注意書き&解説。

 えー、今回からたまにではありますが、『男殺し一代勇者』の中に出てくるエロについて注意書き&解説を付け加えることにいたしました。これからもそれなりにエロはハードになっていく予定ですし、読者の方が不快な思いをなさらないよう予防線を引いておきたいなと思ったのと……自分が頑張って書いたエロを語ってみたいという思いがあったので(笑)、こういうことに。解説の方はお好きな方だけおつきあいくださいませ。
 さて、今回のエロは、賢者×勇者のSMです。道具&羞恥&公開陵辱(調教?)風味。当然けっこうお下品ですので、苦手な方は見ないでくださいね。
 読みたい方は、こちらから。

 で、解説なんですが。
 今回は順番的に賢者×勇者ですので、お道具を使ったSMエロなことは確定なわけです。薬を盛ったり縛ったりバイブ使ったり調教したりしなくてはなりません。
 んで、時期的にリクトパーティはロマリア上陸ぐらいなわけですから、『バイブ突っ込まれたまま王宮に向かわされて、ロマリア王や兵士たちの見ている前でバイブに喘がされる』と基本ラインはあっさり確定しました。準備のためにも、前夜にあれこれされていることも当然確定なわけです。
 ですが、自分はエロではブツの挿入が大好きで、それがないとどんなに見事なエロもなんとなく物足りない気がするタイプなので、エイルにもぜひとも挿入をさせたいと展開を考えました。前夜のうちに突っ込んでおくというのもアリかとは思うのですが、そうなると少しばかり展開が急ぎすぎなような……あと前半にエロを詰め込みすぎて後半の展開が難しい感じ。
 で、そうなるとロマリア王との謁見のあとに一発、ということになるわけですが、最初自分は『喘がされて涙目のリクトを物陰に連れ込んで一発』ってぐらいの安直なことしか思いつかなかったんですよ。でも、書いてくうちにですね、ふと、『あれ、これってレムオルが使えない?』と思ったんです。
 あらゆるDQの中で3にのみ存在する透明化呪文。それを使えば目の前に人がいるのにエロエロなことが(当然挿入も)できる! しかもレムオルは少し動くと解けちゃうので、「あんまり動くと呪文が解けるぞフフフフ」という展開が可能!
 これはおいしいじゃないか、とレムオルエロに踏み切ったわけですが……いやー、しかし本当になんで自分は今までレムオルエロ思いつかなかったんでしょうねぇ。ファンタジーなら鉄板の展開のひとつじゃないですか(エロとしては)。でもDQ3しかゲーム内にレムオルがある作品はないので、ちゃんとDQ3でレムオルエロができて自分としては嬉しいです。できはともかく。

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