八百万間堂キャラでガチ対談・4〜下ネタ対談

速水「数少ない応援のお言葉に調子に乗って、ガチ対談も今回で四度目。下ネタ対談ということで、担当者は僕、ガンパレードマーチより速水厚志と」
しんのすけ「オラ、クレヨンしんちゃんより野原しんのすけでお送りしまりすのしっぽはとらのたてじまー。ぱおぱおー」
速水「あー……ったく、管理人もなんで下ネタ対談に僕を起用するんだか。しかもなんで対談相手がこいつなんだか」
しんのすけ「お? あっくん、オラのこと、キライなの……?(純真なうるうる眼差し攻撃)」
速水「嫌いっていうか……ウザい。いい年こいて純真な眼差し攻撃してくるところとか」
しんのすけ「ほうほう(即座に平常バージョンに変化)。それはもしや、きんしんぞーおというやつですかな?」
速水「きっぱり違う」


速水「っていうかさぁ、僕の下ネタと君の下ネタを一緒にしてほしくないんだよね。君の下ネタはいきなり尻見せだのともだちんこだの女教師スカートめくりだの基本小学生っつーか幼稚園児でしょ。某まいっちんぐな先生の小学生男児とセクハラレベルが一緒じゃん」
しんのすけ「あっくん、たとえが古いゾ」
速水「通じてる君に言われたくない。ともかく、少なくとも僕のセクハラはたとえ小学生がやろうと幼稚園児がやろうと相手に『辱められている』という感覚を与えられるくらいにまでは洗練されてるからね。一緒にされたらセクハラされた相手が気の毒だよ」
しんのすけ「あっくん、セクハラ技術を自慢するとか人としてどうかと思うゾ」
速水「君に言われたくない」
しんのすけ「ほうほう。つまりオラはまだまだ清純派男子を売りにしてやっていけると」
速水「んなわけないだろ」


しんのすけ「でも〜ん、そこまできっぱり言い切るあっくんのセクハラの腕とか気になる感じ。あっくんの訴えられないのが不思議なくらいのセクハラって、どんなの?」
速水「あのね……言っとくけど、僕は人から訴えられるようなセクハラをした覚えはないよ」
しんのすけ「じゃあでばぼーちょーで、ざすっと?」
速水「……それはあるかも。基本的に訴えるなんて思いもよらないくらいしっかり相手を隷従させられるような手口でやってるとはいえ、暴発はどれだけ芸術的な技術をもってしてもありえるからね。原さんみたいなのもいるし」
しんのすけ「……あっくん、それはつまり、人としてやっちゃいけないこととかもやっちゃってるってことですか(真顔)」
速水「一般的な社会通念からすれば、ね。僕的な一線は越えてないつもりだけど?」
しんのすけ「…………」
速水「……なに? もしかしてビビッ」
しんのすけ「うおおおおしゅっぽーっ! しゅっぽしゅっぽしゅっぽっ、師匠と呼ばせてくださいっ!(鼻息荒く)」
速水「きっぱり嫌だ」


しんのすけ「あっくん師匠っ、師匠のセクハラのやり方の具体例とか教えてくださいっ!(まだ鼻息荒く)」
速水「えー……やだなぁ。君にそーいう話しても微塵も楽しくないんだけど」
しんのすけ「これってはくしゅのお礼の対談だから、オラサイトの住人としてちゃんとすべきだと思うゾ(真面目な眼差しで)」
速水「……ったく、はいはい。じゃー……この前雇った秘書に対するセクハラの話でもしよっか。上司が秘書にとかセクハラの基本だし」
しんのすけ「おおおおおーっ! しゅっぽしゅっぽしゅっぽーっ!」
速水「うるさい黙れ。……えーっとねー、基本的に僕んとこの秘書って回転が早いというか、子飼いの部下じゃなくて外部からの募集が基本で、ほぼスパイしか来ないから、今僕のところの内情を一番探りたいと思ってる一番馬鹿な奴は誰かって指標ぐらいにしか使ってないんだけど、それってつまりはセクハラし放題ってことなわけね」
しんのすけ「おおおおうっ」
速水「だからうるさいっての。んでー、この前来たのが僕を色気で篭絡する気満々ですって感じのいかにも玄人なばいんばいんのねーちゃんだったんだよね。なんで、全力でセクハラして奴隷化することにしたわけだ」
しんのすけ「それでどうなったのですかっ」
速水「……ここまで君に全力で興奮されるのは初めてかもね。嬉しくないけど」


