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家畜な日々(続きの続き)
日時: 2009/07/21 21:15
名前: 非現実

〜これが私達の望みです1〜

懐かしの三点拘束の私は全身を震え上がらせ、4度目の絶頂を迎えていた。
ガクッ、と身体が崩れ落ちそうになるのを必死で両膝両肘で保つ。
床に面しているのがこの4箇所しかないから大変である。
アームバーで両足首を固定され、手首の鎖は結合され、首輪の鎖とで両足と両手を三点でつながれるという窮屈な格好。
地下室で私は蠢いていた・・・ ・・・。

ビィィィィィィン・・ビィィィン・・ビィィィィィンッ・・・
2つの穴に突き刺さるバイブがけたたましく唸りを上げている。
オ○ンコには太さ30cmもあろかの極太バイブと、尻穴には犬型擬似尻尾の10cm位のバイブ。
2つのバイブが中をえぐる度、私は全身をくねらせ、擬犬の似尻尾をまるで本物そっくりに振るのだった。
そう、まるで雌犬が喜んで尻尾を振っているかのように・・・。

「ぅっぁ!?」

突然、暴れていた2つのバイブが静まった。
その度、私はご主人様を見上げて問う。
・・・ ・・・ ・・・視線で。

「ふふふふ、なぁによぉ由紀さん〜そんなに怒らなくてもいいじゃない〜」
「ぅ・・っぉ、ふっぁ!」

怒ってなどいない。
殆ど動かない首を横に振って、私の意図をどうにか伝えたい。
ブラウスとフレアスカートというシンプルで清楚な格好の渡辺様の指が動いた。

ブゥッゥゥゥゥゥンッ、ブゥゥゥッゥウウウッゥンッ

「ぁっぉ、ふぁっぁっぉ!!」

2つのバイブの「強」に、私は四つ這いの身体を波立たせ、脂汗と涎・・・・そして雌汁と惜しげもなく地下室の無機質な床に落すしかなかった。

「ホラホラ、また汚れちゃったじゃない〜〜ちゃんと掃除っ、やってよねぇ由紀さ〜〜ん?」
「ぅっぅ・・はっぅぁ!」

ガクガクと震える自由の利かない身体を180度回転させ、口に咥えた雑巾で自分の雌汁を拭く。
もう何十回と雌汁や涎を拭いてきたこの雑巾はビチャビチャで、拭くという要素をあまり成していない。
なにぶん口に咥え続けさせられているので、その臭気は目も眩みそうになる程に臭かった。

「ほぉ〜〜らぁ〜〜そう言ってる間にもまた反対側が汚れちゃってるじゃない〜〜。
お掃除の時間なんだから、ちゃんとやってよねぇ〜もぉ。」
「すひぃは・・へんんっぅ!」

再び私は身体を180度回転させてお尻のあった場所に滴る雌汁を拭くのだった。
延々・・・ ・・・。
(こ、こんな、のぉ、何時まで続くのっ!?)
この身体に教え込まれた快楽と被虐は、もう私の意図ではとめられなかった。
(ぅくっ、ご、ご主人様ぁ〜〜っ)
バイブが唸る間、私の身体は仕込まれた通りに反応し続ける。
(く、苦しぃ、ですぅ・・・ご主人様ぁぁ)
・・・ ・・・ ・・・この掃除は・・・終わらない。
それを感じ取ったのか、遠くで傍観していたご主人様が拍手をしながら言った。

「いやいや、初めての調教にしては見事だな」
「止めてよ叔父さん、私は学校生活での事を振り返ってもらおうとしただけよ?」
「いやぁ〜〜これが初めてだなんて・・・僕信じられませんよぉ〜〜」

ムネ様が同調する。
元副委員長こと渡辺様は、ムネ様の視線をかわす様に移動しながら再び口を割った。

「由紀さんてね、HRが終わった当番制の教室のお掃除、ずっとサボってたのでね。
お掃除がいかに大切かって事、教えてあげただけですから・・・。」
「ふむ、やはり女同士の調教というのは男と違って精神的にも物凄いな。」
「だから叔父さん〜〜私はそんなんじゃないってぇ」
「・・・ ・・・」

無言にて私は思う。
この渡辺様の調教は、はしたない私である限り無限に続くもので、私は狂い続けるしかないものだった。
ある意味、性的欲求を成せたら満足となる男であるご主人様よりも根は深い。
そう云えば繭様にも終わりの見えない調教というのがあった・・・ ・・・。
(そう、なんだ・・・)
ご主人様の家系のDNAは、こういうのに長けているんだな、と。

「ふんっ、手緩いんじゃないのですかぃ大野さん?」
「おや、医院長さんはこういうのはお嫌いで?」

繭様との婚約の際に一切の手を引く事を命じられたユウジのパパ、この街一番の大きい病院の医院長様。
私のオ○ンコの毛の永久脱毛や、局部ピアス等と色々お世話になった方でもある。

「雌は徹底的に服従、それが本質でしょう?」

徹底的なサドでもある・・・。

「まぁまぁ落ち着いて、この変態家畜の雌豚には精神調教も大事だから。
狂う寸前まで堕として、自分が人か豚かどうか解らなくなるくらいにしてからが・・・」
「まぁそれは同意してますよ、元より飼い主である大野さんが最終的に決断する事だった」
「ふふふ、悪いようにはしませんから、何れこの変態家畜で金が潤いますよ?」
「ふっふっふ、それは楽しみですよ」

拘束された格好で、バイブを唸らせ続けている私の脳は蕩けていた。
考えている事は・・・イキたい、それだけ。
ご主人様同士の難しい話とか、そんなのどうでもいい。
ただ、もぅ、イキたい。
そして、それを見て欲しい。

「っぁっぁああああっ・・・ふっぉあ、ンンンゥクゥゥ〜〜〜ッ!」

ビクビクと身体を震わせ、見下された8つの瞳を浴びながらイクのであった。

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Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.51 )
日時: 2010/09/08 01:32
名前: 非現実

〜更なる改造計5〜

「そうだそうだ、やはりお前はやれば出来る変態家畜だな」
「ふぅっふぅ・・・あ、あぃがぉございぁふ、ごひゅひぃぁぁまぁ」

ボールギャグは涎は遠慮無く垂れ続けるものだが、言葉は上手く出てこない。
それでもご主人様に頭を撫でて頂けるのは心地良くて、それはまさに気分は家畜そのもの。
豚の家族と住む家から用を足しに庭の木まで行くのは日常だが、こんな野外調教は初めてだったが私は卒なくこなしていた。
学生の頃、私は犬を飼っていてその子とした散歩の様子を忠実に再現させていたのである。
木を見れば真っ先に木に向かい、時々後ろを振り返ってはご主人様を伺う。
擬似尻尾アナルバイブの尻尾を振りつつ尻をくねらせ四つ這いで進み・・・。
おしっこ精液点滴を定期的に注入されているオ○ンコが、ブチュブチュと音を立ててピアスで繰り開かれた陰口に漏れれば片足を上げてご主人様に見て頂くのだ。

そんな完全家畜プレイをしてきたせいもあり、相当な時間を掛けてプレハブまでようやく辿り着いた。
プルプル震える程の疲労、大量な汗と身体中を雑草が引っ掻いた無数の擦り傷が物語っている。

「ふぅふぅ・・・はぁ〜〜よぉーやく着きましたねぇ」

重そうなダンボールを抱えているムネ様は私同様に大量の汗をかいていた。
ダンボールをドンッと地面に降ろして続けざまに口を開いた。

「この中に連中が居る訳ですが、どうか交渉は僕に任せて貰います。
後、念の為もう一度確認しておきますが・・・商談の条件は了承済みですね?。」
「・・・資金の提供者は私だが、1つ再確認させてくれ」
「何でしょう寺谷さん?」
「更なる要求とか・・・トラブルは無いのだよな?」

いつもニヤニヤと笑っているムネ様が真顔で答える。

「心配無いです、連中と私の立場は私の方が格段に上ですから。
最小限の条件を飲んで漕ぎ着けた商談ですが、私無しに連中は商売は出来ませんから。」
「いつに無く頼もしいなムネさん」
「はは・・・大野さんからかわないで下さぃ〜私はエログッズの店長でしかないですから〜」
「くっくっく、だが裏ではこんなヤバい取引もしているってか?」
「やだなぁもぉ〜〜副業ですよ〜〜副業」
「まぁ共同飼い主であるムネさんだ、ここは信用するしかないだろう、寺谷さん?」
「ま、まぁ・・・そういう流れになるな。
共に変態家畜の更なる過激改造に貢献してるのだから・・・。」

若干面白くなさげに寺谷様が締めた。

「じゃあ・・・扉を開けますね、くれぐれも不振な態度は慎んでください。
あとスイマセンが鎖のリードを僕に・・・。」
「あぁ、解った。
だが常に通訳はしてもらうよ?。」
「それは大丈夫です、日本語のみでと言ってありますから」

大型犬用の首輪からリードされている鎖がご主人様からムネ様へと渡った。
これから・・・大事な大事な商談が始まる・・・ ・・・ようだ。

大きな扉が開かれるとすぐに鼻腔を刺激する酷いカビ臭に見舞われた。
一同が「うっ」となる中、ムネさんは慣れた感じで入りながら言う。

「早く中へどうぞ」

やや強引にリードを引っ張りながら私達を中へと誘導して扉を閉める。
室内は無造作に放置された巨大ダンボール箱が散乱しており、天井の蛍光灯は無くなっているのだろうかなり薄暗い。
その中央に、2つばかりのスタンド型蛍光灯が妖しい光を灯している。
青白い蛍光灯から見える2つの人型がスッと立ち上がった。
空いている左手でムネ様が2人に合図をして、振り返り言う。

「彼等がそうです、さぁ商談の席にどうぞ」

中央の商談の場。
そこにはテーブルは無いが、5つの簡易椅子が置かれていた。
当然、ご主人様・寺谷様・ムネ様・商談相手の2人の分である。
コードの無いスタンド型蛍光灯はどうやら電池式の様で床に置かれていた。
全員(私以外)立ったまま、先ずムネ様が口を開いた。

「やぁやぁ景気はどうだね?」
「順調デス、アリガトねヨロシクネ〜」
「今回の取引もべりーグットな話だよ」
「オ〜〜アリガタァ〜イデス、ムネさん〜」

パッと見では国籍が解らない白人の2人・・・ムネさんとの会話最中でも私に釘付けの視線。
無理も無いだろう・・・こんな格好でこんな肉体改造をされている訳だ。
異常としか思えないだろう。
ムネ様が喋り続ける・・・。

