2009.06.17.

LATE FOR PURE
02
あきんど



■ 2

実は千恵子はあそこを隠したい気持ちでいっぱいだった。
先日面接に行った芸能事務所の人に性器の毛はきれいにしておくように言われていたのだった。
今千恵子のあそこは何も生えていない状態だった。
おそるおそる隆志の顔色をうかがいながら手をどける千恵子だった。
隆志の視線はおのずと千恵子の性器に注がれていた。
乳房は恥ずかしさで顔がほてってきた千恵子のほっぺの色と同じくらい、うっすらとピンク色をしている。
おめ○はワレメがくっきりと見えているがクリトリスもワレメの筋の一部になっている。
隆志は千恵子のお○こを一瞥しただけでデッサンに入った。
軽く目を閉じて、いすに座った千恵子だった。
千恵子「ねぇおとうさん、お母さんのヌードも描いたことある?」
隆志は描きながら「あるよ」と答えた。
千恵子はデッサンの最中に声をかけたことがいけない事のように思えてそれ以上何も言わなかった。
隆志「君のお母さんとは同級生だったんだ。ちょうど今の君の年ぐらいにお互い知り合ってね」
千恵子「そうなんだ…」
隆志「千恵子はだんだんと瑞江に似てきたね、あのころ私はずっと君のお母さんに恋をしていたんだ、
   なのに。君のお母さんは酒本と付き合ってしまって…」
千恵子「そうだったんだ」
隆志はそういった後、筆をおいた。
千恵子「どうしたの?」
隆志「ここから先はまだ描けない…」
千恵子「どうして…」
千恵子はそういって隆志の描きかけのデッサンを覗き込んで「あっ」と思わず言ってしまった。
ひとつの画用紙に3人の千恵子が描かれていた
ひとつはいすに座っている千恵子。
だがその横の千恵子は四つん這いになって性器を突き出している。
その横に描かれているのは、目を閉じて、
男性のペニスを今まさに加えようとしている千恵子の姿だった。
しかもそこに描かれている千恵子は舌を出して亀頭を舐めようとしている画だった。
千恵子は真っ赤になりながら「な・な・にこれ!」と両手をほっぺにもっていった。
隆志は「今の千恵子の気持ちを描いてみたんだ。ほら」
そういいながら隆志は千恵子の股間に指を這わせた。
隆志「パンティを脱いで、○めこをさらけ出したときに、一瞬だったが軽くため息をついただろう。
   普通の女の子なら男の前でおめ○丸見えにして見せたりしないよ、違う千恵子?」
その時だった、時計が12時を知らせた。
隆志「今12時になった。日が変わったんだ。千恵子、つまり…」
千恵子は「う、うん、16歳?」
隆志「女性の16歳が何を意味するかわかるね。千恵子」
千恵子「わかり・ます。お父さん、16歳って結婚…」
隆志「そうだ、千恵子、私と結婚してみないか?
   君のお母さんとは戸籍上は婚姻してないことになっているんだ」
千恵子は全裸のままで答えた。「私、お母さんの代わり?」
隆志「そんなことはない、今千恵子の裸を見て、抱きたいと思った。
   この先の絵はお前しだいだよ、千恵子」

隆志「もうびしょびしょじゃないか、千恵子…」
その通りだった。千恵子は自分から言い出したヌードだったが、見られてるうちにいつしか感じていた。
軽い気持ちでヌードとは言ってみたが、ここまで女性の性器をさらけだすとは思わなかった。
隆志の目線が千恵子の無毛のわれめに注がれるたびに、何度あそこを手で隠そうと思ったか…。
しかし、千恵子の性への本能が拒んでいた。
「16歳の少女が男性の前でわれめをさらけだして、描かれている」
そう考えるだけで千恵子はあそこがジュンとぬれてくるのを感じていた。