速水「まず、この手の玄人は床上手で、自分の魅力にすごい自信を持ってるのが基本なわけ。だからまずはその尊厳を粉々にするのが基本方針になる」
しんのすけ「師匠っ、オラ具体的な手口が知りたいですっ!」
速水「……あそ。まぁ早い話が……」
しんのすけ「話がっ!?」
速水「放置プレイ」
しんのすけ「……お?」
速水「秘書だから基本的に仕事に行く先行く先に連れてくんだけどさ、その行く先すべてで放置プレイするの。運転手仕事相手そこら辺で拾ったの、そーいうのにあれこれそれこれするところを目の前で見せて、かつ秘書には指一本も触れない。それを相当なハードスケジュールで繰り返す」
しんのすけ「師匠っ、きょにうのきれいなおねいさんにえっちぃことできるのにしないのですかっ」
速水「ただの巨乳美人なんてもーとっくの昔に飽きてるし。……で、そーいうのを繰り返して、その女に欲求不満を溜める。でもハードスケジュールだから他に相手を探す余裕なんてない。で、向こうに本気で誘惑させるわけ」
しんのすけ「おおうっ、ではそこでっ!?」
速水「んなわけないでしょ。最初の頃は誘惑を踏みにじる。お前程度の誘惑に価値なんてない、魅力がないと思わせる。ハードスケジュールで心身のエネルギーを削ぐと同時に、尊厳を少しずつ削いでいくわけ」
しんのすけ「…………」
速水「で、プライドがほどよく壊れてきたところで、軽く触る。ごく軽くね。それで欲求不満をさらに加速させる。で、あとはその繰り返しで、尊厳やらなにやらを破壊し、二週間もすれば従順な奴隷のできあがり、ってわけ」
しんのすけ「………………」
速水「……なに? 君に無言で見つめられても楽しくないんだけど?」
しんのすけ「うおおおおぽっぽーっ! しゅっぽしゅっぽしゅっぽっ、師匠だけずるいゾっ、オラもきれいなおねいさんになんでも言うこと聞いてもらいたいゾ!」
速水「とりあえず鼻血拭いてくれる? キモいから」


速水「最近は僕も年も取ったしだいぶ落ち着いてきてるからその程度の暇つぶしぐらいのことしかやってないけど……君はどんなことしてるわけ、下ネタ的活動って。別に知りたくないけど一応義理で聞いてあげるけど」
しんのすけ「ふっふっふ、オラにそんなことを聞くとはあかさたな」
速水「浅はかな、って言いたいわけ?」
しんのすけ「そうともいう。とにかく、オラは物心ついた時から一日も欠かさずきれいなおねいさんといちゃいちゃしているのですぞっ」
速水「妄想の中で、とか言ったら殴るよ」
しんのすけ「ひどいっ! こんなに尽くしてきたアタシにそんなことっ! どめすちっくばいおれんすだわっ、実家に帰らせていただきますっ」
速水「どこにでも帰れば? で、妄想なの、現実なの」
しんのすけ「妄想じゃないもーん、ばーちゃるりありてぃだもーん」
速水「(びゅっ)」←無言で殴る
しんのすけ「(ざっ、つぅっ)」←無言で避けつつ背筋をつぅっ
速水「……っ、ふっ」←快感に耐えつつ耳に息をふぅっ
しんのすけ「はぅんv んっ」←同様に耐えつつ指の股をさわっ
速水「っ……、っ」←さらに耐えつつ腰のラインをつつっ
しんのすけ「あぁんv んふっ」←同じように耐えつつ首筋に間近から息をはぁっ
(そんな感じで戦闘中です、しばらくお待ちください)


速水「(はぁはぁ)……あー、ったくもー、ものすごく意味のないものすごく楽しくない無益としか言いようのない戦いをしてしまった……」
しんのすけ「(はーはー)……んもう、あっくん師匠ってばテクニシャンなんだからぁ……オラには負けるけど」
速水「ヤったこともヤられたこともない奴にテクがどうこう言われたくないんだけど」
しんのすけ「おおうっ! ということは師匠はもうとっくのとうに経験済みなのですかっ」
速水「……なにをいまさら。当たり前のこと聞かないでくれる。それこそ前から後ろから飽きるほど人間の思いつくことはたいていヤったしヤられたよ」
しんのすけ「おおー。あっくん師匠ってば、お盛んですなぁ」
速水「君に言われたくないんだけど。っていうか、僕はもうヤりたい盛りのガキじゃないんだから、基本的に量より質になってるよ。出し入れまでいくのは飼ってもいいなってくらい気に入った子だけだし」
しんのすけ「ほうほう。つまり、飼いたくなくても出し入れ前まではいくんですな?」
速水「気が向けばね」
しんのすけ「んまっ、あっくんってそういう人だったのっ、ふけつっ」
速水「うるさいよ。心配しなくても君には手は出さないから」
しんのすけ「んもう、つれない人。もうオラたち一緒にそことかあそことか触りあった仲なのに」
速水「いいから黙れ」


