2006.11.30.

授乳女教師
02
Tsuka



■ 授乳女教師2

保健室での二人の会話も盗み聞いたりした。何回か忍び込んでいるうちに、偶然川上先生のバストについての会話に遭遇した。俺は入口の所に息を潜めて陣取っているので二人の声しか聞くことが出来ない。

『真知子って学生の頃から胸が大きいよね〜羨ましいわ』
「みんな女の人はそう言うけど男の視線を感じたり、痴漢に遭ったり、あとは…」
「…………。」
川上先生はしばらく沈黙した。
「…嫌な思いは沢山あるのよ」
『あっ…』

石井先生は何かを思い出したような反応をする。

『真知子…ごめんね。私、そんなつもりじゃ…』

「分かってる、大丈夫よ」
俺には二人の会話の意味が皆目見当つかない。爆乳女教師である川上先生の過去には何か薄暗いものがあったのだろうか? 一瞬気まずい雰囲気が流れたが、石井先生は努めて明るく振る舞って重くなりかけた空気を打ち破る。
『でもさ〜、子供産んでまた大きくなったんじゃない?』
「そうなの…胸が張っちゃって大変…」
そんなやり取りを聞きながら(あ〜俺も先生の乳首に吸い付いて母乳を飲みたいよ…先生の母乳で成長したいよ〜)と想いを馳せる。
『真知子ってバストサイズいくつだっけ?』
石井先生が聞く。とうとう川上先生のバストサイズが明らかになろうとしている。俺は興奮しつつも、ジッと息を殺して聞き入る。
「101センチのJカップ、出産前は96センチのHカップだったから二段階もサイズアップしてるの」

俺は我が耳を疑った。
(じ、Jカップだとぉ〜? あり得ん。101センチって…メートルオーバーじゃないか!)
思わず声に出して叫びそうになるのを堪えるのがやっとだった。爆乳談義はさらに母乳談義へと続く。

『母乳はどうしてるの?』
「もちろん子供に飲ませてるけど供給に需要が全然追いつかなくて…私って異常な程に母乳の出具合いが良くて困っちゃうの…面倒だけどちょくちょく搾乳しないと苦しいわね」
『胸が大きいと母乳も沢山出るのかな…? 乳房の大きさは関係無いって事だけど…真知子は特別なのかな?』
「特別なんかじゃなくていいわよ。とにかくおっぱいが常に張って苦しいの…」
『そっか…搾乳したくなったら何時でもここを使ってもいいよ。来る人もいないし、搾乳中は鍵掛けちゃえば入れないし』
「ありがとう、助かるわ」
『本当は誰かに飲んで貰うのが一番良いらしいけどね』
「誰もいないわよ…夫は嫌がるだろうし」
『誰か生徒に吸って貰えば? 授乳って結構気持ち良いんでしょ?』
「あのね〜馬鹿な事言わないでよ! そんな事出来る訳ないでしょ!」
『冗談、冗談よ、そんな怒らないでよ』
「全く、もう……でもホントのところ赤ん坊に授乳してる時はちょっとだけ気持ち良かったりするの…。あっ、もう職員室に戻らないと教頭に怒られちゃう。じゃ、またね」

(ヤバい! 先生が出てくる、場所移動しないと)
俺は素早く廊下を足音を立てずに走って階段のある角まで来た。そして振り返り、あたかも今来たかのように廊下を歩き始める。そんな俺の目に計らずも素晴らしい映像が待ち受けていた。

先生がちょうど保健室から出て来た。余程急いでいるのかジップを降ろしたままこちらの方に走って来る。
そう……廊下を走る先生の激しく揺れ動く爆乳が丸見えなのだ。俺は目をカッと見開いてダイナミックにあちらこちらへと揺れ動くロケットおっぱいをじっくり観察する。狭いシャツの中で101センチJカップのデカ乳房が窮屈そうに大きく弾け飛ぶ。
ブラジャーを着けて乳肉を抑えている筈なのに、爆乳のあふれる重量感に負けて役目を果たせないのだろう。
巨房が上下左右にイヤらしくバインバインと動き回る。お陰でシャツが引っ張られ裾がズボンから捲れ出そうなのだ。白い肌の下腹部がチラッと見える。

