八百万間堂キャラに質問・『苦手なことはなんですか?』

滝川「苦手なことかぁ……いろいろあるけど……やっぱ、ガッコのべんきょーかな……特に数学と英語。狭いとこ怖いの一応克服したから」
舞「む……苦手なこと、か。あえていうならば……あえていうならば、だぞ。現在克服中ではあるのだが……一族以外の人間と調和を図るのは、まだあまり、慣れておらぬ。むろん、いずれはきちんとしてみせる!」
速水「んー、そーだねー……ほんっとーに純真な子と話すこと、かな? ほら、自分が穢れてることを思い知らされるみたいで、ってやつ」
マスター「そうだな……額に汗して働くことかな。俺は根本的なところで職人なんで、それ以外の仕事をするのにはつい抵抗が」
ランパート「家計切り詰めるのとかはすげー上手だけどな、マスター。俺はー……着せ替えさせられること、かなー」
マスター「ら……ランパートーっ!! それはあまりにあんまりな……っ!」
兄一「……妹たちのおねだりを断ること……我ながら情けない話だけど」
しんのすけ「んー、そーだなー、チョコビとケーキと牛乳と、あとカレーと焼肉とー」
風間くん「お前は落語家かっ! 高校生にもなって『まんじゅう怖い』を本気でやってどうするっ! ……えーと、僕は」
しんのすけ「風間くんは別にないよね?」
風間くん「は? なんでそうなるんだよ」
しんのすけ「だってオラたちは春日部防衛隊! 仲間と一緒に力を合わせればできないことはなにもないに決まってるゾ!」
風間くん「……そーいう風に言っとけば宿題僕にやらせられるとか企んでるんだろ? 見え見えなんだよお前は!」
しんのすけ「風間くん! オラの目を見て! オラがそんなこと考えてるように見える?」
風間くん「え……そ、そっか、違うのか……ごめん、しんのすけ、僕つい疑り深くなっちゃって」
しんのすけ「んもう、風間くんったらひどいゾ。オラはただ風間くんが宿題やったあとでこっそり見せてもらおうと思ってただけなのに」
風間くん「……結局やらないのは同じなのかよこの大馬鹿ヤローっ!」


騎一「桃部長と海堂先輩の喧嘩の仲裁かなぁ……」
桃城「う゛、お前そーいうこと言うか。俺は……まー、ガッコのベンキョーかなーやっぱ」
隼人「あ、俺も俺も! あんなの社会に出たら役に立たないっスよね!」
リョーマ「ふーん、お前って社会に出たら役に立たない程度のこともろくにできないんだ。別にいいけど、それならそれで言い訳するのやめたら。みっともないから」
隼人「むぐ……そ、そーいうお前だって牛乳苦手じゃんかよ!」
リョーマ「……ふーん。だから?」
隼人「むぐぐぐ……うるせぇうるせぇこのチビ野郎っ! テニスで勝負だっ!」
リョーマ「……ふーん。上等じゃん。負けても泣かないでよ」
隼人「誰が泣くか!」
巴「……リョーマくんってはやくんにチビって言われるとすぐあーいう風にムキになるんだよねー。それが苦手なことなのかな? あ、私はなにかやる前に頭で考えるのが苦手かも。つい体が先に動いちゃうんだ」
那美「……家事全般……女として、っていうか人としてこれじゃ駄目だとわかってはいるんだけどどうにも苦手なの」
アディム「そうだね……子供たちと離れ離れになることかな。子供たちが学校に行っている仕事時間ほど耐え難い時間はないよ……!」
ビアンカ「料理、かなぁ……ずーっと主婦やってるのにどーもまだ苦手なのよね。もちろん頑張ってそれなりには作れるようになってるんだけど」
セデル「う……がっこうの、べんきょう……だって学校の授業って聞いてるとすぐ眠くなっちゃうんだもん……」
ルビア「怖い人と、お話すること、です……」