千恵子「お、おとうさん…。ち・ちえこの・初めてのお・男の人になってください…」

そうつぶやくのがやっとだった。

隆志は急いで服を脱いだ。千恵子の気が変わらないうちに…
隆志「千恵…。上にのってこんな風にしゃぶるんだ」隆志はデッサンの画を指差した。
千恵子「う。うん」
千恵子は寝転んでる隆志の上に乗った。隆志の股間はびっくりするくらい勃起していた。
千恵子はそれに舌を這わせた。
友達の間で尺八と呼ばれてる行為、
アダルト業界用語は「フェラチオ」ということも千恵子も知っていた。
この体勢が「シックスナイン」だということも友達の間で話題になっていた。
われめを舐められて、千恵子は声を漏らす。
「あぁぁききもちいぃいい、」あまりの気持ちよさに、口にうまくしゃぶれない。
隆志「ちん○しゃぶって…」その言葉で千恵子はまたしゃぶるが、舐められてる快感に耐えられない
隆志「俺がいくか千恵子がいくか、やってみようか…」
隆志はその言葉と同時に千恵子のクリトリスを舌で舐めまくった
「あぁぁだめぇだっめぇ…。いい・い・いっくっうぅぅぅぅ」
「いったのか?」隆志が聞いた。汗だくになっている千恵子は困ったような顔でうなづいた。
隆志「千恵…。グラビアアイドルを目指してるんだろう…。じゃあ身体は大事にしないとな」
千恵子「どういうこと?」
隆志は自分のペニスを千恵子の顔に持っていった。
「しごいて…」隆志はそういった。
千恵子は顔の前で隆志のペニスをしごきまくった。
隆志「あっあ・いく…顔で受けろ! 一滴残らず…」
その言葉と同時に大量の精液が千恵子の顔にかかった。
顔全体が男の精しまみれになりながら千恵子は舌を出してペニスを舐めようとした。
隆志「モデルに立って…」隆志の言葉と同時に千恵子はいすに座った
隆志の描いたデッサンの残りの部分は精液まみれになった千恵子のアップだった



「じゃあ、行ってくるね」千恵子はそういって出かけていった。
千恵子は雑誌の美少女コンテストに応募してグランプリ、ジャパンプロダクションにスカウトされて、グラビアアイドルとしてスタートしたのだった。芸名は小森千恵となった。
今日は某週間少年雑誌の巻頭グラビアの撮影で出かけていった。

後日実際雑誌に載った彼女の評判は上々だった。1ページ目は通学路でかばんを手にセーラー服で立ち止まっている姿。初の撮影でちょっと緊張している姿がいい感じだった。
2枚目からはプールサイドで横たわっている姿が続いていた。スクール水着がまぶしい位似合っていた。
最後にアップで微笑んでいる千恵子。青春真っ盛りとタイトルにあった。

やがてこういうグラビアの仕事が続いて、テレビに出演。
17歳のころには人気がうなぎのぼりになって、テレビドラマ主演の話もきた。
人気女子高生アイドルの池坂きみえと二人で学園もののドラマだった。
順風満帆な千恵だった。あの男が来る前は……。

家にあの男が来たのは僕が学校から帰ってきたときだった。
居間で父とあの男が話していた。
隆志「久しぶりだな酒本…」
酒本「ああ、お前には感謝している、娘を育ててくれてるんだってな…」
隆志「今度テレビの仕事も入ったといって、喜んでいるよ、なぁ千恵子ちゃん…」
千恵子「う・うん。おとうさん今度ドラマに主演するんだ…」
酒本「そうかよかったな。ところで千恵子…」

千恵子の本当の父親の酒本は明の父親と同級生で千恵子の母親瑞江をめぐってライバルのような関係だった。

その酒本の話は、千恵子をテレビで見て引き取りたいというものだった。
ゆくゆくは独立して個人事務所をやっていくような話をしていた。
もちろん父も千恵子もこの話を断ったのだった。

その1週間後、 ジャパンプロダクションのマネージャーが千恵子にこういった。
「千恵ちゃん、この週刊誌見て、どういうこと?」
そこには全裸で描かれているスケッチ画が載っていた。週刊誌は禁断の父愛、女優小森千恵!」
と載っていて、数ページにわたって特集が組まれていた。
隆志は急いでアトリエの金庫を開けるとそこにはあるはずの千恵子のヌード画がなかった。
隆志「しまった、金庫を開けられたあいつの仕業だ! 金庫の番号は瑞江の誕生日にしてあったんだ。」


この一件後千恵子のドラマ主演の話はなくなった。
それどころかプロダクション側は、千恵子に事務所移籍の話をもちかけてきた。
彼女がいると他のアイドルも同じ目で見られるというのが事務所側の言い分だった。
ジャパンプロダクションの口利きでスマイル企画への移籍となった。

千恵子はそれでもめげずに笑顔で新しいグラビアの撮影に出かけていった。
小森千恵子……あと3ヵ月で18歳の誕生日という時だった。



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