「まずは自己紹介からだ、こちらはこの家畜のオーナーであるOさんだ。
そしてこちらが、マネー面の援助者のTさん。」

ムネ様はご主人様達をイニシャルで説明した後、商談相手の説明に入った。

「彼らはですね、右のがジャックで左がスミス、そういう呼び名です。
まぁ多分偽名だとは思いますが、そこはお互い様という事で。」
「何人だ?」
「解りません」

質問したご主人様より先に不満を口にしたの寺谷様だ。

「そっ、そんな訳も解らん奴と取引とはっ・・・。
大体っ、商談はアンタが優勢の筈なんじゃないのか?。」
「闇商談では国籍や名前なんて飾りですよ、偽装されたら解らないですし。
だから僕も貴方方の名前もイニシャルでしか言ってないでしょう?。」
「それがナンだっ、顔がバレたらそれでっ・・・」

寺谷様とムネ様の言い合いが場を壊してしまった。
「?」な国籍不明な2人の取引相手と、深い溜息を付くご主人様を置いてきぼりにして・・・。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.52 )
日時: 2010/09/08 01:37
名前: 非現実

〜更なる改造計6〜

場の収束にはかなりの時間を費やして、ようやくご主人様の一言で終戦となった。
簡単に言うと、寺谷様が渋々飲んだという経緯。
それでようやくムネ様は正式な商談へと踏み切る事と相成った。
とは言っても先に聞いていた通りに、ほぼこの商談は合意の下のようで・・・ ・・・。

「じゃあ、これが約束のマネーだ、確認してくれ」
「えっ、こういう場合っていうのは同時じゃないのか?」
「ご安心を寺谷さん、こういうのは何時もと同じ形式で行うのが大事なんです。
それに・・・今までの信用信頼の積み重ねもね。」

ムネ様が抱えていたダンボール箱をジャックとスミスの前に差し出して言った。
「OK」とぎっしり詰まった1万円札束を1つずつパラパラと確認する。
それはとんでもない金額なのだろう。
金額は聞かされていなかったが、積み上げられてゆく札束は四つ這いの私の顎辺りまで達する程だった。

「ムネサン、OKね〜〜商売成立ネ〜〜」
「OKOK〜」

スミスと名乗る男がアタッシュケースを床に滑らせた。
慣れた手つきでケースを空けるムネ様。
中にはケース底にガムテープで1本ずつ固定されているガラス製の細い試験管が4つ入っていた。
1本1本の試験管の封を解き、小指を突っ込みそれを舐めるムネ様。
そして・・・満足気な表情でムネ様は言った。

「OK、純正間違いないね」
「アタリマーエですヨ〜」

右手の親指を突き出してジャックが言った。
ウンウンと頷き、改まって私達の方を向いてムネ様が宣言した。

「交渉成立です、おめでとうございます〜〜」
「や・・・やけにあっさりだな」
「まぁ〜〜〜ね・・・事前に説明してあったので、ね」
「今回はムネさんのお手柄だね」
「いやぁ照れますねぇ〜オーナーの大野さんに褒められるとはねぇ〜ハハハ」
「なぁムネさん、商談が成立した記念にコレを用意したんだが、どうだね?」

ご主人様が持参していたリュックから、年代物と思われるワインをかざした。

「それは良いですねぇ〜〜是非是非祝いましょう〜〜」
「だろぅ?」

「オォ〜〜」と歓喜する商談相手。
商談相手は2人と聞かされていたのだろう・・・ご主人様は5つのワイングラスを持参していた。

「おぃ変態家畜の雌豚由紀っ、テーブルだ!」
「・・・ぁ、ああ・・・ぁい!」

咄嗟に私は意味を理解する。
皆様が座る中央に四つ這いで移動して、背中を出来る限り水平に保つ姿勢をとる。
その動きに満足気なご主人様が、背中に放置してあったベニア板を引いて5つのワイングラスを置く。

「ぅぁあ!」

まともに喋れないボールギャグの私は必死である。
もしも傾きにより割ってしまう粗相が無いように・・・身体の重心をより気にして四足で支えるのだ。
両手両足を大きく開いて重心を安定させる。

「では、あらたる雌豚の肉体改造に乾杯!」
「乾杯っ」
「カンパーイ」
「乾杯」
「イェス!」

変態家畜の雌豚の私を狂わせる5名の悪魔が乾杯のグラスを鳴らした・・・。

「あぉぅう!?」

こういう趣向を知っているご主人様と寺谷様は一気に飲み干して、わざとグラスを一度テーブルに置いたのだ。
そして更にトクトクトクッとワインを注ぎ合う。
四股に力を入れて限りなく微動だにせず私はテーブルと化す。

「えぇと・・・ジャックさんにスミスさんだっけか、もっと飲んでくれたまえ」
「オー〜〜オーナーありがトございま〜ス!」
「ありがーとデス」
「お前も飲むか?」

酌をし終えたご主人様の意外な一言だった。
(こ、これはどういう・・・どうしたら・・・?)
唐突なお言葉に私は酷く迷いを生じていた。
(奴隷としては飲んではいけないのだけど・・・もしかしてご主人様は何か趣向を・・・?)
溜息交じりにご主人様が言うのだった。

「本当に鈍い奴だ、変態家畜なのだからそれ位も察せよ」
「ふぅわぁふぇぁ(スイマセン)・・・」
「今日は肉体改造第二段の前祝だ、お前にもたらふく飲ませてやるって言ってるんだ」
「ぁぃ〜〜〜・・・あぃがぉうごあいぁふ!」
「よしよし」

ご主人様が背中のベニア板を取り払い、首輪にぶら下がる小便精液入りの点滴パックの蓋を抜いた。

「ほうほう半分まで飲んだか、さすがは変態家畜だな、いい飲みっぷりだ。
極上ワインをブレンドしてやるからな。」
「ぁぉ!!」

ワインが傾く度、ドンドンと重くなってゆく点滴パック。
乳首ピアスから股間を通され首輪の後ろフックに続いているプラチナチェーンで、再び乳首が軋むように変形してゆく。

「これで一杯一杯まで入ったぞ、さぁ遠慮無く飲め」
「ぉぁ・・・ぃ・・ふぁっぉ!」
かおるからの連絡 ( No.53 )
日時: 2010/09/08 19:27
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.54 )
日時: 2010/10/20 01:07
名前: 非現実

〜更なる改造計7〜

言葉は口のボールギャグで規制されており、私の訴えは聞き入れられない。
口から出るのは、ただただ涎のみで・・・。

「ふっぅぅぅ〜〜・・・ふぅうう・・・ ・・・ぅぅぉ・・・」

ご主人様達が座る中央で四つ這いで身体をくねらせていた。
身体がフラフラして、天地すら解らなくなり掛けている程の状態。
今の私はテーブル代わりではなく、変態痴態ショーとしてだ。
追加で大量のワインを入れた精液点滴パックの出力は全開になっており、ビュッビュッと激しい水力でオ○ンコへと注入されている。
昔、遊んでいたという事もあり、お酒に関しては結構強い方であると自負はしていたもののコレは相当キツい。
直接の粘膜にアルコールが摂取されるというのは危険である・・・何かの本で読んだ事が今実現しているのである。
ご主人様の精液と大量のワインが一番敏感であろう箇所、オ○ンコで直接摂取しているのだから。
私は完全に酔っ払いというより酩酊に近い状態だ。
四つ這いですら支えきれないほどに身体が揺れ、焦点が殆ど定まらない。

「完全に酔っ払いましたねぇ〜〜、大丈夫ですかねぇ・・・」
「なぁにムネさん、コレは余興だよ」
「と、いいますと?」

ご主人様とムネ様が話しているようだが、何を喋っているのかすら理解できない私。
だが、ご主人様が更なる調教過程を模索しているのだということは本能で理解できていた。
モゴモゴと口を動かして再びお許しを請おうとするが、出てくるのは相変わらず涎ばかり。
・・・するとご主人様がゆっくりと近付いて来て、ボールギャグを外しだしたのだ。
変態家畜雌豚としての甘えや中途半端を特に嫌うご主人様だけに、思わぬ出来事である。
この時を待ってましたと言わんばかりに、私はご主人様を見上げて言った。

「ご、ごひゅじんさまぁ・・・アハはっぁはぁぁ〜〜・・・わたひはぁ・・・どうヒたぁラぁ?」
「コイツ・・・変態家畜の雌豚の分際でタメ口とはな」
「はっぁああ・・・ァハハ・・・ぁぁあ」
「いや・・・大野さん、こりゃあ急性アル注の一歩手前だ。
次の調教に移るなら早々にした方が無難だぞ?。」
「ほぉう、寺谷さんらしからぬ言葉だねぇ?」
「私は雌豚由紀を廃人にするのは勿体無いと言ってるのだよ。
もっともっとコレの使い道はあるだろう、とね?。」
「・・・ふむ、確かに寺谷さんの言うとおりだな」
「ぉっぅふう!!」

二、三頷いたご主人様が精液点滴パックの管をオ○ンコから引き抜いてから、髪をわしずかみに顔を近付けてご主人様が耳元で囁いた。
フラフラしながらも・・・私はお言葉に大きく頷いた。
私は変態家畜の雌豚由紀。
ご主人様の言う事なら絶対服従する人外の獣。
人権とか法とか・・そんなの全く意味の無い家畜。

「ふっぅふっぅふふぅ!!」

鼻息荒く口や顎を涎で汚し、ご主人様方のザーメンワインカクテルを垂れ流し・・・闇商人の二人に四つ這いで擦り寄った。

「オウ!」

困惑顔の中に興味津々面の商談相手のスミスが、ムネ様を見る。
解っていたかのように、ムネ様が流暢な英語で解説
する。

「OK?」
「イヤァー!」

闇商売人のスミス達が自分でズボンとパンツを下ろしてきた。
(ぁあ・・・あ・・・ァハはぁ・・凄く大きぃぃ)
現れた2つの巨根は既に十二分に準備万端で天に反り返っている。
私の視線は釘付けになった。
(ぁぁ〜〜はあぁはっぁあっ・・・美味しそう・・・おぃヒそうぅぅ・・・)
もう頭はオ○ンポ様の事で一杯だ。
ペタペタと四つ這いで巨根へとまっしぐらに歩を進めると、途端ご主人様が尻を平手打ちした。

「ぁっぅ!!?」
「まずは変態家畜である挨拶が先だろうがっ!」
「ぁぅぅ・・・お許しくださいお許しくださぃぃぃぃ」

私は身を震わせながらご主人様の方へ向き直り頭を地べたへと擦り付け誤る。
本能的にご主人様の叱責には全身が凍りつくようになってしまう。
・・・何故なら・・・私はご主人様に捨てられてしまったら生きてゆけない・・・。

「全くお前は本当に馬鹿でどうしようもない雌豚だ!。
己の欲求にすら打ち負けて、雌豚としての粗相すら疎かにするとは。」
「ぅっぅ・・・ぅう・・・ごめんなふゃぃい、ご主人様ぁぁ・・・」
「酔っ払いすぎて呂律すら回ってないぞ雌豚由紀ぃ!」
「ぅぅぅっぅっぅひくぅ・・・」
「まぁいい・・・その分存分にお得意さんを満足させてやれ」
「ぁい、ご主人様ぁ〜」