(凄い! ぶるんぶるんの爆乳だ! あ〜! 揉みてぇ、吸いてぇ、うずめてぇ〜)
俺の欲望などお構いなしに先生は通り過ぎる。
(あれが…あれが101センチの乳房! あれが母乳の詰まった乳房なのか…!)
ほんの十秒くらいだが衝撃的なシーンだった。その日の下校中も先生のボリュームたっぷりのJカップ乳に想いを張り巡らせる。先生の告白を聞いてモヤモヤした濃霧がいっぺんに消え去ったように、乳房に対する疑問が晴れた。

前から胸が過剰に大きいとは思っていたが、まさか一メートルを超えているとは想像していなかった。しかも、あのメートル超級の爆乳は白いミルクを無限に製造している。
(そうだよなぁ…あれだけ胸がでっかくて乳肌がパンパンに張っていたら母乳もたくさん出るに決まってるさ。あのJカップ乳の中には大量のミルクがギチギチに詰まっているんだ…。あぁ、先生のおっぱい吸いたい…)
俺はその日からおっぱい星人からミルク星人に生まれ変わった。
それからというもの俺は何回も保健室に行き先生の搾乳を覗こうとした。しかしその度に入口のドアにしっかりと鍵が掛かって中を覗く事が出来ない。その隙の無さはいかにも川上先生らしいと言えた。

(このドアの向こうでは先生が真っ白なJカップ爆乳を恥じらいもなく露出させて母乳をいっぱい搾り出しているんだ…クソッ、何としてでも先生の搾乳を見たい! あの無駄と思えるくらいにバカでかい乳房から母乳がジャージャー噴き出るのを見たい! 先生が母乳を撒き散らすあられもない姿を…)
エロチックな爆乳からの搾乳という刺激的な光景がたった一枚の扉で遮断されている。どうしようもないもどかしさ。地団駄を踏む思いで俺は居ても立ってもいられなくなった。
何か良い名案がないか考えたがなかなか浮かばない。そんな俺を嘲笑うかのように川上先生は毎日、それも頻繁に保健室で搾乳していた。放課後は必ず鍵が掛っていた。昼休み中にも鍵が掛っていた時もざらにある。
前に保健室で盗み聞きした先生の告白は嘘ではないらしい。
(先生は一日何回搾乳するんだ? よっぽど母乳がたくさん出るらしいな…畜生! 捨てるくらいなら俺が全部がぶ飲みしたいよ! あのママっぽいでっかい乳房に吸い付いて…母乳ってどんな味なんだろう…?)

実は俺の母親はもうこの世にはいない。病弱だった母親は俺の命をこの世に送り出すのと引き換えに、出産に耐えきれず数日後に自らの命を終わらせたのだ。だから母親の顔も写真でしか知らない。当然俺は乳首に直に吸い付いて母乳を飲んだ経験がない。
多分自分でも知らないうちに川上先生に母親の幻影を重ね合わせていたのかもしれない。そんな事もあるのだろうか、先生の母乳に異常な執着心が湧いていた。