しんのすけ「お、忘れてたゾ、管理人さんからの指示。オラたちの下のこのみを言っておくようにって。どういうのがこのみかわからないと脳内で絵面を想像しにくいからって」
速水「好みねぇ……んなこと言われてもそんなはっきりしたビジュアル的好みなんてないよ? もういい年なんだから。どんなタイプの相手でも性格と相性次第で可愛がってあげられるし」
しんのすけ「ほうほう。じゃあねーえ、そういうの込みであっくんが一番可愛いと思うタイプってどんなの?」
速水「……そーだね……ウブな子かな」
しんのすけ「お? あっくん実はろりこん?」
速水「違うよ。ただね、なんていうか、ピュアな子とか見てるとさ、めちゃくちゃに穢してやりたいって思うのと同時にいつまでもきれいなままいてほしいみたいな気持ちも湧くじゃない。そういう子がさ、一途に誰か思ってたりするの見るとその二つの感情の揺れがこう、燃え上がるものがあるわけ」
しんのすけ「ほうほう」
速水「で、そーいう鬱屈した想いをぶつけてもピュアなまんまっていうか、ひたむきにこっちに接してくるのとか見るとさぁ、どこまでそのままでいられるかってめっちゃくちゃにいじめて堕としてやりたいって気持ちとさ、いつまでもそのままでいられるように全力で守ってやりたいって両方の気持ちが強くなってさ、いじめるにしろ守るにしろ、SとM双方の感情が味わえて二倍お得なんだよね。二律背反って二重拘束って感じでエロいよなぁ、みたいな?」
しんのすけ「……オラまだ子供だからそーいうのわかんないゾ」
速水「心配しなくていいよ、君には『なら、僕が教えてあげようか?』とか言わないから」


速水「で、君の方はどうなわけ。はっきりした好みとか……なんかすごいあからさまにありそうだね」
しんのすけ「オラのこのみ? そうですなぁ、やはりおむねがおっきくて腰の辺りがきゅっとしててお尻がしゅっとしまってるおいろけむんむんのやさしくてえっちでオラの言うことなんでも聞いてくれるきれいな」
速水「あーもーいい聞くのめんどくさい。……で? そーいうおねーさんどーいう風にしてひっかけてんの?」
しんのすけ「それはもちろん『ねぇねぇおねいさん、ピーマン好き? ニンジン食べれる? 納豆にネギ入れる方?』って」
速水「五歳児の時とナンパ方法が変わってないね」
しんのすけ「いやぁ、それほどでも」
速水「褒めてないから。つーかさ、君って口説き方は五歳児レベルなのに、どーして指技とか舌技とかは上手なわけ。イメージトレーニングにしちゃ相当だったと思うけど」
しんのすけ「んー、オムライスおごってくれたら思い出すかも」
速水「……君ってさ、将来はもんのすごいタラシになるか、ものすごいいい夫になるか、どっちかだよね」
しんのすけ「ありがとござまーす」
速水「どういたしまして」


速水「ラストか……それじゃここはひとつエロトークでもするか。健全サイトでも公開できるレベルでエロを語ってみてよ」
しんのすけ「ぶ、らじゃー! んーとね、オラが押し倒すしちゅーえーしょんとして十位以内に入るくらい好きなのはー、『元良家のお嬢さまだった女スパイに死ぬ気でゆーわくされる』っていうのなんだけど」
速水「あー、羞恥-お嬢様&誘惑-スパイのコンボか。そこらへんは押さえておきたいよね」
しんのすけ「もちろん下着は黒でー、押しつけてきたおむねの谷間からのぞくぐらいのがいいんだけどー」
速水「えー、ピンクでしょ。スパイとして仕込まれながらも下着までは思いきれないってのがいいんじゃないの」
しんのすけ「オラ的には基本おいろけむんむんのおねいさまなのがオラに迫られるとお嬢さまの部分で涙が出ちゃうって感じだから黒は譲れないのですたい」
速水「あー、そーなるとそのスパイ巨乳で腿までの黒レースのストッキングとかつけてそうだよね」
しんのすけ「もちろんですともっ! そういうおねいさんがオラにおむねを押しつけてぇ、ぼでこんからあっちこっちをのぞかせてぇ、『楽しませてあ・げ・るv』って上目遣いでぇ……」
(以下えんえんと続くので省略)

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