ご主人様の靴が私の尻を小突いた。
行けの合図である。

「始めまヒてぇ変態家畜で雌豚の由紀ともうひぃまふぅ。
オ、オ、オ○ンポが大好きれぇオ○ンポミルクが大好物ですぅぅ。
ど、どぉおクサレオ○ンコれもぉ、ユルユル尻穴でも存分にお使いくああぃい。」

四つ這いで額をコンクリートに擦り付け、三つ指を立て雌豚の懇願をした。
ムネ様の通訳を経て・・・ ・・・今まで大人しかった闇商売人の2人が鬼畜と化した。

相当我慢していたのだろう。
今までの私を見て察知したのだろう。
考えられないくらいのアブノーマルな性癖だというのを理解してか、相当無理矢理なS○Xをさせられた。
何度も何回も・・・。
だけどそれすらも私は快楽へと導きだせる。
久々に色々な体位でオ○ンコに打ち付けられるオチ○ポ様に酔いしれ味わうことが出来た。
完全に酔っ払ってしまっていた脳が更なる快楽を求め続け、自らもチ○ポを欲していた。
楽しい・・・ ・・・あぁ・・・なんて楽しい時間なのであろうか・・・。
そんな風にさえ思ってしまう私。
彼らは尽きること知らずで、その精力は逞しく一度射精をしてもまた直ぐに復活するのだ。
そして激しく打ち付ける巨根は緩くなってしまった尻穴も、ピアスで広げっ放しのオ○ンコにもギッチリと埋まり擦れるのだ。

「オヤオヤ随分と盛大ですなぁ〜雌豚由紀もあんなに感じちゃってねぇ〜。
ちょっと妬けますねぇ〜アレはアレでぇ〜。」
「まぁまぁいいじゃないかムネさん、雌豚由紀にとっては最後の快楽かもしれん。
存分に貪っておけって言うやつだよ。」
「大野さんは寛大ですねぇ〜」
「ククク・・・ ・・・そうかね?。
私はただ、変態家畜の雌豚なんぞに快楽など必要無いと思っているだけさ。」
「・・・怖いですねぇ〜大野さんは・・・」
「アレは道具だ、道具が快楽なんぞ勿体無い」

どのくらいの時間がたったか・・・。
もう全く解らない。
下半身がドロドロに解けきったあたりで、ご主人様が「待った」を宣言した。
口も胸元も、そして当然オ○ンコも尻穴も白濁にまみれていた・・・。
ジャックという方の趣味なのだろう、尻を叩きながらS○Xをされ続けて尻は赤く腫上がりカッカと燃えるように暑い。

「今日は一旦終了だ、そろそろ夜明けも近い」

ムネ様がご主人様の言を訳す。
残念がるスミスとジャックが何やら捲くし立て始めたが、ムネ様が一言ピシャリと言うと急に沈黙した。
その後は英語で何やら事務的なやり取りを済ませたようで、私は全裸で闇商人様達の精液を浴びたままコートを羽織られて来た車に乗った。
朝焼けが眩しい中の車内、肝心の薬が入ったケースを手にご主人様がいう。

[さてと・・・この薬・・・どうするかね?]
「なるべく早い方がいいだろうが・・・今日は解散して明日とかどうかね?」

医師である寺谷様の提案。

「ふむ・・・じゃあ明日だな」

ご主人様が頷き言った。
・・・ ・・・ ・・・明日。
明日あたしは普通の人としての快楽を失う。

・・・ ・・・らしい・・・。
かおるからの連絡 ( No.55 )
日時: 2010/10/30 17:43
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.56 )
日時: 2010/11/18 00:37
名前: 非現実

〜更なる改造計8〜

手術台にて両手足を大きく広げたまま、縄で縛られての拘束状態で暫く・・・ ・・・。
全身麻酔が効いてきてフワフワと落ちる寸前、細い注射器を手にした手術着の寺谷様を目視して・・・ ・・・。
やがて落ちた。


次に目を覚ました時は、カーテンから日が差し込んでいた。
重い頭で考える考える。
確か寺谷様の病院に行ったのは深夜の筈だった・・・つまり一夜が明けたという事だろう。
とにかく頭が重く、朦朧としている。
横になっている状態で少し頭を上げて私は全身を見た。
・・・ ・・・毛布が掛けられている・・・暖かい。
四肢の拘束も解かれてはいるものの、動かせなくは無いが動かす事すら面倒臭い。
だけど何ともいえない違和感を感じている。
何ていうか。
その不安感は麻酔を打たれる前に寺谷様が言った言葉を思い出させた。

「マジックを直接オ○ンコに注射する、一回目は100ccだ。
が、言っておくがこれは非合法のドラック、はっきり言って医者の私ですら後遺症は解らん。
だから100cc単位で数日掛けて打つ。」

思い出した瞬間、恐怖に青ざめた。
そして今その違和感を感じてしまっている。
腰を上げたいのに腰が上がらない・・・下半身に力が入らないのだ。
(怖い、コレ怖ぃいい!!)
息は荒くなり、視線は誰かを探す。
一種のパニック障害的な感覚に陥った。
発汗が止まらず、寒くないのに震えが止まらない。

「ごっ、ご・・・ご主人様ぁっーーっ、寺谷様っぁああ!!!」

泣きそうだった。
いや、実際涙は零れていたかもしれない。
とにかく必死だったのだ。
雌豚と変態家畜と堕ちて、頼れるのはご主人様達だけと知らされる。

「何だ、どうしたっ!?」
「ご、ご、ご、ごひゅじん様ぁぁぁ〜〜」

私の悲鳴を聞き付けて、真っ先に飛び込んで来てくれたご主人様。
嬉しくて涙が出てしまう。

「ご主人様ぁ、あのあの・・・」
「どうしたんだ、何か身体がおかしいか?」
「ぁいぃぃ・・・」
「何処だ、何処がおかしいんだっ!」

こんな私の為に必死になってくれるご主人様・・・甘えたい、ご奉仕したい・・・。
沸々と雌魂が込み上げて来る。

「か、下半身が・・・下半身が感覚無い・・・です」
「オ○ンコがかっ?」
「いぇ・・・下半身全体が・・・」
「どう感覚無いんだ?」
「下半身が無くなっっちゃったような感じで・・・」
「足とか、力が入らないのか?」
「は、ぃ」
「どうしたかね!」

少し遅れての寺谷様登場。
ご主人様が私の訴えを説明する。

「ふむ・・・ ・・・ ・・・では、手術は成功したようだな」
「え?」
「ぇえぇ?」

満足気な寺谷様、ポカンとした私とご主人様の表情が回答を求める。

「それなりにドラックの性質は研究してたさ、実際限りある時間でだがな。
今回神経に直接注入という荒業だったが、問題ないと判断して実行したのは想定済みだ。」
「というと?」
「打ち込んだ箇所と周辺部位の神経を鈍らせるだろうが、それは一時的なものと解ってた。
打った場所、即ちオ○ンコの神経は衰退してゆくが周辺部位は問題無いと解っていたんだよ。」
「というと・・時間を追えば問題ないと?」
「ああ、問題無いだろう」
「〜〜〜そうか、そうか・・・それなら・・・ ・・・良かった」
「前も言ったかもしれんが、私もこの雌豚を潰す事は勿体無いと思う。
廃人化させる事は絶対にしないつもりだ。」

医者である寺谷様の言葉に、私含めて一同安堵するのだった。
と・・・私は少し変な気持ちになったていた。
(こんな博打みたいな肉体改造を受けて何で私・・・安心してんだろ・・・)
という複雑な思いが交錯するが、今を生きる為に自ら選んだ「変態家畜の雌豚」としての道に、足を止めるという考えは無かった。

「数時間、あるいは数日掛かるかもしれんが安静にしておくべきだな。
下半身の感覚が戻り、精密検査を行って次の注入を行うつもりだから安心してくれ。」
「解った、雌豚由紀の下半身が戻ったらまた連絡する」

そういったご主人様が・・・ ・・・私をお姫様抱っこしてくれたのだ。

「さ、帰るぞ」
「ぁぃい・・・」
「動けない間は私が全部看病してやるからな雌豚、食事から下の世話までな。
だから良い子にしてて療養に励めよ?。」

ご主人様の久々に見る優しい表情と労いのお言葉。
駄目だ・・・もう涙が出そうだった。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.57 )
日時: 2010/12/28 21:00
名前: 非現実

〜更なる改造計9〜

「どもども〜〜お久しぶりです〜」

小屋の扉が開かれるなり、聞き覚えのある声と小太りの中年男性が入ってきた。

「お、来たかムネさん」
「いやぁ〜〜もうねぇ〜待ち侘びましたよぉ〜〜」
「ははは、そう言えばムネさんは3週間振りだったか?」
「いえいえ〜私は手術には立ち会ってないから、丁度1ヶ月振りですよ〜」
(ぁあ・・・ムネ様だ・・・ムネ様ぁ・・・)

ようやくぼやけた思考で思い出すように私は彼の人を認識出来た。
・・・とはいっても、正直それ所ではないのだ。

「昨夜、ようやく解禁と電話頂いてもうねぇ〜夜は全く眠れませんでしたよ〜」
「ムネさんは今回の肉体改造における第一功労者だからねぇ。
更なる改造を遂げた雌豚由紀の姿を最初に見せたかったんだ。」
「いや〜〜〜そんな〜私なんて交渉しただけですよ〜〜」
「クックッック・・・相変わらずの低姿勢だが、相当気になるようだね?。
視線は私を見ていないようだが?。」
「ま、まぁそりゃあ・・・入った途端アレをいきなり見せ付けられたら、もぅねぇ〜〜。」

私の両眼はイマイチ視線が定まらない・・・だが、確実にムネ様に凝視されているのは解っていた。
視線を釘付けにされているのだが、私はそれ所ではないのである。

「と、所で・・・寺谷さんはいらっしゃらないので?」
「言っただろう、第一功労者のムネさんにまずは見て貰おうと?。
それに、君と寺谷さんはあまりウマが合わないようだからね。」
「ハハハ・・・これはこれは心遣い恐縮ですねぇ〜」
「今日はムネさんだけにお披露目しよう、我らの変態家畜雌豚由紀をね。
これが最下等の生き物に成り下がった家畜以下の私の理想とする生き物だ。」

そう云ったご主人様がゆっくりと私の方へと歩んできた。
だけど・・だけど・・・最愛のご主人様が間近に来ているのに・・・私はそれ所ではなかった。


ご主人様とムネ様、私の飼い主様が眼の前に居る。
私は・・・ ・・・。

「い、いやあぁ〜〜〜〜こりゃ凄いですねぇ〜〜」
「だろう?」
「あの薬こんなにも効果があるんですかぁ〜イヤイヤ、迂闊に薦められませんねぇ」
「まぁ寺谷さん曰くだがね、飲んで楽しむ分ならここまではならないようだ。
性的に一番敏感な箇所に何度も直接打ち込んだらそこの神経は完全に麻痺するらしいね。」
「・・・ ・・・でも、恐ろしいですねぇ〜〜」
「何を言ってる、これが私の理想とした変態家畜の成れだよ」
「ハハハそうでしたねぇ〜まさしくこれは人でなく家畜でも無い最下層の生き物だ」

