆伝の時に師範からいただいた鉄の爪だ」
リルナ「宮廷魔術師団に入る時にいただいた魔道師の杖ですねー」
ディアン「前の恋人にもらったピアス。相当高いし俺に似合うんだ」
ヴァレリー「勇者のサークレット、だな」
アドリ「……ないです」
メリザ「この杖ね。普通の杖だとは思わないでもらいたいわ」
フィデ「…………。曲芸用の、お手玉、です」
ユーリー「え……しっ知るかんなもん、別にんな大層なもんねーよ! …………」
バコタ「……鍵だ。古ぼけて、錆びた一本の。だが、俺にとってはただひとつの鍵だ」
アルノ「さぁねぇ。俺は過去にはこだわらないことにしてっから」
ナターリ「この食料袋です。食べ物がすごくいっぱい入るんですよ!」
サン「んー……宝物かー……そーいうのはねーかな? やっぱ訓練しかしてねーとあんまそーいう物に思い入れるとかいう暇ねーんだよな」
オルト「父さんの形見のひとつの、銀のロザリオだ。傷がつかないように荷物の中に大切に保管してる」
シルヴェ「そんなものはない」
ゼビ「ううん……改めて聞かれると困りますけど……そうですね、このそろばんですかね? 商人になった時に両親からもらったものなんですけど」


アーヴ「……一枚の、ガメル銀貨です。正確には、ある人と一緒に過ごした時間というか、思い出というか、なんですけどね……」
ヴィオ「んー? たからもの? みんな! アーヴもフェイクもばーちゃんも今まで会ったいろんな人も手に入れたものもみんなたからもの!」
フェイク「忘れたな。長く生きすぎていると、その類のものは増えすぎて抱えきれなくなっちまうのさ」
閃「昔はいろいろ持ってたけどな……全部、なくなったから。今は身軽じゃないとまずいから、そういうのは持ってない」
煌「ふん……決まってるだろうが、俺の贄さ」
園亞「えっと、小学校卒業した時の寄せ書き? たいていの子は一緒にそのまま中学に上がったんだけど、やっぱり別れちゃった子もいるし」
ユーリル「気球。基本的にはリバーサイドの壷くれた人のとこにあんだけど、いつでも使わせてくれる約束してんだ。ルーラがあるからいらないっちゃいらないんだけど……やっぱ、空飛ぶ楽しみって特別だしな」
マーニャ「父さんの形見の笛……かな。父さんあれでわりと笛吹くの上手だったのよ。何度も演奏に合わせて踊ったし、ね」
ライアン「空飛ぶ靴、だろうか。手に入れた時に井戸の中で履いてみて天井に頭をぶつけ、そのせいで一気にホイミンとの間の空気が和んだという思い出があってな……」
ホイミン「やっぱりこの竪琴かなぁ? 人間の姿になってた時からもう持ってた物なんだけど……これのおかげでライアンさんとまた会うまで生きていられたし」


走一「初めて俺が運転した車のキー、かな。もちろん合鍵だけど。相棒はもちろんスーパー7だけど、やっぱり思い出の車ではあるんだよね。スーパー7にはキーがないから、こういう持ち歩けてわかりやすい印、っていうのがないせいもあるかな」
北澤「本だね。走一くんからもらった。なんというか本当に何冊ももらったけど、どれもすごく勉強になった。ある意味で」
龍斗「そうだな……黄龍か? 式神の。作るまでには相当苦労したからな」
風祭「……知るかよ」
レックス「そうだね、やっぱり果てしなき蒼≠アとウィスタリアスかな。ナップとの想いを込めた、大切な一振りだ」
ナップ「そりゃ、やっぱり先生からもらった異世界の腕時計だよ。今でも寝る時と風呂の時以外は肌身離さず持ってるぜ」
ロレ「宝者、な……ロトの剣は返しちまったし……やっぱ、稲妻の剣か? 愛用っつったらやっぱこれだろ」
サマ「一番というと……ゴーグル、ですね。やっぱり、初めてもらった物ですから」
マリア「イヤリング、ということになるのでしょうね……相手がくれたことさえすっかり忘れていそうなことを思うと、腹は立ちますけど」


ライ「一応この、腕輪ってことになんのかな……親父はともかく、母さんが俺を大切に思ってたくれた証ってやつだろうし。親父はともかくな」
グラッド「そうだな……ライが餞別にって旅立つ前に渡してくれた、アクセサリいろいろかな。実用品だけってのがなんだけど、気持ちは嬉しい、うん」
リューム「んー……やっぱ、先代の守護竜の形見の品、かな。戦いですげぇ役に立つしなっ」
コーラル「それに、身に着けて戦っていると、どっちの親とも一緒にいられる気がして嬉しい、という理由もある、かと」
リューム「てっ、てめぇコーラルっ、そーいうこと他のヤツに言うなっつったじゃねーかっ!」
ミルリーフ「うーんとね、ミルリーフはねー、パパが買ってくれた髪留め! 髪をいじる時にはいっつも使うんだっ、えへへ」
コーラル「ボクはお守り、かと。お父さんが作ってくれた。中になにが入ってるのかわからないけど、お父さんやみんなと一緒の、証」
ディック「愛用の万年筆。大学入学の時にもらったものだが、書き味がよくて手入れもしやすい」
セディシュ「……たからものって、なに?」
アルバー「………。俺は木彫りの剣! 将来こんな剣持ちてーなーって思いながら自分で掘ったっつー思い出の剣なんだ!」
ヴォルク「当然、このガントレットだ。これがなければ錬金術師はなにもできん」
エアハルト「家紋、ですね。家から持ってきたものですけど、これだけはちょっと金がかかってて……思い出も、あるので」
セス「……そんなの別に、ない。持ってない」
スヴェン「ん……家族、かな」
クレイトフ「そりゃ吟遊詩人としてこの竪琴でしょ。苦楽を共にしてきた相棒だよ」

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