九龍「んー……トラウマを克服すること、かなー」
鴉室「そーだな、さして親しくない相手と真面目な話をすることだな。つい茶化したくなっちまうんだ、俺は基本ふざけたキャラをやってるからな」
夕薙「相手の心を洞察することかな。次どう動くかとか、間合いとかそういうものも含めて。ついそんなもの考えても無駄だって最初から放棄しちまうんだ」
皆守「そんなことを教える義理はない」
八千穂「皆守クンってば、ずっるーい! せっかく拍手してくれた人にも悪いじゃない!」
皆守「それとこれとは話が別だ。そういうお前はあるのか? こういうところで言えるような苦手なことってのが」
八千穂「え、えっとー……そのー……体使わないことは、ちょっと苦手、かなー?」
皆守「体育以外は全部苦手なんだろうが。料理をはじめ家事全般の駄目っぷりも相当に深刻だしな」
八千穂「あーっ、そんなこと言わないでよ皆守くんのバカァ!(後ろから突き飛ばし)」
皆守「ぐ……ッ! お前は真っ先にその粗忽なところを直せ!」
ユルト「うーん、相手の気持ちを慮る、ってやつかなー。僕しょっちゅうククールに『空気読め!』って言われちゃうんだ」
ヤンガス「いやっ、兄貴はただ器があんまり大きすぎて並みの奴の枠にはまらないってだけでガスよ! アッシは……頭を使うことは全部苦手でガス。アッシの脳味噌は控えめなんでガスよ」
ゼシカ「お母さんの相手かな。あの人ってほんっとに頑固なんだから!」
ククール「ユルトの反応を読むこと。ま、あいつの反応読みきれる奴なんぞどこ探してもいねーだろーけど」
新次郎「星組のみなさんの意見がぶつかった時に、誰か一人を選ぶことです……なんていうか本当に魂が削られますよ」
昴「……ふぅん?(口に扇子当て) 僕は、自分の調子を崩されること、かな。まぁ、それが楽しい、と思える相手もいるけれどね?」


セオ「……俺、苦手なことばっかりな、気がします」
ラグ「……他人に家族のことに文句をつけられること」
ロン「女に迫られること、だな。いろんな意味で」
フォルデ「苦手か……そー言われるとちょっと思いつかねーけど。んー……あー、女に縋られること、とかか?」
ゲット「ユィーナに叱られることだな」
ユィーナ「……ゲットに迫られること、です」
ディラ「そーね……男に逃げられること、かな」
ヴェイル「……お前そんな経験があんのか? 俺は……無視されること、とかかな……」
クトル「別にないかも。じいちゃんと母さんに心配をかけるのは嫌だけど、苦手ってわけでもないし」
ラグナ「……思いつかん」
マラメ「誰かに敵視されること。……ほら、俺商人だからさ、人との繋がりが途切れちゃうと商売上アレなんだよねー」
アシュタ「特にありません」


エマ「……仲間の皆さんに守られながらなにもできないのは、ひどく辛く、心苦しく思います……(悲しげににこり)」
アドル「……ある人に、相手にされなかったり迷惑をかけたり……悲しまれたり、すること」
エジー「いっつまで夢見てんだっつのお前は。俺は……仲間に死なれること、だな」
ジャス「私は……自分の言葉が届かなかったり、信じた人に裏切られてしまったりするのは苦手です」
ロゼッタ「……わからない、わ」
ダク「ふむ、そうか。わしはそうだな、その時愛を届けたいと思った人から離れるのが苦手だな」
ティス「ふん、気取りやがって。俺は、自堕落な生活をする人間が苦手だな。というか軽蔑する。そばにいられるのも不快なほどだ」
ロット「……まぁ、言いたいことはわかるけど。俺は、勇気を出すことかな……安全で遠回りな策と危険だけど即効性のある策がある時、どうしても安全策をとっちゃう。基本的に臆病なんだよ、俺」
リクト「苦手っていうか……好きでもない奴に好き勝手に扱われるのはすごくムカつく」
ゼッシュ「そーだよな! 俺も俺の好きな奴を勝手に扱われたらすっげームカつくし!」
リクト「お前の言い方と俺の言い方には深い溝があること気付いてるか?」
エイル「そんなものはない」
ゼッシュ「お前ちょー運動音痴じゃん。この前も全員で逃げ出した時一人だけぜーはーいってて」
エイル「っ、俺は頭脳労働担当者なんだっ、肉体労働は専門外だ!」
ジェド「そうだな……心を預けた人間に、見捨てられることだな」
エド「んー……本気で叱られること。そーいう時って相手にすげー心配かけちまってることがほとんどだから、なんつーかいたたまれなくてさ」
レックス「自業自得だ、ばか。俺は……自分の感情を、誰かにぶつけちまうことだ」
リルナ「えーと、実はヒャド系呪文ってちょっと苦手なんです……もう習得できるぐらいの力はつけてるって言われても、なんかなかなか習得できなくて。相性が悪いのかしら」
ディアン「んー、女に心変わりを責められること。ごめんなとしか言いようがないからなー、うかつなこと言うと刺すの殺すのって話にまで発展するし」