脳裏にムネ様の言葉が響き渡る。

「ぅ・・ぁ・・・ ・・・ぁはっぁはぁはぁンンぅ〜〜」

ぷっシャッァァァッァァアア〜〜〜〜〜。

自分の事を言われている、そう自覚した。
その途端っ、グショグショに濡れ濡れのオ○ンコから滝の様に愛液が洪水する。

「ぁっぁっぁ、ぁふっぅふぅうう〜〜〜ンンぅぅ〜〜んくぁぁっぁあああ〜〜〜」

ガクガクと身体を震わせ私は四つ這いの身体を波打たせる。
・・・ ・・・だが、脳が未だに満たされない。
今回の肉体改造により、彼是こんなのばっかりだ。
(ぁ・・・はぁはぁああ・・・んぅくぅうハッァッハァハァハァ・・・どしてぇぇ〜〜〜)
身体は純粋にその快楽を満たしているのに、肝心の心が満たされないのである。
何度も気をやるのはただ身体のみで、快楽への坩堝は心には一向に触れてこないのだ。
・・・故に私は全く満たされない、例え従順を誓った飼い主様の前でも貪る様に、私は快楽への行為を止めないのだ。

「コレ〜〜どれ位時間経ってるんですか?」
「当初、変態家畜の経緯を調べようと思って24時間の記録を観察してたのだがね。
コイツ、自分の体力と気力が続く限りコレをしてるんだよ。」
「ぇえ〜〜じゃ、じゃぁ〜〜24時間!?」
「いやいや、やはり気力体力は24時間は持たないらしくてねぇ。
5〜6時間こうしてては、最後は気絶してしまうんだよ、コノ雌豚。」
「そ、そりゃぁ〜〜ねぇ〜〜こんな事をずぅっとしてたら・・・ですよねぇ〜」

まるで哀れるかのような視線と声音。
私には解らなかった。
これが・・・これがイケナイコトナノ?。
必死に身体を動かしては、得られる快楽に身を委ねる。
それがイケナイコトなの?。
異常な事なの?。
ご主人様とムネ様の会話・・・正直言って耳にも入らない程に私は「ある事」に没頭しすぎている。

違法なる成分不明のドラックを肉体に常備注入された結果で、更なる肉体改造を遂げた身体。
今の私は簡潔に言えば性的快楽を「全く」得られない。
その部分だけが完全に欠落した身。

だけど・・・ ・・・ ・・・
だけど・・・ ・・・
だけど・・・

身体は正直で。
そしてその快楽に満たされたいという精神は正直。
私は喘ぐ、媚びる、罵られようとも今のこの行為大事。

小屋の中には無数の新しい家具(?)。
部屋中の至る所の壁に、バイブが括り付けれある。
大小色とりどり、形も形状も全て違う自慰専用具。
私は・・・ ・・・。
その日の気分によってバイブを自らのオ○ンコに咥え込む。
四つ這いの腰を大きくグラインドさせ根元まで埋め込む・・・ ・・・ビクビクと身体が訴えかける。
だけど物足りない。
アノ快楽何処へ行ってしまったのか。
壁中に取り付けられたバイブを代わる代わる私は試す、体力の続く限り。
今は同居する雄豚達も、私の狂った行為に恐れ嘶き近寄ろうともしない。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.58 )
日時: 2010/12/29 12:14
名前: 非現実

〜更なる改造計10〜

「で、コレってどうなっちゃってるんですか?」
「それはムネさんの方が詳しいんじゃないのかね?」
「いや〜ボクは売る方専門ですし、買う方はドラックの性能は承知の上ででしてねぇ〜。
そんな常連さんとしか扱わないから、一見さんお断りみたいな?。」

ハッハッハと馬鹿笑いするムネさん。
そして溜息混じりにご主人様は口にする・・・。

「全く・・・そんな適当さで大丈夫なのかい?。
寺谷さんの気持ちが何となく解るよ、私にも。」
「ぃやゃぁぁ〜それを言われるともうねぇ・・・ハハ」
「まぁいい、私も寺谷さんの説明でしか解っていないのだからな。
だが・・・ ・・・もう一度忠告しておくぞムネさん。」
「はひ!?」
「決して下手な事してアシだけは残すなよ・・・?。
アンタと私達は一蓮托生、そ・れ・を、忘れるなよ?。」

先程の穏やかな表情は一瞬に真顔と変わり、コクコクと大きく首を立てに振ったムネ様であった。
疲れ始めている身体、そして朦朧とした思考の私には何が話し合われていたのか一向に解らない。
ただただ、狂ったように壁に打ち付けられたバイブを離す事無く咥え込んでいるだけ・・・。

「じゃあ色々覚悟して貰った所で、今の雌豚由紀の状況を軽く説明しようか」
「は、はい」
「とは言っても寺谷さんの診断の受け売りになるのだけどな」
「はい〜」

ご主人様が私の顔元へとしゃがみ、いきなり頭の天辺の髪を鷲掴みにした。

「っぁンンァ!?」

無理矢理顔を上げさせられる格好となり、ご主人様の吐息すら感じられる程の近さで対面する。
・・・途端。

パァン!!?

「っぅく!!」

空気を裂いた様な音と共に左頬がジンジンと熱くなる。
左のほっぺたを張られたと気付くのには・・・数秒掛かった。
髪を鷲掴みにしたままご主人様は振り返り言う。

「と、言う訳さ」
「ぇ・・・ぇ、はぃ?」
「鈍いねぇムネさん」
「ぇ・・・えぇっと、えと?」

もういいと言わんばかりにご主人様が言葉を遮って言う。

「つまりだ、今雌豚由紀は頬を張られてその痛みを感じた。
だが、オ○ンコはいくら突いても感覚を得られない。」
「あぁ、そうでしたねぇ〜・・・ごく一部の感部を鈍らせるのが目的でした」
「そう、寺谷さんの手術で狙い通りにね」

ご主人様は人差し指を眼の前に突き出してきた。

「ぁむっンンぅ」

私は首を長くしてご主人様の人差し指を口に含む。
オ○ンコに突っ込んだバイブが抜けないよう、慎重にゆっくりと人差し指を口内に含み舌を絡ませる。

「今のコイツはもう何十回とイッている、身体だけは何十回と潮吹きまくってる。」
「ぁむぅ・・っぅふぅっふうんんぅむ!」

ぴちゅぴちゃぴちゅ、ちゅぱぁ・・・
ぬちゅぬちゅうぐちゅぐちゅずちゅ・・・

上の口と下の口が卑猥な音を奏でる。
眼の前に立っているムネ様のアソコはズボンの中で苦しそうにビンビンになっていた。
ご主人様が続ける。

「肝心の快楽の気をやれないから、雌豚由紀は知らず知らずに身体だけイッている」
「幾らセッ○スをしても、もう気をやれない、と?」
「私は何度か試しに使ったのだが、イケるのはごく稀のようだな。
殆どは身体だけはガクガクとさせてイッるのに、まるで感情の反応は無い。」
「・・・ ・・・何か・・・相当凄い事になってますね・・・」

フンと、まるで下らないと言いたそうな表情のご主人様が人差し指を横にスライドさせた。
私は口を窄めてクチマ○コを作り、キュウキュウと人差し指を強く咥える。
ゆっくりと、時に素早くスライドさせ、ご主人様はクチマ○コを人差し指で弄びながら言った。

「セッ○スとは男女が互いに感情と身体で快楽を求め合うものだ、が・・・」

唾液に濡れた人差し指を眺めながら、ご主人様は更に言葉をつなぐ。

「コレを使った方は快楽を得られるが、コイツの方は全く感情はイカない。
そう、私の狙い通りの理想の変態家畜っぷりになった。
「これが大野さんの理想してた雌豚ですかぁ〜〜」

日によって時間によって、私は数ある壁に打ち付けられたバイブで貪るのだ。
身体は正直にもその快楽を得て、ソノ快楽を純粋に味わう。
何度と無く意識は無効で身体だけイキ続ける・・・。
「感情」・・・それを意味取ってして。

「だってそうだろう、ただ一方的に使われるだけの雌豚、それは交尾と一緒だ。
ただの家畜だよ家畜、それも変態家畜さ。」
かおるからの連絡 ( No.59 )
日時: 2010/12/30 11:34
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

No57までを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.60 )
日時: 2011/01/16 21:14
名前: 非現実

〜更なる改造計11〜

そんなご主人様が見守る中、私はセッセと腰を振り濡れきったオ○ンコを壁に取り付けられたバイブを咥え込んでいる。
何十突きかする度にガクガクと全身が振るえ、そのつど身体は「もぅ駄目」とオ○ンコからピュルピュル潮吹きながら雌液の湖を作る。
だが・・・ ・・・
肝心の脳は冷静で・・・。
身体はイキ続けても尚、心は未だ正常で冷静だった。
何度どんな事においても無機質な快楽。
至る壁の大小の設置されたバイブを咥え込んでも身体はいざ知らず、心は満たされないこの状況。
(ぁあぁぁ・・・私は・・・)
心からの快楽を得たい。
・・・もう駄目。
駄目。
(駄目なのぅ)。
私はイキ続けた身体で床に突っ伏した穢れた身体をフルフルと起こし、震える四つ這いで一番太くて大きいバイブへと向かった。
・・・ ・・・ ・・・・そして。
そのバイブを後ろ向きにし、アナルにあてがった。
快楽が欲しい。
今の現状より、もっと快楽を。
肉体は限界を超えてもう・・・ ・・・尻穴に宛がった時点でイク寸前だった。
全く以ってして知らなかった事。
散々飲み会とかで言い寄る男達を小馬鹿にして・・・夜の女王とか言われてまでイキがっていた過去の私は偽り。
本当の私は、ただのチ○ポ大好き淫乱変家畜。

「ど、どれ位で精神的にも絶頂に達するのでしょうねぇ〜〜。
な、な、何ならボクが試しにやってみても〜。」
「だからそれは私が既に試したと言っただろう、聞いてなかったのかね?」
「ぁ・・・ぁははは〜〜そ、そうでしたねぇ〜」

ガックリと肩を落としながらムネさんは笑って誤魔化した。
凄く解り易い態度だった。
それを見かねたご主人様が溜息を付きながら言うのだ。

「まぁ、かなり久々でもあるし・・・功労者のムネさんだ。
今日はこの変態家畜を使ってもいいよ。」
「ほっぉ、本当ですかっっ!!」

飛び上がらんばかりに叫び喜ぶムネ様を手で制しながらご主人様は再び口にする。

「まぁね、但しゲームをしようじゃないか」
「・・・え?」
「ムネさんが見事、雌豚由紀をイカせる事が出来たら尻穴も使っていいよ。
だけど制限時間内でイカせられなかったら・・・ちょっと買い物をしてもらう。」
「買い物?」
「かなり高額な買い物・・・どうする?」
「やりますっ、やらせて下さいっ!」

