2004.10.01.

支配の小屋
02
しろくま



■ 2

美紀「何をするつもり!?」
 和輝は乳首をなめてみた。すると美紀の乳首は尖って硬くなった。
和輝「なんだ? 気持ちいいいのか?」
美紀「そ、そんなわけないでしょ!」
 和輝はその後、足を広げさせあそこに触ってみる。
和輝「ふ〜ん、下はこーなってるのか・・・」
 和輝は膣内部に指を入れ、少し抜き差しする。美紀のあそこはヒクヒクしている。
美紀「ひ! やめっ!」
 美紀の顔は真っ赤になっている。男性に裸を見られた経験などないのであろう。もちろん、あそこを触られるなど・・・
和輝「いや〜、気の強い君でもこんなに大人しくなっちゃうんだね。」
和輝「じゃ、身体もじっくり見たことだし、そろそろ楽しませてもらおうか?」
美紀「ふざけないで! 誰があんたなんかに!」
 美紀は強く出てはいるが、内心何をされるかと恐怖で怯えている。もちろん心の読める和輝はこのことを知っていた。そこで心を揺さぶる。
和輝「あ〜あ、もう一生言ってなよ!」
和輝「何がいいかなぁ・・・う〜ん・・・」
和輝「よし、あれだ! フェラチオにしよう! 一度やってみたかったんだよね」

 美紀には、もちろんフェラチオの経験などないが、言葉だけは知っていた。知識だけは豊富にある年頃。ただ、まさかこんな男にするなんて、夢にも思ってなかったであろう・・・
美紀(フェラチオって? もしかして口で・・・)
和輝「そうだよ、分かってんなら早くしろよ!」
 そう言って和輝はベッドに寝転んだ。
美紀「な、何も言ってないわよ! だいたいやる訳ないでしょ!」
和輝「ふぅ〜まだそんなこと言って・・・」
 和輝はそんなことお構いなしに美紀を操った。
和輝「早く! う〜ん、女の子にやって貰うってどんな感じだろ?」
 美紀は和輝のズボンとパンツを脱がして性器に手をかける。
美紀「こんな汚いの・・・い、いやっ!」
 和輝のモノは厚い脂肪の為皮をかぶっている。完全に真性という訳ではないが、ほとんど剥いたことがない。勃起してないときは皮しか見えないほどだ。
 当然臭う。もちろん和輝もそのことを分かっていた。しかし、これで美紀に、より強い屈辱を与えることが出来る。
 和輝は美紀の顔を自分のモノに押し付け、じっくり臭いを嗅がせる。
美紀「おえぇ・・・」
 美紀はあまりの臭いに吐きそうになる。
和輝「ほら、ゆっくり剥いてくれよ?」
美紀「くっ! こんな・・・」
 美紀の意思とは別に手は動く。美紀は和輝の性器をつかみ、優しく剥いていく。
和輝「うっ! いいっ、剥けたな。次はお口で、だよ。」
美紀「く、臭いわよ! こんなの舐められるわけないじゃない!」
 和輝のモノは汗の臭いと混じり、強烈な悪臭を放っていた。
美紀「いや、ちょ、やっ、やめ!!」
 嫌がっていようと容赦はしない。美紀は和輝のモノを舌でなめ始めた。
和輝「く、くすぐったいな・・・」
 美紀は舌でペロペロと亀頭をなめる。和輝は普段は皮に守られている部分をなめられ、身体がゾクゾクしている。
美紀「あぅ、んむぅ・・・」
 そして美紀は、和輝の性器にしゃぶりついた。
美紀「むぐぅぅ・・・うぅむ・・・うぐぅ・・・」
 美紀は口を上下に動かし始める。動くごとにうめき声が聞こえる。
美紀「ぐぅむ、むうぅ、うくぅ・・・・・・」
 美紀は上目に和輝をにらみつけている。ささやかな反抗ではある。しかし、それは逆に和輝をより興奮させるだけだった。
和輝(ああ・・・あの美紀が俺のモノを・・・・)
 美紀は手も上手に使っているようだ。和輝の性器をやさしく、上下にしごく。
 美紀自身にそんな経験はないが、和輝が自分の気持ちいいように動かしている、そんな感じに見える。美紀の表情とは裏腹に、その後も口と手を上手に使いしごき続けた。
 5分ほど経過しただろうか、美紀の動きが早くなり、和輝が絶頂を迎えようとしていた。
和輝「うっ、で、出る・・・全部、飲み込めよ・・・・」
美紀「うぐっ・・・い、いや・・・」
 和輝の性器は、美紀の唾液でべちょべちょになっている。
美紀「ぐ、うぅっ」
 びゅっと、精液が放出された。美紀は言われたとおりに全て飲み込む。ゴク、ゴク、っとのどを通る音が聞こえる。
美紀「ゲホッ! う、うぇぇぇ・・・」
 気持ち悪い口当たり、のどの奥に異物が入り込み、美紀は吐きそうになった。
和輝「はぁ・・はぁ・・よ、良かったな・・・」
 美紀は和輝を睨めつけているが、和輝は初めての快感に満足したようだった。
 彼はすべてを出し切り、もうそれ以上のことをしようとしなかった。
 美紀はかつて、これほどの屈辱を受けたことはなかった。プライドの高い美紀が受けた、その屈辱の大きさは計り知れない。
美紀「あ、あなた・・・こんなことして、どうなるか分かってるわね!!」
 美紀の言葉に、和輝は顔をニヤつかせて答えた。
和輝「いやぁ、古典的で悪いんだけどね・・・右側、見てみ?」
 そこにはビデオが・・・
美紀「あ、あなた・・・まさか・・・」
和輝「そ! まぁ、これが脅しのネタってわけ!」
 なんと、一連の行為をビデオに納められていたのだ。気が付かなかった美紀も間抜けではあるが、仮に知っていたところで、どうすることもできなかった・・・
和輝「念のため、今から恥ずかしい写真でも撮っとこうかぁ?」
美紀「そんな・・・」
 和輝は美紀の身体の隅々まで、それこそ美紀の性器を広げ、中の処女膜をも撮影し始めた。
 美紀は身体のすべてをじっくり観察され、それをカメラに収められたのだ。
 美紀は、もう和輝に逆らうことは出来ないのだと、改めて思い知らされた。
 この《小屋》の中において、彼女に自由はない。あえて言うならば《籠の中の鳥》、そんな感じであろうか・・・
 ・
 ・
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和輝「じゃ、今日はもう帰っていいよ! 次は、水曜日にしよう、時間は今日と同じね!」
 美紀に逃げ道はなかった。目には涙が見えたが、大人しくうなずいた。
和輝「このことは内緒だよ? お互いのために・・・ね?」



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