ヴァレリー「特にない」
アドリ「……顔のことを、言われることです」
メリザ「なんでそんなこと言わなきゃならないのよ。関係ないでしょ? ……ああもうっ、うるさいわね! 年のことを言われることよ! これで満足!?」
フィデ「人に、面白がってもらうこと、です……はは、遊び人なのに、おかしいですよね」
ユーリー「……人に、女みてーとか、言われること」
バコタ「家事、だな。料理も掃除も裁縫も、どうにも慣れん。別にやってくれる人間がいたわけでもないんだが」
アルノ「……親父と話すこと」
ナターリ「お腹が空いたのを我慢することです」
サン「いろいろあるけど、今んとこ一番は料理。オルトがさー、料理うまいくせして料理は当番制って言い張るんだよ」
オルト「当たり前だろーが、成人した人間がいつまでも料理作ってもらってていいと思ってんのか。人間なら自分の飯や身の回りの面倒ぐらいてめぇで見れて当然なんだよ」
サン「ちぇー、そりゃわかってるけどさー。あーあ、オルトの作るメシってせっかくうまいのになー」
オルト「当然だろーが、俺が何年一人旅してると思ってんだ。なんで俺は特に苦手なことはない。鍛錬を怠ってないからな」
サン「……お前ちょっと料理うまいからっていちいち偉そすぎんだろ!(げしっ)」
オルト「偉そうじゃなく実際に偉いんだから偉そうにしてなにが悪い!(がすっ)」
シルヴェ「…………(ため息)。私は……(小声で)裁縫が、どうにも苦手だ。ああいう細かい作業はどうも……」
ゼビ「戦闘が……ほとんど隅で震えていることしかできなくて……(落ち込み)」
フレード「……てめぇにゃ関係ねーだろ。放っとけ」
ステフ「もー、フレードったらちゃんと答えないと拍手してくれた人たちに悪いでしょ? しょうがないなぁ、もう。えっと、あたしは……狩った獲物を捌くのとかは、あんまり得意じゃないかも」
ステヴ「人に世話を焼かれることだね。楽っていうより、なんだか落ち着かなくって」
ユズ「ステヴー、あたしステヴの世話焼いたりしないよ? 世話の焼き甲斐もあるし!」
ステヴ「いや、それは重々わかってるけどね……」
フレード「自慢できねーこと偉そうに言ってんじゃねぇこのスットコ女」
ユズ「うっさい(どげずっ)。あたしはとーぜんステヴと離れること! あたしたちはもう一瞬たりとも離れられないラブラブ夫婦なんだもんねー、ステヴーv」
ステヴ「いや結婚してないから」
フレード「『ラブラブ』には突っ込まねぇのかよ……」


アーヴ「人に過分に褒められること、ですね……自分はまだまだ未熟だという自覚があるので、褒められるといたたまれなくて」
ヴィオ「ややこしーこと考えることー!」
フェイク「誰かに心を預けること、だな。この年になると一人ってのが楽で」
閃「表情を読まれないようにすること、とか。貸しを作るのも借りを作るのも苦手だし。……あと、実は、俺、方向音痴で……誰かが一緒じゃないとなかなか目的地にたどり着けない……(ズゥーン)」
煌「苦手っつーか、面倒くさいことは嫌いだ。面倒なことをえんえん続けるなんぞ真っ平御免だな」
園亞「いっぱいあるよー。嘘つくの苦手だし、嘘を見抜くのも苦手。あとものを覚えておくのも苦手なんだよねー。それから約束を破るのとか、お腹空いたのを我慢するのも苦手だし、これやってみたらどうなるかな? っていうのを我慢するのも苦手。それからものを運ぶのとかちゃんと歩くのも苦手なんだよねー、よく転ぶから!」
閃「……それを明るく言える園亞って、ある意味すごいよな……」
園亞「ありがと!」