恐らく全く考えもしないでムネ様はそう言ったのだろう。
本能の赴くままである。

「いいよ、では・・・制限時間は1時間だ」
「それだけあれば十分ですよ、でもあの・・・?」
「ん?」
「その1時間以内であれば、何回もして良いん・・・ですよ・・・ね?」
「ハッハッハ・・・・ ・・・出来るものならね」

そういい残してご主人様は人間様専用の椅子に腰掛けた。

「時間一杯だ、さぁ、ムネさんどうぞ?」
「はひぃっ、頂きま〜〜〜すっ!!」

言うと同時にムネ様が私に飛びついた。
壁のバイブに腰を打ち付けていた私を無理矢理引き剥がして、四つ這いの尻をムネ様へと向けさせられる。

「ぅっぁ!?」
「ヒヒヒ、うひょぉぉ〜〜〜こぉぉんなにもうグッショグショだねぇ〜」
「うっぁ!!」

いきなり三本の指がオ○ンコに挿入された。
ズボズボとかなり強引に指が出入りされ、私は堪らず声を漏らす。

「ああぁぁあ〜〜ぅううぅぁああはぁぁ〜〜〜」
「んん〜何だ何だぁ〜〜もうここがスキなのかぁ〜もう陥落かぁ〜?」
「はっぁはぁああぁん、ぅっぁああっぁふっぅくんあ〜〜」

ムネ様の指の動きに合わせて私は必死に腰を動かす。
(あああ〜〜イカせて頂けるぅ、やっとイカせて頂けるのぉぉぉ!)
行為に夢中になり過ぎて、垂れる涎も吹き出る雌汁も気にすらならない。

「ぁっぁ〜〜ぁぁぁ・・・ぁぅふぅぅう!」

途端、ガクガクと身体が崩れ落ちた。
全身の力が急に削げ落ちて、床に突っ伏してしまった。
まるで今まで華麗に踊っていた操り人形の糸が切れてしまったかの様に。

「え、え・・・え?」

あまりに急な出来事に・・・ムネ様も目を丸くして固まっている。

「そう青ざめなさんな、それは雌豚由紀がイッたんだよ」
「えっ、じゃ、じゃあ!」
「ノーカウント、ホレ見てみ?」
「はい?」

疲労困憊の私はフルフルと震える全身でゆっくりと再び四つ這いの体制に戻るのだ。
生まれたての仔馬の様に・・・。

「・・・あれ、回復・・・早いッスね?」
「アレは身体だけがイッただけで、精神的には満たされていない。
だから一瞬落ちる様なだけなんだ、脳は何が起きたか解ってないから回復も早い。」
「・・・なんと・・・ ・・・いう」
「ふふふ・・・相当難儀なんだよ、この変態家畜の雌豚をイカせる事ってのは」
「いいですね!、凄い人体改造ですよっ!、益々燃えてきましたよぉ!!。
それにボクはチ○ポはまだ使ってませんからねっ!。」
「どうぞどうぞ、存分に使ってくれたまえ」

ご主人様はニヤリと微笑みながら言ったのであった。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.61 )
日時: 2011/01/18 00:05
名前: 非現実

〜更なる改造計12〜

ドサァッ!!
倒れる音。

「も、もぅはぁはぁっはぁああはぁはぁはぁ・・・ひっぃふぅううぁ・・はっぁ!!」

後ろから悶絶気味の声。
それは明らかに疲労し切った声だった。
(何故?)
疼く身体が火照っている。

「いぁいやいぁ・・・もっぅ、ねっ!」

息も絶え絶えの後ろの声。
(まだぁっ、何でなの何でぇ〜〜私は・・・)
四つ這いの姿勢で私は後ろを覗く。
肥満度の高い身体の持ち主は、必死に空気を欲するかの如く口を開けっ放しにしてヘタリこんでいた。
自然とごく自然と・・・視線が向くオ○ンポももう・・・小さくか細く萎えていた・・・。
(はぁあはあはぁはぁ・・・イヤだ・・・ ・・・これからが・・・んぅ、はぁあ、本番なのに!)
身体は既に疲労困憊でフラフラとしているのだが、私の心は未だ満たされていない。
それどころか、一度肉棒によって火を着けられたこの身体はより欲求に貪欲になっているのだ。
私はヨタヨタと四つ這いでムネ様に迫る。

「ぅひっぃい!!?」
「ンむっぅ!」

そしてムネ様のオ○ンポを口で咥えこんだ。
ジュルリ・・・ ・・・唾液をまぶして丹念に舌を絡めてゆく。
何十回と私のオ○ンコで射精した、臭くて濃厚な苦い美味しい精液の残り汁を味わいながら・・・。
ビクビクとムネ様が震えながら叫ぶ。

「っぅああは、くっかああ〜〜〜もっぉもっぅ・・・駄目だぁああ!。
おお、お、お・・・大野さんっ、ギブですギブッ!!。」

と、言った同時にムネ様のオ○ンポは怒張に達して水の様な臭い精液を吐き出したのだった。

「んぁっ、むぅぅ〜〜」

・・・美味しい物。
こんな美味しくて素敵な物を逃してなるものか・・・私は迸る精液を顔面で受け止めるのだ。
崩れ落ちるムネ様の精液を顔面で受け止め、それを全て両手で掻き集めて口に運ぶ。
ゆっくりとご主人様がその状況を眺めながら言った。

「そこまでだな、ゲームオーバーだムネさん。
どうだい、肉体改造を経た変態家畜を楽しんだかね?。」
「〜〜〜いや・・・いやいいぁ〜〜これは凄いです」
「だろう?」
「負けです負けましたわ、完敗ですわ」
「使う側は相当楽しめただろう?」

ようやく息も整ったムネ様が感想を口にする。

「ですねぇ〜〜申し分無い位の名器ですし、言う事なしですねぇ〜〜」
「ふっふふふ・・・であろう、使われるだけの雌豚・・・私の理想が完成したよ。」
「コイツで何回ヤッたかボクも覚えていないですよ、いやぁ凄いわぁ〜」
「約束は守ってもらうよ?」
「ハハハハ・・・ ・・・怖いですねぇ〜〜幾ら掛かるんだろう〜」
「さぁね」

結局、ムネ様のオ○ンポを突き刺して頂いても快楽を得られなかった。
私はもう終わってしまったという無念さを心に抱きつつ、壁に張り付いている極太のバイブへと四つ這いで向かう。

「ぉいっ、そこまでだ雌豚由紀ぃ!」
「ぅぎ、あっかぁ!!」

途端、首輪のリードを引かれ、身体を制御される。
リードの先端を握っていたご主人様が首輪のリードを二三クイクイと引き寄せる。
「来い」という合図だった。
順応、私はそれに従い疼く身体でご主人様の元へと這う。
そして、ご主人様の前。

「姿勢!」
「わんっぅ!!」

最近覚えさせられた芸。
ご主人様の眼の前や「礼儀」と仰った時にはチ○チンのポーズを取るという事。
両手は口元の前で握り拳を作っての両足立ちでしゃがみ込み、胸も股間も曝け出す・・・まさに家畜姿。
ご主人様のお許しが無ければ人間の言葉も使用してはならないのだ。
更に以前散々脱毛剤を擦り付けられたアソコは毛根すら死に絶えて、毛が生える事は無いこの身体。
大陰唇小陰唇をくり抜かれてピアスで止められている左右のバーピアスのこの身体。
年中引っ切り無しに溢れる雌汁。
一番感じるクリ○リスにうたがれたピアス。
ムネ様の豪チンで、私がいけなかったのも解る気がする。

「随分と溜め込んでいたようだがね・・・」
「はっぁはぁ」
「さぁ、約束、守ってもらうよ?」
「・・・ ・・・ぇえ・・・ ・・・まぁ・・・・ね」
「じゃ早速、車を出してもらおうか」

御主人様が言う。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.62 )
日時: 2011/01/19 00:36
名前: 非現実

〜更なる改造計13〜

ムネ様が軽快に運転をする車内。
私は乗り込む前に、入念にご主人様の手でお風呂を頂いた。
3日振りのお風呂は凄く気持ちよく身体の隅々まで清めて頂き、気持ちも随分と晴れやかだ。
加えて、今日のお出かけでは私は年齢相当の服を身に纏っている。
ちゃんと下着も付けているのだ。
フォーマルなワンピースに毛皮のダッフルコートと、ちょっと時代遅れ感じであるが何よりも衣服が懐かしい。
後部座席でモフモフとした衣服に包まれてどこかへと運ばれている。
ご主人様が言った高い買い物。
・・・ ・・・それは・・・決して私にとって良い物ではないだろうと予測できる。
なんせご主人様は私を人間扱いするつもりはないのだから・・・。
だからせめて、せめてこの時間だけは大切にしたいと思った。
車は順調にご主人様の意思通りに進む・・・。

「ここを右だムネさん」
「え、あっハイ!」

ムネ様は言われるがままハンドルを右に切る。

「あれ、あれ、私の店はこのまま真っ直ぐの筈ですが?」
「悪いけどね、今回はムネさんの店で買う代物では無いんだよ」
「ぇえ・・・そうナンすか?」
「今回はね、誰に見られても恥ずかしくないようなちゃんとしたのを一式揃えたいんだ」
「酷いですよぉ〜〜まるでボクの店は欠陥だらけと言うようなぁ〜」
「コスプレの服はムネさんの店で十分利用価値あるがね、今回はそうはいかない」
「へぇ〜〜〜ナンですかぁ、ソレ?」
「実はうちの息子と繭ちゃんとの結婚の日取りが決まってね。
そこに参列する雌豚由紀にも、それなりの衣装やアクセサリをとね。」
「あっ、そうなんですかぁ〜〜〜それはそれは・・・オメデトウ御座います。」
「はは・・・率直に有難うと言っておくよ。
身内ぐらいの小さい物だが、ムネさんにも招待状届くだろうよ。」
「そうですかぁ〜〜いやぁ楽しみだなぁ〜」

客商売をしているだけあって、こういう時のムネ様の言葉は感情が全面的で聞こえも良いのだ。
そして私はというと、車内に揺られながらボンヤリとご主人様達の会話で出てきた「ユウジ様」の事を考えていた。
もう何ヶ月もお会いしていない・・・顔もぼんやりとしか思い出せないかつて好きになった人。
繭様の彼氏だったユウジ様を寝取って味方に引き込もうとして、逆に繭様から様々な責めを受けたのははっきりと今でも思い出せる。
(そか・・・ユウジ様、結婚するんだ・・・)
私の境遇は変貌し過ぎた。
あの人はもう過去の人であり、遠い存在になってしまっている。
今更嫉妬も沸く訳無く、ただぼんやりと聞き流せるだけの人・・・。
だが、ムネ様の空気を読んだ返しに気分も良いであろうご主人様は再び口を開く。