先生の激しく揺れる爆乳を目の当たりにして以来、熱に侵されたように魅惑の101センチバストを追いかけ回した。俺の頭の中はもう先生の爆乳と母乳しか考えられない。
授業中も全くうわの空で、黒板が川上先生の性欲そそる身体を映し出すスクリーンに思える始末だった。スクリーンの中では保健室前での出来事が上映されて、ボリューム感をたたえたJカップ乳が暴れ牛のようにブルッブルッと揺れていた。
川上先生の授業の時には、もう最初から最後まで視線は大きい胸を彷徨いながら乳房への想いを馳せる。
いかにも女教師らしい清楚なブラウスをたわわに実った爆乳果実が高々と押し上げる。ちょっとした仕草でもズドンと突き出たロケット乳がプルッと柔らかそうに震える。
服装は清楚なのだが肉体は豊満で淫ら…、その不釣り合いさがたまらない。
(デカい割りには凄く柔らかそうだなぁ…パンパンに母乳が詰まって張ってる筈なのに…固くないのかな? あの胸は33年の歳月を掛けて丸々と大きな乳肉を実らせ、母乳という果汁をたっぷり蓄えた熟した爆乳果実…この手に収めて心ゆくまで味わいたい…先生! 俺にそのたわわな乳房を食べさせてくれよ!)
俺は完全に性欲の妄想に入り込んでいた。

「……君、牧野君!!」
自分が指されているのに気付かず「オイ、呼ばれてるぞ」隣の生徒に小突かれた。
「あ、はい」
慌てて立ち上がる。
「授業中にボケッとしてるってどういう意味なのっ!」
先生の凄まじい雷が落ちる。
「…すみません」
「終わるまでずっと席で立ってなさい!」

俺は数十分間立ちながら授業を受ける羽目になった。その日の授業が全て終わり、ホームルームで担任から川上先生が俺を職員室に呼んでいると言われた。

友達からは「さっきの件じゃないのか? まぁ説教は免れないな、ご愁傷様」とからかわれた。心中は先生の豊かな身体を間近で観察できる嬉しさと説教地獄を待つ憂鬱さが入り混じる。放課後、職員室に行くと川上先生が自分の席に座って待っていた。俺の姿に気がつくと厳しい表情になる。
「こちらへ来なさい」
呼ばれて先生の席まで近づいた。先生は座ったまま椅子を回転させて身体を俺の方に向ける。当然俺は立ったままだ。放課後の見回り前らしくまだブラウス姿だった。
やはりというべきか長い説教が始まった。不謹慎だがキツイ説教を浴びながらも俺の視線はブラウスに包まれたムチムチの爆乳に集中していた。お互い向き合っているため、ちょうど乳房を上から見下ろす感じだ。
叱られて俯き加減の体勢が実は爆乳を視姦するにはうってつけなのだ。常日頃から観察している肉丘だが、こうして間近で見ると改めてその大きさに感嘆せずにいられない。

ほっそりした白い首筋から肩口にかけてのラインはどちらかと言えば華奢な印象を与えるが、胸元から急な盛り上がりを形成して見る者を圧倒させる。
(相変わらずでっけえおっぱいだな…何せJカップだからな…て言うか胸が大きく張り出し過ぎてお腹が見えないよ…母乳が詰まり過ぎだって)
全体的にスリムだが胸が異様に大きいためサイズが合うものがなく爆乳がより強調される。(こんなデカパイをユッサユッサ動かされたらまともに授業なんて受けれないよ…)
ブラウスが柔肌にピッタリ密着しているので凝視するとブラジャーの柄や形が浮き出てるのが分かる。面積の広い双爆乳から中心に向かってV字に切れ込んでいる。どうやら授乳ブラジャーではないようでカップから乳肉が溢れそうだ。

ブラウス越しだが胸の中心部は峡谷のような深さを想像させる。
(あの深い谷間で窒息してぇ〜先生! その巨大で熟した乳果実を俺に…!)
「……なんだから今後こんな事がないように、分かったわね!」
(ハッ、いけね)
慌てて言葉を繕う。

「わかりました。以後気を付けます」
「分かればいいわ…教室に戻りなさい」

帰り道でも頭の中は先生の爆乳ばかりだ。しかし強引に力ずくでモノにしようとは考えなかった。多分に性欲は旺盛だが暴力は嫌いだし、そんな勇気も無い。
(先生の胸は手の届かない高嶺の花だ)と悟りつつ、慕情を捨てきれないまま時は過ぎ10月を迎えた。



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