八十八「人と話すこと……だった。八十稲羽にくる前は。今は……嫌いな人と話すこと、かな」
陽介「そりゃフツー誰でも苦手だろ。えー、俺は、まぁ……古文、とか?」
千枝「あんたそれ疑問の余地なく苦手でしょーが。あたしは……まぁ、その……英語、とか?」
陽介「お前もそれ疑問の余地なく苦手だろーが!」
千枝「う、うっさいなー!」
雪子「でも千枝は一芸があるからいいんじゃないかな。将来の道も決まってるし。私は、興味ない人の顔と名前を覚えること、かな」
陽介「うっわ天城さんきっつー……つーかお前らはフツーに考えて料理だろ」
千枝「そ、そんなことないもん! 最近はだいぶ上手になってきてるんだから!」
陽介「天城はまだしもお前はダメだろ! 手作り弁当味見した八十八ノックダウンさせたくせしてなに言ってやがる!」
八十八「まぁまぁ、二人とも落ち着けって……」
完二「……素直に……あ、いや、やっぱガッコのベンキョーで。俺体育と家庭科以外全部苦手なんで」
りせ「んー、女の子の友達作ることかなー。アイドルになる前もなんでか女の子には評判悪かったし。今はもうほとんど女の子寄ってこないし。だから直斗がいてくれてすっごい嬉しーんだっ!(抱きっ)」
直斗「く、久慈川さん!(赤)」
クマ「リセちゃん、クマにも! クマもぎゅーしてほしいクマー! へ、苦手なことクマ? そークマねー……おいしいシチュエーションを逃すことクマね。おいしいところは残さずかっさらうのがクマのポリシー!」
直斗「う……いろいろ、ありますけど。……とりあえず、物を捨てるのは苦手です」
ユーリル「閉じ込められんの苦手。すっげー息苦しくなる」
マーニャ「自分の衰えを感じさせられることね。どんな分野でも」
ライアン「そもそも得意なものがない。俺は剣を振るしか能のない男だ」
ホイミン「えっと、力がないので、重い物を持つのは苦手です」


走一「苦手っていうか、やっぱり周りが高校生なんで、体育の授業だとどうしても力負けしちゃうのが悔しいな」
北澤「基本的に運動はすべからく苦手です。力負けって走一くん、そもそも十二歳で高校生とある程度渡り合えるのがすごすぎると思うよ……」
龍斗「うーん……特に思い当たらんな」
風祭「面倒くせェことは嫌いだ」
レックス「嘘をつくのはあんまり得意じゃないなぁ。正直な気持ちをありのままに言うのも得意ってわけじゃないんだけど。ついつい笑ってごまかしてしまいがちで……直さなきゃとは思ってるんだけどね」
ナップ「自分一人で気持ちを抱え込むこと、かな。もちろん無理して抱え込むつもりはないけど、気持ちをそのままぶつけて誰かの負担になるのは嫌だから、頑張って直す」
ロレ「学問は全部苦手だ。サマもマリアもよく涼しい顔して授業聞いたり本読んだりできんな。ほとんど拷問だぜ」
サマ「他人に愛されること、ですね」
マリア「人と話すこと、ですね……少しずつ改善してはいるのですけれど、どうしても気後れしてしまいがちで。生まれた時から培われた癖はなかなか抜けませんね」


ライ「一応ちゃんとやれるようにはなったけど、伝票の整理はやっぱ苦手だなぁ」
グラッド「暗記……法律やらなにやらの勉強にいつもあっぷあっぷしてるよ」
リューム「口喧嘩。口だといっつもミルリーフにもコーラルにも負けちまうんだよ!」
ミルリーフ「うーんとね、寂しいのはいや。一人で寂しくなったら、パパに抱きつきにいっちゃう」
コーラル「……気持ちを、ちゃんと、てきぱき口にすること……」
ディック「特にはない、が……前衛なのに攻撃力が低いのは、しょうがないと思いつつもときおり少しばかり面白くない気分にならないでもない」
セディシュ「……よく、わからない」
アルバー「……人の気持ちを、ちゃんと考えること」
ヴォルク「対人関係を築く能力は、我ながら低いという自覚がある」
エアハルト「気持ちのままにわがままを言うこと。ついつい理論武装してごまかしちゃうんですよね」
セス「……言いたいことを、言い過ぎないでちゃんと言うこと」
スヴェン「んー……身内に強くなにか言うことだなぁ……」
クレイトフ「ひとつところに留まること、かな」
アキホ「正直まだまだ拙者は未熟であるゆえ、得意なことの方が少なくはあるのですが……女子としての心得と申しますか、台所仕事は全般どうにも苦手で……ですが、いつかは克服してみせます!」
クレイトフ「うんうん、頑張ってねー。上手になったらみんなでアキホちゃんの手料理食べようよ」
アキホ「………! はいっ!」

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