「二次会の披露宴はもっと面白い趣向を考えてるから、そっちも楽しめるよ?」
「おや、花婿さんのお父さんが披露宴の幹事をやるので?」
「フッフッフ・・・これはごく一部の人しか呼べない・・・アレだよ」
「・・・あぁ〜〜〜なるほどっ!!」

悪い予感しかしなかった。
次にご主人様が言う言葉は身を凍り付かせるものだった。

「家畜が散々陵辱に合うのだから」
「ですか〜〜流石は大野さんだ、楽しみは続きますねぇ」
「フフ、だろう?」
「おっと、そこを左に曲がってくれ」
「はいはい〜〜」
かおるからの連絡 ( No.63 )
日時: 2011/01/19 20:00
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.64 )
日時: 2011/03/30 09:20
名前: 非現実

〜更なる改造計14〜

その頃、繭は・・・
「結婚前だし、チョット遠出のデートに行こうか。
子供とか出来たら中々行けないだろうし、ね。」

平日にも拘らずユウジはそう言った。
私は心の底から喜んで、お気に入りのワンピースとジャケットを着込んで楽しみにしていた。
(結婚前の恋人気分かぁ〜〜〜んふふ、一杯愛してもらおうっと)
可愛く可愛く、そして初々しい気持ちで・・・ ・・・私はそんな気持ちで望んでいた・・・。
・・・筈だった。
辺りは何も見えず真っ暗の世界。
時折部屋を叩き付ける様な激しい吹雪の音と・・・そして絶えず聞こえるのが興奮に満ちた鼻息荒い野太い声。
視界では解らない誰かが、お気に入りの衣服を手で強引に引き千切っては精を私の身体に迸らせる。
身体が熱い。
散々に衣服を引き千切られたのを耳や肌、曝け出された裸の寒気で解る。
最早ボロボロになっているであろう衣服すら男性の精を何十と浴びて、グッショリと冷たささえ感じる。
だが、身体の火照り具合は最高潮。
穴という穴、口・オ○ンコ・尻穴を付かれる度に私はガクガクと身体を震わせて呼応する。
こんな現場故に、鼻に付くツーンとした独特の異常な程の臭気。
口内に纏わり付くのは苦くてしょっぱい粘液質で充満していた。
全てが嫌じゃなかった。
いいや、嫌とかなんかではなくて・・・ ・・・凄いコレが好きだ。
私は黒のラバー製顔面マスクを被らされていた。
今回は、両耳・鼻・口は塞がれてはいないが、両目は目隠しで見えない状態だった。
某県内山奥にポツンとあった小屋、冬間近であるこの時期は標高も高いとあって吹雪いていた。
その中で私は天井の裸電球に両手を爪先立ちになる程に吊るされて顔面ラバー被らされていた。
そこでの世界は引っ切り無しに口やオ○ンコ、そして尻穴を休み無く突かれる「デート」であった。
主催者ことユウジが声を張る。

「さぁさぁあ〜〜〜一突き千円だ、千円千円〜〜」

そんな宣伝は嫌だ。
(私はそんな安い女じゃないよ・・・)
そうは思っても身体は正直で・・・ ・・・。
ビクンビクっと身体をくらなせ、ヨガリながら私は果てるのだ。
アノ由紀を調教していた頃から、ユウジの性癖は大分変わっているとは知っていた。
あの時は女の子に対して性的体罰行為をするのが好きなんだと思っていたが、どうやらそれは大分間違いだったと最近解った。
(ユウジはSMとかそういうんじゃないんだね)
私というパートナーを得てから、ユウジは本性を露にしたのだ。
今までも何度も経験したこんな行為は異常である。
見知らぬ男性の精を身体中に浴びて、穴という穴を自由に使わせるフィアンセであるユウジは凄く楽しそうだ。
(ユウジは大事な人が他人に陵辱される姿を見るのが大好きなんだよ、ね・・・変態だねホント)
何でこの人を好きになってしまったのだろうか、この遊びをする度に私は自問する。
ユウジは私を本当に大事に大事にしてくれており、病院の仕事に支障がきたさない程度に家事もしっかり手伝ってくれる。
私の我侭も愚痴も全部一緒に解決してくれる。
2人だけの甘いベッドでの行為も時間を目一杯掛けて愛してくれる。
だから・・・私達は、一緒に居られるのだろう。
だから・・・決まって自答は互いに惹かれたからで落ち着くのだ。
自虐気味に私はそう思いながらも「フフフ」と笑う。

「おぅおぅ姉ちゃんっ、腰が止まってるでぇ〜〜もっと激しく動かんかい」
「ぅっひっぁぁぁああ、ぁいいっぃ!!」

思考に溺れて、行為を疎かにしてしまった。
私は駄犬の様に再び荒い呼吸で「ハァッハァッ」と舌を出して腰振りを同調させる。
(駄目ぇぇぇぇぇ・・・んぅあッァんくっぅ、キモチイイぃいぃのぉお!?)
何時からだろうか・・・ ・・・最初は戸惑い絶対に出来ないと涙したのが遠い過去に思える。

「よっしゃよっしゃぁ〜〜ようやく復活したぞぉワシのチ○ポがぁ〜。
じゃあ次はその小さいお口でシテもらおうかのぅ〜。」

目では見えないが口調がお爺さんっぽい人がいきなり鼻を指で押さえつけたのだった。

「ぅンンッィぐんぅっぁぱ!!」

鼻からの空気供給が閉ざされ、一瞬呼吸困難に陥りかけて、必死で口で空気を欲した。

「ホレホレ、公衆便器ならオラのチ○ポくらい目隠しされてても解るやろぅ?。
探し当ててさっさと口にチ○ポ含まんかぁ〜〜んんう!?。」
「ンンぁ、んぅふっぁ!?」

目隠しされた状態で何も見えず暗闇の中、その最中で私は必死に声の主のチ○ポを探し彷徨い、舌を最大限に伸ばして捜し求めるのだった。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.65 )
日時: 2011/03/30 10:42
名前: 非現実

〜更なる改造計15〜

ドロドロのべたべた、こびり付いた精液が乾く間も無く四方八方から射精を受け続ける。
私を中心に、ぷぅぅんとするアンモニア臭と精液独特の臭いを撒き散らしていた。
もう鼻もあまり利かないくらいの、このすえた臭いはまさしく公園とかにある公衆便所そのものだった。
・・・この臭い、この香りが・・・私の脳を蕩けさせるのだった。

目隠しに後ろ手で縛られてる私は、膝立ちでキョドキョドと顔を左右に振りながら待ち続けるのだ。
怖いとか気色悪いとか・・・そういうのは考えられない狂った宴は続いている。
(欲しい欲しいぃ・・・精液、濃いぃ精液で臭いのが欲しいぃ)
舌を出し、膝立ちで後ろ手に縛られた身体を前のめりにして、私は全てを受け止める体制で待ち続ける。

「ぷうぁ・・・ぁぷぅう〜んんぅぅう〜〜〜」

また何処からともなく熱い精液が頬を叩き付けてきた。
ドロリとした液体が頬を伝い、ゆっくりと顎まで垂れてゆくのが感覚で解る。

「ふぁァぁ・・・ぁぁ〜・・・ ・・ぁぁ臭いィぃ・・・」

正直もう思考能力も正常でなくなっていた。
フィアンセであるユウジの性癖でこんな事を付き合わされている・・・というのは既に嘘だ。
私自身、悦んでいた。

「あぁん出してぇ出してぇっ〜〜臭くて濃いオ○ンポ汁出してぇぇぇ〜〜〜」
「ぉうぉおう〜〜姉ちゃんもノッてきたぜぇ〜〜」
「頂戴ぃ〜〜ンふぅん〜〜公衆便器繭にありったけの精液出してぇ〜〜〜ンンんぅ!」

逆に精液の雨霰を受けていないと不安にさえなる。
だから私はせっかちにも精液を求め、鼻をスンスンと鳴らして精液臭のするチ○ポを探っては口に含むのだ。

「うぉっほぉ〜流石は変態的公衆便器ちゃんだぁなぁ〜〜。
見えないなら匂いでチ○ポを探り当てたかぁぁい。」
「じゅぷっぅあむぅうンンんんぅ・・・ふっぁ〜ぷぁじゅるぅうう〜〜」
「ぉおおおお・・・おおおぉっぉ、くっぅおおぅっぅ!!」
「んっぁんんぉんんんぉはぉっぁ!!」

精液以外、何も考えられない。
一度捕らえたら決して放さない、そして出して欲しい。
口を窄め顔を前後にして高速ピストンで「誰か」のチ○ポを搾り取るのだ。
口内で怒張したチ○ポがビクビクと震えてゆき、我慢汁が舌をピリピリと刺激する。
(ぁぁっ、もう少しもう少しねぇっ、出して出して頂戴っ!!)
フィニッシュが近いと悟った私は、唾液を塗しつつ頬張る口内にて舌で裏筋をなぞりながらその時を待った。

「うっっぁぷぁ〜〜っぁ・・・ぅぷっぅっ!?」

口に咥えていたチ○ポの射精を待つばかりだった私を四方向から奇襲が待っていた。
迸る精液は万を辞して放ったというほどの強烈な濃厚さを顔面に受け、私はたまらず口からチ○ポを放してしまうほどだった。
額・両頬・鼻、同時に浴びせられた精の塊に私は咳き込んでしまった。

「ひゃっひゃっひゃっ、油断大敵って奴だなぁ〜お姉ちゃんよぉぉう!」
「飲め飲めぇ〜大好きな精液だろぉ〜公衆便器ちゃんよっぉ!」

視覚が奪われている私には事前察知は出来ない。
突然受けた同時多発精射に、ゼイゼィと呼吸を整えるしかなかった。

「ぅおいっ!、せっかくあともう少しでイキそうだったのにそりゃないだろうっ!。
せっかくのワシの濃い精液を飲ませてやろうとしてたのに!!。」
「ふははっ、だったらまた口で満足したらいいじゃろぉ〜〜。
まだまだ宴は終わらんよ、なぁ〜〜〜主催者様よぉ?。」

聞きなれた、そして愛する人の声は言った。

「ああ、まだまだだね・・・もっと、もっともっと楽しまないと、ね。
さぁ公衆便器繭、自分からおねだりするんだよ」
「あ、あの・・・皆様の臭くて濃い美味しい精液をください。
汚くて臭い本来在るべきの公衆便器にしてくださいぃ・・・。」

周囲の野太い声が歓喜する。
ああ・・・ ・・・ユウジ・・・大好きだよ。
こんな公衆便器な私を好きでいてくれて・・・ ・・・ホント有難うね。
私は再び怒張したチ○ポを口に含んだ。

じゅぷじゅっぷっぁ・・・
んうんんぅむぅ・・・ぁふっぅう・・・
れるぅあむっぅ!
んぅふぅんふううっぅむ

三本の肉棒を順番に、かつ丹念にご奉仕するのもあまり苦じゃなかった。
咥えていたチ○ポが精液出そうになると、そのチ○ポを中断して違うチ○ポにしゃぶり変える。
その度に絶頂寸前まで上り詰めていた男の人は怒るのだがそれはそれで楽しい。
まるで私が男達の快楽を支配しているかのように・・・。
実際に私は視界を奪われながらも彼らの精を自由に支配しているのだ。
口内で怒張したソレがビクビクと発すれば、私は口からそれを放して違う人のチ○ポを口に含み、嘲笑うかのように放置する。
公衆便器と云われ扱われているにも関わらず、私が主導権を握っているのだ。
イク寸前だった男性は文句を言いつつも、再度私の口に収まる事を願ってその臭くていきり立ったチ○ポをそのままに待つのだ。
(んふぅぅ・・・欲しいんだ!)
私は見えないがらも待ちぼうけのチ○ポを探り当てつつ口に含み、そして・・・ ・・・。
じらしつつ精を搾り取るのだった。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.66 )
日時: 2011/04/02 16:51
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.67 )
日時: 2011/05/15 20:07
名前: 非現実

〜主役は後から1〜

ガーデンチャペルでの結婚式は身内のみ、その後の披露宴はお隣のホテルで行われる行程だ。
当然、ムネ様と私は披露宴からの参加となる。
かれこれ1時間くらい待機していた近場の喫茶店で、パフェと珈琲を食べ終えたムネ様が言う。

「そろそろ五分前ですねぇ〜いきましょうか」
「はい」

休日の午後、見たら一瞬で解る「披露宴にお呼ばれの人達」である私達は席を立つ。
今日のムネ様は普段からは想像も出来ないほどにビシッと決まっている。
かなりキワドイ前髪もオールバックに固めて、センスあるネクタイにスーツ姿、でっぷりとしたお腹の張りですら貫禄を感じさせる。
私は・・・ムネ様の罰ゲームで買って頂いたドレスである。
肩紐で吊る藍色のワンピースで膝下から太股まではボリュームたっぷりのギャザー3段布重ねのティアードドレスだ。
出る所は出てといった風に身体のラインが結構強調されてはいるが、露出度は控え目で胸もスッポリと収まっている。
肩に羽織る黒のボレロもレース仕様で結構可愛い。
今日は主役ではないからアクセサリーも控え目なシルバーで統一している。
それでも何着ても似合わせる自信ありの私は、煌びやかに店内を歩いてみせるのだ。
会計を済ませ、お店を出て時計に目をやったムネ様が再び口を開いた。

「ああっと、もう始まってしまいますねぇ〜少し急ぎましょう早歩きで行きますよ?」
「ぇえ、そんなっ、別に披露宴は途中からでもっ!」
「何言ってるんですかぁ〜そんな事したら大野さん、怒っちゃいますよ?」
(・・・ ・・・ ・・・)

私はこの時、ご主人様からの遅刻した罰を期待した事は口には出さなかった。
それに・・・早歩きなど出来ない。
そう、今日は小奇麗な物を身に付けているのだが、その更に中にも今日仕様の物を色々と身に付けているのだ。
ご主人様が普通に来させる訳がなかったのだ。
出発前にご主人様は彫師である佐治様に縛りを頼んでいたのである。
それで今朝、凄いお久しぶりにお会いした佐治様の手で肉が悲鳴を上げるくらいギチギチに股縄を受けたのだ。
ちょっと屈むだけでも腰縄から伸びた股縄が食い込んで来る。
当然、置き土産にオ○ンコにも尻穴にも極太のバイブを入れられて・・・。
こんな状態で小走りなど出来る訳もなく、当然その風景を見学していたムネ様は知っている筈なのだ。
天然なのかワザと言ったのか、私は知る由も無く出来る限り股間に刺激が来ないようムネ様の背中を追うしかなかった。

何とか・・・ ・・・5〜6分遅れで会場に到着した私達はそれぞれご祝儀と名簿の記入を終えて、会場へと足を踏み込むと・・・。
(ぅあ、凄っ!?)
私の想像を遥かに超えた大規模な披露宴会場で、立食式である会場は人が溢れ返っていたのだ。

「何せ地方であるものの大病院である御曹司のご結婚ですからネェ〜。
殆どがその関係者とか、取引先の人とかなんでしょうねぇ〜。」
(なるほど・・・当たり前ね)

耳元で囁いてのムネ様の説明は納得できる。
ご主人様や繭様には悪いが畜農業をやっている娘の披露宴にしては派手過ぎる。
お金の出所は(当たり前だが)婿である地方大病院のユウジ様側であろう。
よく見れば私達と同類である、来客の人達の衣装や身の振る舞いは中々といったところだ。

「まずは大野さんと新郎新婦にご挨拶に行きましょうか」
「畏まりましたムネ様」
「い、いやいゃ、それはマズイよ、今はソレいいからサァ〜〜」
「ぁ、はい・・・」

(そうだった)
私は小さく呼吸を整えて昔を思い出す。
男を見下ろす側の女。
こんな凄い場だって私は私の魅力を発揮してみせられるのは「当たり前」。
負けられない、その信念が自然と背をピンッと直立にさせ、自慢のボディを魅せる様にヒールの足が前へと動く。
カツッカッカッカツッカッ・・・。
床をヒールで鳴らしながら私は堂々と各テーブルの間を縫って真っ直ぐに向かう。
お祝いムードの宴会場の中で、通る度に擦れ違う男女の熱視線を浴びながら私は先頭立って歩くのだ。
発せられる声は気にもしない。

「ぅおっ、超美人ジャネ?」
「ふぁ〜〜ナニナニ何なの、どっかの余り売れてないグラビアアイドルとか?」
「病院とか経営してたらまぁ〜アイドルとかで宣伝とかするかもなぁ」
「あれはお前にも勿体無いだろ〜」
「い〜〜ぃ女じゃんよ」
「いやぁ、アレはそうは落ちんだろぉ〜」
「でもサ、チョット歩き方とか意識し過ぎじゃない?」
「ねぇ〜〜〜あんなに腰とか・・・ねぇ〜〜」

(ンっふぅぅう・・・イイわぁ!!)
羨望と嫉妬の眼差しを擦れ違う度に浴びる。
でも、それがイイのだ。
見られる度に股間が刺激される。
そんな風に見られるトカ・・・凄い濡れる、視線で追われる度に縄が食い込む。
噂される度に疼くオ○ンコと尻穴のバイブが縄で固定されて恨めしい。
既に私は小刻みな呼吸。
「何故」を繰り返しながらゆっくりと、それを堪能するかの如く歩み続ける。
(ァァ・・ぁあぁ、ぁはぁあはぁはぁ・・・何故?。
何故股間に埋め込まれた2つのバイブは動いてくれないの?。)
熱を帯びた吐息で私はようやく視認出来るまで近く寄った。
新郎新婦の隣席にいるご主人様に目配せすると、ご主人様は黙ったままで首を横に振るのだ。
(ナンで、ナンデナノデスカ・・・私はもぅっ!!)
もう限界です。
そう叫びたかった。

「仕方ないですよ、こういうのは寺谷さん側の来客が優先ですからね・・・って!」
「〜〜〜ぅぅう・・・ううぅ〜〜」

振り返ったムネ様が慌てて私を壁際に引き寄せて、自身の身体で私を隠した。

「ちょっとちょっとちょっとぉ〜〜困りますよそんな涙目なんかぁ〜。
これじゃボクら、繭さんの恋敵みたいな感じになっちゃいますよ。」
「だぁって・・・だって、ご主人様が意地悪で・・・」
「別に意地悪して待てとしてる訳じゃなくて・・あああ〜〜もっぉ!」

ムネ様がハンカチを取り出して少し強引に涙を拭った。

「と、取り合えず化粧室に行きましょう、化粧直ししないとこれじゃあ・・・ね、ね!」

私は小さく頷いた。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.68 )
日時: 2011/05/17 00:51
名前: 非現実

〜主役は後から2〜

どうかご主人様、どうかご主人様、ご主人様。
トイレの個室・・・私は3本の指を口に入れ声を立てずに、もう片方の手でバイブ2本の底を押し当て続けていた。
オ○ンコと尻穴は空間も無いほどにギチギチとバイブで埋め込まれ、職人佐治様の手腕によりバイブは微動程度にしか出来ないない程に縛られていた。
それを承知で私は奥深く突かれたバイブの底をもう片方の手で2つを押し当てる。
(だぁ・・・ぁっぁぁああぁはっぁハァハァ、ゥンゥウ〜〜ぁはぁは〜〜〜〜っ)
駄目なのだ。
全く物足りない。
欲求は・・・この身体の疼きはもう・・・ ・・・体感では満たす事が出来ないのだ。

「ヒあっぁ、あああぅ・・・ううぁ?」

ぷしゅあっぁっぁっぁあああ〜〜ーーー・・・・・。

3度目の潮吹きだった。
私の意志とは全く関係なく身体は感じて、昂り、最高潮へと上り詰めて、無意識にイク。
自分の身体というのに、随分と身勝手な話である。
だけどこれが現実。
身体で感じてイク事が出来ないのが私。

「ふあ、ふぁあぁん・・・で、でちゃったぁ、ああぁん・・・ンぅふっぅ、ふぉあぁ・・・。
やっぁ、ぁああやぁやぁやぁ〜〜〜んぅぅう、気持ち良くないのっぉ!!。」

ビリビリと痺れるような身体を私はまた奮い起こす。
さっきよりももっと、もっともっとバイブに手を当てた指を拘束に押し当てる。

「ぃう・・あぁふふぅ・・・んぅんんっ!!!」

満たされないこの惨状だが、身体だけでも満足してくれるなら続けるしかない。
気分は・・・いつだって欲求不満、それがいつの日か私にとって当たり前になってしまっていた・・・。
やがて身体は疲労を訴え、オ○ンコと尻穴はヒリヒリと痛みを帯びて、その行為は中断されるのだ。



左に女子トイレ、右に男子トイレ、その向かい側にある豪勢な造りの椅子に座っていた。
ふぅ・・と軽い溜息を付いて煙草を取り出して火を付ける直前でここが禁煙なのを思い出して慌ててしまう。
時計の針は10分を軽く過ぎていた。
(遅いなぁ・・・ ・・・もう)
顔には出さないが苛立ちは頂点辺りまできている。
(っとイカンイカン、営業スマイル営業スマイルと。
だけどそれにしても・・・さっきの由紀・・・。)
思い出しただけでアソコがムクムクと立ってきてしまう。
(ムッチャックッチャ・・・可愛かったな・・・)
目に涙を浮かべ、ふるふると小さなさくらんぼの様な口が振るえ、整った眉を悩ましげに歪めたあの表情。
以前の最終調教と肉体改造が、由紀の全てを破壊したと言っても過言ではない。
彼女は・・・完全に雌の変態家畜として、大野さんに従順なのだ。
普段生活を共にしていないボクは、調教の場では支配者達に完全な従順を誓っているのかと思っていたのだ。
だがそれは大きな間違いだったようで、彼女・・・いや、変態家畜の雌豚由紀は人の心さえも家畜にと染め上げてしまったみたいだ。
(・・・ ・・・ ・・・)
沸々と沸き起こるのは、嫉妬感。

「あ、あの・・・お待たせしました」
「ぅえ!?」

ボクは沸き起こりかけた黒い感情を慌てて掻き消す。

「ああ〜〜流石女性の支度は時間掛かるものですネェ〜〜ははは」
「ぁンぅ、すいません随分お待たせしまして」
「いえいえ〜〜待つのは商売柄慣れてるんですよぉ。
それに〜〜うんうん綺麗になってますよ、これなら大野さんも大満足でしょう〜。」
「はいっ!」
「ははは、は」

大野さんの名前が出た途端これなのだ。
今更何する訳でもないが、もう少し由紀と2人で居たい、ボクは確かにそう感じた。

「もう少し、ちょっとだけココで待機しましょう」
「え、でも」
「どうせまだ、寺谷さん関連の人達でどうにもならないですよ」

「そうですね」と言いながら、由紀はボクの隣に腰を下ろした。
香水を付け足したのだろう、雌独特の臭気から香りのいいミントが鼻を刺激する。
トイレの真向かいにあるとあってか、やけに人の横行が多い。
そして一往に皆、私達の事を視線に入れるのだ。
理由は大体解る。
(ふんっ!)
ボクはどうよと云わんばかりにふんぞり返ってみせるのだ。
「隣に居るのはボクの雌豚なんだ」
「身体にイヤラシイ刺青入れてて変態なボディピアスしてて、今も剥けば縄で縛られてて、バイブ入れてるんだ」
そう言ってやりたかった。
(ああぁ〜〜〜どうせ美女と野獣だろ、でもボクはコイツを何回も使ってるんだぜ!)
そう思うと好奇な視線も返って気持ちが良いものだった。
ここでキスの1つでもしてやれば、更に度肝を抜かしてやれそうだ。
だけど・・・ボクにはそんな・・・ ・・・大野さんの様な寺谷さんの様な度胸が無い・・・ ・・・。
所詮、ボクは大野さんや寺谷さんのお零れを頂戴してるしかないのだった。

「あ、ちょっと外で煙草吸ってきます、吸い終えたら戻りましょう」
「え、あ、はぃ」

いやはや何とも、雌豚由紀の返答は澄み切っていた。
反応の違いに悲しくなりながら、ボクは煙草の箱を手に外へと出たのだった。
   ・
   ・
   ・
   ・
結局私達は、その後もムネ様の煙草タイムを2本追加しつつ世間話しつつ、30分近く間を空けて会場に再入場した。

「開始から40分過ぎ、コレ位が妥当だったかもしれませんね」
「ええ」

新郎新婦とその関係者の席には尚も輪が出来てはいるものの、どう見てもお偉方というよりは交友関係のフランクな輪である。
遠い昔に見た事ある顔らも次の行列に並んでいた。

「どしたの?」
「あっ、いえ・・・昔の顔ぶれが見えたので」
「ああ〜〜前いた会社・・・あ、ぁ失礼」
「いえ、あんなのどうだっていいんです、私達も後ろに並びましょう」
「あ、ははっ・・・ですねぇ〜」
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.69 )
日時: 2011/05/18 20:22
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 家畜な日々(続きの続き) ( No.70 )
日時: 2011/05/29 17:09
名前: 非現実

〜主役は後から3〜

元同僚の女子3人とは一切話す事はなかった。
私達が参列する前に、他の人が先に列に加わったからである。
これはお互いにとっても良かったのかもしれない。
私は全く興味無いし、向こうも散々コケにしてきたグループのリーダー(私)なんかと社交辞令でも話などしたくもない筈。
そしてありがたくも列も順調に進む。
立食式であるものの晴れて夫婦となった繭様ユウジ様、そしてご親戚が集まる大きい円卓テーブルには椅子が用意されている。
お祝いに駆け付けた人が挨拶する度に立ったり座ったりを繰り返している。
アレって凄く疲れるのよね・・・と思いつつ私は再会を楽しみにしていた。
そしてようやく私達の番となり、親戚御一同の前で無難かつありきたりな挨拶と会話をしてその場から離れる・・・。
ご主人様とユウジ様は結構お酒が入ってたみたいで、すこぶる上機嫌のご様子で、何度も「ありがとう」を口にしていた。
私としては・・・ ・・・今朝方お別れして数時間の逢瀬だというのに、数分間程度の再会で全く物足りない。
挨拶が終われば次に・・・仕方ない事なのだが名残惜しい。

(・・・ ・・・ふぅ)
お酒に頼っていうのは何年ぶりだろうか。
今は式場の壁に持たれ掛けて片手のワインを6杯開けた所。
正直凄くつまらないでいるし、期待していたご主人様との逢瀬も短時間過ぎて切ない。
会場では集まった招待者達男子が所彼処にグループを作っての楽しい談笑会。
この頃を過ぎると新婚新婦のテーブルに列は無く、一緒に写真とかまた話に来たとかという仲良し付き合い達が再び訪れる状況。
段々とお酒も進んだことだし、披露宴や二次会によくある社交という名の彼氏彼女物色の流れである。
何処かで聞いたことのあるようなピアノの音色が煩くない程度に流れる会場、私は通り掛ったボーイからシャンパンを選び取る。

「ちょっとちょっと、飲み過ぎでは?」
「コレくらいで飲み過ぎとか冗談言わないで下さい、昔はオールで飲み続けてたものですよ?」
「いやでも・・・ねぇ〜」

隣に居るムネ様はやっとワイン3杯を半分まで減らした辺りで、あまりお酒には強くないと昔から言っていたが確からしい。
既にほんのりと赤みを増した顔でムネ様が言った。

「いやぁでも、しかしねぇ〜〜今逃げ出したい気分ですよ。」
「何故です?」
「いゃぁ〜〜だって・・・ねぇ・・・」
「はい?」
「貴女を意識してる男性らの痛い視線を背中で受けてるんですよボク。」

壁に寄り添う私と真正面で向かい合うムネ様、要するにムネ様は会場の中央に集まる視線に耐えかねているというのだ。

「言うなれば僕は防波堤代わりなんですけどねぇ」
「・・・」
「由紀さん?」
「狙ってくるソノ、男達・・・ご主人様以上の魅力があって?」

薄い髪をポリポリ掻きながらムネ様が続く。

「ですね〜」
「つまんない」

暫し無言の間において、ムネ様がニヤリと卑下た笑みを漏らして耳元で囁いた。

「これからがお楽しみのようですよ?」

私は言葉の意味を理解して、咄嗟に振り返る。
そう・・・ ・・・そうだ・・・期待通りの方が眼の前にいた。

「ご、ごしゅじんんっぅむぅ!!」

突如いきなり口を塞がれ、耳元で囁かれるご主人様の言葉。

「んぅ・・・ぁ、はぃ!!」

逆らう筈も無く即答して、ご主人様の後に付いて行く。
流石に耳元の会話だけあり意味も解らずに護衛係のムネ様付いて行くが、ご主人様は拒みはしない。
会場と通づる裏の衣装室へと連れ込まれたのだ。

「さてと・・・」

ドアに鍵を掛けてご主人様がゆっくりとこちらを振り向いた。
すぐさま私は高い衣装も気にせず、四つ這いになって輝かせた目でご主人様を見上げる。

「ふむ、ごく自然な行動だ・・・と、いつも通り褒めてやりたいところだが。
今日は娘の結婚式だ、愛娘の式を穢す事は断じて許せん。」
「っぇぁあ、ぁはっぃ・・・申し訳ありませんご主人様ぁ!」

慌てて私は二本足で立ち直す。
恐る恐るご主人様のご様子を伺うと、上機嫌な表情で再び口を開いた。
「本来ならお前みたいな最底辺ですらない変態家畜など招く事すらおこがましい。
・・・のだが、雌豚由紀にも相応しい仕事を思い付いた。」
「披露宴でのお仕事、ですかぁ?」

ムネ様が言い直すという事は、当然寺谷様も知らない事だろう。
ご主人様が1人で企てたという事なのだろうか。

「ど、どういう・・・お、お仕事でしょうか?」
「そりゃあ〜〜」

ご主人様がツカツカと間近まで迫り、いきなり3段フリルスカートを一気に捲り上げて、手を突っ込んできた。

「ぅっぁっぁ〜〜〜ぁぅはっぁぁぁんんぅ!!!」

ご主人様の指がお尻とオ○ンコに埋め込まれたバイブを執拗に嬲る。

「そりゃあ、変態家畜である雌豚由紀の仕事と言ったらコレしかないだろう」
「ふおぁぁあ〜〜〜ぁぁぁああぁぁ〜〜ケツ穴とぉオ○ンコぉ〜〜いいのぉ〜〜〜」
「嘘を付くな、雌豚由紀はマ○コの神経は既に衰退してて感じる事など出来ない筈だ。
いい声で鳴けば俺のチ○ポが貰えると思ったか、ぇっぇ!?。」
「ぅぐっぁぐっぷっぁぉぉおっ・・・ごめぇぁひゃぁぃ(ゴメンナサイ)」

2つのバイブを弄っていた手は雌液でドロドロに汚れていて、それをいきなり口に捻り込まれながら私は哀願するしかない。

「ったく・・・この変態家畜は快楽の為なら平気で嘘を付く奴だ」
「まぁまぁ〜〜それも順調に仕上がったという事で、ね」
「・・・ ・・・ふむ、ムネさんの仲介に感謝するのだな、雌豚由紀!」
「あぁ・・・ぁ〜はぁはぁっはぁあ、ありがとうございますぅムネ様ぁ・・・」
「いやいぁ・・あはは・・・いゃあ〜照れますなぁ」
「やれやれ、そういう訳だから雌豚由紀」
「ぇ、何でしょうか?」

スーツのポケットから鍵を見せ付けてご主人様は言う。

「披露宴をこれ以上穢されたくないんだよ、だから雌豚には退出して頂こうか」
「・・・え、え・・えっ!?」
「解らんのかこのクズが、この場に居るのさえ汚らわしいんだよっ。
挨拶済んだらサッサと退場してもらわんとな。」
「でも、1人で帰すのはかなり危険ですよ?」

慌てる私にムネ様が口を挟んだ。
確かにそう、今の私は帰り方は解っているが何時身体が暴走するかという爆弾を抱えている。
なので四六時中、私は誰かに管理されていないとならないのだ。

「解っている、だから特別な場所を用意してある」
「場所、ですか?」
「ああ、変態家畜に相応しい場所をな」

そう言ってご主人様は、私を裏口からホテルの通路にと手を引いて歩き出した。

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